説明

Fターム[3H053AA02]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の機能に関するもの (345) | 閉弁時のシール性向上 (190)

Fターム[3H053AA02]に分類される特許

121 - 140 / 190


【課題】流体管に向かって動作される際に、ゴム部が、流体管の内周面に追随して弾性変形することにより流体管の内周面に亘って十分に水密性を維持できる耐腐食性の良い流体管の制水弁を提供する。
【解決手段】弁体5は、回動ネジを挿入する挿入孔31が形成された基部6aと、基部6aから延設され穿孔を閉塞する蓋部6bと、上下流側に対向配置するように基部6aから延設された一対の弁板部6cと、一対の弁板部6cの対向面間に挟持されるとともに少なくとも弁板部6cの表面及び蓋部6bの表面を被覆して形成され、流体管の内周面及び穿孔の周面に沿って水密に当接するゴム体7と、から構成されており、弁板部6cは、離型剤を介してゴム体7により被覆されている。 (もっと読む)


本発明の構成は、真空チャンバに備えられ基板の出入りを制御できるゲートバルブにおいて、真空チャンバの開閉口の周辺に沿って備えられガイドレールが開閉口の両側に垂直に設けられたブラケットと、前記ガイドレールに沿って昇降する固定板、および前記固定板とシーリング板を互いに連結する少なくとも一つの軸ピン、および前記固定板に内設され、前記軸ピンの間に位置し膨張力によってシーリング板が開閉口を開閉するチューブが備えられた加圧部材と、前記ブラケットの一側に設けられ前記加圧部材を昇降させるシリンダと、前記加圧部材の両端部を互いに連結し、前記シリンダによって加圧部材が昇降する時に加圧部材の両端部が互いに同期動作できるようにするガイド部材と、を含んでなる。
本発明によると、気密性を均一に維持させると共に、シリンダに対する依存性を最小化し圧力を均一に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置を提供する。
【解決手段】流体が移動する第1の流路21を有する第1の部材11と、第1の部材11に対して摺接し、第1の流路21に連通する第2の流路22を有する第2の部材12と、第1の部材11の第2の部材12と摺接する摺接面に設けられ、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30とを備える。第1の流路21の幅を100μm、第1の弾性膜35の厚さを40μmとし、第1の連通穴35が、開口量が50μm以下のテーパ形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】管継手、バルブ、空気弁等の管接続部材を容易に構築でき、しかも熟練を要することなく、不断流で管接続部材の脱着を行うことができる管接続部材の脱着方法を提供する。
【解決手段】分岐部Bと管接続部材とのフランジF1、F2を接続しているボルト・ナットを作業用ボルト・ナット1に交換する工程と、弁体2dを有する弁装置2を分岐部Bのフランジに水密に取り付ける工程と、作業用ボルト・ナット1を緩めてフランジF1,F2間に間隙を設け、間隙に弁体2dを挿入する工程と、弁体2dを分岐部BのフランジF1、F2の座に押圧して、分岐部Bの既設管から管接続部材側への流れを止める工程と、分岐部Bが止水された状態で分岐部Bより管接続部材を取り外す工程を有し、分岐部Bに新たに管接続部材を接続する作業に備えることを特徴とする管接続部材の脱着方法。 (もっと読む)


【課題】一対の弁体同士のシール性を保った状態で、長期間にわたってリンキング(凝着)の発生を十分に防止することができない。
【解決手段】アルミナ質焼結体からなる一対の弁体2,3を相対摺動させて流路の開通および遮断をするバルブ部材であって、前記弁体2,3の少なくとも一方の摺動部2a,3aがアルミナ結晶粒子に炭化珪素、窒化ホウ素、炭化ホウ素、炭化チタンおよび単結晶アルミナの少なくとも1種から選択される楔形状の硬質結晶粒子が分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】高圧気体が長期間にわたり停止される閉塞状態が維持されうる、コンパクトで優れた真空バルブを提供する。
【解決手段】バルブケース(1)を備え、バルブケース(1)の対向する壁(4)(5)には入口開口部(2)および出口開口部(3)が設けられ、入口開口部(2)の周囲にはバルブシート(6)が設けられている。調整ピストン(15)の出口開口部(3)に対向する側に一または複数のタペット(18)が取り付けられている。調整ピストン(15)が待機位置から動作位置に動くとき、タペット(18)は開閉ユニット(8)の内部空間(16)から開口部を通じて押し出される。タペット(18)はバルブプレート(9)をバルブシート(6)に当接させるために出口開口部(3)の近傍領域において直接的または間接的にバルブケース(1)に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】弁への負荷を軽減し、弁の開閉動作とシール動作とを独立させて小型化かつ安価なゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁体アッセンブリの長手方向にあって、弁箱に固定された2つの第2の駆動装置を有し、第2の駆動装置と弁体アッセンブリの間に第2の駆動装置によって生成した長手方向の操作力を直角方向の操作力に変換する操作方向変換部を備え、第1の駆動装置によって、弁体アッセンブリを垂直方向に移動させて弁体アッセンブリを弁座に対していずれにも非接触状態である中立位置に保持し、第2の駆動装置によって、長手方向の操作力を生成し、操作方向変換部によって、長手方向の操作力をいずれかの直角方向の操作力に変換して中立位置にある弁体アッセンブリをいずれかの直角方向に移動させる。 (もっと読む)


