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Fターム[3H058EE09]の内容

逆止弁 (6,951) | 用途 (1,259) | 制御流体 (663) | 低温流体用 (18)

Fターム[3H058EE09]に分類される特許

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【課題】シール材が不要であるとともに、弁室の内部に弁座部材を圧入して固定する場合において、圧入によって削り取られた切削粉が、弁座部材のシート面に付着して、弁シール性が低下することのない弁構造体を提供すること。
【解決手段】弁室と、弁室の内部に固定された弁座部材と、弁室の内部に収容された弁本体と、を備えた弁構造体であって、弁座部材には、少なくとも、弁室の内部に圧入される圧入部が形成されているとともに、弁座部材の一端側には、弁室の内部に収容された弁本体が接離するシート面が形成されており、弁座部材が、シート面が形成されていないその他端側から弁室の内部に挿入されて、弁室の内部の所定の位置に位置するまでその圧入部が弁室の内部に圧入されることで、弁座部材が弁室の内部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】温度が氷点下である気体を流通させる配管内に設けられる逆止弁において、冷房能力を大きく低下させることなく、また、機構の複雑化を招くことなく、圧力損失の増大等を抑制可能な構成を実現する。
【解決手段】気体を一定方向に流通させる主流路1aを内部に形成するハウジング1と、その主流路1aを開閉すべくハウジング1内に配設される弁機構2と、弁機構2の付近に高温気体を流入するための高温気体流路6xと、圧力室7b、及び弁機構2の付近に設けられ主流路1aの上流側に向かって開口し主流路1a内の気体を圧力室7b内に導くポート7aを有する着氷検知機構7と、前記圧力室7b内の圧力と外部圧力との差圧を利用し、着氷検知機構7が着氷を検知した場合に高温気体流路6xから高温気体を導入可能な開放状態をとり他の場合に高温気体を遮断する遮断状態をとる制御弁8とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


加熱システムまたは冷却システムにおいて圧力または温度を測定する装置であって、この装置は、キャビティ20内に、スプリング荷重の逆止弁8を備える測定ニードルハウジング6で構成された測定ニードル1であり、逆止弁8は、測定位置において、プローブ10から測定ニードルハウジング及びホースニップルを介して、ホースを経て測定機器まで開放連通を有し、このような開放連通は、測定が完了し、測定ニードル1が測定ニップルから取り外されるとすぐに閉鎖され、このような即時の閉鎖により、測定後に、測定ニードル1及び測定ホース5内に存在する封入された流体からの漏れが防止される。
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【課題】弁体に液体が付着した場合でも開閉作動を支障なく行うことができる流体バルブを提供する。
【解決手段】連通口162を、第1空間A側から第2空間B側に向かうほど開口面積が縮小する円錐テーパ状に形成し、弁体163を、第1弁体部164と、第1空間A側から連通口162の内周面162aと当接することにより第1空間Aと第2空間Bとの間をシールする接触面165bを有する第2弁体部165とを有するように構成し、接触面165bを、第1弁体164と第2弁体165とで囲まれた空間から第1空間Aに向かって凸となるような球面の一部を構成する面として形成し、第2弁体部165に、弁体163と区画部材161の当接の有無に関わらず、第1弁体164と第2弁体165とで囲まれた空間と、第2空間Bとを連通させ得る貫通孔165cを設け、第2弁体部165を、貫通孔165cに近づくにつれて第2空間B側に向かうように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】微差圧作動型の逆止弁において、弁体1の開状態での振動を防止して静音化を図る。
【解決手段】本体継手10内に弁座部材20、弁体1を配設し、弁体1を弁座部材20とストッパ部104の間で移動する。弁体1を、円板部14と第1のガイド部11、第2のガイド部12及び第3のガイド部で構成する。弁体1の第2のガイド部12の下端に斜面12aを形成する。第3のガイド部の下端にも同様な斜面を形成する。弁座部材20の弁ポート21から流れる流体により第2のガイド部12の斜面12aと第3のガイド部の斜面に力を与え、弁体1をガイド部11と反対側に付勢する。この流体による付勢力で第2のガイド部12と第3のガイド部を弁室103の内壁103aに押圧しながら、弁体1を摺動させる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁において、弁を開きやすくするとともに、弁全開状態で大流量を得る。
【解決手段】本体継手1内にて弁座部材2とストッパ部4との間に弁体3を内挿する。弁体3を、円板部31、円柱体32、略円錐体をなす整流用突部33、ガイド部34及び整流板35で構成する。円板部31の平面シール部31aの内側に凹溝31bを形成する。円柱体32の径を弁座部材2の弁ポート21の径より小さくするとともに、凹溝31bの径を弁ポート21の径より大きくする。導入管部11からの冷媒の圧力を凹溝31bで受けるようにする。弁開状態で、弁ポート21からの冷媒を整流用突部33で整流して、冷媒を円板部31の周知に導き、ガイド部34の間の通路を介して後方に導く。また、ガイド34の間で整流板35により冷媒の流れを導出管部12と平行になるように整流する。 (もっと読む)


