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Fターム[3H070AA05]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 作動流体 (446) | 気体 (9)

Fターム[3H070AA05]に分類される特許

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【課題】 振動および騒音が小さくかつリップルが小さい高圧のピストンポンプを提供する。
【解決手段】 アクチュエータ5は、モータ3の出力軸3aの回転によって、四個のばね受け7が順次出力軸3aの軸線方向に往復動するように出力軸3aを中心として揺動する。シリンダー11と共にポンプ室16を形成するシール部材13が固定されたピストン12と、ばね受け7とは密着コイルばね23によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブと環状摺動面との隙間の寸法管理を簡略化可能とする。
【解決手段】シリンダ21とピストン8との組合せによって流体圧室25が構成され、流体圧室に流入通路2b及び流出通路1bが連通され、流入通路及び流出通路は環状の摺動面1d、2d上に開口され、ピストンの直線往復運動に連動して環状の摺動面内でロータリバルブ23,24が回転することにより、ピストンが流体圧室内に流体を流入するときは流入通路を開くと共に流出通路を閉じ、ピストンが流体圧室内の流体を流出するときは流出通路を開くと共に流入通路を閉じる。ロータリバルブは、環状の摺動面に内接しながら流入通路及び流出通路を開閉する環状の弁体を有し、弁体の樹脂板23c、24cは外周方向に常時バイアスされ、環状の摺動面との隙間に応じて外径を変化可能とされている。 (もっと読む)


【課題】シャフトを中心に回転する第1クランク軸に偏芯して連繋するピストン複合体に組み付けられて直線往復運動するピストンにシリンダから作用する反力の影響を軽減することで、摩擦損失が少なく、省エネルギー化を実現した小型のロータリ式シリンダ装置を提供する。
【解決手段】シャフト4を中心に第1クランク軸5が回転し、当該第1クランク軸5を中心にピストン複合体Pが回転することで、偏心筒体6に組み付けられた第1,第2ピストン組7,8がシャフト4を中心とする転がり円の径方向に沿った直線往復運動を行うが、これをガイドするためにガイド軸受1cを設けた。 (もっと読む)


総合的調整型油圧ポンプの流体流量出力が所与の流体流量要求量に適合されるとき、総合的調整型油圧ポンプの流体出力流量に脈動が生じることがある。こうした圧力脈動を回避するために、1組の事前計算された作動パターンを用いて総合的調整型油圧ポンプの電気整流式弁を作動させることが提案される。
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【課題】カム機構を用い構造が簡単なポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ2内のピストン4を中心軸X方向の往復を許容しつつ回転させる。ピストン端面41A,41Bとシリンダ内周面21及び端面部材内端面31A,31Bと回転軸外周面61とにより形成される隔室に連通可能なように、シリンダに吸入口91及び吐出口92が形成されている。圧縮コイルバネ33によりピストン端面41A,41Bとシリンダ内端面31A,31Bとを近接させるよう付勢する。ピストン端面の形状及びシリンダ内端面の形状は、ピストン回転運動の際に隔室容積が変動するように、決められる。ピストン外周面に形成された切欠部42A,42Bは、中心軸X方向にはピストン往復運動の際に吸入口91及び吐出口92との連通が可能なように、且つ周方向にはピストン回転運動の際に吸入口91及び吐出口92との選択的連通が可能なように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のエアーコンプレッサーは、ロッドがシリンダーの出入口部分によってのみ支持しされていることから、ロッドの先端ローラーが斜溝に沿って移動した時、特に、ロッドがシリンダー内から引き出された状態においてロッドが変形してローラーが斜溝から離脱する可能性が大きく、実現性に乏しいものであった。
【解決手段】 回転カムの外周を覆うケースの内周面にガイドを設け、該ガイドに対して前記回転カムのサインカーブ溝によって摺動する摺動体を取付け、この摺動体にエアーシリンダのピストンロッドを取付けたものである。 (もっと読む)


軸心(4)周りに回転するシリンダバレル(5)の内部に少なくとも1つの押し退け容積室(6)が設けられ、この押し退け容積室(6)がシリンダバレル(5)の回転に応じてバルブプレート(9)の制御面(9a)に形成された第1制御溝(20)と第2制御溝(21)を介して入口通路(10)と出口通路(11)にそれぞれ選択的に接続される形式のユニット形流体圧機械(1)。内部漏洩が極小の機械を提供するべく、入口通路に通じる第1制御溝(20)と出口通路に通じる第2制御溝(21)とをシリンダバレル径方向に離れた位置に設け、押し退け容積室(6)を第1の連絡通路(8a)により第1制御溝(20)に、第2の連絡通路(8b)により第2制御溝(21)にそれぞれ接続可能とし、これら連絡通路(8a; 8b)には各制御溝(20; 21)に対して端面で摺動する環状シール部材(22a; 22b)をそれぞれ設ける。更に第1制御溝(20)を第2制御溝(21)に対してシールするシール機構(25)と、第1制御溝(20)をケーシング内部空間に対してシールするシール機構(26)と、第2制御溝(21)をケーシング内部空間に対してシールするシール機構(27)とのいずれか1つ以上を設ける。
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【課題】 ピストンの側方向分力による出力の損失を軽減し、燃料の爆裂行程が頻繁で、エンジンの回転速度が低い、震動も小さく、動作が安定で、寿命の長い、高出力を有する運動エネルギー発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、1つのケースと、ケースの内縁部に取り付けられた固定ギヤと、固定ギヤと噛合した可動ギヤと、ケース内に回転可能に取り付けられた伝動子と、伝動子の軸心に軸設した回転伝動軸と、可動ギヤと相対して取り付けられ、回転伝動軸と噛合した軸心ギヤと、軸心ギヤに外側から取り付けられ、1端を施力軸に連結したフライホイルと、各々その1端を施力軸と連結し、他端を気筒のピストンと連結した数本の連杆を含み、気筒の数は3、或いは6の倍数で設けられ、気筒は3個1組とした、運動エネルギー発生装置である。 (もっと読む)


一般に、組立体は、シリンダに収容された少なくとも一つのピストンと、ピストンに連結された伝達アームと、を含む。伝達アームは回転部材によって画成されるチャンネル内に収容された部材に連結される。伝達アームの移動は、ピストンの端面とシリンダの端壁との間のクリアランス距離を調整し、ピストンのストロークがえられるように、部材をチャンネル内でスライドさせる。部材は、回転部材が伝達アームに対して回転できるように、および/または伝達アームの向きが回転部材に対して変えることができるように構成されている。他の実施では、伝達アームは、ノーズピンを含み、回転部材はノーズピンに連結され、伝達アームの移動は、シリンダ内のピストンの軸方向位置を変更し、ノーズピンがノーズピンの中心軸線以外の軸線に沿って回転部材に対して移動する。
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