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Fターム[3H045AA27]の内容

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Fターム[3H045AA27]に分類される特許

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【課題】冷凍サイクルにおいて、冷媒不足状態における可変容量圧縮機の不要な大容量運転を回避できるようにする。
【解決手段】蒸発器4の出口側には、圧力スイッチ60が設置される。圧力スイッチ60は、吸入圧力Psを感知し、その吸入圧力Psが設定圧力よりも低くなると、その旨を表す信号を制御部6へ出力する。制御部6は、その信号を受けて吸入圧力Psが設定圧力よりも低くなったと判定すると、制御弁5への通電を遮断し、圧縮機1を最小容量運転状態へ移行させる。すなわち、仮に冷凍サイクルが冷媒不足状態となって吸入圧力Psが低下すると、圧縮機1の機能が一時的に停止される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調システムの往復動型可変容量圧縮機に用いた場合、エンジン回転数急変時に吐出圧力又は吸入圧力が急変しても、弁体を安定開閉作動させ得る可変容量圧縮機の容量制御弁を提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機100の吐出室142と連通する弁孔302,弁孔302と連通し且つ可変容量圧縮機100のクランク室105と連通する弁室303,弁室303と区画され且つ可変容量圧縮機100の吸入室140と連通する第一感圧室306を有するバルブハウジング301と、弁孔302を開閉して吐出室142の圧力を受けると共に第一感圧室306側で吸入室140の圧力を受ける大径部304aを有する弁体304と、弁体304に吐出室142の圧力と対向する力を付与するソレノイドユニット315を備え、吐出室142と絞りを介して連通する第二感圧室309を設け、第二感圧室309の圧力を弁体304に作用させるロッド304bを設けた。 (もっと読む)


【課題】差圧制御方式にて吐出容量制御を行いながらも、簡素な構成で吸入圧力を推定可能な可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の容量制御システム(A)は、吐出圧力、吸入圧力及びソレノイド(316)の電磁力を受ける弁体を有し、可変容量圧縮機の容量を調整可能な容量制御弁と、吐出圧力と吸入圧力との差を調整すべくソレノイド(316)に供給される制御電流を調整する電流調整手段(405,406)と、吐出圧力を検知する吐出圧力検知手段(403,404)を含み、吐出圧力を含めて1つ以上の外部情報を検知するための外部情報検知手段(401,402,403,404)と、制御電流若しくは当該制御電流に関連するパラメータと吐出圧力検知手段(403,404)によって検知された吐出圧力とに基づいて、吸入圧力を演算する吸入圧力演算手段(407)とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体シール面積を変えずにソレノイドの部分の小型軽量化を実現し得る可変容量圧縮機の容量制御弁を提供する。
【解決手段】車両用空調システムにおける可変容量圧縮機100の吐出室142と連通する弁孔302,弁孔302と連通し且つ可変容量圧縮機100のクランク室105と連通する弁室303,弁室303と区画され且つ可変容量圧縮機100の吸入室140と連通する第一感圧室306を有するバルブハウジング301と、弁孔302を開閉して吐出室142の圧力を受けると共に第一感圧室306側で吸入室140の圧力を受ける大径部304aを有する弁体304と、弁体304に吐出室142の圧力と対向する力を付与するソレノイドユニット315を備え、吸入室140又はクランク室105と連通する第二感圧室309を設け、第二感圧室309の圧力を弁体304に作用させるロッド304bを設けた。 (もっと読む)


【課題】動作圧力を特定して確実に圧縮機を保護でき、取り付けが容易な圧力スイッチを備えた密閉型圧縮機する。
【解決手段】本密閉型圧縮機は、密閉ケース内空間に吐出する密閉ケース内高圧型であって、密閉ケース内に、密閉ケース内の圧力が所定値以上になったときに動作して密閉型圧縮機を停止させる圧力スイッチを設け、この圧力スイッチは使用する冷媒の凝縮温度が65℃であるときの凝縮圧力より0.1〜1.5MPa高い圧力で動作するように設定されるとともに、一旦動作した後は復帰しないようにする。 (もっと読む)


【課題】種々の条件に基づいて吸入圧力制御又は差圧制御を選択的に実行する、簡素な構成の可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の吐出容量制御システム(A)は制御対象設定手段(402A)を有する。制御対象設定手段(402A)は、外部情報検知手段により検知された外部情報に基づいて2つ以上の制御モードのうちから1つの制御モードを選択し、選択した制御モードに則して制御対象を設定する。制御対象設定手段(402A)は、外部情報検知手段により検知された外部情報に基づいて、制御モードの1つである第1制御モードでは、吸入圧力領域及びクランク室のうち一方の圧力の目標圧力を制御対象として設定し、制御モードの1つである第2制御モードでは、吸入圧力領域及びクランク室の圧力のうち一方の圧力と吐出圧力領域の圧力との差の目標である目標作動圧力差を制御対象として設定する。 (もっと読む)


