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Fターム[3H053AA02]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の機能に関するもの (345) | 閉弁時のシール性向上 (190)

Fターム[3H053AA02]に分類される特許

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【課題】穿孔を穿設しても流体管の構造強度を維持して密封性を確保できる制流弁を提供すること。
【解決手段】流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、ケース2内に連通する連通部12aを介し挿入されて流体管1に周方向に沿って穿孔Qを穿設する穿孔手段50と、穿孔Qを介しケース2内と流体管1内とを移動自在に支持される弁体60と、から構成され、弁体60を流体管1内に移動することで弾性変形させて流路を遮断可能な制流弁10であって、穿孔手段50は、流体管1に周方向に沿って略90度〜150度の開口角度θで穿孔Qを穿設する。 (もっと読む)


【課題】弁座面上を摺動するスライド弁体が、弁ポートに落ち込んだり転動したりすることがなく、シール性の低下や転動による作動不良が生ずることのないスライド弁を提供すること。
【解決手段】弁座面と摺接するスライド弁体のシール面に、スライド弁体が摺動する際に常に弁座面と接触する支持部が形成されており、この支持部の少なくとも一部が、スライド弁体が摺動した際における弁ポートの開口端とシール面との最も摺動方向側の接触点(a)、を通過する摺動方向に対して垂直なライン(Y)よりも常に摺動方向側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】弁体開閉時の高シール性と操作性とを確保した回転弁であり、簡単な構造で耐久性を向上しつつ経済性にも優れ、流体の流出入時の損失を最小限に抑えた回転弁を提供する。
【解決手段】この回転弁は、少なくとも2つの流出入口10、11を有するボデー2内に内周半球面12を有する弁体収納部13と弁体収納部13より開口させた円筒開口部14が形成され、円筒開口部14より弁体3が弁体収納部13内に装入されている。弁体3の上方に設けた円形外周部21は、円筒開口部14内にシール材22を介して弁体3が回転自在に設けられ、円筒開口部14は蓋部材4で被蓋されていると共に、弁体3には、流出入口10、11と連通する貫通口24と、この貫通口24との交差方向に流出入口10、11と対向する装着溝25とが形成され、この装着溝25に流出入口10、11を閉止するシール部材5が装着されている。 (もっと読む)


【課題】弁箱の流路の内面寸法とシートリングの外形寸法の公差管理を容易にしてシートリングを弁箱に取り付ける際にシートリングが弁箱の流路等の縁で損傷することを防止する隔離弁を提供する。
【解決手段】弁箱41の上部に取り付けられたボンネットを有し、弁箱に該弁箱41の流路6と連通してボンネット側に開口した穴部45を形成し、この穴部45に面した弁箱41の流路6の端部にステムのウエッジと当接するシート面を有するシートリング70を備えた隔離弁において、弁箱の流路6の内面にネジ穴を設け、シートリング70の頭部に溝部を設け、シートリング70の胴部に弁箱の流路の内面に設けたネジ穴と係合するネジ部を設けて、シートリング70を弁箱41の流路に着脱自在に取り付け、弁箱41のボンネット側に開口した穴部45を通じて前記シートリング70を弁箱の流路に対して取り外し又は取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】部分的な球形外表面を密封面として有する回転バルブにおいて、弁口に設けた弁座シール部材の摺動摩耗を低減する弁体表面形状を提供する。
【解決手段】流体バルブ制御部材は、流体制御バルブ内の密封リングと係合しうる形状の密封外側表面を備えた本体部分を有している。密封部分124の第一部分120は本体部分の中心線404に沿った第一ポイント402に関して第一球形半径400を有しており、密封部分124の第二部分122は本体部分の中心線404に沿った第二ポイント408に関して第二球形半径406を有している。第一ポイント402と第二ポイント408は互いに偏倚しており、第二球形半径406は第一球形半径400より小さく、密封部分124の第一部分120と第二部分122の間には実質的に継ぎ目がない。 (もっと読む)


【課題】弁座における共晶炭化物等の化合物相の連続的腐食を抑制し、弁座の耐食性・耐衝撃性・耐エロージョン性を向上させた弁を提供する。
【解決手段】弁座表面垂直方向への荷重負荷により圧着された状態で回転するツールを弁座面上で移動させて摩擦撹拌処理を行い、弁座表層部の溶着金属組織を等軸晶化することにより、デンドライト2の間隙に晶出する共晶炭化物等の化合物相5を100μm程度以下の粒状または塊状に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の密閉を容易且つ確実に行うことができる栓体を提供する。
【解決手段】 容器本体10に形成された開口部10aを開閉する栓体20であって、容器本体10の外面側に装着され開口部10aと連通する外連通孔21aを有する外ベース部材21と、外ベース部材21の外面側に回動軸23を介して回動自在に取り付けられた外カバー部材22とを備え、外ベース部材21および外カバー部材22の各対向面には、N極およびS極が交互に並ぶ縞状の多極着磁パターンが形成されており、外カバー部材22の回動により多極着磁パターン同士が平面視で平行になった状態で、外カバー部材22が外ベース部材21に吸着されて外連通孔21aを覆うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体に付着したダストや粘着物の噛み込みを防止することのできるボール弁及びボール弁用シートリングの提供。
【解決手段】ボール弁1のシートリング5をドーナツ形の板状とする。シートリング5を弁箱2の内面から径方向で内向きに突出させる。弁体4の球形面3がシートリング5の内周縁に接触して閉弁する。シートリング5を表層17と裏層18と中層19に分割して変形しやすくする。シートリング5の内周縁が弁体4の球形面3に密着する。開弁する際、弁体4に付着したダストや粘着物をシートリング5の表面側に削ぎ落とす。 (もっと読む)


