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Fターム[3H060HH07]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 用途 (590) | 制御流体 (335) | 気体 (156) | ガス (113)

Fターム[3H060HH07]に分類される特許

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【課題】 ケースの制御孔とバルブとの間のクリアランスを大きくした場合であっても、バルブの軸心方向以外の振動を抑制できる簡易な構造の流量制御弁を提供する。
【解決手段】 本流量制御弁1は、流入口2及び流出口3を有するケース4内に、スプリング8により流入口側に向って付勢されたバルブ10を移動自在に支持し、該ケースの内周壁に設けられた制御孔7と該バルブの流出口側に設けられたオリフィス形成部11との間にオリフィスOを形成するようにした流量制御弁であって、前記バルブの流入口側には、前記ケースの内周壁に案内される流入口側ガイド13が設けられており、前記バルブのオリフィス形成部には、前記ケースの前記制御孔に案内される流出口側ガイド14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトであり且つ寿命の延長を図った流体制御バルブを提供する。
【解決手段】 流体制御バルブは、ケージ124とケージ開口を全開させるための成型屈曲部が形成されたフレキシブルな弾性ダイアフラム144とを有する弁箱116を備えており、弾性ダイアフラム制御器は、流体流れの剥離を減少させることによって圧力絞りの前に要求される流れ回復領域を減少させるための流れそらせ構造をその流体通路122内に備えており、隆起したナイフエッジ弁座134は、弁座上への異物の蓄積を低減するために緩慢流領域にあるケージ頂端部130上に配設されており、バルブアクチエータを備えた弾性ダイアフラム制御器は、弁棒が本制御器のダイアフラムとアクチータとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 定流量弁を構成する各部材の追加工を必要とせず、蒸発器の定格蒸発能力にほぼ一致する制限流量を簡単に実現することができる定流量弁を提供する。
【解決手段】 バルブ本体1内部のガスの主流路4にオリフィス5を設けると共に、オリフィス5から後退する方向に付勢されたニードル6をオリフィス5の上流側に設け、ガス流量が少ないときにはニードル6がオリフィス5から後退してガス流路を大きくする一方、ガス流量が多いときにはニードル6がオリフィス5に接近してガス流路を小さくする。そしてバルブ本体1内部に、オリフィス5を経由せずに、オリフィス5の上流側から下流側にガスを導くバイパス流路11を形成し、そのバイパス流路11に流量調整弁20を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】高圧容器からの高圧ガス流量制御のための弁組立体を提供する。
【解決手段】ガス弁組立体は、孔を有する弁箱と、主要弁本体と、その中に搭載されている主要弁棒とを備えている。弁本体は、流入口と弁箱流出口および弁本体流出口のうちの一つと連通させている流路とを備え、弁棒が、弁座を搭載し、流路を通って流れる流体の流れを遮断するために移動可能となっている。二つの実施形態においては、弁箱は、容器の首部に螺合可能となっており、その流入口は、容器の内部に向かって開口している。主要弁本体は、流路を通って流れる流体の流れを選択的に遮断するための、弁本体内に延びている手動操作シャットオフ弁と、流出口に向かって流れる流量が所望の量よりも多いとき、流路を通って流れる流体の流れを遮断するための過剰流量弁とを搭載している。記載した最後の二つの弁は、流路内に、共通のピストンを備えている。 (もっと読む)


【課題】 誤動作の生じやすさなども含めて遮断原因の推定を容易に行うことができる昇圧防止遮断弁およびその動作解析方法を提供する。
【解決手段】 二次圧導入管13によって導入される二次圧力を圧力センサ20で検出する。ラッチ7の変位量を、変位センサ21で検出する。変位センサ21には、目盛を設けておき、変位量を直接表示させるようにしておく。この表示で、昇圧防止弁1が遮断に至るまでの作動の状態を知ることができる。レコーダ22に記録された二次圧力と変位センサ21の検出量との関係の履歴に基づいて、昇圧防止遮断弁1が遮断に至るまでの動作を容易に解析することができる。 (もっと読む)


【課題】効果的且つ確実に高い反応性をもって異常な高圧を回避することが可能な一方、サイズダウンを図った安全装置を提供すること。
【解決手段】貫通孔21と、該貫通孔内で変位して該貫通孔の第1の部分を開閉させる変位部材26とを備えて成る、流入しようとする異常に高圧な流体から装置を保護する安全装置において、前記貫通孔21内で変位して該貫通孔の第2の部分を開閉させる第1の弁部材28と、該第1の弁部材28及び前記変位部材26を、常時は前記貫通孔21を開放する位置に保持し、異常な高圧P2が生じた場合には前記貫通孔21の閉鎖位置へ変位させるよう調整された係止手段とを備える構成とした。
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【課題】過剰流出時にガス取出路を確実に遮断でき、しかも平常時は取出流量を精緻に設定できるようにする。
【解決手段】ハウジング(4)内に入口路(5)と過流防止弁室(6)と出口路(7)を順に備えるガス取出路(18)を形成する。過流防止弁室(6)内に挿入した過流防止部材(14)を、過流防止弁座(8)から離隔した開弁姿勢(Y)と、過流防止弁座(8)に当接した閉弁姿勢とに切換える。過流防止弁室(6)を入口路(5)に連通する連通路(16)を過流防止部材(14)内に形成する。この連通路(16)の上流側開口(16a)と下流側開口(16b)との間に、過流防止部材(14)の外面が過流防止弁室(6)の内面に保密摺動する保密摺動部(20)を形成する。開弁姿勢(Y)における入口路(5)から出口路(7)までのガス取出路(18)中で最も開口面積の小さい最小開口流通部(19)を、上記の連通路(16)に設ける。 (もっと読む)


