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Fターム[3H056BB11]の内容

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【課題】 圧力損失が低く、軽量化が可能な一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 弁箱1の内部が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2および弁箱1の一部を切欠いて形成された切欠き部5と接離可能な椀状の主弁体6が設置され、主弁体6の切欠き部5と当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、一次側室3と制御室10とはオリフィスまたは逆止弁11により連通可能とした。 (もっと読む)


【課題】原位置から作動位置へ切り換えて入力通路の流体を出力通路に流通する際に、出力通路の圧力変動を低減し得るダイヤフラム弁装置を提供する
【解決手段】流体を供給する入力通路2と流体を出力する出力通路3と低圧側に接続する低圧通路4とを形成したハウジング本体1には、入力通路2と低圧通路4との間を開閉する第1ダイヤフラム弁5と、入力通路2と出力通路3との間を開閉する第2ダイヤフラム弁24とを設け、第1ダイヤフラム弁5を開とすると共に第2ダイヤフラム弁24を閉とする原位置と、第1ダイヤフラム弁5を閉とすると共に第2ダイヤフラム弁24を開とする作動位置と、原位置から作動位置への切り換えで入力通路2と出力通路3と低圧通路4との全通路2、3、4間を連通する切換過渡位置とを有する。 (もっと読む)


【課題】マニホールドプレートの機能を取り入れ、入力流路を流れる流体をスムーズに流すことができるパイロット式電磁弁を提供すること。
【解決手段】パイロット弁部2と、流路ブロック体10とを備えるパイロット式電磁弁1において、流路ブロック体10は第1入力ポート12Aと第2入力ポート12Bと出力ポート13とが形成された直方体の本体部11を有すること、第1入力ポート12Aと第2入力ポート12Bは本体部11の対向する第1側面11C及び第2側面11Dに形成されていること、出力ポート13は第3側面11Eに形成されていること、第1入力ポート12Aと第2入力ポート12Bを連通する直線状流路14が形成されていること、直線状流路14と出力流路筒状部18の筒状部下面18Bの間、及び直線状流路14と出力流路筒状部18の筒状部側面18Aの間に断面L字型流路140が形成されたパイロット式電磁弁を提供する。 (もっと読む)


【課題】流路面積を大きくすること、及び、流体の流れの妨げとなる部分をなくすこと。
【解決手段】
第1流路21と第2流路22を備える樹脂製弁本体2と、樹脂製弁本体2の上面に連結される樹脂製弁上体3と、樹脂製弁本体2と樹脂製弁上体3との間に狭持される樹脂製のダイアフラム弁体4とを備えること、第1流路21は、一端が第1ポート23に連通する円筒状の第1ポート連通流路21aと他端が弁孔16に連通する円筒状の第1弁孔連通流路21bとを備え、第1ポート連通流路21aと第1弁孔連通流路21bが連通すること、第1ポート連通流路21aと第1弁孔連通流路21bとの内角側の連結部にテーパ曲面21cを成形する。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機の吸込絞り弁において、逆止機能を持たせつつ、圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】スクリュー圧縮機の吸込絞り弁において、作動気体の流路及びシリンダを形成するアンローダボディーと、シリンダ内部を摺動可能に設けられたピストンボデー及びシリンダの内外を連通するピストンシャフトを形成するピストンと、シリンダ内に収納されたスプリングと、ピストンシャフトに対して摺動可能に設けられたラックと、このラックとピニオンを介して接続されたバルブシャフトと、このバルブシャフトに接続されたバルブシートを備え、シリンダ内部をピストンボデーによって隔てられた複数の操作室内の圧力およびスプリングの復元力の合力により、バルブシートを開閉する。 (もっと読む)


【課題】真空弁の全高及び第2流路出口の大きさを変えることなく、コンダクタンスを大きくした真空弁。
【解決手段】
第1流路32が形成された小径部41と、弁室39が形成された大径部43と、大径部43の側面に備わり弁室39と連通する第2流路33が形成されたポート部42とを備える弁本体31と、小径部41と大径部43の接続部に形成される弁孔35と、弁孔35周辺に形成される弁座34と、弁座34と当接及び離間するように動作を行う弁体24と、を有する真空弁1において、弁室39と第2流路33の接続部である第2流路連通入口37が非円形状をしていること、第2流路連通入口37の開口部の開口下辺374が弁座34に沿って形成されていることにより、弁室39に流入した流体をスムーズに流すことができるためコンダクタンスが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】チャタリングが生じやすい従来では低開度に相当した弁体の移動距離(リフト)までは、閉弁状態を保持し、弁体がチャタリングを生じ得ない弁座との離間距離を超えた時に開弁する様に構成した弁座構造を提供する。
【解決手段】一次側流路5と二次側流路6とに連通する弁口8の一方の開口端に、弁体10が着離自在と成す様に設けられた弁座9であって、該弁座9には、これの外周縁を環囲すると共に、弁体10が弁座9との着座位置から所定距離L離隔する位置Yまでの間は弁体周壁10bが往復動自在に摺接して閉弁状態を保持し、前記離隔位置Yを超えると弁体周壁10bが離脱して開弁するシートリング9aを連設する。 (もっと読む)


