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Fターム[3H060HH07]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 用途 (590) | 制御流体 (335) | 気体 (156) | ガス (113)

Fターム[3H060HH07]に分類される特許

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【課題】アキュムレータ式冷凍サイクルに適用される減圧装置において、サイクル運転効率の向上を図りつつ、従来のレシーバ式冷凍サイクルに対して他の構成部品の仕様を大幅に変更することなく置き換え可能とする。
【解決手段】上流側絞り手段32と固定絞りである下流側絞り手段34とを備え、上流側絞り手段32を、上流側絞り通路321と、上流側絞り通路321の開度を調整する開度調整部322aを有する弁体322と、弁室323とを備えて構成し、弁体322に、弁室323を入口側圧力室324と中間部通路33から冷媒が流入する中間側圧力室325とに区画する区画部322bを設け、上流側絞り手段32から中間部通路33を介して下流側絞り手段34へ至る冷媒通路313に2つの屈曲部を設け、上流側絞り手段32、中間部通路33および下流側絞り手段34をブロック状に形成されたボデー部31の内部に位置させる。 (もっと読む)


【課題】逆流・逆火時の低い圧力に対しても安定的に作動させることができ、信頼性の高い乾式安全装置を提供する。
【解決手段】本発明の乾式安全器は、消炎フィルタ2と、下流側にむけてバネ付勢される遮断器3と、遮断器3を所定位置で停止させるロックピン4と、逆流・逆火時に遮断器3に押し当たって流路を遮断する遮断弁5とを具備する。ロックピン4には、遮断時の圧力を受ける受圧面4aを設け、遮断器3とロックピン4の互いの当接箇所には、ロックピン4を所定位置に引っ掛け係止するためのテーパ面21,31を形成する。上記テーパ面21,31は、逆流・逆火時に生じる所定値以上の圧力によって遮断器3とロックピン4を互いに離れる方向に移動させて係止を解除させるように、摺動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】弁軸方向と直角な面に対するダイヤフラムの傾き、ならびにダイヤフラム側の軸心および弁体側の軸心のずれを許容しつつ、製造コストを安価とした単純な構造で弁軸をダイヤフラムロッドに連結する。
【解決手段】ダイヤフラムロッド68に、挿入凹部72が弁機構15側に開放するようにして同軸に設けられ、弁機構15側に開放した有底の連結凹部73を有して挿入凹部72に緩く嵌合される笠部材74が、挿入凹部72の開口端内周にかしめもしくは圧入によって固定される環状の保持プレート75と端壁72aとの間に保持され、連結凹部73に嵌合される弁軸30の一端部外周ならびに連結凹部73の内周に環状の係合溝76,77がそれぞれ設けられ、弁軸30の半径方向に沿う拡縮を可能とした係合リング78が両係合溝76,77に係合される。 (もっと読む)


【課題】弁機構の弁体に連結されるダイヤフラムの一面を臨ませる圧力作用室の容積を減少させる側にダイヤフラムを付勢するばね力を発揮するダイヤフラムばねが、ばね荷重を調整可能としてダイヤフラムカバーおよびダイヤフラム間に設けられる減圧弁において、ダイヤフラムばねのばね荷重を減圧弁の外方から容易には変更できないようにする。
【解決手段】ダイヤフラム16の中央部に結合されるダイヤフラムロッド68に、係合凹部85を有する調整ねじ86が嵌合、支持され、調整ねじ86の回転軸線と同軸の軸線まわりの回転を不能としつつ軸線方向の移動を可能としてばね室82に収容されるばね受け部材87に調整ねじ86が螺合され、コイルばねであるダイヤフラムばね83をばね受け部材87との間に縮設せしめたダイヤフラムカバー22に、キャップ89で閉じられる工具挿入孔88が係合凹部85に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに連結される弁体に、弁体を弁座から離座させる側にダイヤフラムばねからのばね荷重を作用せしめるとともに、ダイヤフラムばねからのばね荷重作用方向とは反対側から弁体に背面コイルばねのばね荷重を作用せしめ、その背面コイルばねのばね荷重を調節可能とした減圧弁において、背面コイルばねを用いた調圧構造の小型化を図るとともに優れた搭載性が得られるようにする。
【解決手段】ガイド孔8に同軸に連なる収容孔37が、弁体12と反対側を開口するようにして弁ハウジング9に設けられ、調節部材14が軸線方向での移動を可能とするものの回転作動することを不能として収容孔37に挿入され、収容孔37の軸線に沿う方向を一定として収容孔37の開口端に回転可能に嵌合される操作部材38が、調節部材14の中央部に螺合される。 (もっと読む)


