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Fターム[3H053AA02]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の機能に関するもの (345) | 閉弁時のシール性向上 (190)

Fターム[3H053AA02]に分類される特許

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【課題】 セラミック特性を最大限有効に活用して弁開閉操作を円滑かつ軽快にできるとともに、維持管理の簡略化、メンテナンス費用の低減化を図りつつ、長期間に亘る繰り返し使用にも所定のシール性能、止水性能を安定よく確保できる開閉弁を提供する。
【解決手段】 流入口2及び流出口3を有する筒状弁本体4内の通水方向に間隔を隔てて互いに平行に固定された一対のセラミック製固定ディスク5A,5B間にそれらの相対向面に両面が密接する状態でセラミック製可動ディスク6を挟み込み保持させてなり、この可動ディスク6を弁本体4の軸心a周りに回転操作して両ディスク5A,5Bと6とを相対回転させることにより弁孔同士が重合されて流入口2と流出口3とが連通する開弁状態と、弁孔同士が非重合とされて流入口2と流出口3との連通が遮断される閉弁状態とに切替可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れたシール性を有するとともに、メンテナンスが容易に行うことができ、安全性の高い、ゲート弁全体としてもコンパクトなゲート弁を提供する。
【解決手段】略箱形状に形成された弁箱本体と、弁箱本体に、その対向する一対の側壁を貫通して形成されたゲート開口部と、一方側の側壁のゲート開口部を開閉する一方側弁板と、他方側の側壁のゲート開口部を開閉する他方側弁板と、一方側弁板を、一方側の側壁のゲート開口部に対して閉止する一方側弁板駆動機構と、他方側弁板を、他方側の側壁のゲート開口部に対して閉止する他方側弁板駆動機構と、一方側弁板を、一方側の側壁のゲート開口部の方向に付勢する一方側弁板付勢機構と、他方側弁板を、他方側の側壁のゲート開口部の方向に付勢する他方側弁板付勢機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】仕切弁の構造のコンパクト化を図るとともに、弁体の開閉動作を単純化する。
【解決手段】開口部63を開閉する弁体51と、開口部63を有する弁座60と、を備える。弁体51には、弁座60に当接される第1シール面部56が設けられている。弁座60には、弁体51の第1シール面部56が当接される第2シール面部57が、開口部63を通過する基板の搬送方向にほぼ平行に設けられている。 (もっと読む)


バルブ本体と、バルブ本体上に設けられた媒体が流れるための貫通する通路と、前記通路と相互に交わる錐形のバルブ室と、バルブ室中に回転可能に設けられた、バルブが閉じた状態で前記通路を遮断するための円錐形バルブコアと、バルブコアを回転させるためのバルブレバーと、バルブコアの底部とバルブ室との間に設けられたスプリングと、バルブ本体の上端に設けられたバルブ蓋と、を有し、前記バルブコアはバルブ室で上下移動可能な浮動式円錐回転プラグバルブコアであり、バルブコアの上端のトルク制限スライダーとトルク伝達ピンを有する回転伝動スリーブがバルブレバーの外側に設けられ、トルク制限スライダーとトルク伝達ピンとがトルク制限器を構成し、回転伝動スリーブとバルブレバーとの間には、回転可能なねじ山と組み合わされた伸縮インナースリーブが設けられ、伸縮インナースリーブの外側には伸縮アウタースリーブが設けられることを特徴とする、浮動式円錐回転プラグバルブ。本発明は1つの作動機構の一方向への回転だけで、バルブコアをまず上方向に持ち上げ、一定の角度を回転させ、押し下げ、密封することができる。また、バルブ室とバルブコアとの密封面に潤滑膜が不要で、回転摩擦及び磨耗がなく、または磨耗が小さく、密封性がよく、構造が簡単である。 (もっと読む)


