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Fターム[3H062BB26]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | 異物対策 (66)

Fターム[3H062BB26]に分類される特許

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【課題】重要な部品が配設されているキャンの内部を清浄度の高い冷媒で満たして、電動弁それ自体を交換せずとも、異物混入に対するメンテナンスフリーな電動弁を提供する。
【解決手段】フィルタ等の処理で清浄度が高められた冷媒等の流体が、冷凍サイクル等の通常の流体流路とは別に、流体管30を通じて、キャン13内の圧力よりも高められた圧力でキャン13内に送り込まれる。削り屑やゴミ等の異物を含む可能性のある流体が弁室5側から隙間等を通じてキャン13内に送り込まれることはなく、キャン13内は、常に清浄度の高い流体で満たされていることになる。したがって、電動弁1は、動作不良を起こすことがなく、長期に亙って性能の安定化が図られ、しかも異物を含む可能性のある流体に対して、メンテナンスフリーの電動弁1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座との間における異物の噛み込みを抑制する排気ガス再循環装置を提供すること、を特徴とする。
【解決手段】本発明の一態様は、エンジンの排気通路に接続し排気ガスを流入させる流入口14と、エンジンの吸気通路に接続し排気ガスを流出させる流出口26と、流入口14と流出口26との間にて開閉弁する弁体18および弁座20とを有する排気ガス再還流装置1Aにおいて、開弁時に弁体18を流入口14の方に向かって移動させることにより、弁体18と弁座20との間の開口部36にて流入口14に遠い側の部分40の面積を流入口14に近い側の部分38の面積よりも大きくすること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】「面圧発生クリアランスα」と「調芯用クリアランスβ」にデポジットが入り込む不具合を回避するとともに、シート部材に作用する「内径方向力Fy」を小さくできるEGRバルブを提供する。
【解決手段】EGRバルブは、シート部材5のEGRガス上流側および下流側より挿し入れられた上流側筒状シール部材9および下流側筒状シール部材10によって「面圧発生クリアランスα」および「調芯用クリアランスβ」の上流側と下流側が閉塞されるため、デポジットがクリアランスを塞いでシート部材5がフローティングされなくなる不具合を回避できる。また、上流側および下流側より挿し入れられた可撓変形可能な上流側筒状シール部材9と下流側筒状シール部材10によってシート部材5が径方向へ変位可能に支持されるため、シート部材5に作用する「内径方向力Fy」を小さくでき、ボール面4aとシート面5aに生じるコジリを弱くできる。 (もっと読む)


【課題】連通させた可動側開口と固定側開口との間から水漏れを生じさせることなく、可動側弁体の回転動作をがたつき無くスムーズに行わせ得る流路制御弁を提供する。
【解決手段】流路制御弁は、可動側弁体2に流体入口2bと可動側開口4とを形成し、固定側弁体3の内周壁3aに複数の固定側開口5を形成し、可動側弁体2を固定側弁体3内に回転自在に内装して可動側弁体2を回転させて可動側開口4を選択的に固定側開口5に連通させるようにした流路制御弁1である。可動側弁体2の外周壁2aに固定側弁体3の内周壁3aに接する突リブ部9を設ける。突リブ部9を、可動側弁体2の筒軸廻りに複数条設けた横リブ9aと、可動側弁体2の筒軸方向に複数条設けた縦リブ9bとで構成し、横リブ9aと縦リブ9bとで囲んだ可動側弁体2の外周壁2aに可動側開口4を形成する。 (もっと読む)