【課題】逆止機能を備えたパイロット式背圧弁を提供する。
【解決手段】本体1側部に流入口4と流出口5を開設し、流入口4に連通する一次側流路6と、流出口5に連通する二次側流路7とを本体1内部で区画形成すると共に、一次側流路6と二次側流路7とを弁口9を介して連通し、該弁口9を開閉する様に設けた主弁12を弁バネ14にて閉弁方向に付勢し、主弁12に連繋して設けたダイヤフラム10にて本体1内部をダイヤフラム10の背面側に設けた圧力室11と一次側流路6側とに区画し、圧力室11に二次側流路7と連通するパイロット弁口17を設け、該パイロット弁口17を開閉するパイロット弁19を、上面に圧力設定バネ29の弾性力を作用させ、下面に一次側圧力を作用させた圧力応動部材24に連繋し、圧力室11と一次側流路6との間に、圧力室11への流体の流入のみを許容する逆止弁32を設け、圧力室11と二次側流路7との間にオリフィス18を連通形成する。 (もっと読む)


【課題】合流した流体のパラメータの正確な制御を行うことができ、かつ、流量比が大きく異なる流体を合流させる場合でも、大流量の流体の流れが小流量の流体の流れの妨げになるのを抑制できるミキシングバルブを提供する。
【解決手段】ミキシングバルブは、貫通するように形成された主流路4と、主流路4に連通する連通流路5、6と、連通流路5、6に各々連通する弁室2、3と、各々の弁室2、3に連通する副流路9、10が設けられた本体1と、弁室2、3の、連通流路5、6に通じる開口部の周辺を弁座7、8として開閉動作する弁体23、24と、弁体23、24を駆動する駆動部11、12と、を有し、連通流路5、6が、主流路4の軸線方向に互いに同じ位置で主流路4に連通しており、且つ連通流路5、6の長さが互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】副流路から主流路に通じるバルブを閉止した時に、バルブの連通流路で流体が滞留するのを抑制し、滞留によるコンタミネーションの発生を抑制する。
【解決手段】バルブは、第1の流体を供給するための流入口7および流出口8を有する主流路18と、第2の流体を供給するための副流路19と、副流路19が連通する主弁室6と、主弁室6の底部中央に形成された開口部から連続して形成された副弁室20と、副弁室から主流路に連通する入口連通流路21および出口連通流路22と、が設けられた本体1と、副弁室20に連通する主弁室6の開口部を開閉する弁体5と、弁体5を駆動する駆動部と、を具備し、主流路の一部に主流路絞り部23が形成され、出口連通流路22が主流路絞り部23の内部に連通している。 (もっと読む)


【課題】流量制御スプールの不用意な動作を招来することなくその応答性を確実に向上させること。
【解決手段】流量制御スプール30のリテーナ部30Mに圧力室33を構成し、圧力室33に絞り40を通過した後のパイロット圧を導入するパイロット油路33,35を設けるとともに、流量制御スプール30を他端部側に向けて押圧するスプールバネ34をパイロットケース31に収容させ、リテーナ部30Mにおいて圧力室33とパイロット油路33,35との間を常時連通する部位に設けた絞り油路50と、リテーナ部30Mとパイロットケース31の内壁面とが互いに摺接する部位に切欠61を設けることによって開口面積が絞り油路50よりも大となる連絡油路60とを備え、流量制御スプール30の動作による入力ポート15と出力ポート16との間の開口面積が曲折点Xをもって変化する領域においては連絡油路60を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】 スローリークが可能で、かつ純水で置換するときに洗浄液が残留することのない排液弁を提供すること。
【解決手段】 排液弁11は、入力口12bの内部に形成された弁座12aと、円筒形状であり、弁体部15aが、弁座12aと当接または離間して、洗浄液Aの排出を制御する弁体部材15と、弁体部材15の円筒外周部と、所定距離、隙間を保持する内周部17aを備える絞り部材17とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁の信頼性を向上させること。
【解決手段】流体制御弁1は、作動流体をリザーバ13側へ流出させるための流出孔2aが形成された弁座2と、弁座2に着座し、流出孔2aを塞ぐための弁体3と、弁体3と弁座2との間に設けられ、弁体3を弁座2から離間させる方向X2へ付勢するスプリング4と、スプリング4及び弁体3を収容するスプリング室5aが内部に形成され、油圧システム11側からスプリング室5a内へ作動流体を流入させるための流入孔5cが形成された略筒状のハウジング5と、を備えている。弁座2、弁体3及びスプリング4が、略同軸L上に配置されている。流入孔5cからスプリング室5a内への作動流体の流入方向Pが、軸心Lからオフセットし、かつ軸心Lに対して略直角となるように、流入孔5cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸部30と該軸部30に連結された可撓性膜部28とを備える弁体26によって流体の流路が上流側流体室22及び下流側流体室24に仕切られて且つ、弁体26の変位により上流側流体室22へ流入する流体を下流側流体室24を介して外部へと流出させるに際し、流体圧力の制御性が低下すること。
【解決手段】弁体26には、バネ受け部材34を介してコイルスプリング36の弾性力が付与される。バネ受け部材34は、規制部材12aによって、その変位方向が弁体26の変位方向に規制されている。バネ受け部材34のうちコイルスプリング36との接触面を傾斜面とすることで、バネ受け部材34を規制部材12a側に偏向させる。 (もっと読む)