【課題】 小型化および流量特性の向上した急速開放調圧弁と、それを用いる消火装置、高圧ガスボンベ装置および流体の急速供給装置を提供する。
【解決手段】 急速開放調圧弁の組み立てに際して、本体1に対して弁体部材本体22を挿入し、弁体21を、入口ノズル部11の入口11aから挿入し、弁体部本体22の下端に挿着する。弁体21と弁体部材本体22との固定は、たとえば、弁体21の内周面と、これに対応する弁体部材本体22の下端外周面とに、螺子を切り、弁体部本体22の下端を弁体21にねじ込んで固定する。このように、本体1に弁座13を設け、弁体部材本体22を本体1の上端側から、弁体21を本体1の入口11aから挿入し、弁座13を挟み込むようにこれらを装着することができるので、従来のような中胴が不要となり、部材点数を減らして急速開放調圧弁を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁構造および逆止弁用弁体並びに弁体の製造方法において、流体の供給が停止した際に、流体の逆流や漏出を確実に防止する。
【解決手段】 逆止弁構造の弁体600aは、通常状態では加圧流体の通過を許容し圧縮された状態では加圧流体の通過を阻止する被圧縮層608と、被圧縮層600aを隔壁542との間に挟んで配される、加圧流体を通過させない非透過層606とを有する2層構造からなり、空間602には、弁体600aの移動を所定範囲内に規制する規制部533が設けられ、加圧流体の供給時には被圧縮層608が通常状態となって加圧流体の通過を許容し、非供給時には、弁体600aが他方の空間602の圧力により隔壁542に押し付けられて被圧縮層608が隔壁542に圧接されて圧縮する。 (もっと読む)


【課題】流体の流れによって弁体にかかる抗力を利用することにより、流体の圧力変化の影響を受けにくく、かつ大流量にも適応可能な定流量弁を提供すること。
【解決手段】流体流路14に配設した弁体11を、流体の流れによって弁体11にかかる抗力Dにより動作、バランスさせることにより、弁体11の移動方向に沿って形成した流路開口部12の断面積を変化させ、流体の圧力変化にかかわらず流体の流量を略一定に保持するようにする。 (もっと読む)


圧力制御装置での使用においてガスを第1の基準圧力に保つように封入する第1の基準圧力室(1A)と、圧力制御装置での使用においてガスを第2の基準圧力に保つように封入する第2の基準圧力室(1B)とをそれぞれ製造するための第1及び第2のアセンブリを少なくとも提供する方法である。第1の基準圧力は第2の基準圧力と異なる。圧力制御装置は、基準圧力に基づいて流体を高圧力側の第1空間(I)から低圧力側の第2空間(II)に供給するのに適している。この方法では、各基準圧力室を形成する各アセンブリがケーシング(3A,3B)と、プランジャ部(11A,11B)を備えるように、第1および第2のアセンブリを提供し、ケーシングは第1端部で閉塞され、プランジャ部は少なくとも部分的に第2端部、もしくはその近傍でケーシングに接続可能でケーシングに対して移動可能となる。
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【課題】 火災以外の異常にも対応でき、しかも作動が確実で、小型、軽量で安価であるガスコンセントの緊急遮断装置を提供する。
【解決手段】 先端部9にソケット6が着脱可能に接続されるプラグ10を有し、ソケット6がプラグ10から離脱することによってプラグ10のガス流路を閉じる本体8と、該本体8の側部に回動可能に設けられ、ソケット6のプラグ側10の端部を押圧してソケット6をプラグ10から離脱させる係合解除部11と、該係合解除部11の回動を、本体8及び係合解除部11を収容するケーシング2の外から操作可能な操作部4と、ケーシング2内の本体8の側部に配置され、作動時にソケット6のプラグ10側の端部を、係合解除部11を押圧してソケット6をプラグ10から離脱させるガス発生器3とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ガス供給入口が開かれ閉じられた時に、高圧回路(3)と低圧回路(4)とが装置の耐侵入性を最もよく保障する順序を用いて自動的にコントロールされるように、高圧回路(3)と低圧回路(4)とを分離するための調整手段(8)を備えている膨張弁ブロックに関する。
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