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Fターム[3H068FF08]の内容

フロート弁 (1,748) | 細部 (109) | 弁座 (14)

Fターム[3H068FF08]に分類される特許

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動的にトランクルームの車体下部に溜った水を排出出来ると共に、自動車等の車両のトランクルーム全体が水に浸かる状態においては、確実にトランクルーム内に水が浸入する事を阻止可能な水抜き用バルブを提供する。
【解決手段】車体下部1の水抜き用孔11に取り付けられ、車室内X側の水を車室外Yに排出する為の水抜き用バルブにおいて、バルブ本体2の窪み部26に溜った水の浮力により弁体3が車室内X側に引き上げられ、上部フロート弁32と車室内X側弁座部24との密閉状態を解いて、窪み部26に溜った水を車室外Y側に排出出来る様にした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1Xは、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備え、蓋体3は、中空部2cに嵌まり込む下方円筒部3bが延出し、下方円筒部3bの外側面に凹状の係合溝3cを形成してなり、弁箱2は、その外側面に、一方に操作部22a、他方に係合溝3cに対し圧接し得る係合部22bを有したレバー22を回動可能に設けてなり、レバー22は、第1の位置で係合部22bが係合溝3cに圧接し、第2の位置で係合部22bが係合溝3cから離反するものである。 (もっと読む)


【課題】 常開部に異物が付着し難く常開部に付着した異物を自動的に排除できるレバーフロート式ドレントラップを提供する。
【解決手段】 弁室6と出口2を連通する弁口を開けた弁座9を弁室6の下部に形成する。弁室6内にフロート13を収容する。弁室6内の液位に応じて浮上降下するフロート13でレバー12を介して弁体16が弁座9に離着座して弁口を開閉する。レバー12が挿入される短管21を弁室6内に固定する。レバー12が短管の内面下端22に当接することにより弁体16が弁座9に着座することを防止して弁座9と弁体16の間に弁座9のシール面の全面に渡る常開隙間24,25を設ける。 (もっと読む)


【課題】給水配管に設けられる吸排気弁において、閉弁時におけるシール性の向上を図る。
【解決手段】吸排気弁100の弁本体110内にはシート120を有する弁室114が形成してあり、球状のフロート弁130が配置される。シール部材150の弁座となるフロート弁接触部160は波形の微小突起162を有し、フロート弁130との間で確実に閉弁する。排水時には、シート120に設けた排水溝122を通って弁室114内の水は完全に排出される。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】常開方式の制御弁を有し、開口部分の面積を可変可能なレーバーフロート式ドレントラップを提供する。
【解決手段】本体3と蓋体4からなるケーシングで入口1と弁室6と出口2を形成し、弁室6と出口2を連通する第1及び第2弁口7,8を開けた弁座9を弁室6の下部に形成する。揺動軸10の周りに回転するレバー11にフロート12を連結すると共に弁座9に離着座する第1及び第2弁体18,19を連結する。レバー11の揺動下限を規制するストッパ20を弁室6内に配置し、レバー11に当接するストッパ20の位置を可変にすることにより、弁体18,19が弁座9に着座することを防止すると共に、弁部開口部22、23の開口割合を変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】閉弁時および開弁開始時のいずれにおいても第1および第2の弁体における流体からの受圧力が平衡に保たれる構成を備えた複座平衡弁を提供する。
【解決手段】弁棒23と、弁棒23の軸心方向に離間した位置に取り付けられた第1および第2の弁体28,29と、流体F2の流出路13を形成するケース18と、ケース18に設けられて第1および第2の弁体28,29のそれぞれにより開閉され流出路13への流体F2の流入を制御する第1および第2の弁座32,33とを有する。第1の弁体28は第1の弁座32の弁口34から流出路13への流体の流入量を制御し、第2の弁体29は第2の弁座33への流体の流入量を制御し、第2の弁体29が、第2の弁座33との接触面49よりも上流側に、流体F2を接触面49に向かって通過させる貫通孔を有している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、しかも施工が簡単に行える空気弁、及び空気弁付き消火栓を、低コストで提供する。
【解決手段】空気弁1は、その上端2に通気孔3を開放した直立姿勢の筒状ケーシング4と、筒状ケーシング4の内部に昇降自在に挿入された上下方向に長尺な柱状フロート弁5と、筒状ケーシング4の内部における通気孔3の周囲に設けられ給水から浮力を受けて上昇する柱状フロート弁5を密着させる弁座6とを備える。空気弁付き消火栓8は、そのバルブハウジング13の側部に、空気弁1を取付けている。 (もっと読む)