【課題】安価で、メンテナンス性に優れ、シール性も良いゲートバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】シート状部材Wを挟み込んでシールするゲートバルブGVは、押付け面1の傾斜した平面1Bに環状の第一シール材6を設け、受け面3の平行な平面3Aに第二シール材7を設ける。押付け面1を受け面3に押し付けた時に、ゲート5に通されたシート状部材Wの部材面W1、W2に対して傾斜している第一シール材6の上部が、同シート状部材Wの一方の部材面W1に当接することで、該部材面W1付近の隙間がシールされ、かつ、ゲート5に通されたシート状部材Wの部材面W1、W2に対して平行になっている第二シール材7が、同シート状部材の他方の部材面W2に当接することで、該部材面W2付近の隙間がシールされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、シール面の経時偏摩耗を防止でき、シール性が長期間に亘って確保できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ガス流路21内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面34を有する弁体3を回動自在に配し、球面の一部で構成されるとともに環状の凸シール面34に摺動する環状の凹シール面40を有する筒状シートリング4を、弁体3の弁軸31と直交する方向および周方向に弾性保持し、かつシートリング4の変位量を規制する規制部材5を設けたボールバルブ1において、弁体3の回転軸31は開弁方向への回転角の増大に伴い凸シール面34の球面中心がシートリング4の凹シール面40から遠ざかるように半径方向に偏心して設定するとともに、規制部材5により、偏心位置より外周位置で凸シール面34が凹シール40面から離脱するように設定し、さらにシートリング4を弁軸31の偏心方向に付勢する偏心方向付勢手段7を付設した。 (もっと読む)


加熱システムまたは冷却システムにおいて圧力または温度を測定する装置であって、この装置は、キャビティ20内に、スプリング荷重の逆止弁8を備える測定ニードルハウジング6で構成された測定ニードル1であり、逆止弁8は、測定位置において、プローブ10から測定ニードルハウジング及びホースニップルを介して、ホースを経て測定機器まで開放連通を有し、このような開放連通は、測定が完了し、測定ニードル1が測定ニップルから取り外されるとすぐに閉鎖され、このような即時の閉鎖により、測定後に、測定ニードル1及び測定ホース5内に存在する封入された流体からの漏れが防止される。
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【解決手段】マイクロ流体弁アクチュエータ装置と、流体分配マニホルドと、マイクロ流体POD装置とを備えるマイクロ流体弁システムが提供されている。POD装置は、ハウジングの遠位取り付け端からハウジングの近位部分までびる内部中央通路を規定するPODハウジングを備える。POD装置は、さらに、内部中央通路に配置された固定子装置を備えており、固定子装置は、遠位取り付け端の開口部と協働してガスケット収容部を規定する遠位固定子面を備える。比較的薄いエラストマガスケット部材が、固定子とマニホルドの連通面との間で両者に接触してハウジングのガスケット収容部に配置される。こうして、固定子装置のそれぞれの固定子連通ポートとマニホルドの対応するマニホルド連通ポートとの間に、流体密シールが形成される。 (もっと読む)


【課題】穿孔の内周面の表面加工に作業手間をかけることなく、流路の遮断性を維持できる制流弁を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設された穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、非上昇の回転ネジ4の回転によりケース2内にて穿孔Qを介し操作される弁体5とを有し、流体管1の流路を遮断可能な制流弁10であって、穿孔Qの内周面に、略筒状体であって内部を介し弁体5を操作可能なコア40が密封状に嵌設されており、コア40の表面に、弁体5と密封状に当接する当接部40bが設けられている。 (もっと読む)


本発明は耐久性は優れているが、密閉力が低下するメタルシートタイプの短所と密閉力は良いが耐久性が低下するゴムシートタイプの短所を補って、それぞれの長所を生かすことによって密閉力も良く、耐久性も優れた多重密閉方式のナイフゲートバルブを提供するためのものである。このために、本発明は、配管と結合されるバルブボディーと、バルブボディーに挿入されて上下に移動するディスクと、ディスクと密着されて気密を維持するバルブシートを含んで構成され、バルブボディーに設置されたディスクが上下に移動して管路を通過する流体の流れを開閉するバルブにおいて、バルブシートはディスクと密着されて気密を維持する少なくとも一つのメタルシート及びゴムシートからなる多重密閉ナイフゲートバルブを提供する。 (もっと読む)


