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Fターム[3H059CB15]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁座の形状、構造 (283) | 弁座の構造 (147) | ハウジングと一体構造 (45)

Fターム[3H059CB15]に分類される特許

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【目的】エンジンの低・中回転では効率化を図るために吐出圧と流量を低減させながらも、高回転では潤滑や冷却を確保するためにより多くの吐出圧と流量を確保することができるリリーフ弁装置とすること。
【構成】ハウジングAと、リリーフ弁4と、小径通路部21と大径通路部22とからなる弁通路2と、小径通路部21とハウジング外部Aとを連通する主排出流路33と、小径通路部21に連通する主リリーフ流路31と、大径通路部22に連通する補助リリーフ流路32と、補助リリーフ流路32に装着されるソレノイドバルブ6と、バネ8とからなること。ソレノイドバルブ6は、エンジン回転数の増減に応じて補助リリーフ流路32と大径通路部22との連通又は遮断のいずれか一方となるように切替制御され、遮断時には大径通路部22内のオイル排出が行われること。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときに連通状態とする遮断弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする。
【解決手段】閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータACCに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときには連通状態とする遮断弁装置10であって、当該遮断状態においても、アキュムレータに対して分離される側(上方側連通路UP及び下方側連通路LP)の流体回路内の流体圧がアキュムレータ側の流体圧より所定圧以上大となったときには、アキュムレータに対して分離される側の流体回路とアキュムレータとの間を連通状態とし、リリーフ弁として機能する。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁をケーシングより取り出す際にシートが弁本体から離脱しないようにしたリリーフ弁にする。
【解決手段】リリーフ弁20はケーシング21に螺着したリテーナ25と、該リテーナ35に螺着したプラグ33とにより弁本体49が構成される。プラグ33に隣接してリテーナ25にピストン42を摺動自在に嵌挿し、かつリテーナ25にポペット弁体58を摺動自在に設け、該ポペット弁体58の一端部にリテーナ25に設けられる入口通路30と出口通路32を連通及び遮断する円錐部52を設け、他端部がプラグ33及びピストン42に支持される。ケーシング21の穴部24に摺動自在に嵌挿された弁座80は弁座ストッパー部がリテーナ25のあご部25aに係合している。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立て後の設定差圧の調整が可能な差圧弁を提供する。
【解決手段】ハウジング10にプラグ20および付勢ばね30を収容し、3つの部品で差圧弁を構成している。ハウジング10は、先端が閉止され側面に入口ポート14を有する小径部11と、先端の開口部が出口ポート15になっていて開口側辺縁のばね受け部16を折り曲げて付勢ばね30を係止している大径部12と、これらの結合部の段差を弁座13としている。プラグ20は、弁体21と、その軸線方向両端に配置された第1のガイド22および第2のガイド23とで一体に形成され、第1のガイド22が先端の閉止された小径部11に遊嵌されることでダンパ室25を構成している。付勢ばね30を係止しているばね受け部16は、大径部12の先端の開口部にあるので、その折り曲げの角度を変えて軸方向の係止位置を調整することにより設定差圧の微調整を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されるオイルの一部を余剰のオイルとして逃がすもので、特に要求油圧特性に合致した油圧特性を容易に得ることができるオイルポンプのリリーフバルブとすること。
【解決手段】リリーフ弁6が往復移動自在とした弁通路21が形成された弁ハウジング2と、前記弁通路21における前記リリーフ弁6の移動方向の一端側に形成されたリリーフ流入部22と、前記弁通路21に形成された周方向排出孔31と軸方向排出孔32とからなる第1リリーフ排出孔3と、該第1リリーフ排出孔3と離間した位置となるように前記弁通路21に形成された第2リリーフ排出孔4とからなること。前記第1リリーフ排出孔3の周方向排出孔31と軸方向排出孔32とは連通されると共に前記周方向排出孔31は前記リリーフ流入部22に最も近い位置としてなること。 (もっと読む)


