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Fターム[3H053AA02]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の機能に関するもの (345) | 閉弁時のシール性向上 (190)

Fターム[3H053AA02]に分類される特許

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【課題】バルブ装置において、バルブ室内の水分を排出し低温環境下におけるシート性の低下を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、バルブシート16の設けられる装着孔26及び連通室24の内周面に沿って第1及び第2排出溝28、30が形成され、該第1及び第2排出溝28、30が、軸方向に沿ってガス流出口22側まで延在すると共に、前記内周面における鉛直下側となる底面に形成される。そして、装着孔26及び連通室24の内部に浸入した水分が、第1排出溝28へと移動して第2排出溝30を通じてガス流出口22の外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】弾性材が流体中に溶出する可能性を低減できるソフトシール弁を提供する。
【解決手段】弁体3は、芯金12と、芯金12の外縁部に設けられ且つ閉位置Sにおいて弁箱シート部6に当接する弁体シート部13とを有し、弁体シート部13は芯金12にゴム21をライニングすることによって形成され、芯金12の外表面は、弁体シート部13で囲まれた部分に、ゴム21がライニングされていない非ライニング部25を有している。 (もっと読む)


【課題】弁箱弁座の開口部側の間隔を容易に矯正可能で、良好な遮断性を実現できる簡単な構成の仕切弁を提供する。
【解決手段】開口部と金属の弁箱弁座を有する弁箱と、弁棒に取り付けられ金属の弁体弁座を有する弁体と、弁箱の開口部を閉塞し弁棒を挿通させる蓋とからなり、弁体弁座は楔状とされ、弁箱弁座は逆ハの字状とされた仕切弁において、弁箱開口部と前記蓋の何れか一方または双方に、その前記弁体の厚み方向の歪みを外部から矯正する矯正手段を設ける。この仕切弁によれば容易に弁箱弁座の間隔を矯正でき良好な遮断性を簡単な構成で実現できる。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置において、シート部材に摩耗が生じた場合でも弁閉時にバルブを確実にシートさせ、流体の漏出を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、連通室26に臨み、且つ、ガス流入口20に臨む環状凹部24を備え、前記環状凹部24には、バルブシート16の環状凸部35が挿入される。この環状凸部35は、ボディ本体12側に向かって突出し、バルブシート16とボディ本体12の内壁面12aとの間には、リング状のスペーサ42が設けられ、前記バルブシート16に対して当接している。そして、バルブシート16のシート部32が摩耗した際、弁閉時において前記バルブシート16がボールバルブ14から離間する方向に移動してしまうことがスペーサ42によって規制されると共に、環状凸部35によってガスのスペーサ42側への流入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ホットウォールチャンバからの熱によってシール部材が加熱されても,高い真空度を保持したいチャンバ内への大気の侵入を防止し,そのチャンバ内の真空圧力を保持できるようにする。
【解決手段】ホットウォールチャンバであるプロセスチャンバ200Bと,それより高い真空度を保持することが要求されるトランスファチャンバ300との間のゲートバルブ装置は,トランスファチャンバの側壁と筐体の側壁との間は,そのトランスファチャンバとの基板搬出入口を第1シール部材330Aとその外側の第2シール部材330Bにより囲んで2重シール構造とし,これらシール部材間の隙間を筐体の内部空間に連通する少なくとも1つの連通孔408を筐体の側壁に設け,トランスファチャンバとの基板搬出入口を,筐体内を昇降自在な弁体410によって開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能な仕切弁を提供する。
【解決手段】流路となる第1開口部12a及び第2開口部12bとを有する弁箱10と、第1開口部を閉塞可能な可動弁部40と、閉開状態を切り替えする位置切り替え手段と、これらを接続する中立弁部30とを有し、可動弁部が、シール部61が設けられ中立弁部に位置変更可能に接続される第1可動弁部60と、シール部に対して付勢する第1付勢部70と、第1可動弁部60と摺動可能とされる第2可動弁部50と、可動弁部の厚み寸法を収縮可能なように駆動する第2付勢部80と、第1可動弁部を前記中立弁部に対して位置変更可能に流路方向中央位置側に付勢する第3付勢部90と、第1可動弁部と第2可動弁部とを締結可能な締結部材と、を具備してなることを特徴とする仕切弁。 (もっと読む)


