説明

Fターム[3H060HH07]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 用途 (590) | 制御流体 (335) | 気体 (156) | ガス (113)

Fターム[3H060HH07]に分類される特許

81 - 100 / 113


【課題】コストの増大を抑え、一次圧による閉弁特性の変化を抑制できる過流防止弁を提供する。
【解決手段】ガスタンクに接続されたガスの流路70に設けられる過流防止弁において、70流路を横貫する方向に移動可能な状態で配置された弁体41であって、流路を横貫する方向の一方の側から圧力を受ける受圧部72と、流路を横貫する方向の他方の側から圧力を受ける受圧部74とを含む弁体を備え、弁体41が、受圧部72が受けた圧力と、低圧部74が受けた圧力との圧力差に応じて、流路70を横貫する方向に移動する。 (もっと読む)


流動体流動調節装置が開示される。この装置は、弁座(168)へ力を配する変形可能な弁部材(164)を含み、当該弁部材が害されることを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】経済的に過流防止を行なうことができるとともに、上流側流体圧の高低によって生じる質量流量に対する閉作動特性の変動を抑制可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体17が電磁的に駆動されて流路が開閉される遮断弁(電磁弁)3において、流体圧に抗して弁体17を開状態に保持するソレノイドのコイル18の保持電流値を、遮断弁3の上流側流体圧(一次圧)に応じて選択する制御部を備えた。台座の弁座に対する相対位置を上流側の流体圧によって調整可能にしてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも1個の高圧ガスボトル(1)内部に高圧状況下で気体の消火薬剤が収容されている高圧ガス型消火システムに関する。消火用ガス用の容器取付部の介在を受けるボトルバルブは、圧力による制御を受けて圧力を減少する自己調節制御バルブ(3)として機能する。消火用ガス管システム(2)内部の圧力に対応する所定の制御圧力を用いた手段により、たとえば制御バルブ内の圧力である150乃至300バールからたとえば60バールへと、消火用ガスの圧力が減少する。このような構成により、ボトルバルブと消火用ガス管システムとの間に現在使用されている高圧用要素をすべて省くことができる。さらに、コンピュータソフトウェアを用意する必要がなくなる。
(もっと読む)


【課題】減圧作動に対する一次圧の影響を抑えて二次圧を所定圧力に制御し、圧力変動に対して良好に応答させ、しかも減圧部材に付設したシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】減圧弁室(10)に開口する出口路(11)の周囲に弁座(18)を形成する。減圧部材(19)にシール部材(20)を弁座(18)に対面させて設ける。作動室内のピストン部材を減圧部材(19)と連係する。減圧部材(19)と減圧弁室(10)内面との間に第1シール部(24)を設け、第1シール部(24)での第1シール面積(S1)を弁座シール面積(S0)よりも広くする。減圧部材(19)内にガス導入路(25)を形成し、入口路(9)を第1シール部(24)と弁座(18)との間の弁室内空間(A)に連通する。弁室内空間(A)よりも上流側で、ハウジング(5)と減圧部材(19)との間に第2シール部(26)を設ける。第2シール部(26)での第2シール面積(S2)を、第1シール面積(S1)と弁座シール面積(S0)との面積差と略等しくする。 (もっと読む)


【課題】ガス流路に配設した流路弁が供給側ガス圧の影響を受けず、出口側ガス圧を安定的に維持できるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく低コストの減圧装置を提供すること。
【解決手段】ガス流路21に配設した流路弁22に対して、流路弁22の摺動方向と直交する方向に供給側ガス圧P0がかかるようにするとともに、流路弁22の摺動方向に出口側ガス圧P2及び基準ガス圧P1がそれぞれ所定の面積割合でかかるように構成する。 (もっと読む)


