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Fターム[3H067EA02]の内容

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本発明は、本体(12)を有する流体循環システム用の制御弁(10)に関する。本体(12)は、流体入口(18)と、少なくとも2つの流体出口(20)(22)(24)とを備え、回転軸(XX)を中心に回転し、かつ前記出口を通る流体の分配を制御するために、種々の角度位置を占めるように構成されている調節要素(26)のための回転ハウジングを画定している。調節要素(26)は、調節要素に回転可能に取り付けられた、開いた環状のシールリング(42)により、調節要素とシールリングとの間に、小さな間隙をおいて囲まれている。このようにして、流体の圧力の作用下で、シーリングを確実に設けるために、シールリングを、流体出口(20)(22)(24)が開口する側壁(16)に接触させて内側へ押圧することができる。本発明は、自動車の流体システムに特に適している。
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【課題】
この発明は、加工が容易で量産性の向上を図ることができ、また湯と水との双方を同時に取出すことができるうえ、湯および水の供給方向の変更が可能な湯水混合栓用分岐水栓の提供を目的とする。
【解決手段】
水、湯および湯水の流通孔15を独立して軸方向に貫通形成した本体11を備えてなる湯水混合栓用分岐水栓10であって、本体11の外周にハブ12を回転自在に外嵌し、ハブ12外周にはハブリング29を固定し、本体11の外周に2つの輪溝18,19を離間形成し、一方の輪溝18を横孔を介して水流通孔に連通させると共に、他方の輪溝19を横孔を介して湯流通孔に連通させ、一方の輪溝18と対向してハブ12に形成された開口部27からハブリング29の水出口30に水を取出し、他方の輪溝19と対向してハブ12に形成された開口部28からハブリング29の湯出口31に湯を取出すように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡素な構造で少なくとも2系統の流路を相互に切り替えることができるマイクロ切替えバルブを提供することにある。
【解決手段】 マイクロ切替えバルブ1は、互いに相対回転不能となる二つの固定部11,12と、二つの固定部11,12に対して回動自在に摺接する回動部13と、を備えている。二つの固定部11,12には、それぞれ第1貫通孔11e、第2貫通孔11f、第3貫通孔12eおよび第4貫通孔12fが形成されている。また、回動部13には、第1貫通孔11eと第3貫通孔12eとを繋ぐ第1連通路T1、第2貫通孔11fと第4貫通孔12fとを繋ぐ第2連通路T2、および第3貫通孔12eと第4貫通孔12fとを繋ぐ第3連通路T3が形成されている。 (もっと読む)


冷凍システムにおいて流れを逆転できる逆転弁を提供する。逆転弁は第1の端部と対向する第2の端部との間に延在する弁本体を含む。多数の連通口が第1および第2の端部を通って配設される。1つの態様では、弁本体を通過する際の圧力降下を低減するため、流れは両端部の間で略直線状に流通される。これは、第1の端部で連通口へ結合される一方で、第2の端部で複数の異なる連通口と交差するように枢動可動であるチャネルを画定する弁部材によって達成される。システムにおける流れの方向は、どの連通口が第2の端部で交差するかによって決定される。別の態様では、弁部材を移動させるために、逆転弁は、弁部材へ接合された永久磁石と、弁本体の周りに部分的に延在する電磁石とを含む。電磁石へ異なる極性を適用することで、永久磁石および弁部材が移動される。
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【課題】 電気温水器や貯湯式湯沸器等の吐出側に設置する高温出湯防止弁に関し、設定した温度で湯水混合ができ、短時間又は長時間の閉弁後に、再度開弁した場合でもその先に設ける蛇口等から設定した温度で安定した湯水が吐出できる高温出湯防止弁を提供する。
【解決手段】 給湯部、給水部及び吐出部を備えた一体型のバルブハウジング内において、湯室と給水口と混合室を形成し、混合水の温度を感知して弁体を進退作動させるアクチュエーターとして形状記憶合金バネを収納し、弁体のテーパー部に圧送される給水の給水口を、該弁体のテーパー部に対して偏芯的に形成することで混合水の旋回流を生じやすくし、混合室からの混合水の温度変化によりアクチュエータはバルブハウジングの下流側の内壁に沿って収納され、この形状記憶合金バネの熱膨張、収縮により進退作動する弁体と一体的に形成された軸部を該感温部材の形状記憶合金バネの中央に挿入して構成する。 (もっと読む)