【課題】汚水に含まれる土砂等が内部に滞留してしまうことを有効に防止可能なゲートバルブを提供すること。
【解決手段】長尺状の一対のバルブスペーサー3の上部を挿通孔5を有する取付板4で連通し、挿通孔5にスクリューナット6を装着し、上方部分に流路8を有するとともに流路8の周辺に取り付け用カラー9を有する固定プレート7を、バルブスペーサー3の長手方向中央部近傍から下端近傍にかけてバルブスペーサー3を連通しつつバルブスペーサー3の表裏面に装着して弁箱2を構成し、貫通孔11を有するスライド板10を前記一対のバルブスペーサー3間に上下動自在に挿装するとともに、前記スクリューナット6に螺合させたスクリューネジ12の下端部分をスライド板10に回動自在に連結し、スクリューネジ12を回動することでスライド板10を上下動させて前記流路8を開閉自在とした。 (もっと読む)


【課題】フィルタ組立体用の通気ポート及びドレンポートを通る流れを制御するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ12は、全体として円形断面を有する通路46を取り囲む、環状スリーブ49を有し、スリーブを一の方向に移動するとバルブが開放し、スリーブを一の方向とは逆の方向に移動するとバルブが閉鎖するように構成される。また、通路48がバルブ部材43を含み、前記スリーブを移動することによって、前記バルブ部材が前記通路を通る流れを可能にする、第1の位置と、前記バルブ部材が前記通路を通る流れを阻止する、第2の位置との間で、前記バルブ部材を移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 真空バルブの運転または制御方法の可能性の拡張を図る。
【解決手段】 真空バルブは、バルブ開口部(2)を有するバルブボディ(1)と、真空バルブを密閉するため、開位置と閉位置との間で閉軌道を経て変位可能な閉塞部材(3)と、閉塞部材(3)を駆動するアクチュエータ(5)と、アクチュエータ(5)を制御する制御装置(9)とを備えている。閉軌道において弾性シール(4)がシール面(35)に当接する位置(p)およびその際の閉塞部材(3)の速度(v)のうち一方または両方が制御装置(9)に必要なパラメータとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】摩耗による流体漏れを防ぐ、スリーブバルブの提供。
【解決手段】バルブアセンブリは、バルブ本体と、バルブ本体に亘る入口端36及び出口端38を有する流体通路34とを備えている。バルブ座部は、前記流体通路内に規定されている。スリーブ60は、流体通路内において軸方向にスライド可能であり、上流端68と、下流端66と、前記流体通路の入口端36及び出口端38に連通する軸方向の流体通路61とを具備している。バルブステム24は、流体通路34から半径方向に離隔されたステムピボット27で揺動自在に取り付けられる。バルブステムは、スリーブを、流体通路34を通じた出口端への流体の流れを選択的に制御するために、前記バルブ座部から離隔した下流端66を有する開位置と、前記バルブ座部に支えられた下流端を有する閉位置との間でスライドさせるように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】排出ポートからの流体の漏れをより低減することができる。
【解決手段】電磁弁20は、スリーブ41の内部空間45に、摺動方向へ移動可能にスプール44が配設され、このスプール44の摺動方向への移動に伴い入力ポート52と出力ポート54とドレーンポート56とでの油量を調節する。そして、このスプール44を摺動方向に移動すると、入力ポート52近傍に形成された壁部41aの当接面42aにスプール44に形成されたシール面62aが面で当接して入力ポート52を閉塞する。一般に、スプール44とスリーブ41との間には摺動クリアランスが設けられており、このクリアランスの間を作動油が流通可能であるが、ここでは、入力ポート52の壁部41aに、摺動方向に直交するシール面62aが当接して入力ポート52からの作動油の流入を防止するのである。 (もっと読む)


第1の剪断バルブ部材(100)と、第2の剪断バルブ部材(300)と、前記第1の剪断バルブ部材(100)と前記第2の剪断バルブ部材(300)との間に配置された層部材(200)とを備えた剪断バルブ(10)であって、前記層部材(200)が、前記第1及び第2の剪断バルブ部材(100,300)が互いに対して運動した際に該第1の剪断バルブ部材(100)に対して固定された空間的関係を有するよう構成されている、剪断バルブ(10)。 (もっと読む)