【課題】スリーブ5の外周にフィードバック油路が形成され、且つ、スリーブ5の全周にストレーナ13を取り付けるための取付け溝12が形成された油圧制御弁において、入力ポート6側からフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止する。
【解決手段】スリーブ5の外周には、入力ポート6の開口面を含んでスリーブ5の全周に凹設された取付け溝12が形成され、この取付け溝12には、作動油に含まれる鉄粉等の異物を取り除くためのストレーナ13が装着される。このストレーナ13には、入力ポート6側から取付け溝12を通ってフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止するシール部品14が取り付けられている。シール部品14は、ストレーナ13に2箇所取り付けられて、スリーブ5の外周面に凹設された窪み面9の周方向両側に配設され、ストレーナ13の外周面と取付け孔の内周面との間に形成される隙間をシールしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能な仕切弁を提供する。
【解決手段】流路となる第1開口部12a及び第2開口部12bとを有する弁箱10と、第1開口部を閉塞可能な可動弁部40と、閉開状態を切り替えする位置切り替え手段と、切り替え手段と前記可動弁部とを接続する中立弁部30とを有し、可動弁部が、シール部61が設けられ中立弁部に位置変更可能に接続される第1可動弁部60と、シール部に対して付勢する第1付勢部70と、第1可動弁部60と摺動可能とされる第2可動弁部50と、可動弁部の厚み寸法を収縮可能なように駆動する第2付勢部80と、第1可動弁部を前記中立弁部に対して位置変更可能に流路方向中央位置側に付勢する第3付勢部90と、を具備してなることを特徴とする仕切弁。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】ステムを回り止めしながら弁体のガタつきを防ぐことにより、弁体と弁座とのシール面が傷付くことを防止して高いシール性を確保でき、しかも、ステムの回り止め部分を外方から容易にメンテナンス可能に設けることで、ステムを常に安定動作させてシール性を維持できるゲートバルブを提供する。
【解決手段】ボデー1内で昇降動するステム2の下端に弁体3を吊下し、この弁体3でボデー1内の弁座4に着座させて開閉するゲートバルブである。このゲートバルブは、ボデー1の上部に取付けた駆動機構5の回転力でステム2を昇降動自在に設け、このステム2を駆動機構5の上方より延出させた延出部17の径方向に回転防止用の回り止めピン22を設けると共に、駆動装置5の上部に長穴33を有する回り止めカバー32を固設し、この長穴33に回り止めピン22を係合可能に案内させてステム2の回転力を防いで弁体3が弁座4に摺動する現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】環状シール部材の摩耗損傷を効果的に防止すると共に、構造が簡単なバルブを提供する。
【解決手段】ロータ1と、ロータ1を収容する円筒状本体2と、本体2に形成され、本体2に設けた一対のポート22と、ポート22に設けられ、ロータ1の周面11と密接して流体の流れを遮断する環状シール部材3とより成るバルブにおいて、流体の流れを遮断する為に、ロータ1がシール部材3に接近する際における関係において、ロータ1のシール部材3に近い側の一端部の幅W2と遠い側の他端部の幅W1との関係がW2<W1であると共に、最もロータ1に近いシール部材3のロータ1の周面11に対するリップ飛び出し量H1と、最もロータ1から離れているシール部材3のロータ1の周面11に対するリップ飛び出し量H2との関係がH1<H2の関係であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って、出口用弁口を完全に塞ぐことを可能とする弁装置を提供する。
【解決手段】切換弁1は弁室6内に流体が供給される入口用弁口11と流体を排出する出口用弁口12とが設けられた弁座10と出口用弁口12を開閉自在に設けられた弁体4とを備えている。弁体4は出口用弁口12を塞ぐ塞ぎ部17の表面17aから凹の凹みが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシール材が弁体の弁本体から外れることを防止できる仕切弁を提供する。
【解決手段】弁体15を、弁本体19の周囲にシール材20を被覆して形成する。弁本体19は、上流側面19aと下流側面19bの弁座に当接する位置に第1シール材装着溝22を、弁箱内周面下半部に当接する位置に、第1シール材装着溝22に連続して第2シール材装着溝をそれぞれ形成する。第1シール材装着溝22は、上流側面19aまたは下流側面19bに開口する溝部22aと、該溝部22aとつながる所定深さ位置で前記溝部より幅広となる幅広溝部22bとを備え、第1シール材装着溝22と第2シール材装着溝23とにシール材20を装着する。 (もっと読む)


【課題】ドーム部11の内側の椀状凹部11a内に開口部11bを横断して補強ピン13を配設し、ドーム部11の外側を高圧、椀状凹部11a内を低圧とする流路切換弁用の弁体10において、補強ピン13の端部を支持する段部11c(補強部材支持部)で応力集中が発生しても弁体10の両端が浮きやすくなるのを防止する。弁漏れの減少、ならびに弁体の摺動による生じる、弁体と弁座の双方の局部的な磨耗を低減する。
【解決手段】摺動部12の上面12bに、その4箇所に「応力均一化形状部」としての凹形状部1を形成する。2つの凹形状部1,1は軸L2の両側においてそれぞれ組を成し、各組の凹形状部1,1は、段部11c(補強部材支持部)に対して補強ピン13と直交する方向の対称な位置に形成する。凹形状部1で応力を集中させて弁体10の全体での応力を略均一化する。 (もっと読む)


