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Fターム[3H056GG04]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 用途 (1,138) | 適用される流体 (691) | 液体用 (323)

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【課題】信頼性および耐久性の向上を図る上で有利な切り換え弁を提供する。
【解決手段】切り換え弁1は、2つの第1の管路A、Bと、2つの第2の管路C、Dと、弁体Eとを含んで構成されている。アクチュエータ30により軸部材E1が一方向に移動されることにより、第1ロッドE2が第1受け座22と協働して2つの第1の弾性管路部A2、B2を圧縮して閉塞し、かつ、アクチュエータ30により軸部材E1が前記一方向と逆向きの他方向に移動されることにより、2つの第1の弾性管路部A2、B2を開放する。アクチュエータ30により軸部材E1が前記他方向に移動されることにより、第2ロッドE3が第2受け座24と協働して2つの第2の弾性管路部C2、D2を圧縮して閉塞し、かつ、アクチュエータ30により軸部材E1が前記一方向に移動されることにより、2つの第2の弾性管路部C2、D2を開放する。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、電源の失陥時にも外部からの圧力により駆動弁を容易に移動して適正に圧力制御を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン17と圧力制御弁24を移動自在に支持し、駆動ピストン17を付勢支持すると共に、圧力制御弁24を付勢支持することで、圧力室R3と減圧室R2を連通可能とする一方、ソレノイドの電磁力により環状ピストン19を介して駆動ピストン17及び圧力制御弁24を移動することで、高圧室R1と圧力室R3を連通可能とすると共に、駆動ピストン17に対向して外部ピストン30を移動自在に設け、この外部ピストン30に対して、駆動ピストン17側の後方圧力室R32から作用する制御圧が、入力部36により外部から作用する外部圧以上としている。 (もっと読む)


【課題】負荷からの流体圧がダイヤフラムに逆圧として作用してもこのダイヤフラムが弁座を開放することのないダイヤフラム型電磁弁を得る。
【解決手段】ダイヤフラム弁部11に、パイロット流体圧の作用により動作して主弁座16を開閉する主ダイヤフラム14の他に、この主ダイヤフラム14の弁座閉鎖力を増強するための機構として、補助弁体17と、この補助弁体17にパイロット流体圧を作用させる補助パイロット圧力室30bと、上記補助弁体17の作用力を上記主ダイヤフラム14に伝達する伝達ロッド33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、低電流で大流量の圧力制御を可能として応答性の向上を図る。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン18と環状ピストン20を相対移動自在に支持し、その間にリアクションディスク22を設けて倍力手段を構成し、一方、ハウジング11内に圧力制御弁24を移動自在に支持し、駆動ピストン18及び圧力制御弁24をリターンスプリング23,25により付勢支持することで、圧力室R3と減圧室R2を連通可能とする一方、ソレノイドの電磁力により環状ピストン20及びリアクションディスク22を介して駆動ピストン18及び圧力制御弁24を移動することで、高圧室R1と圧力室R3を連通可能とする。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、減圧時における駆動弁の作動性を向上して高精度な圧力制御を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン23と圧力制御弁19を相対移動自在に支持し、高圧ポートP1と制御圧ポートP3を連通する高圧通路を設けると共に、制御圧ポートP3と減圧ポートP2を連通する減圧通路を駆動ピストン23及び圧力制御弁19の内部に設け、駆動ピストン23をリターンスプリング25により付勢支持することで、減圧通路を開放して圧力室R3と減圧室R2を連通する一方、圧力制御弁19をリターンスプリング22により付勢支持することで、高圧通路を閉止して圧力室R3と高圧室R1を遮断するように構成し、ソレノイドにより駆動ピストン23を移動して減圧通路を閉止可能とする一方、圧力制御弁19を移動して高圧通路を開放可能としている。 (もっと読む)


【課題】非稼動状態において塗料を循環させることができ、しかもエネルギーロスを少なくする省エネルギー化による高性能化を確実に図ることのできる液圧レギュレータおよび塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装装置1は、塗料を循環させるための液体供給路2および液体戻し路3と、液体供給路2に接続され圧縮空気により操作される複数の液圧レギュレータ4と、液圧レギュレータ4に接続されるとともに液体戻し路3に接続された塗装ガン5と、液圧レギュレータ4に圧縮空気を供給するための空気供給路11とを設ける。液圧レギュレータ4は、シリンダ室61に圧縮空気が供給されていない待機状態においては、弁棒28がピストン用付勢ばね74の付勢力によってダイアフラム23とは独立して移動して弁を49を開状態に保持するように形成する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ弁組立体を提供する。
【解決手段】カートリッジ弁組立体は、パイロットポート、第1のポート、第2のポート、及び中心ボアに流体接続される第3のポートを有する本体と、中心ボア内に配置され少なくとも第1の位置と第2の位置との間で移動可能であるスプールとを備える。スプールは、スプールの第1の端面に位置しパイロットポートと流体接続する第1の室と、スプールの第2の端面に位置する第2の室と、制御室とを備える。第1の端面の面積が第2の端面の面積よりも大きい。一通路が制御室を第2の室と流体接続させている。第1の位置では、第1のポート及び第2のポートが制御室に流体接続する。第2の位置では、第2のポート及び第3のポートが制御室に流体接続する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで流量安定性の高い流量制御弁の提供。
【解決手段】樹脂で形成されたボディ部11に設けられた第1流路13と、第1流路13に接続する弁孔13aと、弁孔13aの周囲を囲んで設けられた弁座15と、弁座15の周囲に設けられた弁室16と、弁室16と接続する第2流路14と、弁室16に流入する流量を調整する流量調節ロッド23を備え、流量を制御する流量制御弁10において、流量調節ロッド23を調節することで弁体12の開度を変化させて流量を調節し、弁座15は、弁孔13aの外周部分に、弁体12が弁座15に当接した際に弁孔13aが縮径方向に変形することを防止する環状凹部11aを有していること。 (もっと読む)