【課題】専用の防振部品を備えることなく、冷媒流路を開閉する作用を果たす弁体の防振性を向上させた逆止弁を提案すること。
【解決手段】外側部材43の中空部43Aは、第1の径部分43Bと、第1の径部分より大きな径の第2の径部分43Cと、第1の径部分43Bと第2の径部分43Cとをつなぐ連結部分43Dとを有し、弁体42は、外側部材中空部43Aの内周面を案内面として中空部43Aを移動する羽根部44と、羽根部44と一体に形成され、外側部材43の連結部分43Dに嵌り合う形状を有した中実のシート部45とを備え、羽根部44は、外側部材中空部43Aの内周面の周りにあって外側部材中空部の軸方向に伸びる複数の案内板46を有し、複数の案内板46で囲まれた部分が中空となっている、および/または隣り合う複数の案内板46同士の間に空間47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の製造コストを低減し、逆止弁を備えたシステム等の生産性、作業性を向上させる。
【解決手段】内部に貫通する流路3を有し、一体に形成された弁本体2と、流路内に設けられる弁座4と、弁座に接離する弁体5と、弁体を弁座の方向に付勢するとともに、弁体の弁座から離間する方向への移動を制限するストッパ機構6とを備える逆止弁1。弁本体が一体型であるため、2分割された弁本体を溶接や螺合によって一体化する必要がなく、螺合構造に必要な弁本体の強度や、弁本体の溶接時に加えられる熱による弁体の変形を考慮する必要がない。ストッパ機構は、弁本体の流路内に固定されて弁体の弁座から離間する方向への移動を制限するストッパ8と、ストッパに対して相対移動し、一端が弁体に螺合され、他端にばね取付部を有するステム7と、ステムのばね取付部7aとストッパとの間に介装される圧縮コイルばね9とで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁プレート30の閉止部31が開き過ぎるのを防止する手段を、簡単な構成で部品点数を増やすことなく実現することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材22と、通路形成部材22の外周部の取付部27に取り付けられた弁プレート30とを備えている。弁プレート30は、流出口23aを開閉する閉止部31と、弁プレート30の外周部から折曲形成され取付部27に取り付けるための被取付部34と、閉止部31の外周部から折曲形成された開度規制部38とを備え、閉止部31を閉弁方向に付勢力を加える弾性を有する薄板から一体に形成されている。開度規制部38は、閉止部31が所定角度θになったときに当たってそれ以上開くことを規制する。 (もっと読む)


【課題】密閉形圧縮機において、吐出弁を制振する機能を確保しつつ、吐出開始時のシリンダ内圧力を下げて圧縮機の消費電力の低減を図ると共に、吐出完了時の吐出弁の油膜による遅れを防止して冷媒循環量を増加させ圧縮能力の向上を図ること。
【解決手段】密閉形圧縮機は、吐出孔10aを有するバルブプレート10と、ガス圧力により弾性変形して吐出孔の開閉を行う吐出弁部11aを有する吐出弁板11と、吐出弁部11aが開いた際に当該吐出弁部11aが当接して一緒に弾性変形する制振部13aを有する制振板13とを備える。吐出弁部板11及び制振板13は、吐出弁部11aが弾性変形する支点となる部分と制振部13aが弾性変形する支点となる部分とが反対側に位置され、吐出弁部11aの先端側が制振部13aの先端側に当接されるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】吐出弁内における流体騒音を低減させること。
【解決手段】一端に流体流入口18が設けられ、他端に流体流出口が設けられた弁ケーシング12と、この弁ケーシング12内に往復移動可能に収容されて、前記流体流入口18を開閉する弁体11とを備えた吐出弁10であって、前記流体流入口18と、前記流体流出口とが、略一直線上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁の開き遅れが液圧縮(異常高圧)を生じさせず、アキュームレータが不要な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機1は、シリンダ27と、シート部37と、弁板36と、ケーシング2とを備えている。シリンダ27は、冷媒を圧縮する。シート部37は、シリンダ27によって圧縮された冷媒を吐出する吐出ポート35を有する。弁板36は、吐出ポート35における冷媒のシリンダ27内部への逆流を止める。弁板36は、シート部37に接触する位置に設けられている。ケーシング2は、シリンダ27、シート部37、および弁板36を収納している。ケーシング2は、少なくとも下部に冷凍機油が貯められている。冷凍機油は、非相溶油である。冷媒は、CO2冷媒である。しかも、シート部37における弁板36に接触する接触部分38は、湾曲した断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でも低温流体を一方向にのみ流通させることができる逆止弁及び低温流体用ポンプを提供すること。
【解決手段】第一逆止弁(逆止弁)10は、弁体12と、弁体12の重力方向に配されて弁体12を載置する弁座13と、弁座13に弁体12を支持させる弁体支持部16とを備え、弁体12の重力方向に対して逆方向に延びる突出部17が弁体12に設けられ、弁体支持部16が、突出部17と嵌合されて、突出部17の長手方向のみに弁体12の移動を規制する案内部20と、案内部20の同軸上に設けられ、突出部17と嵌合して突出部17の弁体支持部16に対する振れを規制する補助案内部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗の密着抵抗及びバルブプレートと吸込弁との密着抵抗を減少させることにより、効率を向上させ、さらに、振動を低減させる密閉型往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部120に設けられた吸込弁125は、バルブプレート123の圧縮室121a側に吸込孔123aを覆うように設けられており、吸込弁125の先端部Pとバルブプレート123の吸込孔123aとの間に設けられた孔部125aを備え、シリンダ121の内壁面には径方向の深さL、バルブプレート123からの深さHの凹部124が形成され、吸込弁125の先端部Pが配置されており、孔部125aの面積をSとすると、S≧L×Hが成立する。 (もっと読む)