【課題】水平面および傾斜面からなるシール面に、通常の切削機であっても支障なく形成し得るようなシール用溝部を有するバルブ装置を提供する。
【解決手段】開口部16が形成された正面視が台形状と逆台形状とを合わせてなる六角形状の仕切面Sを有するバルブシート4と、この仕切面Sと平行に移動されて開口部16を開閉し得るバルブ本体5とを有するバルブ装置であって、バルブシート4とバルブ本体5とのシールを行うためのシール面21〜23,26〜28を、仕切面Sと直交する方向、つまり前後方向で形成すると共にこの仕切面Sの外周に沿ってそれぞれ六角形状となし、バルブ本体5側のシール面26〜28に、断面が円形のシール材32に対応して円形状にされると共にその外周から中心に向かって所定高さだけ切除されてなる内面C字形状のシール用溝部31を形成したもの。 (もっと読む)


【課題】ゲートバルブにおける高さ寸法を抑制して小型化を図ると共に、弁ディスクによる弁閉状態を確実且つ安定的に維持する。
【解決手段】ゲートバルブ10を構成するハウジング16の内部には、サイドフレーム32a、32bと略平行に一対のサブフレーム88a、88bが設けられ、前記サブフレーム88a、88bの長手方向に沿って形成されたローラ挿通溝には、それぞれ二対の保持ローラ90a、90bが挿通されている。そして、弁ディスク22が傾動動作して弁座に着座した弁閉状態において、弁ロッド20が連結され傾動変位した変位ブロック62から付与される荷重が保持ローラ90a、90bに付与され、該保持ローラ90a、90bが当接しサブフレーム88a、88bに設けられた第1及び第2受圧体によって負担される。この第1及び第2受圧体は、サブフレーム88a、88bより硬度の大きい材質によって形成される。 (もっと読む)


【課題】所定以上の圧縮力がシール材に作用した場合であっても、パーティクルの発生や、シール材が破損したりすることがないとともに、シール部がエッチングされ難いシールプレートおよびこれに用いられるシール材を提供すること。
【解決手段】シール材の断面形状が、シール溝の底面に接合される底辺部と、シール溝の内側面に接合される内側辺部と、弁座面32に向かって突設する頂部17と、頂部の外側に形成される外側傾斜辺部18と、頂部の内側に形成される内側傾斜辺部16と、を少なくとも有しており、さらに、外側傾斜辺部または内側傾斜辺部の少なくともいずれか一方には、少なくともシール溝の天端面よりも高い位置に、前記外側傾斜辺部および/または内側傾斜辺部に対して腹付けされたような形状をなした余剰部16bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体のフローフォースを相殺すると共に摺動部品間に圧密状態を作り出し、流体の通過面積を連続的且つ滑らかに変化させる流量制御弁を提供する。
【解決手段】第1、第2の流路が中心を通る直線の両側に対称に配置され、一側端面11aに1つの開口部が開口し内部で二股に分岐されて他側端面11bに2つの開口部が開口するステータ11と、一側端面12aがステータの他側端面11bに密着して回動され、第1の制御位置にて第1の流路の2つの開口部と第2の流路の2つの開口部との連通を遮断して第1、第2の流路を遮断し、第1の制御位置から第2の制御位置まで回動するに伴い第1、第2の流路の各2つの開口部の各一側の対応する開口部同士及び各他側の対応する開口部同士を連通させて第1、第2の流路を連通させるロータ12と、ケーシング13と、ロータとケーシングとの間に設けられてロータをステータに密着させる押圧手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートリングを弁体に接離させるタイプのボールバルブを粉粒体の空気輸送に用いたときに懸念されるシートリングと弁体間の隙間からの粉粒体の洩れ出しを防止し、洩れた粉粒体が弁体の摺動隙間などに噛み込む現象をなくすることを課題としている。
【解決手段】弁体4に押し付けて弁体外周の摺動隙間を封鎖するシートリング5を有し、そのシートリング5を弁体4から離反させて弁部の開閉操作を行なうボールバルブに、弁体4とその弁体から離反させたシートリング5との間に生じる隙間の外周を取り巻いて外部から供給された空気を前記隙間に向けて噴射するパージ環8を設けた。 (もっと読む)


【課題】穿孔を穿設しても流体管の構造強度を維持して密封性を確保できる制流弁を提供すること。
【解決手段】流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、ケース2内に連通する連通部12aを介し挿入されて流体管1に周方向に沿って穿孔Qを穿設する穿孔手段50と、穿孔Qを介しケース2内と流体管1内とを移動自在に支持される弁体60と、から構成され、弁体60を流体管1内に移動することで弾性変形させて流路を遮断可能な制流弁10であって、穿孔手段50は、流体管1に周方向に沿って略90度〜150度の開口角度θで穿孔Qを穿設する。 (もっと読む)


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