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Fターム[3H066DA04]の内容

弁の細部 (3,934) | スピンドルシール部材の形状、構造 (241) | シールリング (80) | リップシール (22) | V又はUリング (12)

Fターム[3H066DA04]に分類される特許

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【課題】 バルブボディ1の流路孔側から軸受装置側への異物の侵入に伴うシャフト4の動作不良やバルブロックを防止することを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔21や軸受ホルダー10の軸受孔24内においてシャフトバルブ(バルブ5を一体成形したシャフト4)を回転可能に支持する軸受装置として、シャフト4の回転軸方向に連続して配置される2連ボールベアリング11、12、およびこの2連ボールベアリング11、12よりも流路孔側に配置されるオイルシール13を備えたことにより、バルブボディ1の流路孔側から挿通孔26を通って軸受装置側(2連ボールベアリング側)への、EGRガス中に含まれる微粒子や溶接スパッタ等の異物の侵入をオイルシール13のガスケット機能によって防止することができる。これにより、シャフトバルブの動作不良やバルブロックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ全体の強度向上を図りつつコンパクト性を維持でき、封止性能と操作性能を向上させ、内部部品の損傷を抑えつつ組立・分解を容易にしてシール性能を維持でき、軸シール部分の漏れを容易に検出して高圧流体の漏れを確実に防止できる高圧用回転弁の軸封構造を提供する。
【解決手段】バルブ本体20に設けた弁体21をパッキン23を軸装したステム22を介して回動させる高圧用回転弁の軸封構造である。この軸封構造は、パッキン23のバルブキャビティ29側にパッキン座金24を設け、このパッキン座金24にかかる高圧流体用スラスト荷重をバルブ本体20の一部で支受けしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部からグリスを補給することなく可及的にグリス切れを回避することのできる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】シール部材61より水の通路側に位置するように筒状のスリーブ71を設け、このスリーブ71の水の通路側の端部の位置が、ロッド6の表面の部分であって弁体2が全開状態でロッド6に対してシール部材61が当接する部分が、ロッド6が移動して弁体2の全閉時になってもスリーブ71で覆い続けることができる位置になるように、スリーブ71の長さを設定し、ロッド6が往復移動してもグリスがシール部材61に対して残留し続けるようにした。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重を受けるための部品点数を減らすことが可能なバルブを提供する。
【解決手段】ボールバルブの弁箱に、内外に貫通する弁棒保持孔が形成され、弁棒2が弁箱の内側から弁棒保持孔に挿入され、弁棒保持孔の内周部に、弁棒2のスラスト荷重を受ける段差面が弁箱と一体に形成され、弁棒2に形成された鍔部が、弁箱内から弁棒2の軸心方向において段差面に当接することで、弁棒2の外側への抜け出しを阻止するように構成され、弁棒2と弁棒保持孔との間が凹部12aを有するシール部材12によりシールされ、シール部材12は、凹部12aの開放端を弁棒2の挿入方向Aとは反対側に向けて、弁箱の内側から弁棒保持孔に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】弁棒とブッシュとの間隙よりも狭いシール部材を新たに設けて大気側への漏洩蒸気量を低減することにある。
【解決手段】蒸気入口部及び蒸気出口部を有する蒸気弁本体と、この蒸気弁本体の上面開口部を閉塞する上蓋202と、この上蓋の大気側から蒸気弁本体内の蒸気室に貫通させて設けられ先端部に有する弁体により蒸気出口部より流出する蒸気流量を制御する弁棒205と、この弁棒が貫通する上蓋202の貫通穴に弁棒205が軸方向に往復動するに適正な間隙を存するように設けられたブッシュ201とを備えた蒸気弁装置において、弁棒205とブッシュ201との間隙からの漏洩蒸気量を低減するため、上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒の周囲に、弁棒205とブッシュ201との間隙よりも狭く、好ましくは弁棒205の外表面に接触するように配置された環状のシール部材301を備える。 (もっと読む)