【課題】低電圧域と高電圧域との間の絶縁境界部分においてフォトカプラ等の現状存在する絶縁素子を使用可能とするとともに、インバータ制御用マイコンに所定の電源電圧を確実に供給できるようにして、信号の通信の信頼性を向上した電動圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】高電圧電源から供給される直流を疑似交流に変換し電動圧縮機のモータに駆動電流として供給するインバータと、低電圧域に配置され高速通信バスを介して指示信号が伝達される通信用マイコンと、高電圧域に配置され、通信用マイコンと絶縁素子を介して接続され、通信用マイコンからの指示信号をインバータの制御信号としてインバータに伝達する制御用マイコンとを有し、通信用マイコンの電源電圧を低電圧電源から供給するとともに、、該低電圧電源からの電圧をトランスを介して変圧し、制御用マイコンの電源電圧として供給することを特徴とする電動圧縮機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】必要以上に電流容量の大きな半導体スイッチング素子を使用することなく電動圧縮機を適切に起動でき、それによって電動圧縮機の大型化やコストアップを抑えることが可能な電動圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】モータが内蔵された電動圧縮機への、半導体スイッチング素子を備えたインバータからの通電を制御する装置において、圧縮機の吐出側回路における圧力から圧縮機の起動に必要な起動電流値を算出する手段と、インバータ設置部位の温度から半導体スイッチング素子の許容電流値を算出する手段とを備えているとともに、算出された圧縮機の起動電流値と半導体スイッチング素子の許容電流値との比較から圧縮機の起動許可を判定する起動許可判定手段を有することを特徴とする電動圧縮機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、吐出圧力Pdによる制御への悪影響を受け難くできる可変容量型圧縮機用制御弁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軸部15c、該軸部15cより小径の中間小径部15b、及び前記軸部15cより大径の弁体部15aを有する弁棒15と、該弁棒15の軸部15cが摺動自在に嵌挿される案内孔19と前記弁体部15aが接離する弁口22が設けられた弁室1とを有する弁本体20とを備え、前記弁口22は、弁組立前においては、前記軸部15bを挿通し得る口径Daに設定されるとともに、弁組立後(軸部15cを弁口22を介して案内孔19に挿入した後)に、例えば、弁シート部22aの外周をその下側からポンチ等で押打することによって該弁シート部22aを縮径して弁口22の実効開口面積を減じるようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、吐出圧力Pdによる制御への悪影響を受け難くできる可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】軸部15bと弁体部15aを有する弁棒15と、該弁棒15の軸部15bが摺動自在に嵌挿された案内孔19と前記弁体部15aが接離する弁口22が設けられた弁室21とを有し、吐出圧冷媒入口25及び冷媒出口26が設けられた弁本体20と、を備え、吸入圧力(Ps)は、吐出圧力(Pd)の変化に影響を受けずに一定値を保つか又は前記吐出圧力(Pd)の上昇に対して僅かに低下するように、前記弁棒や弁本体における各部の寸法形状等が設定されている。 (もっと読む)


【課題】クランク室内の不要な圧力上昇を抑制し、可変容量圧縮機の耐久性を向上させる。
【解決手段】可変容量圧縮機においては、制御弁の弁部近傍に設けた規制構造により、弁体18のリフト量が規制基準値S1を超えると、弁部の開口面積が一定に規制される。そして、さらにリフト量が抑制基準値をS2超えると、弁部の開口面積が減少する。その結果、吐出室からクランク室へ導入される冷媒流量が規制され、クランク室内の不要な圧力上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】圧縮ユニットの最適な起動を行え且つ電動モータの小形化且つ軽量化を図ることができる電動型スクロール圧縮機の起動制御装置及びその起動制御方法を提供する。
【解決手段】電動型スクロール圧縮機のための起動制御方法を実行する装置は、圧縮ユニット(2)の起動に先立ち、圧縮ユニット(2)への吸入冷媒の温度及び圧力をそれぞれ検出するサーミスタ(18)及び圧力センサ(20)と、検出した温度及び圧力から圧縮ユニット(2)内での冷媒の液化状態の有無を判定し、この判定結果に基づき、通常の起動モード又は起動モードよりも低速の液排出モードを選択し、そして、選択されたモードに従い電動モータ(4)を駆動して圧縮ユニット(2)を起動するコントローラ(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機において、クランク室内の不要な圧力上昇を抑制する。
【解決手段】可変容量圧縮機1においては、制御弁5によって吐出室53からクランク室54へ冷媒が導入される一方、差圧弁57によってクランク室54から吸入室へ導出される冷媒流量が調整される。すなわち、制御弁5によってクランク圧力Pcが高められる一方、そのクランク圧力Pcが高まりすぎて吸入圧力Psとの差圧(Pc−Ps)が設定値以上になると差圧弁57が開弁し、そのクランク圧力Pcの高まりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】デューティ制御の電磁制御弁において、弁体が全閉位置の近傍で弁座から跳ね上がる現象を抑制する。
【解決手段】制御部から出力されるパルス信号の基本周波数f0を弁体の動作が追随できない程度に高い周波数に設定したことにより、弁体の振動の振幅を小さく抑えるようにしている。一方、そのパルス信号のデューティ比が所定の長周期にて上昇および下降を繰り返すように設定したことにより、駆動回路からソレノイドへ供給される制御電流に変動成分が生成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のトルク推定手段の切替タイミングの遅延による推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離の抑制を図る。
【解決手段】圧縮機駆動トルク推定装置において、冷媒流量を検出する流量検出手段34と、圧縮機2において冷媒吐出方向のみに開弁する逆止弁35と、圧縮機2の駆動トルク挙動と圧縮機2作動開始時からの経過時間との相関関係を定めた推定駆動トルク特性を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された推定トルク特性に基づいて推定駆動トルクを推定する第1推定駆動トルク算出手段と、流量検出手段34により推定駆動トルクを推定する第2推定駆動トルク算出手段と、第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える推定駆動トルク切替手段とを備え、推定駆動トルク切替手段は、逆止弁35の開弁圧に相当する物理量に基づいて第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える。 (もっと読む)


