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Fターム[3H062BB26]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | 異物対策 (66)

Fターム[3H062BB26]に分類される特許

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【課題】流体に含まれる異物がキャン内に侵入するのを防止して、ロータ或いは減速機構の作動に支障をきたすのを未然に防止することができる電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁1は、弁室14及びその内部に形成された弁座62を有する弁本体10と、弁座62に接離して流体の通過流量を調整する弁体61と、ロータ及び該ロータを回転駆動するステータを有する駆動部1aと、ロータの回転を弁体61の弁座62に対する接離動作に変換する送りねじ機構1cと、弁本体10に取り付けられてロータを収容するキャン30と、弁室14とキャン30内とを連通する冷媒通路とを備えている。冷媒通路には異物侵入防止部材81が配設されているので、媒通路を通って異物がキャン30内へ侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】故障の種別を区別して診断する。重故障の場合、安全を確保したうえで、弁開度制御を中止できるようにする。
【解決手段】設定開度θspが変更された場合、変更指示された開度指令値θspnew への開度制御を開始し、開度制御の開始から終了までの所要の動作時間以上の所定時間TX経過後、現在の実開度θpvを故障診断動作開度θXとしてチェックする。ここで、故障診断動作開度θXが開度指令値θspnew の許容範囲内に到達していれば、正常と診断する。開度指令値θspnew の許容範囲内に到達しておらず、その時の開度差Δθ(Δθ=|θX−θST|)が所定の開度幅θwを超えていた場合には、故障Aと診断し、所定の開度幅θwを超えていなかった場合には、故障Bと診断する。故障Bと診断した場合、モータへフェールセーフ方向への強制駆動指令を送ったり、強制的にスプリングリターン動作を行わせたりする。 (もっと読む)


【課題】故障の種別を区別して診断する。
【解決手段】設定開度θspが変更された場合、変更指示された開度指令値θspnew への開度制御を開始し、開度制御の開始から終了までの所要の動作時間以上の所定時間TX経過後、現在の実開度θpvを故障診断動作開度θXとしてチェックする。ここで、故障診断動作開度θXが開度指令値θspnew の許容範囲内に到達していれば、正常と診断する。開度指令値θspnew の許容範囲内に到達しておらず、その時の開度差Δθ(Δθ=|θX−θST|)が所定の開度幅θwを超えていた場合には、故障Aと診断し、所定の開度幅θwを超えていなかった場合には、故障Bと診断する。 (もっと読む)


流体システム(10)内の流体流を制御するための弁(24)が開示されている。弁は、ハウジング(44)、サーボスプール(42)、及びピストン(46)を含む。サーボスプールは、らせん溝(62)とらせんランド(64)とを画定する。ピストンは、加圧流体の供給部への流動連通を行うように構成されたオリフィス(70)と、弁の外側の流体システムの部分への流動連通を行うように構成されたオリフィス(72)とを画定する。さらに、弁は、ピストンに動作可能に結合された主スプール(40)を含む。主スプールは、流体システム内の流体流を制御するように構成される。らせん溝及びらせんランドは、サーボスプールの角度変位の結果、力のアンバランスがピストンに生じるように構成され、これによって、第1の方向及び第2の方向の一方にピストンと主スプールとを移動させる。
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【課題】故障と診断されても、残されている運用可能な動作範囲を利用して、開度制御を続けることができるようにする。故障の種別を区別して診断する。
【解決手段】設定開度θspが変更された場合、変更指示された開度指令値θspnew への開度制御を開始し、開度制御の開始から終了までの所要の動作時間以上の所定時間TX経過後、現在の実開度θpvを故障診断動作開度θXとしてチェックする。ここで、故障診断動作開度θXが開度指令値θspnew の許容範囲に到達していれば、正常と診断する。開度指令値θspnew の許容範囲にに到達しておらず、その時の開度差Δθ(Δθ=|θX−θST|)が所定の開度幅θwを超えていた場合には、故障Aと診断し、所定の開度幅θwを超えていなかった場合には、故障Bと診断する。故障Aと診断した場合、その時の故障診断動作開度θXを開度指令値θspnew の方向への限界値として弁体の開度制御範囲を変更する。 (もっと読む)


