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Fターム[3H054CB14]の内容

栓、コック (2,447) | 弁座の形状、構造 (229) | 弁座の構造 (158) | 弁座が可動であるもの (76) | 押圧手段を有するもの (68) | 流体圧によるもの (11)

Fターム[3H054CB14]に分類される特許

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【課題】流体の流れを制御するための三方制御弁において、弁体の振動を抑制して三方制御弁の信頼性を向上させる。
【解決手段】三方制御弁(41)では、ハウジング(50)内の弁体(60)が回転移動すると、三方向状態と二方向状態とが切り換わる。三方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の両方と連通する。二方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の何れか一方と連通して他方から遮断される。シール部材(71,72)は、第2ポート(52)と第3ポート(53)に一つずつ配置される。押付け機構(70)の押付け動作を行うと、シール部材(71,72)が弁体(60)に押し付けられる。押付け機構(70)は、三方向状態と二方向状態の両方において、押付け動作を行う。また、押付け機構(70)は、モータ(45)が弁体(60)を駆動する際に押付け動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力が印加されたときに弁体を回転させるために必要なトルクが増大することを抑制することができる多方弁およびこれを備えた貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の多方弁は、複数のポート(202,204)が設けられた本体210と、本体210内で回転可能に設置され、内部に流路231が形成された弁体230と、弁体230とポートとの間をシールするシール部材(215,217,225,227)と、本体210と弁体230とシール部材とに囲まれた閉空間260と弁体230内部の流路231または複数のポートのうちの何れか1つのポートとを連通させる連通路(230b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートリングを弁体に接離させるタイプのボールバルブを粉粒体の空気輸送に用いたときに懸念されるシートリングと弁体間の隙間からの粉粒体の洩れ出しを防止し、洩れた粉粒体が弁体の摺動隙間などに噛み込む現象をなくすることを課題としている。
【解決手段】弁体4に押し付けて弁体外周の摺動隙間を封鎖するシートリング5を有し、そのシートリング5を弁体4から離反させて弁部の開閉操作を行なうボールバルブに、弁体4とその弁体から離反させたシートリング5との間に生じる隙間の外周を取り巻いて外部から供給された空気を前記隙間に向けて噴射するパージ環8を設けた。 (もっと読む)


【課題】バネによる弾発力と、流体圧とによる2重シール方式によって一次側、二次側からの高圧流体を確実に封止でき、全体のコンパクト性とシートリテーナの強度とを確保しつつ、流体圧による所定の押圧力を発生させて最適なシール面圧に調整して安定したシール性を確保できると共に、弁操作トルクの上昇を抑制して耐久性を高め、優れた操作性を維持できるトラニオン型ボール弁を提供する。
【解決手段】ボデー本体14内にステム11を介してボール12を回転自在に設け、このボール12をシール接触するためのシール機構13をボール12の両側位置に配置したトラニオン型ボール弁である。シール機構13は、ボールシート25と、シートリテーナ18と、バネ部材22と、シール部材20から成る。バネ部材22がシートリテーナ18に付与する弾発力と、シール部材20の内径側で設定された流体圧とによりシール機構13の押圧力が構成される。 (もっと読む)