【課題】内部熱交換器を使用した冷凍サイクルにて冷凍負荷が高いときに可変容量圧縮機で圧縮された冷媒の温度が高くなり過ぎないようにする。
【解決手段】可変容量圧縮機1を制御する容量制御弁と並列に温度制御装置10aを設け、その温度制御装置10aは、可変容量圧縮機1の温度を感知して、その温度が所定の高い温度を感知すると、吐出圧力Pdの冷媒をクランク室へ供給してその圧力Pcを上昇させ、可変容量圧縮機1をその吐出容量が小さくなる方向に強制的に制御する。これにより、吐出圧力Pdの冷媒の温度が低下するので、可変容量圧縮機1は、所定の温度より高くなることはない。 (もっと読む)


【課題】 負荷が変動しても、サブエンジンの回転数を低回転域に保持し、燃費を向上させることができるサブエンジン式の車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 サブエンジン12により圧縮機14、コンデンサ用ファン18およびエバポレータ用ファン21を駆動するサブエンジン式の車両用空気調和装置1において、サブエンジン12によって駆動される圧縮機14の駆動系に、無段階変速機13を設けるとともに、車内温度が設定温度付近となり、サブエンジン12、圧縮機14、コンデンサ用ファン18およびエバポレータ用ファン21の回転数が低回転域となった以降の負荷変動に対して、無段階変速機13を介して圧縮機14の回転数を可変制御する制御部50が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧縮機の圧縮開始直後等の過渡状態における推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両に搭載された駆動源11により駆動される圧縮機2によって冷媒が循環される冷凍サイクル1を備えたシステムに利用可能な圧縮機駆動トルク推定装置であって、冷凍サイクル1の熱負荷を検出する熱負荷検出手段124、125と、圧縮機2の駆動トルク挙動と圧縮機2作動開始時からの経過時間との相関関係を定めた複数の推定駆動トルク特性を記憶する記憶部と、熱負荷検出手段124、125で検出される検出値に基づいて、記憶部に記憶された複数の推定駆動トルク特性の1つを選択する推定駆動トルク特性選択手段と、推定駆動トルク特性選択手段により選択された推定駆動トルク特性に基づいて、圧縮機2の推定駆動トルクを算出する推定駆動トルク算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおけるエネルギー効率を高めるとともに、Pd−Ps差圧弁による可変容量圧縮機の容量制御の精度を高める。
【解決手段】可変容量圧縮機1においては、その容量制御を行う可変容量圧縮機用制御弁5をいわゆるPd−Ps差圧弁として構成するとともに、吐出室53の出口と可変容量圧縮機1の出口とをつなぐ冷媒通路に差圧感知吐出弁7を設けた。この差圧感知吐出弁7は、吐出圧力Pdと吸入圧力Psとの差圧(Pd−Ps)が所定の開弁差圧ΔP以上になると開弁し、吐出室53の吐出冷媒を凝縮器側へ導出させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御回路構成にて、より効率よくより容易に所望の空調制御を実現可能とした可変容量圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】外部信号により制御され、動作量を制御するためのソレノイドを有する容量制御弁を備え、該容量制御弁を制御するための外部信号をソレノイド駆動信号に変調し、該ソレノイド駆動信号をソレノイドに送る制御弁駆動制御手段を備えた可変容量圧縮機の制御装置において、制御弁駆動制御手段は、パルス幅変調方式とパルス周波数変調方式とに切り替えて外部信号をソレノイド駆動信号に変調するモジュレータ手段を有することを特徴とする可変容量圧縮機の制御装置。 (もっと読む)


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