【課題】低コストで安定したシール力を持つ薬液弁を提供すること。
【解決手段】弁座41が形成された樹脂製の弁本体12と、ダイアフラム弁体30と、弁本体12と共にダイアフラム弁体30を挟んで保持する樹脂製の弁上体11とを有する薬液弁であって、ダイアフラム弁体30の挟み込まれる部分に環状凸部36が形成され、弁本体12がダイアフラム弁体30の環状凸部36が挿入される挿入溝33を形成する内側環状シール部31と外側環状シール部32とを有し、内側環状シール部31の内面に圧入部34が形成され、挿入溝33に環状凸部36を挿入するときに環状凸部36が圧入部34と当接して外向きに弾性変形し、環状凸部36に押されて外側環状シール部32が外向きに弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化を図りつつ、しかも外乱に強い流量制御を実現する。
【解決手段】流体制御弁10は、吸入通路23と排出通路24とを開通する流路面積を調整するための弁部材31を有するとともに、弁部材31に連結され二次側圧力とパイロット圧との圧力バランスにより作動するダイアフラム部材38を有する。コントローラ50は、電空レギュレータ45によるパイロット圧を調整することで弁部材31を変位させ流体流量を制御する。また、コントローラ50は、電空レギュレータ45によるパイロット圧調整値に基づいて二次側圧力を推定するとともに、一次側圧力と二次側圧力との圧力差に基づいて流体流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】検出手段の取付精度による弁開度の個体差を減少させて、高精度な流量制御を可能にした流量制御弁の制御方法を提供すること。
【解決手段】この流量制御弁1の制御方法では、ピストン22が、弁閉に到達したことをオンからオフになること又はオフからオンになることで検出する検出手段25を設け、検出手段25がオンからオフになった又はオフからオンになったときの操作信号値と基準原点に対応する操作信号値との差を個体差値とし、基準曲線を、個体差値によって補整する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に実現できる構成によって装置の信頼性および安全性を高める。
【解決手段】本装置は、圧力媒体源と衝撃を供与すべき機械とを接続するバルブ機構であって、エンジン信号で起動可能なバルブ(19)と主制御バルブ(20)とを有するバルブ機構を備え、作動装置と協働するスライダ(22)を収容するケーシングは、媒体源につながる入口(23)と機械に対応した出口(24,25)を有し、出口はスライダが中央にある時は入口と接続可能でかつ負荷解除され、スライダが中央からずれることで入口に交互に接続でき、スライダに対応する作動装置はスライダを中央から移動させる装置(27)を備え、装置(27)はバルブ(19)が起動された時に始動され、エンジン信号がない時には停止させられ、作動装置は、装置(27)と常時作動状態のセンタリング装置(33)を有し、装置(27)は装置(33)に打ち勝ち、装置(27)の停止時、装置(33)によってスライダは中央に置かれる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、微細な流路を流れる液体の遮断及び開放を行うことができるマイクロバルブ装置を提供する。
【解決手段】マイクロ化学システム用チップ1は、液体流路2を有する基材10と、基材10の内部に形成されたマイクロバルブ装置3とを備える。液体流路2の下流側に、液体流路2の断面積を小さくする堰41が形成されている。基材10は、液体流路2、堰41、及びバルブ流路31が表面に形成されるチャネル部材12と、チャネル部材12を覆うカバー部材11とから成る。マイクロバルブ装置3は、合流部32で液体流路2に交差するバルブ流路31から成るバルブ流路構造と、制御用流体を接続構造51及び接続孔6を介して供給する流体制御機構5とを有する。 (もっと読む)


【課題】相互に動作特性のそろった複数のチョークバルブを有するチョークバルブ組立体を製造する。
【解決手段】液体の送出する送出路223が貫通して形成された底部と、底部において送出路223の周囲から立ち上がり送出路223を包囲して形成された側壁部222とを含む複数のキャビティ229を、一体に有する硬質な基体210と、キャビティ229の各々において側壁部222の端面に溶着され、底部および側壁部222の各々と共に個別にキャビティ229を形成する柔軟なダイアフラム300とを備えたチョークバルブ組立体200を製造する製造方法であって、チョークバルブ220のひとつひとつに対して個別のダイアフラム300を溶着する手順を繰り返して、複数のキャビティ229にダイアフラム300を溶着する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】制御流体の種類や圧力によって弁座がボディから外れることを防止できるクーラントバルブを提供すること。
【解決手段】ボディ12と弁座21とが別体に設けられ、弁座21がボディ12に組み付けられたクーラントバルブ1において、弁座21とボディ12との間に環状の隙間Sが設けられ、隙間Sに、弁座21及びボディ12より剛性の低い材料を環状に形成した緩み止め部材31を圧入するようにする。そして、弁座21が緩み止め部材31に接触する面25と、緩み止め部材31が弁座21に接触する面32に、同一の傾斜角度θを備えるテーパを設ける。 (もっと読む)