バタフライ弁は、弁開口部(14)を含む本体(12)と、弁開口部に対して可動であるように回転軸(22)を中心として回転可能に取り付けられたフラッパ(16)とを備える。フラッパは、少なくとも1つの全開位置、全開位置から90°離れた少なくとも1つの全閉位置、およびもう一方の同じ位置から180°離れた、全開位置または全閉位置のどちらかの第3の位置まで可動であるように、回転軸を中心として少なくとも180°回転可能である。一実施形態では、フラッパは、180°離れた2つの開位置のそれぞれまで、および互いに180°離れかつ全開位置のそれぞれから90°および270°離れた2つの閉位置まで可動であるように、回転軸を中心として少なくとも360°回転可能である。本弁は、容易に較正および制御することができ、また洗浄と次の洗浄との間の耐用期間を延長させるために洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】大気圧又は大気圧に近い低真空から高真空までの広い圧力レンジを簡単に圧力制御でき、高精度に圧力制御しながらスロー排気してパーティクルの飛散を確実に防止する真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】真空ポンプ5を介して真空容器4内の真空圧力を変化させる開閉弁2と、真空容器4内の真空圧力を計測する真空圧力センサ3を介して開閉弁2の開度を制御する真空圧力制御システムであり、到達関数f(x)を算出する演算機能と、開閉弁2を任意の時間幅でオープンクローズするタイマー60と、オープン・クローズ開度値を真空圧力センサ3の出力と到達関数f(x)から演算する機能とを有する制御ユニット手段10と、開度値を駆動する駆動手段12と、圧力低下の所要時間Tと到達圧力Pを外部からコマンド入力する入力手段13とを設けて、大気圧又は任意の圧力から目標とする任意の圧力まで低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】筐体が板金プレス製のガスメータに容易に取り付け可能で、配管内の異物や水分、イタズラなどに対する耐性を持った安価な遮断弁流路ユニットを提供すること。
【解決手段】入口パイプ51と、下方に配され入口パイプ51の流路断面積より大きな流路断面積を有する減速室52と、底面52aより高い位置の側面から概ね水平方向に開口された横流路53と、下向きにガスメータ内部のガス導入室46に開口する弁座穴54を有する弁室56を合成樹脂で一体成形し、弁座穴54を開閉するための弁体82を有し、本体に気密構造を内蔵する遮断弁81を備えて遮断弁流路ユニットを構成したため、配管内の異物や水分は減速室52で落下し、指や棒状のものなどを差し込んでも弁体82に容易に触れることができないため、配管内の異物や水分、イタズラなどに対する耐性を持った安価な遮断弁流路ユニットを提供できる。 (もっと読む)


弁であって、ケーシングが設けられており、該ケーシングが、流体のための流入開口と、閉鎖エレメントと、流体のための流出開口とを有しており、閉鎖エレメントにより流体の流れが制御可能であり、さらに調節装置(37)が設けられており、該調節装置が、閉鎖エレメントの閉鎖横断面を調整するための電気的な調節駆動装置(40)を有しており、さらに駆動装置ケーシング(38)が設けられており、該駆動装置ケーシングに調節駆動装置(40)の固定子(39)が堅く結合されており、流体の圧力下にある駆動装置ケーシング(38)の内室(45)内で、調節駆動装置(40)の可動な可動子(41)が閉鎖エレメントに運動伝達可能に連結されており、固定子(39)が、内室(45)内に配置されている形式の弁が開示される。研磨性かつ浸食性の成分を有する流体のために、流体内に位置する調節駆動装置を備える弁を使用するために、駆動装置ケーシング(38)の内室(45)が、可動な分離エレメント(48)により流体から分離されている。
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【課題】開閉弁の開閉状態を把握出来るようにする。
【解決手段】コイル15を有するステータ14と、コイルへの通電による励磁により回転するロータ16と、ロータの回転軸18と、ステータ14とロータ16の間に設けられた隔壁23と、ロータの回転位置検出手段21、23とを備えている。これによって、ロータ16の回転位置検出手段21、23によりロータ16の位置を把握することが出来ると共に、ロータ16をステータ14と異なる環境下で動作する電動機を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイルをストッパに当接することなくウォームホイルの位相を補正することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ5で回転するウォーム51にウォームホイル6を噛み合わせてウォームホイル6を回転させ、このウォームホイル6の回転運動を直線運動に変換して弁体2を往復移動させる流量制御弁において、ウォームホイル6を回転軸線方向に移動しないように回転自在に保持すると共に、ウォームホイル6の側面に永久磁石7取り付け、磁気検知手段71をこの永久磁石7に対向する位置に固定して、ウォームホイル6の回転位相を検知し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入などによって弁体部に開閉不良が生じた場合、確実にこれを検出することが可能なマイクロバルブを提供する。
【解決手段】ダイアフラム12は、開閉検出手段26を構成する第1の電極(可動電極)を兼ねている。また、第2の基板20の溝部22において、ダイアフラム12と対面する位置に、開閉検出手段26を構成する第2の電極(固定電極)28が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で適正な引き抜き力を得ることが可能なピンジョイント装置と、該ピンジョイント装置を使用するガス遮断弁を提供すること。
【解決手段】ピンジョイント装置は、先端付近に全周にわたって形成されOリング(14)が装着される溝(11b)と、軸方向に対して直交方向に形成されると共にOリング(14)の一部がその内部に露出する位置に形成された第1のピン挿入孔(11a)とを有する第1の軸(11)と、先端に軸方向に形成され第1の軸(11)が挿入される軸孔(12a)と、軸孔(12a)に対して直交方向に形成された第2のピン挿入孔(12b)とを有する第2の軸(12)と、第1及び第2のピン挿入孔(11a,12b)に挿入されて第1及び第2の軸(11,12)を連結するピン(13)であって、連結時にOリング(14)の一部がはまるように全周にわたって形成された溝(13b)を有するピン(13)とを含む。 (もっと読む)