【課題】高い精度をもつレギュレーション/調節機能および信頼性ある遮断機能の両方を遂行できる弁装置を提供することにある。
【解決手段】流体流れダクト(111)内に配置された環状シーリングガスケット(130)を有し、該シーリングガスケット(130)はスロットル要素(120)の内部キャビティ(123)の壁に接触しており、スロットル要素(120)の内部キャビティ(123)は球形であり、これにより、弁の全閉位置では、シーリングガスケット(130)の全周がスロットル要素(120)の内部キャビティ(123)の壁に接触することを特徴とする弁装置。 (もっと読む)


【課題】改善された密閉能力を有するプロセスチャンバのためのバルブアセンブリの実施形態が提供される。
【解決手段】いくつかの実施形態において、プロセスチャンバのためのバルブアセンブリは、基板が搬送される、壁に設けられた開口を有する筐体と、開口を選択的に密閉するために、筐体の壁にほぼ平行な平面内において筐体に移動可能に接続されるドアと、ドアが閉じた位置にあるときに、壁にほぼ垂直な方向における、圧縮可能なシーリング部材の圧縮によって、その間の密閉を形成するためにドアの上側表面と筐体の対応する表面との間で少なくとも部分的に設けられた圧縮可能なシーリング部材と、筐体のプロセスチャンバの側において、圧縮可能なシーリング部材の環境への露出を制限するためのメカニズムを含む。 (もっと読む)


【課題】水と湯を混合して迅速かつ正確に所望温度及び流量の温水を得ることができるとともに、弁本体の内周壁面と弁体の外周壁面との間から湯水が漏出するのを効果的に抑制することのできる混合弁を提供する。
【解決手段】環状シート部材41とOリング42からなる環状弾性シール部材40を水導入口11の先端面11aと弁体20の外周壁面との間及び湯導入口12の先端面12aと弁体20の外周壁面との間に、それぞれ、それら両者に圧接するように介装してなる。 (もっと読む)


【課題】 シール性、操作性に優れ、且つ小型化を可能にしたスライド切替え弁構造を得る。
【解決手段】 1つの流入路2と並設して配置された2つの流出路4,5を有し、スライド弁体8を往復スライドさせて、一方を開き、他方を閉じることにより流体の流出路4,5を変更するスライド切替え弁構造であって、2つの流出開口部6,7を、2つの流出開口部6,7の中間の仕切り体3の位置が一番深くなるように円弧状に湾曲させ、前記スライド弁体8を、2つの流出開口部6,7の湾曲に沿う湾曲板で形成した。 (もっと読む)


【課題】メーンシャフトの‘L’形の2段階駆動を正確になし得る、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブを提供する。
【解決手段】ウェハー移動通路を開閉する密閉部材100と;前記密閉部材100が上側に結合され、側面にはガイド部材410が突設されたメーンシャフト400と;前記メーンシャフト400のガイド部材410が挿入される第1ガイド溝210が垂直上下方向に形成されたハウジングブラケット200と;前記ハウジングブラケット200の内部に形成され、空気の圧力によって駆動されるエアシリンダー310、前記エアシリンダー310の内部に形成されたピストン320、前記ピストン320に結合されるピストンシャフト330、前記ピストンシャフト330に結合される可動ユニット340、及び前記可動ユニット340とメーンシャフト400に連結される連結リンク350を含むバルブ駆動部300と;前記ハウジングブラケット200の下側面から垂直下方向に延設される垂直ブラケット510、前記上下プレート510の長手方向の各対辺に形成された第2ガイド溝530、及び前記上下プレート510の下端を連結する水平ブラケット520が形成されたガイドブラケット500と;前記メーンシャフト400の外周面に一側が連結され、他側は前記第2ガイド溝530に挿入されたままで、前記メーンシャフト400の垂直上下運動によって回動するガイドリンク600とを含む。 (もっと読む)


