説明

Fターム[3H055DD03]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 自動閉止弁の目的、効果 (121) | 弁の機能に関するもの (44) | 閉弁時のシール性向上 (20)

Fターム[3H055DD03]に分類される特許

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【課題】 給水の瞬間流量を一定にしつつ、給水を開始及び停止するための主バルブの開閉を機敏に行うことができ、小型化も図りながらにして、定流量弁への異物の進入を防止し、流路開閉装置の止水不良を防止することのできる流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】 定流量弁体には、一次側内部流路より下流へ異物を排出させるように作動する異物排出手段が設けられ、異物排出手段は、定流量弁体に弁側溝を有し、弁側溝と定流量弁座との距離が定流量弁体と定流量弁座との距離以上になるように作動するもの。 (もっと読む)


【課題】エバポ開口孔における液状燃料の遮断性に優れる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料タンクTの上部に取り付けられるケーシング2と、燃料タンクT内の液位に応じて昇降可能にケーシング2の弁室3に内装され、上昇したときにエバポ開口孔4を閉じて液状燃料の流出を遮断するフロート弁5と、を備えた燃料遮断弁1において、頂面14にエバポ開口孔4が形成されると共にエバポ開口孔4周りに環状水平面15が形成され、下端の開口部が弁室3に臨む燃料遮蔽室16と、フロート弁5の上部に突設され、上端面がエバポ開口孔4を閉じる突状弁体11Cと、を備え、燃料タンクT内の液位に拘わらず突状弁体11Cが燃料遮蔽室16に位置する。 (もっと読む)


【課題】ロールオーババルブを搭載した車両が転倒状態から回復した際に、ロールオーババルブを通過して流出する液体燃料の量を低減することが可能なロールオーババルブを提供すること。
【解決手段】ロールオーババルブ1のハウジング2は、閉塞キャップ60と一体となって燃料タンク8内に配設されている。車両が転倒状態となったときには、ハウジング2内の弁体30が、燃料タンク8内の満タン液面レベル8dよりも上方のセパレータ70内から下方に延びる排出経路を閉塞する。この際に、液体燃料が流入するロールオーババルブ1の弁体30よりも上流側の排出経路は、車両正立時の上下方向に延びる燃料タンク8内の比較的短い部分に限定される。 (もっと読む)


【課題】チェック弁が開かない程度のタンク内圧のときに、チェック弁と弁座とのシール性を高め、タンク内圧が負圧のときに、スムーズに外気を導入できる弁装置を提供する。
【解決手段】この弁装置10は、弁ケースと、フロート弁50と、チェック弁60と、下面周縁が第1弁座27をなし、上面周縁が第2弁座71をなす連通口25とを備え、チェック弁60には、第2弁座71に当接した状態でフロート室と通気室とを連通させる負圧流路65と、常時は負圧流路65を閉じ、燃料タンク内の圧力が外気圧よりも所定値以上低下したときに負圧流路65を開く弁体66とが設けられており、この弁体66は、チェック弁60が下降して第2弁座71に当接しているときに、第2弁座71の内側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】空気弁フロート部弁体の軽量化と急激作動時のシール性向上を行う。
【解決手段】急速空気弁の充水完了時に急速空気弁内部の空気をすべて排気するのではなく、逆に空気溜まりをつくり、急速空気弁内部の水位を低くすることにより急速空気弁部の総体重量を軽くし、また滞留し不衛生となっている水の量も少なくする。そして遊動弁体6外周縁部を上下に長くし遊動弁体6がスムーズに動く構成とする。また、フロート弁4に、フロート弁体ガイド11を設け作動不良を回避する。 (もっと読む)


