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Fターム[3H055JJ18]の内容

Fターム[3H055JJ18]に分類される特許

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【課題】 流路内の減圧により移動子が移動して流通状態とする簡便な機構の逆止弁において、長期不使用によるシール部の固着により、流路内が減圧状態でも移動子が移動せず開弁不能となる不具合を解消できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 流路が形成された固定部3内に、移動子1を備え、流路内に減圧により移動子1が移動し、流路を流通状態とする逆止弁において、移動子1を閉塞状態から流通状態の方向に移動させる外部加圧手段7を設ける。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、エアー注入部に容易に給気及び/又は排気することができる遊戯用プールを提供する。
【構成】 プールは、エアー注入部200に設けられたポンプ収容部300と、ポンプ収容部300のポンプ接続部320の底に設けられた給排気口330と、エアー注入部200内に配置され且つ給排気口330を開閉可能なシール部材350と、給排気口330の縁部に懸架された懸架部材340と、シール部材350に設けられ且つ懸架部材340の孔部341に移動自在に挿入された突出部材360と、懸架部材340の孔部341の外周縁部と突出部材360のフランジ363の間に介在し、シール部材350を閉方向に付勢するコイルスプリング370とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ごみ等の異物が詰まり難く、維持管理が容易な送水管用空気弁を提供する。
【解決手段】送水管用空気弁10は、弁蓋12を含み、送水管内に混入した空気を排出したり、送水管内の水を排出する際に送水管内に空気を導入したりする。弁蓋12に形成したガイド部22の第1開口部24には、第1摺動体30が摺動可能に取り付けられる。また、第1摺動体30の有する第2開口部34には、第2摺動体48が摺動可能に取り付けられる。第1摺動体30は、第1弁体40を含み、弁蓋12の上方と下方とを直線状に連通する第1空気路を、その上限位置において遮断する。また、第2摺動体48は、フロート64の上に形成される第2弁体56を含み、弁蓋12の上方と下方とを直線状に連通する第2空気路を、その上限位置において遮断する。 (もっと読む)


【課題】安全且つ確実な動作を実現すると共に、構造を合理的に簡素化して外形上の厚みを薄くすることができるドライスーツ用排気バルブを提供すること。
【解決手段】開口3aの周縁部が弁座1aとして設けられたバルブベース1と、バルブベース1を覆うように設けられると共に、排気口16が形成されたカバー部15と、弁座1aのシール面に当接して開口3aを塞ぐことで水密状態にする弁体5と、弁体5とカバー部15との間に配され、ドライスーツの内圧が外圧よりも一定差圧以上に上昇した際には弁体5及び弁座1aによる水密状態の解除を許容する弁圧用ばね部材8と、弁体5の往復動方向と実質的に直交する横方向へ手動操作によって往復移動可能に設けられ、弁体5に一体的に設けられた従動カム部5aに接して水密状態を解除させるように作動するカム部9aが設けられた手動排気ボタン9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分解を要することなく、遊動弁体の小空気孔における目詰まりの有無の確認および異物の除去が可能な空気弁を提供する。
【解決手段】上端に大空気孔2が形成され、下端に配管連通孔3が形成された弁箱4と、弁箱4内に設けられるフロート弁体ガイド7と、フロート弁体ガイド7内に設けられるフロート弁体8と、上下に貫通する小空気孔9を有し、フロート弁体8に載置されてフロート弁体8とともに昇降して大空気孔2を開閉する遊動弁体10と、を備えた空気弁1であって、満水状態において小空気孔9の下端口が開くように、フロート弁体8を、その浮力および空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力に抗して押し下げる押圧手段17を設けた。 (もっと読む)


