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Fターム[3H051FF04]の内容

弁ハウジング (4,781) | 用途 (886) | 低温流体用 (19)

Fターム[3H051FF04]に分類される特許

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【課題】ケーシングを形成する樹脂材料の選択幅を広げつつ、ケーシングの強度を安価に向上させるとともに、流入口と弁室との間のシール性を確保することができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ30のケーシング31は、流入口38が形成された樹脂材料製の第1ボディ32と、放出口45が形成された樹脂材料製の第2ボディ33とを超音波溶着によって溶着することで形成されている。第2ボディ33は、第2ボディ33全体がフィラーを添加して形成されるとともに、第1ボディ32は、第1ボディ32全体がフィラーを添加せずに形成されている。 (もっと読む)


【課題】構成要素である流体機器を二次元方向に配置しつつ、配置スペースの増加を防止するとともに、製造コストの低減およびメンテナンス性の向上を図ることができる流体機器ユニット構造を提供する。
【解決手段】土台部2と、土台部2に対して着脱可能に固定される第1流体機器3と、土台部2における第1流体機器3の周囲に着脱可能に固定される複数の第2流体機器4と、が設けられ、第1流体機器3における第2流体機器4と対向する面には、嵌合されることにより、第1流体機器3および第2流体機器4の間で流体の流通を可能にするとともに、嵌合離間が可能とされた凸状の雄継手35Bおよび凹状の雌継手35Aの一方が設けられ、第2流体機器4における第1流体機器3と対向する面には、雄継手35Bおよび雌継手35Aの他方が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁の弁本体部30にパイロット駆動部を固定する構造において、取付け金具1のアーム11でパイロット弁20を把持し、アーム11の端部をかしめて固定し、さらにパイロット弁20のガタをなくす。
【解決手段】取付け金具1の連結部12を流路切換弁本体部30に溶接等により固着する。取付け金具1のアーム11,11によりパイロット弁20の金属本体部を把持する。アーム11,11の端部を内側にかしめる。取付け金具1にポンチ加工部13を設けることにより、取付け金具1の一部分をパイロット弁20側に膨出させて押圧部13Aを形成する。押圧部13Aでパイロット弁20の金属本体部を押圧することで、アーム11,11のかしめ後に生じる開き等によるガタを防止する。押圧部はパイロット弁20の金属本体部側に形成してもよい。弾性部によりパイロット弁20を押圧してもよい。 (もっと読む)


【課題】逆止弁において、弁を開きやすくするとともに、弁全開状態で大流量を得る。
【解決手段】本体継手1内にて弁座部材2とストッパ部4との間に弁体3を内挿する。弁体3を、円板部31、円柱体32、略円錐体をなす整流用突部33、ガイド部34及び整流板35で構成する。円板部31の平面シール部31aの内側に凹溝31bを形成する。円柱体32の径を弁座部材2の弁ポート21の径より小さくするとともに、凹溝31bの径を弁ポート21の径より大きくする。導入管部11からの冷媒の圧力を凹溝31bで受けるようにする。弁開状態で、弁ポート21からの冷媒を整流用突部33で整流して、冷媒を円板部31の周知に導き、ガイド部34の間の通路を介して後方に導く。また、ガイド34の間で整流板35により冷媒の流れを導出管部12と平行になるように整流する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の製造コストを低減し、逆止弁を備えたシステム等の生産性、作業性を向上させる。
【解決手段】内部に貫通する流路3を有し、一体に形成された弁本体2と、流路内に設けられる弁座4と、弁座に接離する弁体5と、弁体を弁座の方向に付勢するとともに、弁体の弁座から離間する方向への移動を制限するストッパ機構6とを備える逆止弁1。弁本体が一体型であるため、2分割された弁本体を溶接や螺合によって一体化する必要がなく、螺合構造に必要な弁本体の強度や、弁本体の溶接時に加えられる熱による弁体の変形を考慮する必要がない。ストッパ機構は、弁本体の流路内に固定されて弁体の弁座から離間する方向への移動を制限するストッパ8と、ストッパに対して相対移動し、一端が弁体に螺合され、他端にばね取付部を有するステム7と、ステムのばね取付部7aとストッパとの間に介装される圧縮コイルばね9とで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁のピストン装置の正常な移動を確保し、弁本体の内部と作動室との間に介在するパッキンのシール不良を防止し、ピストンを連結板に固定するためのボルトの回り止めを確実に行う。
【解決手段】筒状の弁本体2と、弁本体の開放端部2aとろう付け10により接合される栓体11と、弁本体の内部を弁体と連動して摺動し、栓体とで作動室13を形成するピストン装置3とを備える四方切換弁1に用いられ、作動室に対向する側に、基底部7aと底面部から栓体側に向かって立設された立ち曲げ部7bとからなるプレート部材7を備え、プレート部材の立ち曲げ部の開放端部7eが、弁本体と栓体との接合部16から離間した位置において栓体と当接し、プレート部材と栓体とで作動室を形成する四方切換弁用ピストン装置。該ピストン装置の弁本体の内部に対向する側に、弁本体内部と、作動室との間をシールするためのパッキン6を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】配管接続後に誰でもが簡単に螺合部を緩めたり、螺合部を緩めて配管を取り外したりすることができないようにした管接続構造及びこの管接続構造を用いた弁、管継手、及び冷凍装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る管接続構造は、継手本体1と結合部材2とを備えている。結合部材2は、継手本体1に螺合される管接続部22と、管接続部22の反継手本体側に位置するとともに、対向する平行2辺を把持する一般の締結工具で把持可能とするように形成された把持部23とを有する。そして、把持部23は、外形が8角形以上の偶数の正多角形に形成され、継手本体1に対する結合部材2の締め付けが完了するときには、少なくとも正多角形を成す角部が、対向する2辺を把持する一般の締結工具により緩めることができない程度に磨耗するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】修理が困難な箇所においてもヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強できるようにすることである。
【解決手段】弁体を収納した弁箱に弁棒を収納するパイプが接続され、弁棒のシール性を保つためのグランドパッキンを押さえるグランド押さえを通してパイプから弁棒を突出させ、突出した弁棒の雄ねじとヨークの雌ねじとが螺合して弁棒を保持し、ヨークを挟んで弁体と反対側のハンドルで弁棒を操作するヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強するものであり、ヨーク23より弁体側のパイプ15にベースプレート26を固定し、弁棒14の雄ねじと螺合する雌ねじを有した弁棒14を保持する弁棒押さえ27をヨーク23のハンドル側に配置し、ヨーク23を跨いで弁棒押さえ27をベースプレート26に通しボルト28で固定する。グランド押さえ20を跨いでグランド押さえ保持部29をベースプレート26に垂直ボルト30で固定する。 (もっと読む)