【課題】最大燃料レベルと燃料タンクの上壁との間の空間が、最小まで減じられ、空所を増加させないように処理が成され流体タンク内に適合されるバルブを提供する。
【解決手段】1もしくは複数の流体入口ポート(44,48)と、出口ポート(58)とを有するハウジング(31)を具備し、流体タンク内に装着されるバルブ(30)であって、ハウジング31は、出口ポート(58)が開成した開成位置と、出口ポート(58)がシールされるように閉成した閉成位置との間を、タンク内の流体のレベルに対応してハウジング(31)内で軸方向に変位可能なフロート形式のバルブ部材(32)を収容している。ハウジング(31)は、ノズル部材(60)と一体的に形成されており、このノズル部材(60)は、出口ポート(58)と連通していると共に、タンク内に延びて出口を備えた主部分を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で水圧を減圧しながら弁の開閉を行うことができ、水撃の発生を防止し、耐久性に優れた水位調整弁を提供する。
【解決手段】フロート15の昇降によって開閉する水位調整弁10における弁座14の内周側又は外周側に、閉弁方向に移動する弁体17に対して前記弁座14より先に当接し、当接後の弁体の閉弁方向への移動に伴って移動又は変形して前記弁座14と弁体17とを密接可能とした流量制御部材26を設けるとともに、該流量制御部材26の弁体17との当接部に、開弁時に比べて少流量の水が流通可能な通水部26cを設ける。 (もっと読む)


【課題】分解を要することなく、遊動弁体の小空気孔における目詰まりの有無の確認および異物の除去が可能な空気弁を提供する。
【解決手段】上端に大空気孔2が形成され、下端に配管連通孔3が形成された弁箱4と、弁箱4内に設けられるフロート弁体ガイド7と、フロート弁体ガイド7内に設けられるフロート弁体8と、上下に貫通する小空気孔9を有し、フロート弁体8に載置されてフロート弁体8とともに昇降して大空気孔2を開閉する遊動弁体10と、を備えた空気弁1であって、満水状態において小空気孔9の下端口が開くように、フロート弁体8を、その浮力および空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力に抗して押し下げる押圧手段17を設けた。 (もっと読む)


【課題】 出口通路の浸食を防止できるフロート式スチームトラップを提供する。
【解決手段】 鋳造成形され入口5と出口7を有する本体1に蓋部材2を締結して、内部に入口5に連通するトラップ室6と出口7に連通する出口通路8を有するトラップケーシングを形成する。トラップ室6を出口通路8側に連通する排水弁口16をトラップ室6の下部に設け、トラップ室6の液位に応じて排水弁口16を開閉するフロート19をトラップ室6内に収容する。トラップ室6を出口通路8側に連通する排気弁口21をトラップ室6の上部に設け、トラップ室6の温度に応じて排気弁口21を開閉する温度応動部材25をトラップ室6内に収容する。排水弁口16及び排気弁口21からの排出流体が外側から内側に流入する多数の流入孔を周壁に有し内側に流入した排出流体が出口7に流出するほぼ円筒形状の耐浸蝕性材料製の抵抗部材12を出口通路8内に配置する。 (もっと読む)


【課題】フロート式弁装置の装置構造を簡素化しながら、弁座と弁体との当接に原因するガルバニック腐蝕を効果的に防止する。
【解決手段】流入路8aを通じて気体Sと液体Wが流入する弁室4に、その弁室4に対して開口させる弁口11aを形成した弁座11を設け、液体Wに浮遊した状態での移動により弁座11に対し離着座して弁口11aを開閉するフロート式の弁体12を弁室4に内装し、この弁体12による弁口11aの開閉により気体Sと液体Wとの一方を選択的に弁室4から弁口11aを通じて排出する構成にしてあるフロート式弁装置において、弁体12を形成する金属よりも自然電位の貴な金属で弁座11の弁体当接部11Aを形成する。 (もっと読む)


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