本体(101)と、流路(103)に対して横断方向に少なくとも2つの位置間、すなわち流路(103)が開いている第1の位置と流路が閉じている第2の位置との間で本体内で可動であるゲート要素(102)と、ゲート要素(102)を少なくとも2つの上記位置間で移動させる手段(104)とを備える、ゲート弁。ゲート要素(102)は、ゲート部分(105)及び作動体(108)を備え、ゲート部分(105)は、本体壁(109、110)間の空間内で作動体(108)とともに移動するように配置される。 (もっと読む)


【課題】管路の遮断修理技術に関し、連結フランジ部の接合面間での流路遮断作業を、管内流体の漏洩を回避し、少ない労力で能率良く確実、容易に行う。
【解決手段】連結フランジ部2A,3Aに対して、それの外周面側を密封する状態で装着自在な遮断作業カバーBが、前記両連結フランジ部2A,3Aの外周面に対して径方向外方から圧接可能なシール材11と、このシール材11を径方向外方から締付け固定する分割構造の締付け輪12とから構成されているとともに、前記締付け輪12を構成する複数の締付け分割輪12Aの一つには、前記締結具5の緩み操作によって発生した前記両連結フランジ部2A,3A間の隙間を通して管内流路を遮断する位置にまで差込み移動自在な薄板状の仕切板弁8と、この仕切板弁8を密封状態で流路遮断位置と流路開放位置とに摺動案内する摺動ガイド手段が設けられている管内流路遮断装置。 (もっと読む)


【課題】バルブの封止を解除するインフラ−トシ−ルの収縮に2つの方法がある。一つは、自身の復元力に依存する方法。他方は、内部を真空に排気する方法。復元力に依存した方法では、バルブの解除スピ−ドが遅い。一方、真空排気する方法では、排気設備を別途用意する必要がある。部品点数が多く、信頼性も低い。
【解決手段】バルブ本体の隙間に設置した弁体又は弁体に対向するバルブ本体の面の内部に高圧流体の導入と排出によって膨張と収縮が可能な中空状のシ−ル材を設ける。弁体又はバルブ本体の弁体に対向する面は、中空状のシ−ル材の膨張と収縮によって2次的に厚みが変わる。バルブ閉時は、弁体又は弁体に対向する面の表に貼ったシ−ル材がバルブ本体の隙間のバルブ開口部周囲の被シ−ル部と弁体の両面の間をシ−ルする。バルブ開動作時には、中空状のシ−ル材が排出加速手段により急速に排気される。 (もっと読む)


【課題】固定弁体と可動弁体との摺動特性が良好であり、長期間使用しても摩耗等が少なく耐久性が充分であり、かつ安価な弁装置を提供する。
【解決手段】弁孔を有する一対の弁体である可動弁体4と固定弁体5の摺接面を摺動させて弁孔を開閉する弁装置において、少なくとも上記摺接面の一方にセラミックス被膜10を有し、セラミックス被膜10は、窒化ケイ素または炭化ケイ素の微粒子をエアロゾル原料として使用したエアロゾルデポジション法により形成される被膜である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって強い閉塞力(=押し付け力)が実現される真空バルブを提供する。
【解決手段】駆動装置は前記バルブディスク(6)の内部空間(19)に配置された駆動ピストン(20)をさらに備えている。駆動ピストン(20)は出口部(3)よりも径方向外側に広がっている周辺部分を有し、当該周辺部分には出口部(3)に向けられている側にタペット(23)が設けられている。タペット(23)はバルブディスク(6)の内部空間(19)から外に動かされ、バルブディスク(6)の閉位置において出口部(3)の横領域でバルブケース(1)に当接し、バルブディスク(6)をバルブシート(13)に押し付ける。また、タペット(23)はバルブディスク(6)を閉位置から中間位置に動かすために駆動ピストン(20)が動くことによりバルブケース(1)から離反可能である。少なくとも1つのバネ要素(31)がシャフト(8)の軸方向に動かすことによってバルブディスク(6)を中間位置に動かす。 (もっと読む)


【課題】弁体により流路を略全閉にした際に、弁体の流体流れ方向上流側の内部流体の圧力上昇が緩やかで、弁体よりも流体流れ方向上流側と下流側とで内部流体の圧力差が小さい場合でも、弁体を確実に弁座に対し着座し得るようにした仕切弁を提供する。
【解決手段】弁体8と弁棒4の連結を、弁体8の外周部に設けられて流体流れ方向Dへ延在する溝10を有するヨーク11の当該溝10内に弁棒4の端部に設けられた駒12を嵌入することにより行なうようにした仕切弁であって、弁体8を弁棒4に吊下げた際のヨーク11の係止部11aと駒12の当接面を流体流れ方向D上流側から下流側に向けて下り勾配の傾斜面11a’,12a’とした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加、構成の複雑化を招くことなく、閉位置付近においても開度の調整が可能な弁装置および整圧器を提供する。
【解決手段】 シリンダ26が、軸線方向の端面38を弁座体25の弁座32に当接させて設けられる。シリンダ26には、弁座32に当接される端面38で開放する透孔37が形成される。弁座体25は、弁座32を形成する環状の弁座片31を有し、弁座片31は、弾性材料から成る環状の弁座片本体55に、剛性の芯材56が、内部に全周にわたって挿通して構成される。 (もっと読む)