【課題】 シート部材に対して弁体を接離させるのに該弁体の傾動させるようにしても、該弁体とステムとのトルク伝達部位で十分な強度を得られることのできるボールバルブを提供する。
【解決手段】 前記弁体には、該弁体の回転軸線と直交する方向に延びる一対の第一支点領域が回転軸線を挟んで形成されるとともに、一対の第一支点領域と直角をなし、且つ回転軸線と直交する方向に延びる線状又は面状をなす一対の第一接触領域が回転軸線を挟んで形成され、前記ステムには、前記一対の第一支点領域と隙間をあけて対向する一対の第二支点領域が回転軸線を挟んで形成されとともに、一対の第二支点領域と直角をなし、且つ回転軸線と直交する方向に延びる線状又は面状をなす一対の第二接触領域が回転軸線を挟んで形成され、第一接触領域と第二接触領域とが接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気密性を確実に確保することが可能な弁装置を提供する。
【解決手段】工具本体の装填孔に嵌合装填される弁筺10と、弁筺10の長手方向に貫通する油通路22を有し、弁筺10の一端側に設けられる油流入部20と、ステム31に弁杆を取り付け、弁筺10に配される弁部30と、ボール弁35と、弁部30を油流入部方向20に付勢するスプリング40と、弁筺10の側壁に設けられ、ボール弁35の移動に伴って移動する弁部30のステム31の側壁によって開閉される油排出孔11とを備え、油流入部20は、スプリング40側の油通路に、油通路22より大径で、ボール弁35と弁部30のステム31の突起部32とを挿入する油流出部22aを有するとともに、油通路22と油流出部22aとの境界部にボール弁35によって開閉するテーパ角100〜140°の弁座面22cを有する。 (もっと読む)


【課題】 摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 内部に流体が移動するための第1の流路21が形成され、表面に第1の流路21に連通した試料導入口5を有する第1の部材11を作製し、第1の部材11の表面に垂直に切った第1の部材11の切断面42に対して摺接し、第1の流路21に連通可能な第2の流路22が内部に形成された第2の部材12を作製し、第2の部材12と摺接する切断面42に、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30を、塗布及び焼成を含むステップにより形成する。第1の弾性膜30の焼成ステップ中において、第1の部材11の表面に治具を用いて試料導入口5に接する閉塞された空間を形成し、閉塞された空間に導入された気体を、試料導入口5から第1の流路21を通して切断面42に露出した第1の流路21の開放端より噴出させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真空露光装置、真空検査装置等に使用されるゲートバルブおよびゲートバルブを備えた露光装置に関し、弁体の開閉に伴う振動の発生を低減することを目的とする。
【解決手段】 バルブ本体の開口部を弁体の移動により開閉するゲートバルブにおいて、前記弁体の移動を案内する静圧軸受を有していることを特徴とする。また、前記静圧軸受を、前記バルブ本体に配置してなることを特徴とする。さらに、前記開口部の閉時に前記開口部を遮蔽する差動排気シールを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は特に内燃機関の複数の枝管を備えた冷却水循環経路用の複数の断面調節部材を有する回転滑り弁に関する。この弁には、断面調節部材2,3,4;24,25,38;102,103間で異なる回転角度が生じ、断面調節部材2,3,4;24,25,38;102,103が互いに連結された少なくとも1つの装置が設けられる。また、本発明は回転自在に支承された少なくとも1つの断面調節部材と、シール手段を介して断面調節部材に密着する基本部材とを備えた回転滑り弁に関する。さらに、本発明は基本部材に回転自在に支承された少なくとも1つの断面調節部材を備えた回転滑り弁に関する。最後に、本発明は回転滑り弁を備えた電気機械組立品に関する。 (もっと読む)


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