【課題】通常は流体を所定圧力に低減しながら流通させ、必要に応じてその流体の流れを簡単に遮断し、しかも全体をコンパクトに構成して安価に実施する。
【解決手段】減圧弁室(17)に減圧弁座(20)を形成し、減圧弁室(17)内に減圧部材(24)を配置する。開弁ばね(27)で減圧部材(24)を開弁方向へ付勢する。作動室(18)にピストン部材(21)を収容し、減圧部材(24)に連係させる。作動室(18)内でピストン部材(21)の一側に受圧室(25)を形成する。ピストン部材(21)が受ける受圧室(25)の内圧と、開弁ばね(27)の付勢力とのバランスで、減圧部材(24)を減圧弁座(20)に対し進退移動させる。減圧部材(24)を減圧弁座(20)側へ押圧できる強制閉弁手段(34)を設ける。強制閉弁手段(34)を、減圧部材(24)の進退移動を許容する減圧姿勢(R)と、減圧部材(24)を強制的に減圧弁座(20)へ当接させる閉止姿勢(S)とに切換える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、より一層の小型化を図ることが可能となる減圧弁としての機能、あるいは温度遮断弁としての機能を併せ有する流体配管の接続機構とその製造方法、及び流体配管の接続機構を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】流体が流通する複数の配管を接続する流体配管の接続機構であって、
複数の配管の一方の側に配設された、差圧によって動作する圧力制御弁の一部を構成する可動部1を備えた第1の部品と、
前記複数の配管の他方の側に配設された圧力制御弁の一部を構成する前記可動部の動作によって開閉される開閉機構3、4、5を備えた第2の部品と、
前記第1の部品と前記第2の部品の少なくとも一方に設けられた伝達機構と、
を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】一次圧の変化に伴う二次圧の変化を小さく抑えるうえ、ハウジングやピストン部材など、各部材の加工や組み立ての簡易化ができるようにする。
【解決手段】ピストン部材(3)の一側に二次圧力室(15)を形成し、他側に減圧ばね(4)を配置し、ロッド挿入穴(16)を設ける。シリンダ室(9)内に向けて突設したロッド(11)をロッド挿入穴(16)へ挿入する。ロッド(11)の外面とロッド挿入穴(16)の内面との間を保密摺動部(27)で摺動自在にシールする。保密摺動部(27)より奥側に減圧弁室(17)を形成する。ロッド(11)の先端部に減圧弁座(12)を形成する。ロッド挿入穴(16)の奥壁に減圧弁室(17)と二次圧力室(15)及びガス流出口(7)とを連通する出口路(18)を設ける。出口路(18)の周囲に弁体(19)を設ける。減圧弁座(12)に当接した弁体(19)のシール径を、保密摺動部(27)でのシール径と略同一に設定する。 (もっと読む)


制御部材114との間にシールを形成すべく接合し制御デバイスの流路108を流れる流体の流れを制御するように構成された弁座104であって、この弁座104は、前記制御部材114との間にシールを形成すべく接合するように構成された着座面172と、前記流路内に配置され、該流路108を流れる流体のうちの少なくとも一部が前記制御部材114のうちの少なくとも一部に直接衝突することを防ぐような輪郭を有した少なくとも一つのオリフィス170とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】過剰流出時に流体取出路を確実に遮断できながら、平常時は流量を安定させ、過流防止の誤作動の発生を抑制する。
【解決手段】ハウジング(4)内に入口路(5)と過流防止弁室(6)と出口路(7)を順に形成する。過流防止弁室(6)に臨む出口路(7)開口の周囲に過流防止弁座(8)を形成する。過流防止弁室(6)内に挿入した過流防止部材(14)を、過流防止弁座(8)から離隔した開弁姿勢(Y)と、過流防止弁座(8)に当接した閉弁姿勢とに切換える。過流防止部材(14)の先端に形成した棒状部(23)を出口路(7)内に突入する。棒状部(23)の外周面と出口路(7)の内周面との間に、流体流量を制限する最小開口流通部(27)を形成する。 (もっと読む)


【課題】一次圧の高低によって生じる質量流量に対する閉作動特性の変動を抑制可能な過流防止弁を提供する。
【解決手段】弁体バネ61を介して台座49に支持された弁体62が弁体バネ61の付勢力に抗して移動して弁座47に着座することで流路を閉止するもので、台座49の弁座47に対する相対位置を上流側の一次圧によって調整可能とする。好ましくは、台座49が移動可能であって弁体バネ61の支持部60を弁座47から離間させる方向に一次圧を受ける一次圧受圧部63を有し、台座49を一次圧の受圧方向とは反対向きに付勢する台座バネ58を備える。 (もっと読む)


【課題】過剰流出等の異常発生時に流体取出路を確実に遮断しながら、異常状態が解消されると自動的に開弁して平常状態に復帰できるようにする。
【解決手段】ハウジング(12)内に入口路(13)と遮断弁室(14)と出口路(15)を順に形成し、遮断弁室(14)に遮断弁座(16)を形成する。遮断弁室(14)内に挿入した遮断部材(17)を、遮断弁座(16)から離隔した開弁姿勢(Y)と、遮断弁座(16)に当接した閉弁姿勢(X)とに切換える。閉弁姿勢(X)において入口路(13)と出口路(15)とを互いに連通する連通路(19)を、遮断部材(17)内に形成する。連通路(19)にネジ部材(21)で構成した流通抵抗手段(20)を設けることで、連通路(19)を流通する流体を微小流量に制限する。 (もっと読む)