【課題】所定の径の配管(大径配管)を基準として設計される食い込み式管接続構造において、所定の径の配管より小径の配管(小径配管)を接続可能とした食い込み式管接続構造を提供すること。また、これを用いた弁、管継手、及び冷凍装置を提供すること。
【解決手段】大径配管を接続する食い込み式管接続構造であって、小径配管P3を接続する場合に、差込口16と小径配管P3との隙間を調整する差込口調整手段(例えばスペーサ71)と、小径配管P3の先端位置を規制する小径用段部(例えば段部73)と、大径用フェルールの大径用挿通孔と小径配管P3との隙間を調整する挿通孔調整手段(例えば大径用フェルール3をフェルール6に置き換える)を用いる。これにより、継手本体1を被接続側機器に取り付けたまま小径配管P3を支障なく接続することができる。 (もっと読む)


【課題】単一フェルールの先端部におけるシール性能及び配管保持力を向上させるとともに、これら機能が損なわれないように単一フェルールの後端部においても配管を保持可能とした食い込み式管継手及びこれを用いた冷凍装置及び温水装置を提供すること。
【解決手段】結合部材2の押圧面29を前方に径が大きくなる円錐状の面に形成する。また、フェルール3には、前エッジ部3aと後エッジ部3bとを形成するとともに、軸方向における前エッジ部3aの結合部材側であってカム面19の内側となる位置に第1切込部(第2ノッチ36)を設け、さらに、軸方向における第1切込部36と後端面との間における後端面よりの位置に第2切込部(第2ノッチ37)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーシング本体と蓋体との位置決めを簡単な構成で確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、 ケーシング本体30の上部に蓋体40を固定している。ケーシング本体30の上壁部31は、上弁室60S内から管通路44aに繋がる位置に、燃料を一時的に貯める液トラップ室38Sを形成する拡張室形成部材37を備えている。蓋体40は、拡張室形成部材37に位置決めされることで蓋体40をケーシング本体30に仮止めする位置決め部材45を備えている。 (もっと読む)


【課題】バルブと接触する部分における水滴の付着量を低減して、水滴が凍結し得る低温環境下で作動させても作動不良や破損することのない流体制御バルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング3内に配設されたバルブシート10と軸方向に往復運動してバルブシート10に離接するバルブ体11とで構成されたバルブ部7と、バルブ体11に連設されたバルブ軸12を支持する軸受け13とバルブ軸12周りに装着されたシール14とを収容する軸受け部8とを有する。そして、バルブ軸12の表面のうち、少なくともシール14と摺接する部位が疎水性を有する。また、バルブシート10の流体流動方向上流側および/または下流側直近部位のバルブハウジング3の内周面に、流体流動方向においてバルブシート10と反対側に開口を有する周回状の溝35・36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】増締めや分解時に部品に傷を付けず、組み付け寸法等のばらつきを低減し、作業の迅速化なる治具。
【解決手段】組立用治具は、容器の注入口に当接して液体注入のバルブユニット10のバルブ本体11に対し、バルブ開口部を形成するバルブシート16の組付又は分解用の治具であって、前記バルブシートを前記バルブ本体に予め仮締結させた状態で、前記バルブ開口部が上方に向いた状態で前記バルブ本体を治具本体に位置決めして固定するクランプ部43,44と、前記バルブシートの上端面に係合するように当該バルブシートの上端面の形状に対応した形状部64を有するアダプタ60と、前記アダプタを前記バルブシートの上端面に押圧するよう鉛直軸方向に移動可能な押圧部を有し、軸部51を鉛直下方に移動するように操作するハンドル部53と、前記ハンドル部の操作により前記バルブシートの上端面を保持するように回転可能な固定部54を有する。 (もっと読む)


