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Fターム[3H057CC02]の内容

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【課題】流入口と流出口とを結ぶ弁室と、弁室内に設けられた弁座とを有するバルブケーシングと、弁座に接近する閉じ側と弁座から離隔する開き側とに変位自在な弁体と、弁体を閉じ側又は開き側に付勢する形状記憶合金バネと、形状記憶合金バネを加熱するヒータとを備える熱動弁において、ヒータへの通電停止後の開閉切換えの応答性を向上できるようにする。
【解決手段】形状記憶合金バネ5及びヒータ6の配置部を弁室23に対し液密に仕切る筒状のケース7の周囲に、弁室23に連通する冷却ジャケット部26を設ける。また、形状記憶合金バネ5をケース7の周壁部寄りに配置し、ヒータ6を形状記憶合金バネ5の内周側に配置する。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングまたは他の要素の孔に取り付けられ、流体が一方向のみに流れることを許容する、付勢部材により付勢されたチェック弁において、弁開時に発生するバルブシャターを低減する。
【解決手段】ハウジング10内に設けられたバルブシートにボール12を配置し、前記バルブシートにボール12を付勢する方向にスプリング14を配置し、当該スプリング14をリテーナ16にて保持する構造のチェックバルブにおいて、流体の流れ方向、及び流れと垂直の方向にボール12をスプリング14で拘束可能にする振動減衰構造。 (もっと読む)


本発明は、復帰エレメント(23)の作用下にあり、かつ、弁を閉じる部材(18)を有するプランジャ(21)を有する弁(12)を調整するための構造体に関し、この構造体は、弁(12)に取り付けることができるハウジング(31)を有しており、ハウジング(31)の中には、駆動デバイス(34)と相互作用する少なくとも1つの温度依存駆動エレメント(41)が配置されており、この駆動エレメント(41)によって駆動デバイス(34)が駆動され、それにより静止位置(57)と動作位置の間を移動することができ、駆動エレメント(41)は、形状記憶合金から少なくとも1つのばねエレメントとして形成されており、駆動デバイス(34)は、駆動エレメント(41)の軸の方向に縦方向に移動することができ、また、駆動エレメント(41)は、駆動デバイス(34)の運動方向に対して実質的に縦方向に延在しており、また、駆動エレメント(41)の内部空間(61)と外部空間(65)の間、および駆動デバイス(34)の内部空間と外部空間の間に空気交換が提供されている。
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マイクロバルブ・デバイスは、本体と、本体に対して移動するように支持されたバルブ要素と、バルブ要素を正常な移動範囲で移動させるようにバルブ要素に動作可能に接続されたアクチュエータとを含む。移動制限構造は、バルブ要素およびアクチュエータのうちの少なくとも一方と動作可能に協働して、破壊応力の限界を超えることによって本体、バルブ要素、またはアクチュエータが破壊するのを防止するために、バルブ要素またはアクチュエータが正常な移動範囲の外に移動する距離を効果的に制限する。こうした移動制限構造を有するマイクロバルブを形成する方法も開示する。
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【課題】火災による高熱で室内に設置された熱センサーや火災報知器が融けても、火災の被害拡大事故を未然に防ぐことの出来る緊急ガス遮断弁内蔵式減圧用調整器を提供すること。
【解決手段】揺動レバー16に連動する押圧開閉弁20を有するダイヤフラム式ガス減圧調整器10において、熱変形性固定部材23により保持された緊急遮断用作動桿21を有し、前記熱変形性固定部材が異常高温を感知した時、前記緊急遮断用作動桿21の保持を解除することにより、緊急遮断用作動桿21が揺動レバー16を突き上げて、ガスの流出を遮断することを特徴とする緊急ガス遮断弁内蔵式減圧調整器。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。通路に隣接したリザーバ55に、感熱物質の一部が含まれることにより、通路が開放される。 (もっと読む)


【課題】バルブ部材や作動部材等の主要構成を大幅に変更することなく、一部の部材を変更することにより、開閉切り替え位置の異なったタイプに構造変更することができるバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブシート26と、そのバルブシート26に対して接離可能なバルブ部材30と、所定範囲内を移動可能な作動部材35と、その作動部材35とバルブ部材30との間に介在され、作動部材35の移動に基づいて、バルブ部材30を開放位置と閉鎖位置とに移動させる開閉作動機構36とを備える。開閉作動機構36を、作動部材35の先端に回転可能に支持され、バルブ部材30と係合する回転部材37と、作動部材35の移動にともなって回転部材37を所定ピッチずつ送り回転させる送り機構38とにより構成する。回転部材37とバルブ部材30との間には、回転部材37の送り回転位置に基づいてバルブ部材30を開閉動作させるカム機構39を設ける。 (もっと読む)


【課題】水通路に配設されるバルブ装置では、水通路やバルブ装置内に水が充満している状態で冬期などに低温下に晒されると、内部の水が凍結する。水が凍結すると体積が膨張して水通路やバルブ装置が破損する場合が生じる。水通路やバルブ装置内の水に直接接する位置に膨張吸収材を配設するものがあるが、水に溶解している塩素などによって膨張吸収材の表面が劣化し、一部が剥離して水中に遊離するおそれが生じる。
【解決手段】水に接触した状態で後退することにより通路空間内の体積を増加させる可動部材を設けると共に、可動部材を挟んで通路空間と反対側に収納空間を形成し、その収納空間内にスポンジ部材を充填した。 (もっと読む)