【課題】弁内の異物噛み込みに対応する駆動制御回路をタイマとリレーによる簡易な構成で実現した電動制御弁及び電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】弁体の駆動規制により生じる過負荷を検出するマイクロスイッチ5と、弁本体の全閉状態を検出する全閉検出器2と、弁体の駆動方向を切り替えてから所定時間を計時するタイマ3と、弁体を駆動制御するにあたり、マイクロスイッチ5により過負荷が検出された際、全閉検出器2により全閉状態が検出されなかった場合、電動モータ1による弁体の駆動方向を切り替え、タイマ3により所定時間が計時されると元の駆動方向に復帰させるリレー4とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁石4でアーマチュア33を吸着し、アーマチュア33に連結している弁体3を引き上げることにより弁口23を開弁させるモータ安全弁1では、電磁石4の磁極4aとアーマチュア33の上面33aとに塵埃が挟まると、電磁石4がアーマチュア33を吸着する吸着力が弱くなり、開弁しづらくなる。
【解決手段】弁体3が閉弁する際に、バネ31により付勢されるストロークを大きく取り、弁口23を閉弁する際に大きな衝撃が弁体3に発生するようにした。その振動は弁軸32を介してアーマチュア33に伝わり、上面33aの塵埃が落下する。また、昇降部材40をストッパ71に当接させて脱調させることにより振動を電磁石4に与えて磁極4aに付着した塵埃を落下させる。 (もっと読む)


本発明は特に内燃機関の複数の枝管を備えた冷却水循環経路用の複数の断面調節部材を有する回転滑り弁に関する。この弁には、断面調節部材2,3,4;24,25,38;102,103間で異なる回転角度が生じ、断面調節部材2,3,4;24,25,38;102,103が互いに連結された少なくとも1つの装置が設けられる。また、本発明は回転自在に支承された少なくとも1つの断面調節部材と、シール手段を介して断面調節部材に密着する基本部材とを備えた回転滑り弁に関する。さらに、本発明は基本部材に回転自在に支承された少なくとも1つの断面調節部材を備えた回転滑り弁に関する。最後に、本発明は回転滑り弁を備えた電気機械組立品に関する。 (もっと読む)


【課題】液圧あるいは油圧エネルギーよりもむしろ電気エネルギーで作動する燃料流体噴射回路のための直接制御燃料バルブを提供する。
【解決手段】バルブ胴体7に収容されたスライドバルブの位置を調節するための手段を備えていることを特徴とし、ブラシレス電気モーター5を備え、このモーター5が減速歯車アセンブリ4を回転駆動し、減速歯車アセンブリ4が入力シャフト16とピニオンあるいは出力シャフト17とを含み、スライドバルブ3が減速歯車アセンブリ出力ピニオン17のスプラインに係合する歯付き部分18を備えており、それによって、モーターが回転すると、スライドバルブが同様に回転する。 (もっと読む)


【課題】閉弁状態においてシートとバルブとの間へ噛み込んだ異物を除去することができる排気ガス還流装置を提供すること。
【解決手段】EGRガスを導入する導入口12と、EGRガスを吸入空気に混入すために吸気系に排出する排出口13と、導入22口12と排出口13とを連通する連通路14とが形成されたハウジング11と、連通路14に設けられたシート15と、シート15に当接または離間するバルブ20と、バルブ20を可動させるステッピングモータ30とを有するEGRバルブ10において、ステッピングモータ30の駆動中に、ステッピングモータ30の駆動力をバルブ20に伝達するように、第1ホルダ部材40および第2ホルダ部材50を介してステッピングモータ30とバルブ20とを連結する。 (もっと読む)


【課題】全体を小型化することができるアクチュエータであって、潤滑剤が開度位置検出機構の接点位置に付着するのを防いでアクチュエータの開閉動作時における誤検知等を防ぎ、安定した動作によって制御することができるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】出力軸15に固定した出力歯車16の下方に、出力軸15の開度位置検出機構20を配設し、検出機構20のうちスイッチ本体21等の非可動側を出力歯車16の下面16aに近接配置し、かつ、出力軸15に固定したカム25等の可動側は、非可動側の近接距離より離間させて、出力歯車16から垂下した潤滑剤40を可動側に到達させないようにしたアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉などの異物によるモータ不良の発生を防止するなどの信頼性を向上させるとともに、組み立ての際の作業性を向上できるEGRバルブ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】マグネット57が装着されたロータ55を、軸受け58,59によりステータコア53、コイル54などからなるステータに対し回動自在に組み付け、ロータ55の回転軸x上で軸受け58よりマグネット57の取り付け側とは逆の外側に円盤形状の給電部72の整流子片74とスリップリング部75、およびモータブラシ73などからなる通電装置を配設する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ4の制御応答性を向上することを課題とする。
【解決手段】 正逆2方向のうちで一方向にのみ回転するモータ軸35を有する電動モータ7のモータトルクを利用してバルブ4をバルブ全閉位置とバルブ全開位置との2位置に駆動するアクチュエータ6のトルク伝動機構8に、第1トルク伝動経路(モータ軸35に固定されたカラー50→第1ギヤ61→バルブ軸5に駆動連結する出力ギヤ46)と第2トルク伝動経路(カラー50→第2ギヤ62→アイドルギヤ45→出力ギヤ46)とを選択的に切り替える電磁クラッチ49を配設しているので、バルブ4の開弁作動状態と閉弁作動状態とを切り替える際に、電動モータ7のモータ軸35を正逆2方向に反転(逆転)させる必要はなく、バルブ4の開弁作動状態から閉弁作動状態への切り替え時のバルブ4の制御応答性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】弁漏れが発生しにくい電動弁を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ120により弁体111を弁シート102に押圧する際に、接触点が面接触となるように、弁体111と弁シート102とにテーパ加工を施す。弁シート102の流入口103に繋がれた流入パイプ130にフィルタ131を配置する。フィルタ131の最大通過径をL1、弁体111と弁シート102との流路方向の接触領域の長さをL2とすると、L2は、L1の1.5〜3倍程度に形成される。 (もっと読む)