【課題】車両が傾いて液没した状態で振動しても優れたシール性を発揮すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30S内に、フロート52および上部弁体60を備えている。フロート52は、その上部に支持部55aを有している。上部弁体60は、被支持部66bが支持面56aに支持されたときに、該支持されている箇所を支点としてバランスをとるよう該支点より下方に上部弁体60の重心が設定されている。また、上部弁体60は、第1弁部61と第2弁部65とにより構成されており、第1弁部61は、第1弁本体62とシート部材64とを備える。第1弁本体62はPOMにより形成されており、第2弁部65はガラス繊維30%入りPA6により形成されている。この結果、第2弁部は、上記第1弁本体62よりも小さい密度に軽量化されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料の液面レベルが所定高さまで低下した場合には、応答性良く開弁状態に移行して通気路の閉鎖状態を解除できるようにする。
【解決手段】弁体3とフロート体1とは、フロート体1の移動中心軸xに沿った向きの弁体3の移動を許容させ、かつ、フロート体1の下降時に前記着座している弁体3を離座させるようにして組み合わされている。フロート体1の移動中心軸x側には、弁体3に傾きが生じているときにこの弁体3の傾斜下方側で接し合ってフロート体1の上昇によってこの傾きを矯正する対をなすガイド手段9が備えられていると共に、フロート体1の上昇時にはその余の箇所においてフロート体1と弁体3とが接し合わないようになっている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な仕組みにて洗浄瓶の液漏れ防止を可能とする機構を提供する。
【解決手段】弁室6を有し、弁室内には、自由に略上下可動な可動子7が封入されており、弁室略下部には、気体入口8が内部空間から連絡しており、弁室略上部には、気体出口9が外界へと連絡しており、静置時には、可動子8は弁室下部に位置して、気体入口8を覆い、内部空間の気体を徐放することができ、内部空間が与圧される際には、与圧により、可動子7が弁室上部に位置して、気体出口9を塞いで、気体出口9からの気体流出を実質的に阻止出来る、内部空間内の気体を自動的に外界に徐放することが可能である逃がし弁機構。 (もっと読む)


本発明は、圧縮ガスで満たすことができる、冷却ガス発生器(11)の圧力容器(14)の閉鎖装置に関し、圧力容器(14)は、一端に閉鎖した底部を、及び他端に容器開口部(16)を備え、この容器開口部(16)の上に、周囲と連通する排出開口部(18)を静止位置において閉鎖するバルブ本体(48、71)を有する、冷却ガス発生器(11)を形成するための閉鎖装置(12)を配置することができ、このバルブ本体(48、71)を、排出開口部(18)を開くための駆動装置(31)により作動位置へ移動させることができ、排出開口部(18)の少なくとも1つの弁座(51)と駆動装置(31)との間に、加えられる閉鎖力を低下させるとともに静止位置と作動位置との間で少なくとも1つのバルブ本体(48、71)を作動させる装置(33)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】 組立時に逆止弁(ボール)がスプリングから外れてしまうという問題があった。
【解決手段】 逆止弁22、34を、両端に開口部が設けられた中空状のブッシュ23と、ブッシュ23の内部に収納され、ブッシュ23の上流側の開口部23aより径が大きいボール24と、ボール24をブッシュ23の開口部23aに付勢するボール付勢スプリング25と、ボール付勢スプリング25の一端を係止し、ブッシュ23の下流側の開口部23bに着脱自在に装着された中空状のブッシュ蓋26により一体的に構成させたので、ボール24とスプリング25を正確かつ容易に位置決めして逆止弁22、34を組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、ケーシング20への組付構造が簡単で、シール部の面精度を高くすること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート51と、圧力調整弁80と、シール部形成体84とを備えている。シール部形成体84は、接続通路84cを備え、この接続通路84cに臨んでフロート51のシート部55aが着離する第1シール部84dと、圧力調整弁80のボール弁86が着離する第2シール部84eとを備えている。シール部形成体84は、外部連通路42aに露出した位置にて、固定爪85が固定穴82cに係合することによりケーシング20に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】上水口開口部にごみなどが付着しても閉塞効果を損なわないようにする。
【解決手段】水道水(上水)が供給される上水口73A,73Bを閉塞する閉塞弁100A,100Bに、上水口の開口部端面と密着するパッキン材105A,105Bが取り付けられる。パッキン材は開口部端面よりも面積が大きなゴムなどの弾性体が使用される。開口部端面に水道水に混入したごみが付着した状態で閉塞弁が閉じられると、パッキン材の弾性によって付着したごみを含めた状態で、開口部端面をパッキン材が塞ぐ。これによって、開口部端面のごみによる隙間が閉塞される結果、汚水の水位上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】伝達流路を切換弁で切り換えた状態において切換弁の高いシール性を維持し、伝達流路に流体抵抗による影響の少ない切換弁を有する自動給水装置を提供する。
【解決手段】弁本体20の第一平坦面33に、切換弁19を構成する回転弁体22をシールパッキン32及び摺動部材21を介して摺接させる。その際、回転弁体22の第二平坦面38に、溝流路39、40を取り囲む条溝42、43を各々形成し、条溝42、43にシールリング44、45を嵌着する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、狭い接続通路31bであっても高いシール性で閉じることができること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、フロート51の上部に弁支持部53を備え、この弁支持部53にシート部材55を装着している。シート部材55は、ゴム材料から形成され傘形状のシート部55aと、シート支持部55bとを備えている。弁支持部53は、シート支持部55bを固定部53bに挿入することで支持し、さらに支持基部53aの外周縁の支持段部53eによりシート部55aの外周部の裏面側で支持しており、シート部55aがシール部31cに押されたときに該シート部55aを支持段部53eの外周側の撓み用スペース53fに向けて弾性することでシール部31cに着座して接続通路31bを閉じる。 (もっと読む)