本発明によれば、水処理システム用多機能制御弁は、水入口、水出口及び汚水出口が設けられたバルブボディを備えている。バルブボディ内には、バルブレバーに連接するバルブスプールが設けられている。また、バルブボディには、水処理システムフィルタエレメン卜の内部と外部とにそれぞれ連通する流路が設けられている。本発明の特徴として、バルブスプールは、端面同士が摺動可能に、且つ液密に接合される可動弁板と固定弁板とを備えている。可動弁板は、バルブレバーに連接されている。また、固定弁板には、複数の突抜穴が設けられ、それらは、対応するアダプタにそれぞれ接続されている。可動弁板には、一つの突抜穴と二つの止り穴とが設けられている。この可動弁板を回転させ、可動弁板の突抜穴と止り穴とを固定弁板の対応する穴に連通させることにより、複数の異なる流路を形成して流体の制御を行うことができる。固定弁板と可動弁板とに設けられた各穴は、いずれも共通の円の半径上に分布している。使用時に、可動弁板の各穴と固定弁板の各穴との相対位置を変更することにより、軟化、浄化又は逆洗浄等の制御状態を切り替えることができる。操作は非常に容易であり、且つ構造がコンパクト化され、工業用や家庭用水処理システムにも利用され、高品質な水処理を提供することができる。
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【課題】低熱損失の四方弁を提供する。
【解決手段】 弁本体10に形成された流入ポート11と第2出入口ポート12とを連通して形成される高温側流路と、弁本体10の内壁との間に空隙46b,73を介して遮熱管12a,46aを設ける。そして、空隙46b,73に高温側冷媒を導入させて、冷媒が滞留する遮熱構造とする。遮熱管12aの上記内壁へのサポート16は樹脂成形されている。また、弁本体10の電磁弁部B、差圧弁部40及びチェック弁部20にそれぞれ形成される弁室が冷媒の流れ方向に応じて滞留部となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】弁体を形成する基体へのダイヤモンド状硬質炭素膜の密着力を高めたディスクバルブを提供し、長期使用によっても操作トルクの変化が小さく、異音の発生しないディスクバルブを提供すること。
【解決手段】互いに摺動する一対の弁体の少なくとも一方の弁体の表面にダイヤモンド状硬質炭素膜を被着して摺接面を形成したディスクバルブにおいて、一方の弁体の基体が液相を備えた基体であり、且つ上記基体上面に、上記基体を構成する原子と注入原子との混合層を形成し、上記混合層が、上記基体の結晶粒子及び液相の双方に形成されていること。 (もっと読む)