【課題】給水管路に介在し、弁本体を動作されることにより流量調整を行う流量調整弁において、使用中に析出して付着するスケールを定期的に除去する。
【解決手段】給水管路の途中に介在している流量調整弁30における弁本体32の駆動を制御することにより給水流量を設定流量に調整する駆動制御方法であり、流量調整弁の使用開始に先だって、使用が所定時間経過した時点で、または、使用とは関係なく所定時間経過した時点で、流量調整弁30の弁本体32を大きく駆動させる駆動制御を行い、弁本体32を大きく駆動動作させることにより、付着するスケールを剥離して除去する。 (もっと読む)


【課題】 バタフライ弁の原点位置制御を行う場合に、バウンズバック現象の影響を排除し、コストを抑制することが可能なバタフライ弁を提供すること。
【解決手段】 バタフライ弁であって、バタフライ弁体と、バタフライ弁体を駆動するステッピングモータと、バタフライ弁体が回転する軌跡に沿った球形状に形成された球状ハウジングとを備える。 (もっと読む)


【課題】 バルブ全閉位置で付着したデポジットをバルブ全閉位置付近での開閉動作によって掻き落とすことのできる排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】 EGR制御弁のバルブ3を、EGR制御弁のバルブ3にデポジットが付着し難く、デポジットが硬めのエンジンの始動前またはエンジン停止後に、バルブ全閉位置を通過する所定の開度だけ開閉動作させるようにする。この場合には、バルブ全閉位置付近のノズル2の内壁面に付着したデポジットをEGR制御弁のバルブ3の外周部によって容易に掻き落とすことができる。これにより、エンジン始動時に、EGR制御弁のバルブ3をバルブ全閉位置から容易に動かすことができる。それによって、ノズル2内においてEGR制御弁のバルブ3を所定の開度に制御できるので、所望の排気ガス還流量(EGR量)のEGRガスを吸気管内を流れる吸入空気中に混入させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では、モータの回転軸に連結された雄ねじ部材から弁体に至るまでの部品がほぼ直列に配置されているので、雄ねじ部材から弁体までの距離が長くなり、必然的にモータ安全弁が大型化するという不具合が生じる。
【解決手段】ステッピングモータ部2のロータ5内に、雌ねじ部51と雄ねじ部61とからなる進退機構により進退する可動部材6を設け、さらにその可動部材6に電磁石7を固定して弁体4に連結されているアーマチュア42を吸着し、弁体4と共に引き上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】低騒音空調機用電動制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモーター3の磁石2、弁座9a、弁体4が筐体10内に収容され、筐体10内を冷媒が流動し、弁体4の所定部位には磁石2を保持し磁石2と一緒に回転する磁石ホルダー2cと一体化したキャップ11が被せられ、螺旋状固定バネ6と移動ばね7からなる共通ばね5が同軸状に配され、固定バネ6は弁体4および磁石2とかい離しており、固定バネ6の両端と移動バネ7の一端には延出部6a,6b,7aが設けられ、移動バネ7は固定バネ6の溝6cに回転自在に嵌め込まれ、移動バネ7は、その一端の延出部7aがキャップ11壁部の係止部11aに係止して磁石の回転に伴って固定バネ6の溝6c上を回転しつつ軸方向に移動し、移動バネ7の一端延出部7a或いは他端部7bが固定バネ両端の延出部6a,6bのいずれかに当接するとキャップ11(磁石)の回転が停止し、同時に弁体4の移動が停止する電動制御弁。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を損なうことなく、気液2相冷媒流の圧力変動による膨張弁の振動を抑制した膨張弁を提供することを目的とする。また、本発明は、このような膨張弁を用いることにより、膨張弁の振動に起因する膨張弁等から発生する騒音を低減した冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 弁本体1内に形成された冷媒通路4において、冷媒通路4の途中に形成された絞り機能を奏するオリフィス6の上流側の壁面に冷媒の流通を阻害しないように緩衝部材10を取り付ける。そして、この緩衝部材10により、冷媒通路4内の冷媒の圧力変動による弁本体1の加振力を抑制して膨張弁の振動を抑制し、膨張弁の振動に起因する膨張弁等から発生する騒音を低減する。 (もっと読む)


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