【課題】弁座を有する弁座部材と、弁座部材に圧入によって結合される弁ガイド部材と、弁ガイド部材でガイドされる弁体と、弁座部材および弁ガイド部材間に組付けられる円筒状のフィルタとを備える減圧弁において、高い寸法精度を必要としない簡易な構成でフィルタを弁座部材および弁ガイド部材に密接させるようにして異物の弁室への流入を防止する。
【解決手段】フィルタ25が金属ビーズの焼結によって円筒状に形成され、弁座部材23および弁ガイド部材22の一方にフィルタ25の一端内周側または外周側の角部34に当接するテーパ面29がフィルタ25と同軸に形成され、弁座部材23および弁ガイド部材22の他方側にフィルタ25の他端を当接させる受け面30が形成され、弁座部材23および弁ガイド部材22の圧入時に、角部34を押し潰すようにしてテーパ面29が角部34に密着し、受け面30にフィルタ25の他端が密接する。 (もっと読む)


本発明は自動吸排気バルブ装置に関するものであって、一側にオリフィス孔を具備し、他側に吸排気孔を具備した胴体部と、上記胴体部の内に非拘束状態で移動可能に挿入されて上記吸排気孔を開閉する開閉部材と、上記胴体部の一側に延長形成されて上記胴体部を通常の配管と連通可能に連結する連結部材と、を含み、上記開閉部材は、流体が上記配管から上記オリフィス孔を通じて上記胴体部に流入して上記吸排気孔に排出される時、流体の流れが有する流速により浮游して上記吸排気孔を閉鎖し、上記胴体部に流入した流体の水位が低くなれば、自重により上記胴体部の下方に落下しながら上記吸排気孔を開放して、配管または設備装置の内部の空気を自動に吸排気させることを特徴とする。
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例えばオイルタンカーの貨物タンクのための通気バルブは、バルブハウジング(3)と、バルブ本体(1)と、バルブシート(2)とを有している。このバルブは、第1のバルブの特徴を有している。本発明に従えば、前記バルブ本体(1)は、更なるバルブシート(7)との相互作用のために移動可能に配置されている更なるバルブ本体(8)を受けるために中空であるので、前記バルブ本体(1)に配置されるもう一方のバルブが、設けられている。本発明に従えば、前記更なるバルブは、第1のバルブの特徴とは異なる特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】ホットガスサイクルを備えた冷凍サイクルに装備され、圧縮機が吐出する冷媒ガスを、コンデンサに導く高圧流路又はコンデンサを迂回してエバポレータに導くバイパス流路のいずれかに選択的に切り換える三方切換弁であって、製造コストを安価にし且つコンパクト化を図る。
【解決手段】三方切換弁1は、冷凍サイクルの圧縮機とエバポレータとの間のバイパス流路を開閉する電磁弁3と、電磁弁が開弁した状態で圧縮機からコンデンサへの高圧流路を閉じるとともに電磁弁が閉弁した状態で高圧流路を開く差圧弁4とを備えている。電磁弁はバイパス流路に配設されているため、大きな駆動力が不要であり、コイル35を小型にすることができる。弁本体2は、その一端から内方へ向けて形成された弁装着穴10を有しており、電磁弁と差圧弁は弁装着穴に直列状態で挿入装着される。弁装着穴は、その開口端側に配設された一つのOリング32によりシールされる。 (もっと読む)