内部管区域を持つ内側固定分配部材(12)と、該内側固定分配部材の周りを回転可能な外側回転分配部材(16)と、前記内側固定分配部材と前記外側回転分配部材との間に位置する複数の流体分配チャンバ(18)とを有し、各流体分配チャンバは、前記内側固定分配部材に、流体用の固定供給管又は固定戻り管が使用時に接続され得る固定口(20)を有し、また前記外側回転分配部材に、少なくとも一つの分配口(22)を有し、更に、回転割出し部材(26)と固定割出し部材(28)とを有する、少なくとも一つの割出し装置(24)と、前記回転割出し部材及び固定割出し部材(26,28)の各々を貫通し、それぞれ、割出し面(36)に設けられた割出し口(30.2,32.2,38.2,40.2)と、接続口(30.1,32.1,38.1,40.1)とを有する複数の通路(30,32,38,40)とを有し、前記回転割出し部材(26)の接続口(30.1,32.1)は、使用時に、接続管により分配チャンバの分配口(22)に接続され、前記固定割出し部材の接続口(38.1,40.1)は、使用時に、固定管によりプロセスチャンバに接続され、使用時に、前記外側回転部材と前記回転割出し部材と前記接続管とが回転されると、前記固定割出し部材(28)の割出し口(30.2,40.2)に対する前記回転割出し部材の割出し口の通り、流体分配チャンバ(18)へ送られた流体は、順次、前記プロセスチャンバへ供給されると共に該プロセスチャンバから戻されて他の流体分配チャンバ(22)へと供給されることを特徴とする回転分配装置。
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流体バルブは、入口ポート(5)と出口ポート(6)とを備えるハウジング(1)を有する。流体流路(14)が、入口ポート(5)と出口ポート(6)との間に延在する。プランジャ(8)とバルブステム(7)とを備えるバルブ部材が、ハウジング(1)内で流体流路(14)に配置される。バルブ部材(7,8)は一連の割り出し位置内を移動可能である。バルブ部材およびハウジングは、複数の開口(4)を有し、開口は、バルブ部材の割り出し位置に応じて、開口の様々な選択が流体流路(14)内でなされるよう配置されている。バルブ部材の少なくとも1つの割り出し位置では、流路に開口がなく、よってバルブは閉じられている。
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静止部材、可動部材を有し、静止部材の表面が可動部材の表面とインタフェース接続し、さらに少なくとも1つのピン隔離弁を有する流通隔離弁。ピン隔離弁は、流通内部導管を有し、内部導管が、可動部材の少なくとも1つのブランク開口と、および可動部材の流通内部導管と流体連絡できるように移動可能である。移動は、回転、直線または曲線並進運動による。少なくとも1つのピン隔離弁が、通常は面シール弁のサンプルループと、または高圧液体を供給するポンプと、または高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)システムの面シール弁から液体を放出するカラムと、または直接的に面シール弁と流体結合される。
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流動射出弁は、固定部材と、可動部材と、可動部材の表面とインターフェイス接続する固定部材の表面と、少なくとも1つのピン遮断弁とを有し、ピン遮断弁は、流動内部導管を有し、かつ内部導管が可動部材の少なくとも1つの流動導管とインターフェイス接続することができるように移動可能に位置決めされる。ピン遮断弁は、内部導管も可動部材における別の流動内部導管と流動連通することができるように、移動可能に位置決めされる。流動射出弁は、複合弁として働き、典型的には高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)システムの従来の面密封弁に代わるように、同様の流動遮断弁と組み合わせることができる。複合弁は、高圧で切り換えるまたは回転する必要なく、流れを運ぶことが可能である。移動は、回転または並進によるものである。 (もっと読む)


本発明の一実施形態によれば、ダイバータバルブ(10)は複数の入口(20,50)および出口(30,40)ポートを有する弁体(12)を含む。ダイバータバルブは、更に二つのセラミックによるバルブセクション(60A,60B)を含み、二つのバルブセクションは、相互に対して回転可能であり、弁体へ浸入する流体の使用者による幾つかの出口ポートの一つへの誘導を可能にする。第二実施形態によれば、本発明のダイバータバルブは一つまたはそれ以上の流れ調節器(22)、流量計(52)、および逆止弁(32)を更に含む。
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流体の流れを流体源から別々の流体出口(132、136)の1つへ選択的に制御する切換弁(10)は、ハウジング(12)に固定された固定セラミック円盤(14)と、保持器(24)によりハウジング内に固定円盤(14)に対して保持される回転セラミック円盤(16)とを含む。回転セラミック円盤に付属品マウント(20)を接着させて付属品への結合を容易にし、流体を弁から給送する。円盤の流路(88、90、104、106、108、110、112)はハウジングの流路(54、64、66、68)と、付属品マウントの流路(116、118、122)と協働し、円盤に対する弁内の流体の流れの圧力を均衡させて漏れを最小化しかつ耐用年数を延長させる。

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第1の流体流れポート、第2の流体流れポートおよび流体排出ポート中の弁を備えた流体排出ポートを備えた弁体を有する流体分離弁。この弁体はまた、流体流れチャネル、排出流れチャネルおよび弁部分を規定し、ここで、この弁部分は、上記第1の流体流れポート、上記第2の流体流れポートおよび上記流体排出ポートと連絡するようにこの弁体内に配置される。流れ分岐デバイスがまた提供され、そして上記弁部分内に配置される。この流れ分岐デバイスは、第1の構成と第2の構成との間で、この流体分岐デバイスが第1の構成にあるとき、上記第1の流体流れポートが上記第2の流体流れポートと連絡するような構成となり得る。その結果、この流れ分岐デバイスが上記第2の構成にあるとき、上記第1の流体流れポートは、上記流体排出ポートと連絡する。流体流れは、上記流体排出ポート内の弁の使用により減少または停止し得る。
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