【課題】シール材を均一に装着する作業が容易にとなり、且つ作業の迅速化に寄与する治具の実現。
【解決手段】バルブ組立用治具は、容器の注入口に当接して液体を注入するバルブユニット10の缶口部材14に対してシール材15を圧入するためのバルブ組立用治具であって、前記缶口部材を保持する治具本体41と、前記シール材が仮装着された缶口部材の上端面を押圧するよう鉛直軸方向に移動可能な押圧部と、を有し、前記押圧部は、鉛直上方に付勢されると共に鉛直軸方向に移動可能な軸部46と、前記軸部の下端部に取り付けられたプレート部材47と、前記プレート部材が前記シール材を前記缶口部材に押し付けるように前記軸部を鉛直下方に移動するように操作するレバー部45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 弁座をロウ付けにより取り付ける際に、ロウ材が弁座の弁体との接触面に流出することを防止し、流路の開閉を確実に行うことのできる弁体開閉装置を提供する。
【解決手段】 ロウ付けによりプレート4に取り付けられる流出パイプ6および弁座40を、プレート4の取付穴12bに位置決めしたとき、弁座40に設けられた立ち上がり部41dが、流出パイプ6の内周側に入り込む形状とし、開口部3b方向に流れるロウ材90aが弁座40の立ち上がり部41dによって堰き止められるようにした。 (もっと読む)


【課題】接続すべき接続管を仮止めしてから締結工具を用いて締結可能とすることにより、締結部品の締結作業性を向上させるようにした食い込み式管接続構造、これを用いた管継手、弁、閉鎖弁、冷凍サイクル装置、給湯装置、食い込み式管接続方法および現地配管接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る食い込み式管接続においては、接続すべき接続管5を挿入する配管接続口16を有する継手本体1と、継手本体1に締結される締結部品(例えば、締結ナット2)と、円環状の食い込み式スリーブ3とを備えている。そして、継手本体1または締結部品に、配管接続口16へ挿入される接続管5の外周面に摩擦力を作用させて仮止めする係合部を形成している。 (もっと読む)


【課題】ケース肉厚の増大による励磁力効率の低下を招来することなく、溶接熱影響による許容応力の低下を補償して所要の耐圧破壊強度を得ることを達成したうえで、ロータケースの材料費の削減、高い生産性によって低廉化を図ること。
【解決手段】ロータケース33の弁ハウジング11に対する突合せ溶接部の肉厚ts’をコイル装着部の肉厚tsに比して厚くし、ロータケース33は溶接端縁部の肉厚に相当する肉厚の素材を深絞り加工した深絞り加工品とする。 (もっと読む)


【課題】高圧・極低温流体の活ライン用として使用される配管やバルブのフタを連結するフランジ部分からの万一の微少な漏洩をシールする漏洩防止装置に関するものである。
【解決手段】
高圧・低温流体輸送用として使用されるパイプやバルブなどを連結するフランジ部分の漏洩防止構造であって、フランジ45の外周面46の漏洩部分に着脱可能に装着し、分割して形成した一対の枠片3からなる締着基枠2と、前記締着基枠で被った前記外周面46の漏洩部分をシールするパッキン13、16と、前記締着基枠と前記外周面との間に介在させた前記パッキンを圧着する押圧部23を有し、分割して形成した一対の圧着片21からなるパッキン押え20と、下面にガスケット31を取付けた複数の耐圧袋ナット29と螺合するねじ部28を両端に設けた複数の軸ボルト27とからなる。 (もっと読む)


流動性の媒体を導く導管のためのファストカップリングユニットであって、媒体圧を制御するため又は媒体を導く導管内を排気するために逆止弁が内部に統合されている形式のものが提案されている。この逆止弁はファストカップリングユニット(1)の主導管から分岐する、外へ開放した1つの副分岐部(4)内に配置され、該逆止弁の弁体は媒体の流通を遮断する位置から、外からアプローチ可能な弁突き棒(12)を介し、戻し力に抗して、媒体の流通を開放する位置へもたらされる。この場合、副分岐部(4)は同時に逆止弁(5)の弁ケーシング(4)を成している。弁ケーシング(4)内で軸方向に運動可能な弁体(10)は一体に構成され、弁円錐部(11)を有し、その弁座は副分岐部(4)もしくは弁ケーシング(4)の開放端部内にその内壁に対し緊密に接触して押込まれた中空の対応片(17)における対応する円錐面(16)として構成されている。この逆止弁(5)は簡単にかつ価格的に好適に、有利にはプラスチックから製作可能でかつ組立可能である数少ない単個部材だけから構成されるという利点を有している。この場合、弁が閉じた状態で最高のシール性が達成される。
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