【課題】供給される流体の圧力が脈動する場合であっても十分なシール性が確保されるディスク式バルブユニットを提供すること。
【解決手段】ケーシングを構成するバルブボディ1とキャップ2の間に、順に、可動ディスク3、固定ディスク4、パッキン5が内蔵されている。ケーシングを構成するキャップ2とパッキン5との間には、パッキン5の端面をバルブボディ1に向かって付勢する第1の弾性手段6が設けられている。キャップ2と可動ディスク3との間には、可動ディスク3の端面を固定ディスク4の端面に向かって付勢する第2の弾性手段7が設けられている。固定ディスク4が第1の弾性手段6により常時付勢されているため、ユニットへの流体供給圧力が脈動して、流体供給圧力が固定ディスク4を介してパッキン5をバルブボディ1側に付勢する圧力が減少しても、パッキン5における十分なシール性が確保される。 (もっと読む)


【課題】コーティングシステムにおいて、できるだけ簡単なデザインで、圧力差が極めて高い場合に、二つの区間の間の確実な封止が可能になるスライド弁。
【解決手段】閉鎖部材22が作業位置内に移動する際に、閉鎖部材22にかかる作動力により、ハウジング壁24の開口部25を取囲む封止面26に圧力がかかり、この圧力が作動力のレベルに依存している。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームが極めて小さいマイクロバルブを有するバルブ装置を用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】流体が移動可能な複数の第1の流路21を有する第1の部材11、第1の部材11に隣接し、複数の第1の流路21に連通可能な第2の流路22を有する第2の部材21、第2の部材12に隣接し、複数の第2の流路22のそれぞれに連通可能な第3の流路23を有する第3の部材13を備え、第1〜第3の部材11、12、13が相対的に移動することにより、複数の第1の流路21の一つと複数の第2の流路22の一つを連通させるバルブ装置と、第3の部材13において第3の流路23に連結され、複数の第1の流路21の一つから複数の第2の流路22の一つを通って第3の流路23内を流れる流体に物理的あるいは化学的処理を行う反応部25とを備えることを特徴とする化学分析装置を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バルブ本体をバルブプレートに密着させるための押圧力を適度に調整することのできるロータリバルブを有する蓄冷器式冷凍機を提供することを課題とする。
【解決手段】圧縮機1は作動流体を圧縮する。ロータリバルブRVが圧縮機1とシリンダ10との間に設けられ、作動流体の流路を、作動流体をシリンダ10に供給するガス供給路と、作動流体をシリンダ10から排出して圧縮機1に導くガス排出路とのいずれかに切り換える。ロータリバルブRVの回転するバルブプレート9の摺動面9aにバルブ本体8の摺動面8aを押圧するためのバネ20が設けられる。バルブ本体8の摺動面8aの反対側に形成された第1の空間26と、バルブ本体8の摺動面8aに繋がる第2の空間27とを連通するバイパス通路24が設けられ、バルブ本体8はバネ20のばね荷重によってのみ押圧される。 (もっと読む)


【課題】シンプルでコンパクトなデザインを有し、メンテナンスが容易で、高圧負荷にも耐えることができ、任意で両サイドで活動可能なバルブを提供する。
【解決手段】バルブは、第一開口部3と第一バルブシート4を有する第一壁2とを有するバルブハウジング1と、シーリングリング7を備えたクロージングサイド6を有するバルブディスク5と、少なくとも一つの駆動部8からなる。バルブディスク5は回転可能又は移動可能であり、バルブディスク5と第一バルブシート4間の垂直距離は、減らすことができ、流路は気密封止される。バルブディスク5は、駆動部8と接続され、シーリングリング7を垂直方向に第一バルブシート4に固定する外部ディスクセクション9と、外部周辺領域11を有し、第一バルブシート4と垂直に外部ディスクセクション9に対して可動となるように設けられた内部ディスクセクション10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の不凍水栓柱は、排水機構通水路開閉部をシールするOリングの摩耗等による水漏れに対する対応がなされていない問題があり、排水孔通水路開閉部に設定されたOリングの故障により水漏れが発生した場合、部品交換や修理に多大な時間と手間を要する問題がある。
【解決手段】水漏れの発生し易い排水孔通水路をディスクパッキンによってシールし、上部支持胴と下部支持胴を内筒で連結した収容郭内に、ディスクケースを着合し、キャップハンドルの回動機構に連結する構造機構を挿脱可能に収納すして構造機構を抜出しての作業を可能にし、修理やメンテナンスを容易にした。 (もっと読む)


121 - 140 / 190