【課題】 ガス栓の接続部を保護するとともに、誤開放操作のときには過流出防止機構によりガスの流出を防止するようにしたガス栓用保護キャップを提供すること。
【解決手段】 ガスの過流出防止機構14が内蔵されているガス栓2の接続部10に装着されるガス栓用保護キャップ。この保護キャップは、ガス栓2の接続部10を覆うように装着されるキャップ本体32を備え、キャップ本体32は接続部10に対向する端壁部36を有する。接続部10に装着した状態において、キャップ本体32の端壁部36と接続部10の先端部との間に放出空間46が存在し、キャップ本体32には、更に、この放出空間46に放出された燃料用ガスを外部に放出するための放出孔46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】過流防止弁において、比較的簡易な構成で、過流防止弁が動作した後に、過流防止弁の状態を、非動作時の状態に復帰させることを可能とする。
【解決手段】過流防止弁100は、第1の管状部材10と、弁体20と、第2の管状部材30と、コイルスプリング40とを備える。第1の管状部材10は、高圧ガスが流入する流入口12と、第1のガス流路13と、弁室14とを備える。弁室14内には、弁体20が設けられている。第2の管状部材30は、弁座部31と、第2のガス流路33と、流出口34と、Oリング37とを備える。コイルスプリング40は、弁体20を、弁座部31から離れる方向に付勢する。第1の管状部材10の内壁には、着座面31fが突出部16よりも流出口34側に移動された場合に、弁体20と当接することによって、流出口34側への弁体20の移動を制限するための突出部16を設けられる。 (もっと読む)


ガス流れ圧力調整器(300)を通って流れるガスの圧力調整する調整器弁アセンブリ(200)内で使用するための弁ポペット(54)が提供される。弁ポペットは、弁棒(52)の上下の動きを軸方向に可能にするために、可撓性部分(60a)を有する弁体(54)を含む。弁体は、事前に負荷をかける力を提供して弁座(70)内で弁体を自己整合させて弁棒の運動を軸方向に抑制するエッジ部分(60b)を有することができる。弁棒(52)は、封止部分(58)から弁体に対して垂直に延びることができる。弁棒の動きは軸方向に抑制され、その結果、弁を開閉すると、可撓性部分の上下の動きが生じる。弁体の可撓性部分および端部部分は、弁体を自己整合させて軸方向に抑制する複数の渦巻き状アームから形成することができる。
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【課題】高圧の流体が導入される弁室に臨む弁座に着座可能な弁体と、弁座で囲まれる弁孔に通じる減圧室の圧力に連動する圧力受動部材に一端が連結されるとともに減圧室に通じる背圧室に他端を臨ませて弁孔を貫通する弁軸とを有し、弁軸の外周に弁体が嵌装される弁機構が、ボディに収容される減圧弁において、弁室および減圧室間をシールするシール部材の個数を減らして、コストの低減を図る。
【解決手段】弁軸35の外周に、弁室32および背圧室65間の流体の流通を弁軸35との間で許容するようにして弁体36が嵌装され、弁軸35の軸方向移動をガイドするようにしてボディ16に固定されるガイド部材30および弁体36の外周間に、弁室32および背圧室65間に介在する環状のシール部材46が介装される。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を必要とせず、ガスが大気に放出されることもない圧力指示部材を有する圧力調整器を提供する。
【解決手段】圧力調整器は、内部に第1空室11a、第2空室11bが形成され第2空室を横断して開口11eが形成された筒体11と、軸部12aとピストン部12bとからなり軸部の外周面に第1模様12cと第2模様12dが形成され筒体11に摺動可能に挿入された摺動部材12と、第1空室の第2空室側の端部に配置されガスの漏洩を防ぐOリング13と、Oリング押さえ部材14と、Oリング押さえ部材とピストン部との間に配置された圧縮バネ15と、摺動部材の摺動限を規定する規定部材16とを有する圧力指示部材10を本体1に固定して構成される。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御システム及びその圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 圧力調整弁を含む圧力制御システムであって、圧力調整弁は、チャンバーを有し、前記チャンバーは、入口端及び出口端を有するバルブ本体を含み、移動できる方式で前記チャンバーに設置し、前記入口端と相対応し、且つ第一接触表面を有する第一ピストンと、前記第一ピストンと接続し、且つ前記出口端と相対応し、第二接触表面を有し、前記第一ピストンと同時に移動し、且つ前記第一接触表面は、前記第二接触表面より小さい第二ピストンとを含むピストンアセンブリを含む圧力制御システム。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動手段を備えることなく駆動することができる調量弁を提供する。
【解決手段】 調量弁(40)は、側壁にフィードポンプ(20)から吐出された燃料が供給される燃料供給口(53)および燃料供給口から供給された燃料が排出される燃料排出口(54)が形成されたシリンダ(50)と、シリンダ内の一方端との間に第1室(51)が形成され、シリンダ内の他方端との間に第2室(52)が形成されるようにシリンダ内に配置され、第1室から受ける力と第2室から受ける力との差によってシリンダ内を摺動して燃料供給口および燃料排出口の開口率を調整する弁体(60)と、第2室に配置され、弁体を付勢するバネ(70)と、を備え、第1室にはフィードポンプから吐出された燃料の一部が流入する第1開口部(55)が形成され、第2室には大気圧の燃料が流入する第2開口部(56)が形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、弁体がガス圧を受けて弁座に密着したとき、その状態を検知して警報を発するようにして、弁体と弁座との間のわずかな隙間からのガスの漏出を未然に防止できるヒューズガス栓を提供することにある。
【解決手段】ガス通路10b内に遊挿されたボール15が、過流量のガスによりボールストッパ14上にある状態から浮上して弁座面16bに密着し、ガスを遮断するようにしたヒューズガス栓において、ボール15の移動を検知することが可能な光ファイバーセンサ2をガス栓の本体10に設けた。そして、光ファイバーセンサ2からの検知信号を光ファイバー5を介して受ける警報装置6を設けた。 (もっと読む)