【課題】 燃料遮断弁10は、燃料タンク内の温度変動によって閉弁液位の変動が小さく、フロートの成形精度を高くできるとともに生産性に優れたものを提供すること。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング20と、弁室30Sに昇降可能に収納されたフロート52と、フロート52を支持するスプリング70とを備える。フロート52は、第1フロート部53と、第2フロート部57とを組み付けることにより構成されている。第1フロート部53は、接続通路31bを開閉する上部弁体60と、スプリング70の一端を支持するスプリング支持部53aとを有する。第2フロート部57は、第1フロート部53と一体化され、第1フロート部53との間に軸方向に沿ったスプリング収納間隙53bを形成し、スプリング収納間隙53bを、スプリング支持部54cに一端を支持されたスプリング70を配置するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 1つのシール構造にすることにより、シール性を高め、生産コストを低減するとともに、閉弁後の開弁特性を低下させることのないフロートバルブの開弁構造を提供すること。
【解決手段】 ケースと、該ケース内に形成される空間に上下動自在に設けられるフロート体と、該フロート体の上部に設けられる弁体と、前記ケースの上部開口に形成され前記弁体と当接自在な弁座と、前記フロート体とともに上下動可能な開弁部材とを備え、該開弁部材は前記弁体の開弁時、前記弁体の一部を開弁させるフロートバルブの開弁構造。 (もっと読む)


【課題】 液体が流れるときには弁室内において球体弁をより確実に安定させ、タンクの液体がなくなったときに確実に流路を閉止することができる給液遮断弁を提供する。
【解決手段】 ガス圧によって付勢された液体流路の途中にあって、一次側流路11,112と、二次側流路14と、その間には弁室13を備え、この弁室13の二次側流路14には弁座21を設けると共に、弁室13内には流路内の液体よりも比重が小さい球体弁16を設け、一次側流路11,12の弁室13に対する流入部23よりも弁座21を低く位置させる。また弁室13の内壁との間に隙間13bを形成した状態で弁室13内に筒状体30を設け、流入部23を筒状体30の内側に設けると共に、球体弁16を筒状体30に収容する。そして筒状体30の側面に、流入部23から流入する液体を隙間13bに導くための開口31を設けた構成である。 (もっと読む)


流体が入った容器のネックに設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体を有し、弁本体は、定量チャンバと前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材とを有し、前記定量チャンバは、前記弁部材と耐漏洩様態で協働する上側ガスケットと下側ガスケットとを有し、前記弁は、前記弁本体と前記容器のネックとに耐漏洩様態で協働するネックガスケットを有し、前記ネックガスケットは、定量チャンバの前記上側ガスケットと前記下側ガスケットとのうち一方と一体化された単一部品として作られている、という弁。
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【課題】 燃料遮断弁10は、給油時における給油量を規制するとともに過給油を防止する弁であって、燃料タンクの扁平化に寄与できるよう小型にすること。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、ケーシング20内に、第1弁室31Sおよび第2弁室35Sを備え、各弁室に第1弁機構50および第2弁機構60をそれぞれ収納している。第1弁機構50の第1フロート51は、燃料液位が第1液位FL1に達したときに上昇して第1接続通路32aを閉じる。第2弁機構60は、第1液位FL1より高い第2液位FL2に達したときに上昇して第2接続通路36aを閉じる。第1弁室31Sと第2弁室35Sの間には、絞り部として作用する弁間通路32cが設けられている。弁間通路32cは、第1フロート51が第1接続通路32aを閉じたときに燃料タンクFTのタンク内圧を上昇させるように第1接続通路32aより小さな通路面積で形成されている。 (もっと読む)


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