【課題】片手でも容易に操作することができるロック機構を有するバルブ装置を提供する。
【解決手段】密封可能な袋体2に設けられたバルブ取付孔3の周りに取付けられ、袋体2の内外へエアを出入れするエア通路孔13を有するとともにそのエア通路孔13の周囲に弁体用受け面14を有するバルブ枠体10と、受け面14に対し接離可能に設けられた弁体20と、弁体20を受け面14に押付けて閉弁状態にする大半径部分31aと、弁体20から離れて開弁許容状態とする小半径部分31bとが形成されたカム部31を一端側に有し、そのカム部31が、他端側の起伏に伴って所望角度範囲内で回動するようにバルブ枠体10に支持されているレバー30とを具備し、上記開弁許容状態においてバルブ枠体10の外側からの吸引により弁体20が受け面14から離れて開弁状態とされる。 (もっと読む)


【課題】空気の流出を遮断し、使用上の信頼度を極大化することが可能な、布団圧縮保管ケースの空気排出弁を提供する。
【解決手段】真空保管ケース2に密着固定される円板状の固定板11及び内部に設けられた空気通路12を有する本体10と、本体10の上部に固設されるカバー20と、本体10とカバー20間の空間部30に挿入され、真空掃除機などの吸込力によってカバーに案内上昇しながらパッキング50によって空気通路12を開放または遮断するレバー40とを含んでなるものにおいて、本体10には空気通路12の上部外側にパッキング挿入溝15が形成され、この挿入溝15にパッキング50が挿入され、パッキング50の上端をカバー20の内側支持突起23が加圧支持するように本体10とカバー20が組み立てられ、パッキング50は、内部の内側面と上面にレバー40の挿入突起42及び段差のある密着面が水平、垂直方向から密着し、気密を保持する。 (もっと読む)


本発明は飲料タンク用抜き弁に関する。抜き弁は、その中に入口から出口まで延在するチャネルを備える管状体、ステム及びヘッドを備えるプランジャ部材であって、ヘッドが入口の方向に向けて配置され、ステムがヘッドからチャネルを通って出口に伸長するプランジャ部材、及びばね部材を備える。通過方向から見ると、チャネルが内側の狭窄部で第1の内側断面から第2の内側断面へと細くなり、狭窄部がヘッドの下側用の出口端に面する座部を形成する。ばね部材は、一方で管状体を、及び、他方でプランジャを偏倚させるように作用してヘッドの下側を座部に押し付ける。座部及びヘッドの下側は、ばね部材の偏倚の影響を受けて互いに接触するように位置付けられた場合にチャネルの封口部を形成するように形成される。本発明はさらにこのタイプの抜き弁が設けられた飲料タンクに関する。
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流体が入った容器のネックに設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体を有し、弁本体は、定量チャンバと前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材とを有し、前記定量チャンバは、前記弁部材と耐漏洩様態で協働する上側ガスケットと下側ガスケットとを有し、前記弁は、前記弁本体と前記容器のネックとに耐漏洩様態で協働するネックガスケットを有し、前記ネックガスケットは、定量チャンバの前記上側ガスケットと前記下側ガスケットとのうち一方と一体化された単一部品として作られている、という弁。
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【課題】 弁体のロック操作及びロック解除操作が容易で脱気作業時の操作性が良好な収納袋のワンタッチ式脱気弁を提供する。
【解決手段】収納袋3に連通する弁開口1aを有するベース1と、ベース1に嵌合するカバー2とを備え、カバー2に形成した凹状孔部2aに、弁開口1aを閉じた状態にロックするための戻しバネ付きのロックボタン5を遊嵌させ、弁開口1aが開放された状態にて脱気用のノズルNを凹状孔部2aのまわりに形成した吸気開口2dを囲むように当接させて収納袋3内を脱気できるようにした収納袋のワンタッチ式脱気弁に、ロックボタン5の押し込み操作により、弁開口1aを弁体8を介して閉止状態にロックするロック状態と、ロック状態を解除して弁開口1aを開放するロック解除状態と、を交互に反復させるためのカム機構Cを設けている。 (もっと読む)


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