【課題】弁体部1と弁駆動部2とを有するガス遮断弁において、弁体部1の遮断弁(ボールバルブ)の従動軸41を手動で操作するとき、弁駆動部2の回転力伝達機構や弁駆動用モータ等の破損を防止する。
【解決手段】ボールバルブの従動軸41の周囲に軸カバー42を軸方向に摺動可能に配設する。弁駆動部2の駆動軸7と従動軸41とを連結ピン8で連結する。連結ピン8を引きにいて連結状態を解除し、軸カバー42をスライドさせて、従動軸41のスパナ掛け部41aにより手動操作を可能とする。駆動軸7と従動軸41が連結ピン8によって連結されているときは、軸カバー42が連結ピン8に当接してスライドできないようにし、軸カバー42で従動軸41のスパナ掛け部41aを覆う。 (もっと読む)


【課題】減速歯車装置で発生した摩耗粉に起因した噛み合いロックの発生を防止することができる減速歯車装置付き電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁において、モータの回転を減速する減速歯車装置に噛み合いロック防止手段が設けられる。減速歯車装置の出力ギア56は、リングギア部57が内周面に形成された有底の筒状部材であり、噛み合いロック防止手段の一例として、筒状部材の底部70の内側には筒状部72との角部に摩耗粉滞留用の凹部73が設けられている。減速歯車装置を構成する各ギアが噛み合いながら駆動されること等に起因して発生する摩耗粉は、凹部73によって捕捉・滞留されるので、減速歯車装置を巡って流れる冷媒中に浮遊するのを防止することができる。 (もっと読む)


アクチュエータにおいて、ピニオン(3a)を備える電動モータ(3)が配置されており、該ピニオン(3a)が、端面歯列(4a)を備える歯車(4)の歯列に直接噛み合っており、該歯車(4)が、弁フラップ(1)が配置されている駆動軸(5)に直接、固定に結合されている。さらに本発明は、アクチュエータの、自動車の排気ガス再循環弁を操作するための使用に関する。
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【課題】流路からの漏れを軽減し、コンタミネーションの発生を抑制できる簡素な構造のマイクロ流体装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流体装置は、マイクロ流体チップ11と超音波ステータ14とを有し、マイクロ流体チップ11は超音波ステータ14に形成された保持部15に保持される。マイクロ流体チップ11は、微小な流路12を有する基板18からなる。流路12の内部には、弁体13が移動可能に設置されている。上流側の流路12の断面積は下流側の断面積よりも大きく、弁体13が流路12の下流側へ移動した場合、下流側の流路12が塞がれ、流路12が分断される。弁体13が流路12の上流側へ移動した場合、流路12が連結された状態となる。弁体13の移動は、超音波ステータ14が発振する進行波によって行われる。進行波は保持部15を介してマイクロ流体チップ11の基板18に伝えられ、弁体13はその進行波の進行方向に応じて移動する。 (もっと読む)