【課題】 単一のバネを用いて開弁するときの真空圧を変更することのできる真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から構成する弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口6と弁室3と大気に開口される大気口4を形成し、大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉する弁体7を弁室3内に配置する。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に操作棒15を配置し、弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ19を弁体7と操作棒15の間に配置する。操作棒15をねじ込んで前進させ弁体7に近づけるとコイルバネ19の付勢力を強めて流入口6が高真空で開弁させることができ、操作棒15をねじ戻して後退させ弁体7から遠ざけるとコイルバネ19の付勢力を弱めて流入口6が低真空で開弁させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の自励振動に伴う異音の発生をより確実に低減できる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】流入口16と吐出口17とを備え、流体通路Rが内部に形成されたバルブハウジング11と、流体通路R内に軸方向へ移動自在に配置されたボール弁12と、ボール弁12を付勢するバルブスプリング14とを備え、バルブハウジング11はボール弁12の軸方向移動をガイドするガイド部11bを有する圧力調整弁10であって、ガイド部11bには、流体通路の一部を構成する縦溝18が凹設されている。縦溝18は、バルブハウジング11の中心軸Pを通る中央線を挟んで非対称な形状に形成されていることで、ガイド部11bにおける流体通路の断面積が、中央線を挟んで大面積領域と小面積領域とに分けられる。流入口16は、大面積領域側に設けるか傾斜させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングと押圧部材との溶着を容易に行うことが可能な弁装置を提供すること。
【解決手段】弁ハウジング10の大径円筒部12の軸線方向(紙面表裏方向)に延びる一対のスリット16内に、キャップ40の外方に向かって突出する突起部43がそれぞれ挿設されており、突起部43の先端部とスリット16に沿って大径円筒部12に立設されたリブ17の先端部とが相互に溶着されている。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンを備えたブレーキ弁用リリーフ弁において、低圧リリーフ圧から高圧リリーフ圧への移行時のショックを低減し、衝撃や振動の発生の防止することを、フリーピストンの急移動、停止による流体的、機械的衝撃無く行なうことができる走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁を提供する。
【解決手段】フリーピストンを有し、筐体の内部のフリーピストンの後方側に形成され前記貫通孔に絞り部を介して連通する第1の空間と、筐体内のポペットとフリーピストンとの間の第2の空間を過負荷圧力を逃がすとき下流となる方の流路に連通させるように形成された排油孔及び排油孔連通路と、を備えたものにおいて、前記絞り部は、フリーピストンが後端位置から前端位置へ移動する間に開度を減ずるものであることを特徴とする走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁。 (もっと読む)


【課題】取り付けられる管や装置を分解することなく、また特に工具も使用することなく、流体の開放圧力を簡単且つ確実に調整することができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体1を流入孔102を有する流入室11と流出孔104を有する流出室とに区画する。バルブ本体の外部において流入孔102と流出孔104を内部に配置する態様でハウジング2を立設して、上面開口を覆うようにしてハンドルキャップ3を螺着する。ハンドルキャップ3の内部にはステム4を設けるとともに、流入孔102には弁体6を設ける。ステム4と弁体6の間にコイルバネ5を設けて弁体6を付勢するものとして、ハンドルキャップ3を回すしていくことでコイルバネの圧縮長さを変更して流体の開放圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】シール性を損なうことなく、調整弁本体に対する管継手の着脱が容易であって且つ繰り返し行われる着脱に対し十分な耐久性を有する圧力調整弁を提供すること。
【解決手段】液体を大気圧基準で減圧供給する調整弁本体2に、チューブ接続用の管継手を接合して成る圧力調整弁1であって、調整弁本体2のバルブケーシング11に形成した雌型の接続ポートと、管継手に形成され、接続ポートに差込み接合される雄型の接続口部104と、接続口部104の外周面と接続ポートの内周面との間に介設したシールリング53と、接続口部104の接続ポートからの抜け落ちを阻止する抜止め部材125と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】安定した流量を確保できる寿命の長いバルブ内蔵コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング3の本体部9を、バルブ本体57を収容する軸方向一方側のバルブ収容部33と、このバルブ収容部33と一体化した軸方向他方側の流出部35と、から構成し、流出部35を、軸方向他端が第2の接続部13の長さ方向中央と一体化している軸方向に短く延びる筒状基部37と、この筒状基部37の軸方向一端部に一体的に形成した大径の嵌め付け部39と、から構成する。流出部35の流出孔43と第2の接続部13内とを、流出側オリフィス45により連通する。 (もっと読む)


【課題】下流側流体の吸引または減圧により自動的に流体経路が形成され、吸引または減圧の停止により自動的に流体経路が閉鎖される流体弁組立を提供する。
【解決手段】本発明による流体弁組立は、上流および下流の配管に接続される弁箱300と、弁体100とを具備している。弁体100は、内部に上流と下流を接続する流通経路105を有し、弁箱300内で上流から下流への流通を遮断する遮断位置と上流から下流への流通を許容する接続位置間を移動可能であり、使用時に遮断位置方向に付勢され、下流側から吸引減圧されると前記接続位置に移動可能に配置されている。弁体100は、遮断位置では弁体100の流通経路105の上流開口105i が弁箱300内で遮断され、接続位置では弁箱300内で開放され上流と下流を接続する。 (もっと読む)