【課題】端板部等に傷をつけることなくリベットを容易に取り外すことができる圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出弁31および弁押さえ32は、リベット33によって、上側の端板部50に、固定されている。このリベット33の頭部33aに、窪み34を設けている。したがって、ボール盤のドリルを、上記リベット33の上記頭部33aの窪み34に、合わせることで、上記ドリルを、この窪み34に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成にして、流体容器において流体を簡単かつ確実に注入または吸引することができるとともに、注入または吸引後は簡単かつ確実に栓をすることができ、しかも製造コストを軽減することが可能な栓体等の提供を課題とする。
【解決手段】内部に流体が注入または吸引される密閉容器1に使用される栓体2であって、密閉容器1に流体を注入または吸引するための貫通孔21aが穿設され、かつ密閉容器1の内面に固着される第1板部材21と、該第1板部材2の容器固着面の反対側において、該第1板部材21に対して磁力により接離可能に設けられる第2板部材22とを備え、第2板部材22は、連結部材24を介して第1板部材21に軸支されている。 (もっと読む)


流動性の媒体を導く導管のためのファストカップリングユニットであって、媒体圧を制御するため又は媒体を導く導管内を排気するために逆止弁が内部に統合されている形式のものが提案されている。この逆止弁はファストカップリングユニット(1)の主導管から分岐する、外へ開放した1つの副分岐部(4)内に配置され、該逆止弁の弁体は媒体の流通を遮断する位置から、外からアプローチ可能な弁突き棒(12)を介し、戻し力に抗して、媒体の流通を開放する位置へもたらされる。この場合、副分岐部(4)は同時に逆止弁(5)の弁ケーシング(4)を成している。弁ケーシング(4)内で軸方向に運動可能な弁体(10)は一体に構成され、弁円錐部(11)を有し、その弁座は副分岐部(4)もしくは弁ケーシング(4)の開放端部内にその内壁に対し緊密に接触して押込まれた中空の対応片(17)における対応する円錐面(16)として構成されている。この逆止弁(5)は簡単にかつ価格的に好適に、有利にはプラスチックから製作可能でかつ組立可能である数少ない単個部材だけから構成されるという利点を有している。この場合、弁が閉じた状態で最高のシール性が達成される。
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【課題】 冷媒が発泡しても弁体が踊らされることなく安定して開弁され、異音を発生することのない逆止弁を提供することを目的としている。
【解決手段】 円筒状の筒体1と、同筒体内下部に係止される円筒状の弁座2と、上部に係止された円筒状のフランジ3と、同フランジ内に摺動自在に挿入され、前記弁座に着離座する弁部4aと外周に流体通路を形成したニードル4bとで成る弁体4と、前記弁体の抜けを防止するストッパ(3)とで成り、筒体内を流れる流体の逆流を防止するようにした逆止弁10において、前記弁部に、流体の発泡するガスを貯留する貯留部8を設けたので、弁体を浮力で浮かせて弁体を安定させることができ、異音を発生しない逆止弁を提供することができる。 (もっと読む)


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