【課題】過渡的な過流で不必要に作動してしまうことを抑制できる過流防止弁を提供する。
【解決手段】過流時に弁体47が弁座38に当接して流路50を遮断するもので、弁体47及び弁座38の少なくともいずれか一方に、これら弁体47及び弁座38の間の流路50を確保可能且つ遮断可能に低反発材を設けている。低反発材の性質から、流量が過大となった当初は弁体47及び弁座38の間の流路50を確保することになり、流量が過大の状態が継続すると徐々に変形して弁体47及び弁座38の間の流路50を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを備えたガスガバナでは、1次圧室から2次圧室への開口の面積よりダイアフラムの受圧面積が小さくなると2次圧が設定圧力より高くなる現象が生じる。また、開口の開度が大きい状態、すなわち大火状態で1次圧が上昇すると2次圧は設定圧力より低い圧力に制限することが望ましいが、小火状態では2次圧を設定圧力より低い圧力に制限すると、立ち消えのおそれが生じる。
【解決手段】大火状態で開口21の面積D1よりダイアフラム6の受圧面積を大きく設定すると共に、閉弁状態から全開状態に変化するにつれて、ダイアフラム6の受圧面積がD2からD3へと大きくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】流体流路に設置された調圧弁の内部で弁体とピストンとが衝突しても、弁体の摩耗や変形の発生が抑制されること。
【解決手段】この調圧弁H9は、シリンダ110と、シリンダ110の内部に設けられ、燃料供給路74の下流側に存在する水素ガスの圧力が所定の圧力よりも小さくなったときに所定の方向に変位するピストン114と、シリンダ110の内部に設けられ、ピストン114が所定の方向に変位したときにピストン114と当接し、ピストン114に押されて変位することによって燃料供給路74を開く弁体112とを備え、ピストン114と弁体112との当接部位に、衝撃吸収材としてゴム部材120が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスガバナには開口を介して連通する1次室と2次室とが内部に設けられている。また、2次室側から開口に対して進退し、開口の開度を変更する弁体が設けられている。この弁体から1次室側に軸部を延設し、軸部の先端をダイアフラムの取付穴に挿通した状態でダイアフラムを軸部に固定している。そのため、その固定手段が外れるとダイアフラムと弁体とが逆方向に移動して、軸部が取付穴から抜けて気密性が担保できなくなる。
【解決手段】ダイアフラム6の取付穴61には軸部材5のボス部51を挿通し、軸部材5を弁体4に連結させた。これにより軸部材5が弁体4から外れてもボス部51が取付穴61から抜け出るおそれがない。なお、取付穴61の内周部をボス部51に密着させて気密性を確保している。 (もっと読む)


変形可能なルーメンを用いた流れ制限器の中を流れる流れを制御するための新規な装置及び関連した方法である。ルーメンは、流れ制限器の前後の圧力差の関数として変形する。流量はルーメンの直径の4乗に比例するので、圧力差の小さな変化が、在来の流れ制限器システムの流量よりも大きな変化を可能にし、流量の、実時間の微調整を提供する。
(もっと読む)


【課題】この発明は、地震などによる異常震動および配管の破損による異常差圧の発生を機械的に検知し、流路を確実に遮断できる配管緊急遮断装置を得る。
【解決手段】感震装置30は、一次側配管2a内の水圧を起動弁4に伝達する経路中に配設された三方向弁35と、震動観測球33が載置されて三方向弁35を閉弁し、震動観測球33が外れてスプリング36の付勢力により三方向弁35を開弁する観測球台34と、を備えている。また、感圧装置40は、ストッパ42と係合して衝突棒41をスプリング43の付勢力に抗して退避位置に保持する作動棒46と、一次側配管2a内の水圧と二次側配管2b内の水圧との差圧が所定値以上となったときに作動棒46を駆動して作動棒46とストッパ42との係合を解除し、衝突棒41を震動観測球33に衝突させるパイロット弁45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バルブの後方及び側面へのオイルやスラッジ等の凝集を抑制して安定的な流量制御を行うことができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】 本流量制御弁1は、流入口2及び流出口3を有するケース4内に、スプリング8により流入口側に向って付勢されたバルブ10を移動自在に支持し、該ケースの内周壁に設けられた制御孔7と該バルブに設けられたオリフィス形成部11との間にオリフィスOを形成するようにした弁であって、前記バルブは、前記ケース内を流れる流体により該バルブを軸心回りに回転させる回転力付与部(リブ14)を有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 113