【課題】流路内の圧力流体に粉体または重合によって固体を生成する未反応ガス等が含まれる場合でも、弁体とリング状シールとの間のシール効果が低下するのを防止できるとともに、耐久性を向上しうるようにしたボールバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2に設けた拡径段孔9に、シートリテーナ7と、寝具上シート6とを、流路3方向に摺動自在に設けるとともに、シートリテーナ7とリング状シート6との間に圧縮ばね8を縮設し、リング状シート6を弁体5に向かって押圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】弁座の早期磨耗を防ぐトラニオン形ボール弁を提供する。
【解決手段】トラニオン形ボール弁は、中央体14および二つの対向した管状部16を備えた弁体であって、中央体14は空洞20を有し、管状部16は、共通の長手軸線を有した各ダクト22、及び空洞20に対向した内側の端部を備えた弁体と、弁体に回転可能に連結され、かつ開放位置および閉鎖位置の間で、長手軸線に直交した回転軸線の回りに、回転可能なトラニオン形ボール24であって、開放位置においてダクト22に整合し、かつ閉鎖位置においてダクト22を横切る貫通孔を備えたトラニオン形ボール24と、長手軸線の方向に沿って各管状部16に滑動可能に係合するガイド部44、及びヘッド部46をそれぞれ有した第一および第二弁座リングとを備える。第一弁座リング36は、ボール側シール54と、ボディ側シール58とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブボディとリング状シートとの間のシール性を向上させることができるボールバルブを提供する。
【解決手段】弁体5の軸方向の外周面と、バルブボディ4の内周面とに接触するリング状シート9におけるパッキン12の軸方向の側端面と対向する側の外周部を、弁体5に近づくにつれて漸次拡径するテーパ面15とし、このテーパ面15とバルブボディ4の内周面とにより形成される楔状断面の隙間17に、金属製のシールリング10を、付勢手段14とパッキン12とにより、前記隙間17の奥部側に向かって押圧されるようにして挿入する。 (もっと読む)


【課題】弁の最大定格圧力と等しい差圧に相当する状況にあっても、ボールの両側に対するシール能力を保証することができるトラニオン搭載ボール弁を提供する。
【解決手段】本発明のトラニオン搭載ボール弁においては、弁座リング36,38の少なくとも一方の頭部は、長軸Aに対して径方向に向けられた少なくとも1つの環状溝66を有する。環状溝66にはバックアップリング70が収容されている。バックアップリング70は、弁座リング36,38とバックアップリング70との間に長軸Aと平行な弾性力を与えるように設けられた弾性の予負荷素子に結合されている。弾性予負荷素子は、バックアップリング70の対向する2つの角セクタに対して作用する。角セクタのそれぞれは、回転軸Bに直交するバックアップリング70の直径軸に関して対称である。 (もっと読む)


流量制御弁をシールするためのシールを提供する。シールは流量制御装置に接合するように構成された入口と、ハウジングに接合するように構成された出口と、シール壁に形成されるとともに入口と出口との間に配置された襞とを含む。襞は、襞の両側間の差圧が増加するとシール壁を拡張させる。
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【課題】ファイヤーセーフ時にのみ圧縮される非自封性のパッキンを備えた構造のシンプルなボールバルブを得る。
【解決手段】ボール14の外周面に接するシートリング17を保持するシートリテーナ20と、ボディー12とシートリテーナ20との間をシールするOリング18と、シートリング17をボール14に圧接するスプリング21と、シートリテーナ20の外周面に形成された環状溝20eに突出して嵌め込まれた非自封性のパッキン22と、ボディー12の内周面において内径がパッキン22の外径よりも大径に形成され、通常動作時においてパッキン22に対する圧縮を回避する非圧縮溝12aと、非圧縮溝12aのボール14側にパッキン22の外径よりも小径に形成され、シートリテーナ20が通常動作時の移動範囲を超えてボール14側に移動した場合にパッキン22を圧縮する圧縮部12bとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性が得られ、シートリングの飛び出しや損傷を防止できるボールバルブを提供する。
【解決手段】流路13を開閉する貫通孔14aが形成されたボール14と、ボール14における流体の流入側・流出側に設けられ、ボール14の外周面に圧接するシートリング17と、シートリング17を環状のシートリング保持溝20aに嵌め込んでこれを保持するシートリテーナ20とを有している。シートリング保持溝20aの底面20a−1とシートリング17の底面17−1とで、シートリテーナ20とシートリング17との間をシールするシール部Sと、このシール部Sの外径側に位置して外径になるほどボール14側に傾斜しながら隙間が広くなる第1の空間31とが形成されており、シール部Sを支点にして第1の空間31が変形してシートリング17の押圧変形が吸収される。 (もっと読む)


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