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Fターム[3H055GG36]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 吸排気弁の目的、効果 (523) | 安全性向上 (16)

Fターム[3H055GG36]に分類される特許

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【課題】ケース内の液体が外部に流出することを防止することが可能なブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ブリーザプラグ1は、内部に液体が収容されるケース6に取り付けられて、ケース6の内部を大気に開放する。キャップ3には、一端が大気に開放され、他端がケース6内に連通する流体通路31が形成されている。流体通路31の内部には、流体通路31の内面との間に隙間を形成した状態でボール5が設けられている。流体通路31のケース6側にはケース側弁座21が設けられ、流体通路31の大気側には大気側弁座32が設けられている。流体通路31は、ケース側弁座21から大気側弁座32にかけて一方の方向に曲がり、大気側弁座32に向かうに従って幅が狭くなるテーパ状に形成され、大気側弁座32においてボール5よりも幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】車両が転覆しても燃料の流出を防止することのできる燃料洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回時等で燃料タンク10内の燃料の液面が上昇すると、浮力によりフロート弁3が上昇し、フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cを封鎖する。フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cに固着し、燃料タンク10内の圧力が所定圧力以上に上昇すると、リリーフ弁5が燃料タンク10の内圧に押され、連通口2iが開口し、リリーフ口2jと連通口2iとリリーフ通2gとが連通して、燃料タンク10の圧力が燃料タンク10外へ開放される。車両が転覆し、燃料タンク10の天地が逆になると、封鎖弁7が連通口2iを封鎖するように移動し、燃料の重量により連通口2に付勢され、連通口2を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】フロート弁の閉弁状態維持時間を延長することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体32を備えており、容器体32の底面部35には小径の液抜き穴36が形成されている。液抜き穴36の通路断面積は導入口39の開口面積よりも極めて小さくなっており、液抜き穴36を介する容器体32内からの液体燃料の排出速度を抑制して、導入口39から容器体32内へ導入された液体燃料の貯留時間を長くしている。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングに形成した排気流路を開閉する弁体と、この弁体を閉じ方向に付勢する弁ばねを備え、排気流路を流れる排気ガスの圧力が所定値を超えると排気流路を開く排気流路制御弁において、弁体の開閉時の摩擦を低減して弁体の開閉特性を安定させる。
【解決手段】 弁体31の対角位置に、その軸線方向に延びる案内軸47を固定し、ハウジング30に案内軸47に対応して、その案内軸47が摺動自在に嵌合する嵌合孔45を設け、案内軸47の外周面と、嵌合孔45の内周面とは常に点接触する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成で好適な自動排気状態と排気ロック状態の切り替えを実現し、さらにバルブを目視しなくてもその状態が手探りで判り、不用意にその状態が変ってしまわないという機能を満たす事ができる潜水服の排気バルブを提供すること。
【解決手段】バルブの弾性体によるシール部材4を保持する弁体5の一部と、それを覆うように弁座3に対して回転可能に形成されたカバー部材7の弁体側の一部が、カバー部材7の回転位置によって接触することで、弁体5の開き方向への移動を抑止し、それによって排気ロック状態を構成しているとともに、該弁体5の一部がバルブの弁座3部分と回転方向が規制されるように弁座3のスーツ内への連通穴にその穴に沿った方向の溝が形成され、弁体5の一部がその溝と嵌合している事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮断弁におけるフロートの浮沈動作の円滑化を確保する。
【解決手段】インナーフロート80は、環状突起84をアウターフロート60が有する貫通孔66に入り込ませた上で、環状突起84を係合腕部68の上端に係合させ、アウターフロート60と一体化する。係合腕部68は、フロート下端側の開口側周縁部72から貫通孔66の下端に到るまで延在し、端部周壁面69を傾斜面とする。よって、係合腕部68が開口側周縁部72を起点にフロート外周側に変形しても、この係合腕部68は、弁室42においてフロート浮沈動作を案内する凸条43と接触しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】車両転覆時の安全性をより向上させたバルブアセンブリを提供する。
【解決手段】バルブアセンブリ(10、10A、10B、10C)は、ノズル遮断後、蒸気スペース内の状態に基づきバイパスベント開口(22、22B)を通じて燃料タンク蒸気スペースからの調節可能なベントフローを許容するように構成される。バルブアセンブリは、メインフロートとも呼ばれ、第1バルブ(34、34B)を含み、車両転覆時の安全を確保するとともにノズル遮断前の蒸気スペースの排出を制御する。第2バルブとも呼ばれる第2遮断装置(40、68、90)は、その中でメインフロートが動作するバルブハウジング(14、14A、14B)により画定されるチャンバの外側の燃料タンク内の少なくとも1つの作動状態に応答して、バルブハウジング内に形成されるバイパスベント開口を通じたノズル遮断後の蒸気スペースの排出を制御するために、第1バルブとは独立して動作する。 (もっと読む)


【課題】故障のないブロワー付マスク装置を提供する。
【解決手段】面体2の前部に、排気時に開く方向に移動する一方、吸気時に閉じる方向に移動する排気弁7と、排気時に閉じる方向に移動する一方、吸気時に開く方向に移動する吸気弁8とが設けられ、モータ11で駆動され、その作動時に前記吸気弁を通して外気を前記面体内に送り込むブロワー10を備えたブロワー付きマスク装置1において、前記排気弁を、磁性体を混入した材料で構成する。 (もっと読む)