【課題】水の自重により排水させる排水弁装置において、排水性能を向上させる。
【解決手段】流体の通路を画定しその軸線方向Lの上部に弁座12及び側部に排出口15を画定するハウジング10、ハウジングの内壁面13との間に所定隙間CLからなる流体の通路を画定すると共に上下方向に往復動自在に収容された弁体20を備え、弁体20が押上げ力を受けて弁座12に着座して閉弁し、弁体20がバネの付勢力により押下げ力を受けて開弁し所定隙間を通して排出口15から流体を排出する装置において、弁体20とハウジング10の間に画定される所定隙間CLを部分的に拡張するように複数の縦溝13aを形成する。これによれば、流体の表面張力(分子間力)のバランス(均衡状態)を崩して流体を流れ易くして、排水性能を向上させ、溜まった流体の凍結による装置の破損、バクテリヤ等の発生による汚れ、詰まり等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧力制御弁のシートに着脱し、流路を開閉するパイロットポペットの構造変更により高圧側から低圧側に作動油を排出するにあたり、キャビテーションによる騒音、振動発生を抑えることができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】圧力制御弁は、高圧通路1と低圧通路4とをつなげる流路に形成の2段形シート5に着脱し、流路を開閉させるパイロットポペット2と、パイロットポペット2をシート5に加圧し、流路を閉鎖させることを初期状態として弾性バイアスする弾性部材3とを含める圧力制御弁において、シート5からパイロットポペット2がリフトされる場合、シート5とパイロットポペット2との間に環状隙間を形成するパイロットポペット2の外周縁に環形のバランス凹溝6が形成される。 (もっと読む)


【課題】二個の整圧器を用いて下流側の異常昇圧を防止することができ、ガスの供給のための復帰が自動化できると共に、設置スペースと設備コストの低減が図れる整圧装置を提供する。
【解決手段】一本の管路ボディ51に、下流側の圧力変動で開閉動作して下流側の圧力を所定範囲に保つ主整圧器52と、下流側の圧力が設定圧力よりも上昇すると上流側と下流側の連通を遮断し、下流側圧力の低下に伴い流体の下流側への供給を再開する副整圧器53の二台の整圧器を搭載し、前記両整圧器52、53を個々に独立して圧力設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスが急速に出口路へ流出することを防止して、断熱圧縮による発熱を防止し、下流側の配管やガス機器等への負担を軽減する。
【解決手段】閉止弁室(11)に開口する出口路(12)の周囲に閉止弁座(14)を形成する。閉止部材(15)を第1閉止部材(16)と第2閉止部材(17)とから構成し、第1閉止部材(16)を閉止弁座(14)へ接離させる。第1閉止部材(16)に通路断面積の小さい連通路(18)を形成する。連通路(18)の一端を出口路(12)に対面させ、他端に第2弁座(19)を形成して第2閉止部材(17)を接離させる。第2閉止部材(17)から作動軸(20)を延設し、作動室(24)へ突入した先端にピストン部材(27)を形成する。作動室(24)に受圧室(28)をピストン部材(27)で区画形成し、作動流体を導入する。閉弁ばね(30)で閉止部材(15)を閉止弁座(14)側へ付勢する。閉止弁室(11)に開弁ばね(44)を収容し、第1閉止部材(16)を開弁方向へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】装置を特に大型化することなくダイヤフラム弁の傾きを良好に防止し得てダイヤフラム弁による吐止水の動作或いは流量調節動作を円滑に行わせることのできるダイヤフラムバルブを提供する。
【解決手段】弁座24と、ダイヤフラム弁26と、弁座24の外周側に形成された、ダイヤフラム弁26の1次側の流入室50と、弁座24の内周側に形成された、ダイヤフラム弁26の2次側の流出路52と、を備えて成るダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム弁26の軸心方向に延びる複数の案内板66,68と、それら案内板66,68の間に形成された複数の整流路70A,70Bとを有する整流部64を流入室50に設けておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気時間の短縮を図ることができ、高い耐久性を有し、小型化を図ることができる真空弁を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、弁本体31の下面に備わり入力ポート32が形成される略円筒形状の入力ポート部材41と、弁本体31の側面に備わり入力ポート32と連通する出力ポート33が形成される出力ポート部材42と、入力ポート部材41の上端面に形成される弁座34と、弁座34と当接および離間するように昇降動作を行なう弁体24とを有する真空弁において、弁座34が出力ポート33の内周面の最下部よりも高い位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


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