【課題】成分分離装置及び成分分離方法を提供する。
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、錆に強いニッケルチタン(Ni−Ti)合金等の形状記憶合金を用い、極めて弱いバネ定数で弁を支持できる逆止弁を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の逆止弁は、弁体としての球体を流体入口側である弁座に弾性的に圧接させる構造の逆止弁装置において、3本以上の形状記憶合金製の線状部材を流体の出口側から入口側に向けて前記弁座の中心軸の周囲に等間隔に位置するように立設し、各線状部材は基部固定端から先端にいくにしたがい中心に向けて曲線状に折り曲げられた内方向曲線部と、該内方向曲線部に続いて中心から離れるように曲線状に折り曲げられた外方向曲線部とを有し、前記球体を3本以上の線状部材の外方向曲線部で弁座に弾性的に圧接させるよう支持することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 通電を継続することなく弁体の開放状態を保持することが可能であると供に小型化及び高信頼性化が可能な熱動弁を提供する。
【解決手段】 所定の主流路と、該主流路を開/閉する弁体と、外部からの通電に基づいて弁体を駆動すると共に熱によって弁体の駆動状態を維持するアクチュエータと、外部から供給される熱エネルギによってアクチュエータを加熱することにより弁体の駆動状態を保持する保持手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小型低消費電力、かつ長期信頼性の高いラッチバルブ1を提供する。
【解決手段】形状記憶合金を用いたラッチバルブ1において、バルブシート8を板ばねとすることにより、バルブシート8自身に自己保持機能を持たせることにより小型化を可能とした。また、形状記憶合金10、11とバルブシート8の締結は、バルブシート8に設けた通し孔18、19を用い接合、接着することなく行い、ラッチバルブの長期安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電動開放式マイクロ流体用バルブの提供。
【解決手段】本発明は、以下:
−少なくとも一つの平らな土台;
−少なくとも一つの導入用微小管;
−少なくとも一つの放出用微小管;
−土台の内側面に配置された少なくとも一つの感熱材料の堆積物;及び、
−少なくとも一つの加熱手段:を含み、
上記微小管は上記土台に設置され、これらの先端のうち少なくとも一つは上記土台の内側面上で開いて互いに近接していて、
微小管の先端間の空間が上記感熱材料の堆積物で少なくとも部分的に塞がれているために、この先端間が互いにつながっておらず、
加熱手段により温度が上昇して感熱材料の構造が変化し、このために微小管の先端及びこの先端間が少なくとも部分的に空洞になることによって、上記微小管の間がつながって流体の流れを再開させることができる
ことを特徴とする電動開放式マイクロ流体用バルブ
に関する。
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【課題】 弁体の開閉動作を行なう際に高雰囲気温度での使用であっても通路の閉塞状態を良好に保持することのできる弁装置を提供する。
【解決手段】 通路3,3aを開閉するための弁体86を含む作動軸84と、この作動軸84と連繋し温度に応じて変形することで弁体86を開閉動作させる熱応動素子121と、前記通路3,3aに設けられ弁体86が接離するシート部材41とを備え、シート部材41に対し弁体86が接離することで通路3,3aを開閉する弁装置1において、前記シート部材41を移動自在とした。 (もっと読む)


二点固定型熱アクチュエータは、対向する固定端を有する凹部を備えて形成された基盤要素を有する。対向する固定端の位置で基盤要素に取り付けられた変形要素が、低い熱膨張係数を有する第1の材料から成る第1の層と高い熱膨張係数を有する第2の材料から成る第2の層とを含む平面状の積層体として構築される。この変形要素は固定端に隣接する固定部分と該固定部分間の中心部分とを有し、固定部分の曲げ剛性は中心部分の曲げ剛性より実質的に低くされる。
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【課題】中央支持体10及び周辺支持体11にそれぞれ接続されている中央部及び周端部を有するダイアフラム・シャッタ要素9を備える気体、液体又は粉体材料用のバルブを提供する。
【解決手段】前記支持体は、それぞれ、バルブの開状態及びバルブの閉状態にあるいはその逆に対応した、第一の相対的な端位置及び第二の相対的な端位置の間で互いに関して軸方向に移動することができる。第一の支持体10及び第二の支持体11の軸方向の相対的な移動は、ダイアフラム・シャッタ要素9の二つの対向する面の上にセットされた第一の形状記憶ワイヤ12及び第二の形状記憶ワイヤ13によって好ましくは形成された形状記憶手段によって制御される。 (もっと読む)


【課題】発熱を抑えかつ小型化可能な方向切換弁を提供すること。
【解決手段】ノーマルクローズ形の二方口の方向切換弁の場合、プランジャー9に形状記憶合金ワイヤ16が付設される。形状記憶合金ワイヤ16は通電加熱により収縮力を発生し、この収縮力によりプランジャー9は弾性部材14の付勢力に抗して前進し、ダイアフラム8の弁体部8cが流入通路12を開放する。 (もっと読む)


マイクロバルブのアクチュエータを制御する方法において、アクチュエータに電圧を供給するためのコントローラが提供される。コントローラは、マイクロバルブを動作させるのに有効な初期電圧をアクチュエータに供給する。次いで、コントローラは、マイクロバルブの動作を継続させるのに有効なパルス電圧をアクチュエータに供給する。
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【課題】セラミックス製の弁座部材、弁体が、割れ等の破損を生じることなく、弁ハウジングや弁棒部材に、がた付き等の経時変化を生じることなく、信頼性、耐久性よく、確実に組み付けられたものにすること。
である。
【解決手段】金属製の弁ハウジング11にセラミックス製の弁座部材21を受け入れる有底構造の弁座部材受入孔41を形成し、弁座部材受入孔41に弁座部材21を挿入し、弁座部材受入孔41の開口縁部に形成されたかしめ片43のかしめにより弁座部材21の弁ハウジング11に対する固定を行い、かしめ片43と弁座部材21との間には、弁ハウジング11を構成する材料の硬度より低硬度の材料による塑性変形リング部材45を挟む。 (もっと読む)


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