【課題】基板搬出入口の周りの壁面と弁体との間の隙間を微調整できるようにして、その壁面と弁体との間のシール効果を高めることができるゲートバルブ等を提供する。
【解決手段】ゲートバルブ200は,カム機構260により弁体210を進退させて基板搬出入口112を開閉するように構成する。カム機構は,弁体の進退方向に直交する方向に摺動自在な長尺部材261と,長尺部材と弁体との間に設けられ,長尺部材の動作に連動して長尺部材の摺動動作を弁体の進退動作に変換する板状カム270と,板状カムに連動して弁体に当接し,その進退方向にスライドすることで弁体を進退駆動させる弁体駆動部材280と,弁体駆動部材の弁体に当接する先端面に設けられ,弁体と基板搬出入口との隙間を調整する隙間調整部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】可膨張式チャンバにおけるリークが生じた場合、可膨張式チャンバ内の流体が圧力により減圧チャンバ又は真空チャンバに流入することを防止しうる汎用的な装置を提供する。
【解決手段】本発明の閉塞装置は、可動に支持されている閉塞要素(1)と、貫通開口部(3)がチャンバウォールに適合するように構成されている基体(2)と、可膨張式チャンバ(6)を有し、閉位置において閉塞要素(1)とシート(4)との間に介在して閉塞用素(1)をシート(4)に対して密封する弾性シール部材(5)と、を備えている。弾性シール部材(5)が、可膨張式チャンバ(6)にリークが生じた場合に流体を受容する補助チャンバ(7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】シール面が経時的に偏磨耗する度合いを低減してシール性が長期間に亘って確保でき、かつ低開弁時に所望の流量制御を設計することができるとともに、開弁のタイミングの設定も容易なボールバルブの提供。
【解決手段】ハウジングの流路内に、該流路の中心線上に中心を有する球面の一部で構成された環状の凸シール面34を備えたバルブボディを、中心線と直行する回転軸に取り付け、凸シール面34に摺動する環状の凹シール面41を有するシートリング4を、中心線方向に弾性保持(フローティング支持)し、かつシートリング4がバルブボディ側に移動することを規制する規制部材5を設けたボールバルブにおいて、バルブボディの回転中心を、回動に伴いシール面の球面中心がシートリング4から遠ざかるように偏心して設定した。 (もっと読む)


【課題】フィルムのロール巻き出し室とフィルムのロール巻き取り室間を連通する搬送路を開閉するゲートバルブにおいて、フイルムを挟持し閉弁した状態において、シール性を確保するゲート弁を提供する。
【解決手段】フィルム製造装置は、巻き出し機、巻き取り機、及び、フィルム10に所定の処理を施す処理部を有する。巻き出し機、巻き取り機、及び、処理部は、フィルム10が通過することが可能な開口部を有する真空室の内部に配置され、開口部には、フィルム10を挟みながら封止することにより真空室を密封可能とするゲートバルブ18を有する。ゲートバルブ18の弁体22のシール部材20には、フィルムの搬送方向と弁体の移動方向とに対して直交する方向にフィルムの幅よりも大きいサイズの直線部を有する凹部が形成される。 (もっと読む)


【課題】低コストの構成であり、拡張ユニットの微小なストロークだけで閉塞プレート及び対プレートのそれぞれが、シート及び対シートのそれぞれに対して押し付けられる真空バルブを提供する。
【解決手段】各プレート(10)(11)が、閉塞装置(12)の開位置において各平面(13)(14)に対して平行に配置されている。閉塞装置(12)が、両プレート(10)(11)の間において、バルブロッド(23)に対して固定され、両プレート(10)(11)の間隔を広げて、各平面(13)(14)に対して平行な拡張面(17)(18)を有するシート(8)(9)に対して閉塞プレート(10)を押し付ける拡張ユニット(16)を備えている。閉塞装置(12)が、縦軸線(26)の方向に拡張ユニット(16)に対して動かされるとともに、縦軸線(26)の方向に動かないようにプレート(10)(11)に対して固定されている少なくとも1つの支持部(34)をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】弁洩れ量を低減すると同時に、弁体の摺動時の異音を抑制することを可能にする。
【解決手段】密閉空間を有する弁本体と、弁本体に連結された高圧管と、弁本体に連結され、高圧管と対向して配置された低圧管と、弁本体に連結され、低圧管を挟んで両側に配置された一対の導管と、低圧管及び一対の導管に連通する開口部が設けられた弁座と、弁座上を摺動する弁体1とを備え、弁体1を摺動させることにより、高圧管、低圧管及び一対の導管の連通状態が切り換えられる四方切換弁であって、弁体1の摺動面4aのRk(コア部のレベル差)を0.5以上5.2以下とした四方切換弁。また、摺動面のRkは、1.0以上4.0以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


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