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Fターム[3H053AA02]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の機能に関するもの (345) | 閉弁時のシール性向上 (190)

Fターム[3H053AA02]に分類される特許

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【課題】 小さい力でポペット式弁部材を駆動できるようにし、弁ボディの弁孔の形状を単純化してその加工及び弁部材等の組付けを容易にした3ポート電磁弁を提供する。
【解決手段】 ポペット式弁部材4を内蔵した弁ボディ2に、三つのポート21〜23を開口させた貫通孔24を設け、該貫通孔に合成樹脂材製の筒状の第1及び第2のリテーナ11,12を嵌着する。両リテーナの中央のポート22を挟んで対向する端壁にそれぞれ弁座15,16を設け、ポペット式弁部材4に、上記両弁座に対向して配置されるポペットシール部6を設け、第1、第2のリテーナの弁座15,16を開閉させる。上記両リテーナは、弁座側の端部付近の内周壁をわずかに縮径させ、弁座の有効シート径を弁部材の摺動部5a,5bが摺接するリテーナ内面の径とほぼ等しくする。 (もっと読む)


本発明は、燃料噴射装置の高圧ポンプ用の燃料調量ユニットであって、0吐出運転時におけるシール性が改善され、かつ製造及び組立てが簡単化される燃料調量ユニットである。
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【課題】 塑性変形が抑制される弁座の弾性による付勢力で高いシール性を確保することができるとともに、弁体閉弁時の封止流体圧で弁座を付勢して高いシール性を確保することができ、内面シール構造の回転弁、あるいは外面シール構造のボール弁などのバルブに好適なバルブの弁座構造を提供する。
【解決手段】 弁箱スリーブ21の先端部21bに耐熱・耐摩耗性にすぐれた金属によって構成したベロー型弁座27の基部28を弁箱スリーブ21の流出口20bに取付ける。このベロー型弁座27は、谷部27aと山部27bの複数部位が軸方向に連続しており、先端部には、回転弁体24裏面の凹球面状の弁体シート部23に接離する弁箱側シート部30を設けてある。そして、ベロー型弁座27の軸線Cから基部28の外端までの取付半径Rと、シール半径R1との関係を、R≦R1好ましくはR<R1に設定してある。 (もっと読む)


【課題】種々の内径を有する既設配管に対しても止水性能が高く、それでいて製造コストの高くない仕切り用弁装置を提供する。
【解決手段】弁体5が弁体芯金具6と、これを被覆する弾性シール部材7と、弁体芯金具6を管K内の挿入方向に沿って移動させるため、この挿入方向に沿った棒状に形成されている昇降軸10とから構成されている。弁体芯金具6は、管内に挿入した弾性シール部材7を支持すると共に挿入方向から押圧して弾性変形させ、挿入方向先端側に、弾性シール部材7が管Kの軸芯方向へ張り出すのを防止するガイド部が形成されており、弾性シール部材7が、その挿入方向先端に突起部7bが形成されていて、弁体5の挿入方向への移動に伴い、管内壁面に圧接される仕切り用弁装置。 (もっと読む)


【課題】 摺動特性、剛性に優れ且つ安価な水栓バルブを提供する。
【解決手段】 バルブは弁箱1の下部に底板2を固定し、この底板2には2つの流入口3を形成し、前記底板2上にはパッキン4を介して弁座5を重ね、この弁座5には前記流入口3と連通する弁孔6が形成され、更に弁座5の上には弁体7が摺動自在に重ねられ、この弁体7の上と前記弁箱1との間にレバーホルダ8が設けられ、このレバーホルダ8内に下端が前記弁体7の上面の凹部に係合するレバー9をピン10を介して回動自在に取り付けている。そして、少なくても前記弁体7を樹脂結合質炭素で構成している。 (もっと読む)