【課題】 弁体に対する弁孔開閉方向への吐出圧力の作用が、特許文献1の容量制御弁よりも効果的に阻止され、制御特性の経時変化が抑制され、且つ弁体の他端部の支持孔への挿通作業が、特許文献1の容量制御弁よりも容易な可変容量圧縮機の吐出容量制御弁を提供する。
【解決手段】 クランク室と連通し且つ弁孔と連通孔とを介して吐出圧領域と連通する弁室と、弁室内に配設された一端部が弁孔を開閉する弁体と、弁体の他端部を摺動可能に支持する支持孔を有し弁体の他端を吐出圧領域から遮断して弁体を収容するバルブハウジングと、弁体を弁孔開閉方向へ駆動する駆動手段とを備え、弁孔と弁孔開口部周囲の弁座とはバルブハウジングとは別体の且つバルブハウジングよりも硬度の高い素材から成る弁座形成体に形成され、弁座形成体はバルブハウジングに形成された支持孔よりも大径の収容孔に嵌合固定され、収容孔を介して連通孔と弁孔とが連通している。 (もっと読む)


【課題】 リニアソレノイドの出力によってスプールをダイレクトに駆動するタイプの電磁スプール弁は、リニアソレノイドの負荷が大きくなり、リニアソレノイドが大型化するため、車両搭載性が悪化する。
【解決手段】 AT用の油圧コントローラには、ダイレクト制御タイプの電磁スプール弁1と電磁三方弁21が設けられている。電磁三方弁21は、電磁スプール弁1のアシスト室22へオイルの給排を行ってスプール5を駆動する。これにより、リニアソレノイド3の駆動負荷が少なくなるため、リニアソレノイド3を小型化することができ、搭載性が向上するとともに、電力消費を抑えることができる。さらに、油圧クラッチの係合時にリニアソレノイド3に与える通電量を徐々に増加させて、油圧クラッチに供給する油圧を徐々に高め、係合が完了したタイミングで電磁三方弁21をONして、係合油圧を素早く上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】構成の煩雑化を招くことなく、しかも気泡の残留や液溜まり等の不都合を解消する。
【解決手段】流体制御弁10は、第2ダイアフラム部材32と該第2ダイアフラム部材32の中央部に設けられた軸部(第2ダイアフラム部材32のボス部32c及びロッド部33)とを有する弁体30と、該弁体30を動作可能に収容するボディ11とを備える。流体制御弁10には、軸部に沿って第2流体室R2が形成されるとともに、第2ダイアフラム部材32を挟んで一側に圧力作用室R4が、他側に前記軸部を囲むようにして第3流体室R3が形成されている。そして、第2流体室R2と第3流体室R3とを接続する連通溝27が、前記軸部を挟んで排出通路24の開口部24aの反対側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 振動緩衝装置を備えた流体制御装置を提供する。
【解決手段】 この流体制御装置は、ハウジング104と、外周面を有しているとともにハウジング内の流体流量制御部材116の位置を制御するためにハウジング内の圧力に応答するように構成されているピストン126とを備えており、また、ハウジングに結合されているとともにピストンのうちの少なくとも一部を受容するように構成されている開口部136を有しているガイドリング134と、ピストンの外周面と摩擦係合するためにガイドリングとピストンとの間に配設されている振動緩衝器132とを備えている。 (もっと読む)


流量制御弁
流量制御弁であって、給液ダクトへの接続のための入り口(E)と、排出ダクトへの接続のための出口(S)と、休止位置において入り口(E)を出口(S)から隔離する形で弁シート(2)に受け接触する弁部材(1)と、弁部材(1)を移動させるための駆動手段(5、C)と、を有し、駆動手段は、特定の断面積を有した穴(11)を介して入り口(E)に通じるチャンバ(C)であって、弁部材(1)に対し、当該弁部材(1)のうちシート(2)の反対側を向く方の側に配置され、弁部材をシートに押し付ける形となる、というチャンバ(C)と、
チャンバ(C)を出口(S)に接続するためのバイパス(5)であって、流体を通過させる開状態と閉状態との間を制御することができ、穴(11)の貫通断面積より大きい貫通断面積を備えており、バイパスが開くとチャンバ内における圧力を低下させる、というバイパス(5)と、を有し、特徴となるのは、流体漏洩検出手段(4、5、6)を有し、当該手段(4、5、6)は、弁部材から見て下流の位置での漏洩を検出するのに適していることである、という制御弁。
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