ガスレギュレータは、アクチュエータ、バルブ、及びバルブ内部に配置される流量調整のためのバランス型ポートハウジングを含み、流体が、バルブの出口内部に配置されたピトー管の検出点に到達する際に、バルブ内部の乱流を層流に変換する。バランス型ポートハウジングは、側壁を貫通してバルブのバルブポートと出口との間に配置される開口を含む。この開口は、バッフル又はメッシュスクリーンのような、流体が通過して流れることにより乱流を層流に変換するための、部分的障害物を含み得る。レギュレータは、上流圧力と流体連通するバランス調整ダイアフラムを有するバランス型トリムを更に含み、バルブのバルブディスクに対して、上流圧力によってバルブディスクに加えられる力の反対方向に、力が加えられることにより、上流圧力は、レギュレータによる下流圧力の制御に影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


本発明は加圧ガス調節装置に係り、装置は、着座部5と係合し加圧ガス通路を閉鎖可能な栓4と、着座部5の下流の所謂低圧チャンバ29を含み、低圧チャンバは栓4に連結された板27を含み、板が低圧チャンバに収容されたばね30の力を受け着座部(5)に対して同心状に配置され、着座部5の固定手段28が設けられている。チャンバ29は板27と自由に接触する薄膜26により画定される。薄膜26の反対の表面は、制御手段13、14により調整可能な予応力を有するばね20の力を受ける。制御手段は二つの位置:栓4にて装置の閉鎖を確実する第一の予応力解除位置、調節器の作動位置に対応する薄膜26に校正された予応力を与える第二の位置、にて印付けされている。低圧チャンバ29の反対の薄膜26の表面により画定されたシールされたチャンバ24が、薄膜の潜在的な漏れを検知すべく、漏れ又は使用ガスの存在を検知する検知器への接続を確実にする予応力制御手段により形成される。
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【課題】流量制御弁に対する気体の供給および排出を制御することにより流量制御弁の操作圧を調整するレギュレータの腐食を抑制することのできる流量制御装置を提供する。
【解決手段】流量制御装置は、ダイアフラムを有してその一方の面に供給されるエアにより操作圧を印加して他方の面に接触する薬液の流量を調整するパイロットレギュレータ20と、パイロットレギュレータ20に対するエアの供給および排出を制御することにより操作圧を調整する電空レギュレータ18とを備える。流量制御装置は、パイロットレギュレータ20と電空レギュレータ18とを接続してエアを流通させるエア通路15と、電空レギュレータ18による操作圧の調整を可能としつつエア通路15からエアを排出させるオリフィス40とを備える。 (もっと読む)


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