個別の膨張ゾーン(r、s、t、u)を備えた膨らまし式クッション(A)と共に用いられるバルブ(600)が、2つの半ケーシング(604、606)の間に配置されたスライド・ハウジング(686)を有する。各半ケーシングは、複数の継手コネクタ座(612)を有する。各継手コネクタ座は、少なくとも1つの外部ツメ(638)を有する。スライド・ハウジングは、その長手方向に沿った一連の継手コネクタ(694)を有する。継手コネクタは、クッションの周辺端部において空気管内に挿入され、次に、個別の膨張ゾーンに接続される。各継手コネクタは、表面に少なくとも1つのリテーナ溝(702)を有する。半ケーシングのツメはクッション端部及びリテーナ溝と係合し、継手を空気管に留める。スライド座ボア(692)の内部には移動可能なスライド(688)が存在する。スライドは、縦方向の内部ボア(720)と、内部ボアと連通し、長手方向に沿った複数の開口部(722)とを有する。バルブは、スライド開口部をコネクタ継手と揃えて膨張ゾーン間をバルブ・スライド・ボアを通じて連通させることによって開かれ、スライド開口部をケーシング開口部からずらして膨張ゾーンを密閉することによって閉じられる。
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バルブ11が、軸受け17A、17Bを支持する第1のハウジング13を備え、その軸受けが流体伝達通路57を収容するステータ51に対して回転可能なロータ19に取り付けられた回転シャフト15を支持する。ロータ19は、一連のベルビルワッシャタイプのばね25によって押し付けられ、その力は、シャフト15を支持するスラスト軸受け65に、スパイダワッシャ79を押し付けるねじ山付きの荷重ナット87によって調整可能である。ロータ19は、キーピン117によってシャフト15に堅牢に連結され、そのピンは制止部129と協働して、ロータ19の回転を制限する。ロータ19の位置感知は、シャフト15に固定されたエンコーダディスク143、および第2のハウジング131に固定されたエンコーダチップ145によってもたらされる。
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流体の流れを流体源から別々の流体出口(132、136)の1つへ選択的に制御する切換弁(10)は、ハウジング(12)に固定された固定セラミック円盤(14)と、保持器(24)によりハウジング内に固定円盤(14)に対して保持される回転セラミック円盤(16)とを含む。回転セラミック円盤に付属品マウント(20)を接着させて付属品への結合を容易にし、流体を弁から給送する。円盤の流路(88、90、104、106、108、110、112)はハウジングの流路(54、64、66、68)と、付属品マウントの流路(116、118、122)と協働し、円盤に対する弁内の流体の流れの圧力を均衡させて漏れを最小化しかつ耐用年数を延長させる。

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【課題】 固定部に対して可動部が摺動して接触する各種機構に適用することができ、安定に摺動することができ、摩耗欠損や接触面からの水系媒体のもれを生ずることがない摺動シール機構及び水栓用弁体を提案する。
【解決手段】 可動部5と固定部3とからなる水栓用弁体1であって、何れか一方(3)はゴム成形体であり、且つ少なくともその接触面表層部がハロゲン化ゴムで形成され、他方(5)は硬質樹脂成形体であり、その接触面にて両者(3,5)を圧接してなる。 (もっと読む)


【課題】 基体と硬質炭素膜との密着度が高く、硬質炭素膜を厚膜化することができるバルブ用部品を提供する。
【解決手段】 摺動面を有するバルブ用部品である弁体16は、基体1と、基体1の表面に形成された被覆層3とを備えて構成され、被覆層3の表面が摺動面16aとして形成される。被覆層3は、硬質炭素膜4とシリコン膜5とを積層した積層膜6を、シリコン膜5が基体1の側に配置されるように2層以上積層して形成される。硬質炭素膜4それぞれの膜厚は0.01μm以上0.5μm以下であり、シリコン膜5それぞれの膜厚は0.005μm以上0.5μm以下である。硬質炭素膜4の膜厚はシリコン膜5の膜厚と等しいか、より大きく、被覆層全体の層厚は0.5μm以上50μm以下となっている。 (もっと読む)


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