弁を伴う使用のための現場で取り外し可能なボンネット組立体が本明細書に記載されている。内部弁を伴う使用のための一例の現場で取り外し可能なボンネット組立体は、内部弁に取り外し可能に連結されるものである本体(208)を含む。本体は、弁充填物(220)を受容するものである穿孔を画定する。加えて、現場で取り外し可能なボンネット組立体は、内部弁の軸部を回転可能に係合するものであるカム組立体(212)を有する心棒(210)を含む。心棒は本体に回転可能に連結され、かつ心棒は穿孔内に少なくとも部分的に位置付けられる。さらに、現場で取り外し可能なボンネット組立体は、本体に対する取り外し可能な調節器の調節により、弁充填物により心棒に及ぼされる力を変化させることが可能になるように外的に接近可能である、取り外し可能な調節器(222)を含む。取り外し可能な調節器は、弁充填物を交換または修理するために現場で取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等の流路に設けたときには薬液等のガス化用材料を気化又は昇華させて供給制御可能な容器用ブロックバルブであり、全体又は他の部品を交換することなく継手部分のみを着脱して交換でき、コストの削減に寄与し、コンパクト性を発揮し、ガスの漏洩を確実に防止し、流路洗浄度の低下を抑え、しかも、全体を均一に加熱してガスを供給できる容器用ブロックバルブを提供すること。
【解決手段】容器本体12に設けた入口側と出口側流路13、14に集積弁実装用の流路ブロック20を連通状態で容器本体12上に搭載すると共に、この流路ブロック20の流入口と流出口に継手用ブロック部材40を着脱自在に設けた容器用ブロックバルブである。 (もっと読む)


【課題】ブッシュを軽量化してコストダウンを図り、サイズの異なる複数種類のブッシュを共通の回転操作具を用いて回すことが可能な弁の軸封部構造を提供する。
【解決手段】ブッシュ40を固定位置又は固定解除位置まで回すことによって、ブッシュ40が弁棒の軸心C方向においてブッシュ挿入部に対し着脱可能となる弁の軸封部構造であって、回転操作具の一対の係合ピン33が挿入可能な凹部41がブッシュ40に一対形成され、凹部41の両端には、係合ピン33がブッシュ40の回転方向Dにおいて当接する当り面42a〜42dが形成され、凹部41の外周側はブッシュ40の外周面に開放され、各当り面42a〜42dは凹部41の内周側からブッシュ40の外周面にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ、長寿命で、安価な真空弁の提供
【解決手段】シリンダ部12と、弁本体31に備える第1ポート32と、第2ポート33と、弁座部34と、可動軸23に接続され弁座部34と当接、離間するシール部材35部材を備える弁体24と、を有する真空弁1において、シリンダ部12が、第1ピストン45と第2ピストンを備え、第1操作ポート25に圧力流体が供給されることで、第1ピストン45及び第2ピストン46が受圧し移動して、第2ピストン46が、シリンダチューブ内当接面21dに当接した際、第1ピストン45と端部当接面45dとの間に空間を有するので、さらに第1ポート32と第2ポート33を遮断する側に移動し、第1ピストン45の押圧力のみが、弁座部34に当接するシール部材35への圧力となる。 (もっと読む)


弁箱と弁棒とを有した制御弁のためのパッキンナット組立体は、弁箱と作用可能に結合するように構成されているとともに弁棒(38)を受け入れるようなサイズに形成されている主要な孔(66)と第一の座ぐり穴および第二の座ぐり穴とを有しているパッキンボックス(40)を備えている。第一の座ぐり穴(68)は弁パッキン(70)を受け入れるようなサイズに形成されており、第二の座ぐり穴(64)は雌ネジを有している。中央孔を有しているパッキンナット(42)は、弁棒を受け入れるようなサイズに形成され、パッキンボックスの第二の座ぐり穴と係合するように位置決めされるネジ切りされた外側表面を有している。パッキンナットは、第一の座ぐり穴に面するように位置決めされた調節面を有し、調節工具を受け入れるようなサイズに形成された複数の工具受け入れ用アパーチャを有する調節頭部を有している。
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【課題】450°F(232℃)までの運転温度において、耐火災安全性、低漏洩性(500ppm以下)を備えた状態で弁棒を封止する機能をもつ、2部材からなる低摩擦で活荷重形式のパッキン構造を提供する。
【解決手段】弁棒16のプロセス流体側の端部26寄りで、弁棒16を囲む下部リング状パッキン群24は、一対の柔軟性黒鉛リング32を低摩擦特性のPTFE製ワッシャー38で挟み、更にその上下を一対の硬いカーボンブッシュリング34で挟むことにより、低摩擦と耐火災安全性を確保し、荷重源に近い位置で弁棒16を囲む上部リング状パッキン群28は、複数のPTFE製V型リングが信頼性のある低漏洩と低摩擦封止をもたらし、ボルト20、ナット18を締め付けて押さえフランジ60から皿形バネ58を押圧して、押さえ金具48を介して、上下のリング状パッキング24,28に一定のバネ荷重を掛ける。 (もっと読む)


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