【課題】通常は弁シートへの機械的応力を軽減し、流路遮断動作が不完全な場合、より確実に流体を遮断できる流体遮断装置を提供する。
【解決手段】通常の流路遮断時は弁座83に可撓体製の弁シート87が当接し弁シート87が圧縮変形される閉弁下死点を超える遮断方向回転の制御駆動を行った後、弁シート87が弁座83との当接状態を保つ範囲内の逆回転制御を行い機械的応力を緩和させるため、熱ストレスなどによる劣化や動作不能などの不具合を防止しており、流路遮断動作後に流量が規定値以上であるため遮断弁43の流路遮断状態が不完全であることを検出した場合、遮断中流量あり判定部51から遮断中流量あり遮断信号50が出力され応力緩和工程の逆回転制御を行わず再度遮断弁43を遮断駆動するため、遮断弁43がガス流路を遮断できる確率が高くなり、より確実に流体を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】遮断手段の遮断状態が不完全である場合において、異物を除去したり、ロックを解除できる可能性を高くできる。
【解決手段】遮断弁43の遮断中に流量信号45が規定量Q0以上の場合遮断中流量あり判定部51が再遮断を命令し、復帰不完全時再遮断制御部53が一旦復帰し、弁体85を弁座83から離脱させ、弁体85と蓋94が当接した後余剰の復帰方向回転制御によるステッピングモータ61の脱調で弁体85を振動させた後、再度遮断を実行するため、シール部に異物が介在しシール不完全となる場合や、可動部に異物が噛み込んでロックしている場合でも、一旦弁体85が開弁する時流入する流体によりシール部に噛み込んだ異物を除去できたり、ステッピングモータ61の脱調による振動によって異物が振り落とされる可能性があり、遮断弁43がガス流路42を遮断できる確率を高くできる。 (もっと読む)


【課題】シール部に異物等が噛み込んだ場合でも、より確実・安全に流体を遮断できる流体遮断装置を提供する。
【解決手段】遮断記憶部29が遮断中であり、流量判定部28が所定量以上の流量があると判定した場合、駆動制御部26は遮断ストロークの概3分の1以下の所定ストロークを復帰動作した後、再度遮断手段を遮断駆動し遮断弁23を再遮断するため、遮断弁23がガス通路22を遮断できる確率が高くなり、より確実または安全にガスを遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】配管の末端からの液だれを防止し、バルブの閉止とサックバック動作のタイミングの調整を不要にしたサックバックバルブを提供する。
【解決手段】本体1と、弁座部23に圧接または離間される第一弁体29と、第二弁室21内の容積を変化させて流体の吸い戻しを行う第二弁体37と、第一弁体29を保持する第一可動部材6と、連結棒によって第一可動部材6と連結された第二弁室21の上方に位置する第二可動部材8と、下端に第二弁体37が接続されるロッド部43を有するピストン7と、を具備し、連結棒によって連結された第一可動部材6および第二可動部材8が所定の力で上方に付勢され、鍔部42が第二可動部材8に当接した状態の時に第二可動部材8に連動可能で、ピストン7が上下動し、第一弁体29が弁座部23に当接離間することで弁の開閉を行い、鍔部42が第二可動部材8から離間することで流体の吸い戻しを行う。 (もっと読む)


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