特に燃料噴射装置の低圧領域における圧力制限のための、燃料噴射装置に用いられる燃料オーバフロー弁が提案される。この燃料オーバフロー弁には、弁ハウジング(38)と、該弁ハウジング(38)内に行程運動可能に配置された弁部材(42)とが設けられており、該弁部材(42)によって、該弁部材(42)の行程運動により、弁ハウジング(38)への流入部と、放圧領域との接続部(43)が制御される。弁部材(42)は、弁ばね(48)によって閉鎖位置の方向に負荷されており、該閉鎖位置で、前記流入部と、放圧領域との接続部(43)が遮断されており、前記弁部材(42;142)は、前記流入部に形成された圧力によって開放方向に負荷されている。弁部材(42)は、閉鎖方向で該弁部材(42)の閉鎖位置を超えて引き続き、弁ばね(48)が弁部材(42)に作用していない別の行程を実施するようになっている。弁部材(42)の拡大された行程は、低圧領域における圧力変動および容量変動の改善された補償を可能にし、弁ばね(48)の行程と、ひいては弁ばねの負荷とを小さく保持することができる。
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【課題】煩雑な調整作業を要することなく、しかも製造コストが著しく増大する事態を招かずに複数のリリーフ圧に変更可能なリリーフバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ本体110の内部に構成したバネ室Aと、本体入力ポート112におけるバネ室A側の開口端部に構成したシート面112aに対して当接または離隔するようにバネ室Aの内部に移動可能に配設したポペット部材140と、ポペット部材140を本体入力ポート112のシート面112aに押すことにより本体入力ポート112を閉じた状態に維持するリリーフバネ150とを備え、リリーフバネ150のバネ力に抗してポペット部材140がシート面112aから離隔し、本体入力ポート112が開口した場合にバネ室Aを通じて本体入力ポート112と本体出力ポート113との間を接続させるリリーフバルブ装置であって、バネ室Aに制御圧ポート202を接続するように減圧バルブ200を設けた。 (もっと読む)


【課題】弁体を弁座に押し付ける力が小さくても、十分なシール性を得ることができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】このリリーフバルブは燃料蒸気の排出通路に配置され、燃料タンク内の圧力が所定値以上になったとき、タンク内の燃料蒸気を排出通路に排出させるもので、弁体収容部と、開口部54と、開口部54を開閉させる弁体60と、弁体を開口部54に向けて押圧し、常時は開口部54を閉じるように付勢するスプリング65とを備えている。開口部54の外周縁には環状の弁座55が突設しており、弁体は、弁体保持部70と弁本体80とで構成され、更に弁本体80は、その背面側周縁に空隙Dを設けて弁体保持部70に支持されている。そして、弁本体80が弁座55に当接したとき、弁本体80が空隙Dによって背面側に反り返るように弾性変形し、弁座55内周に進入し密接する。 (もっと読む)


【課題】ピストン摺動面の高精度な孔加工を容易に行うことができ、且つ、信頼性を向上できるピストン弁1を提供する。
【解決手段】ピストン弁1のボディは、第1のボディ2と第2のボディ3とに分割されている。第1のボディ2は、内周にピストン4を摺動自在に保持する摺動孔6が形成されたピストン摺動部2aと、摺動孔6より内径が大きく形成された径大円筒部2bとが設けられ、摺動孔6の内周と径大円筒部2bの内周との間に設けられる段差がピストン4の閉弁側座面9となる。第2のボディ3は、内周にスプリング5を収容する円筒孔12が形成され、第1のボディ2の径大円筒部2bの内周に嵌め合わされる一端側の端面がピストン4のオーバーシュートを防止するストッパ13として形成される。上記の構成によれば、摺動孔6を形成する第1のボディ2が円筒形状を有するので、高精度な孔加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、特にポンプ吐出側の液体圧が所定圧以上のときに圧力液体を吸込側に、バランス調整しリリーフさせる調整管付きのリリーフバルブ調整式ベーンポンプを提供することである。
【解決手段】 ポンプ吐出側の液体圧が所定圧以上になったときポンプ吐出側通路からポンプ吸入側通路へリリーフさせる調整管付きリリーフバルブを付設し、この調整管内へポンプ吐出側の圧力液体を取込み第2の吸入領域へプールする。リリーフバルブは、ポンプ吐出側の液体圧による動作とポンプ吸入側の第2の吸入領域の液体圧による動作、この相反する動作によるバランス調整を行っている点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】移動体の両側に圧力差の少ない流体圧が作用するという困難な条件下でも、シール性と低摩擦性を確保できるような流体圧機器のシール構造を提供する。
【解決手段】流体密な筒体1と、この筒体1内で流体圧を受けて摺動する移動体2とからなり、筒体1に形成したシール溝3と、このシール溝3にはめ込んだOリング4とを備えた流体機器のシール構造10であって、移動体2の両側に圧力差の少ない流体圧が作用した状態が維持されるような態様で用いられ、シール溝4の溝深さHをOリング4に対するシール溝の規格値H′より大きくし、溝幅Wを規格値W′より小さくした。 (もっと読む)


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