ブリード弁組立体(20)は流体入口(36a)と流体出口(36b)とを有する制御組立体(22)を有している。制御組立体は、流体入口及び流体出口と流体連通する流体通路(38)を画定している。電気機械式弁(28)が制御組立体と係合している。電気機械式弁は、通路と流体出口との間を選択的に流体連通させる。流体センサ(24)が、流体によって通路と接続されている。流体センサは検知先端を有し、電気機械式弁と電気的に接続されている。弁(26)が制御組立体の通路に配置されている。弁は、非気体状の流体が流体入口と流体出口との間で流体連通することを防止する。
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【課題】本発明は、フロート機構50の昇降動作をスムーズに行なわせることができる燃料遮断弁10を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート52とを備えている。底部材35の下部には導入開口37bが設けられ、底板36には下部連通孔38が形成されている。燃料液位が所定液位に達して導入開口37bが燃料により塞がれたときにタンク内圧と弁室30Sとの圧力差に応じて、弁室30S内に燃料が導入されて、フロート機構50が上昇する。フロート52が上昇すると、下部連通孔38が開く。このとき、圧力差が所定圧より大きいとフロート機構50を上昇位置まで上昇させて上部弁体60で接続通路31bを閉じ、一方、圧力差が所定圧より小さいと第1フロート部53が下部連通孔38を開いて、圧力差をさらに低減してフロート機構50を上昇位置まで上昇させない。 (もっと読む)


【課題】送水管内に混入した空気を排出する空気弁に於いて、排気口内に堆積する異物の排除を容易に行い、外部から弁作動の確認が可能で、メンテナンスの容易な弁を提供する。
【解決手段】送水管縦管102内にフロート56と一体に中空円筒状のシャフト36を設け、シャフト36の上端を装置外部に延在させ、シャフト36の下部に設けた弁体部50の作動を外部から確認可能とし、シャフト36の下部に設けた弁体部50近傍のシャフト36の側面に空気孔40を配置した。 (もっと読む)


二重遮断給油バルブ(102)は、燃料タンクの満タンレベルに応答して、再循環ライン(108)及びキャニスタライン(110)を閉じる。このバルブは、再循環ライン及びキャニスタラインにそれぞれ対応する1つの以上のシール面(150)を有する少なくとも1つのフロート(122)を有している。このシール面は、フロートバルブの上部に設けられている。燃料タンク(100)内の燃料が満タンレベルに達したとき、フロートが上方に移動して、再循環ライン及びキャニスタラインをほぼ同時に閉じる。一実施形態では、このバルブは、再循環ライン及びキャニスタラインに対応する2つのバルブ開口が同心上に配置された同軸シールを有している。他の実施形態では、シール面は、例えば、リボンシール、2つの分離したシール面、又は、燃料システム内の再循環ライン及びキャニスタラインの位置に対応する他のあらゆるシール構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 給湯回路から浴槽側に注湯する場合に、負圧作用時に注湯電磁弁が上流側の負圧破壊弁よりも先に開弁してしまうことによる浴槽水の逆流入の発生を回避する。
【解決手段】 注湯電磁弁52として、ブリード孔524cにより給湯回路及び流通口523からの給水圧をダイヤフラム室525に伝搬させ、浴槽側と連通されて大気圧が作用する内筒部522の先端の弁座521に対しダイヤフラム弁524をダイヤフラム室の給水圧により押し付けて閉弁状態に維持させる構造とする。ダイヤフラム室に圧縮コイルスプリングにより構成した閉付勢バネ529を配設し、ダイヤフラム室内が負圧になっても負圧破壊弁が吸気作動し始めるまではダイヤフラム弁を閉弁状態に維持させるように弾性付勢する。ブリード孔にチェックボールを内装し、負圧作用時にブリード孔を遮断する。 (もっと読む)


ドラムキャップ通気装置は、概して、通気用キャップアセンブリを含む。通気用キャップアセンブリは、通気用キャップと通気用キーを含むことができる。通気用キャップは、概して、主本体部と、バルブ部と、リング部とを含む。通気用キーは、概して、キー本体部と通気用チューブとを含む。通気用キーは、通気用キャップのバルブ部と回転係合し、キーの回転により、ドラムから、通気用キャップの導管を経て、通気用キーの通気用チューブの外へ出る、連続的な流体流通用の通路を提供する。その結果、加圧ガスをドラムから解放或いは放出することによって、加圧ガスは、ユーザーから離れた安全な場所或いは安全な装置へを導かれることが可能となる。
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自動車の燃料案内導管に配置するために設けられた、ロールオーババルブの形で形成された弁(11)において、弁体(14)が、円錐状の区分(16)と、この区分(16)に続く管状の区分(17)とを有している。弁体(14)は、直径に関連してわずかな壁厚さを有している。これにより、弁(11)は特に安価に製造され得る。
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【課題】 燃料遮断弁10は、燃料蒸気の上昇気流によって接続通路32bを不用意に閉じることがなく、給油時における燃料の吹き返しを防止することができること。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、弁室30Sを有するケーシング20と、フロート51およびフロート51の上部に昇降可能に配置され接続通路32bを開閉する上部弁体55とを有する弁機構50とを備えている。ケーシング20の側部に形成された通気孔33bおよび弁機構50の側部は、絞り部を形成している。燃料液位が第1の液位FL1に達したときに弁機構50の上昇により絞り部が通気抵抗を上げて接続通路32bから外部へ流れる流量を減少し、燃料液位が第1の液位FL1より高い第2の液位FL2まで達したときに弁機構50の上昇により上部弁体55が接続通路32bを閉じる。 (もっと読む)


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