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Fターム[3H071AA13]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 作動流体 (1,006) | 不均質流体 (16)

Fターム[3H071AA13]に分類される特許

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【課題】スラリーをより確実に輸送できるスラリーポンプ及びスラリー輸送装置を提供する。
【解決手段】 軸線方向に往復移動する軸体と、軸体が遠ざかる方向に移動すると減圧状態になり、軸体が近づく方向に移動すると加圧状態になる圧送室と、圧送室の上側に設けられ、スラリーが供給される供給口と、圧送室の下側に設けられ、スラリーが吐出される吐出口と、供給口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が減圧状態になると、スラリーが供給口を通して圧送室内に供給されるように、弾性力に抗して開く供給口バルブと、吐出口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が加圧状態になると、圧送室内のスラリーが吐出口を通して吐出されるように、弾性力に抗して開く吐出口バルブとを備えたスラリーポンプ。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても安定したバルブの動作を維持することができ、圧送対象物中の脱気を安全に行うことができる圧送システムを提供する。
【解決手段】圧送対象物を圧送装置3に供給する第1バルブ2と、圧送装置3に供給された圧送対象物の脱気を行うため、圧送装置3に接続された第2バルブ4と、第2バルブ4に直列に、かつ第2バルブ4の圧送装置3とは反対の下流側に接続された第3バルブ6と、第3バルブ6に接続された減圧手段7とを備える圧送システム1であって、第1乃至第3バルブ2、4及び6の各々のバルブの弁体2eは、直筒部2fの端部に、端部より弁座部2bの方向に突出し、弁座部2bに接離する凸状の着座部2gを有し、着座部2gは、直筒部2fの外周面を直筒部2fの軸線方向に平行移動させることによって生ずる仮想筒部内に位置する圧送システム1等。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で構成部品も少なく、流体を強制的に撹拌することなく静圧状態でそのまま加圧・昇圧できるため、部品の磨耗が生じ難く耐久性に優れ、また各々のラムは断面積が小さくても、ユニット全体として大量の流体を吸引し移送できるので、小型で汎用的な駆動装置を用いて断面積の小さなラムを往復移動させることができ、駆動装置の入手が容易で短納期で製造でき、さらに微量の流体も正確に移送することが容易で、定量性に優れた往復ポンプユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、流体配管3の上流側と下流側に各々配設された第一バルブ4,13と、第一バルブ4,13間の流体配管3に配設された複数の流体室5,13と、流体室5,13に連通した1乃至複数のポンプ装置7,15と、を備え、ポンプ装置7,15が、流体室5,13に連通したラムケース8,16と、ラムケース8,16内を往復動により進退するラム10,18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプから原材料が駆動軸に沿って漏出するのを適正に防止するシール装置を提供する。
【解決手段】駆動軸42の周りに嵌合される環状シール部材52であって、駆動軸の外周面に密着する貫通孔54と、該貫通孔から半径方向に広がりポンプケーシング38の外側面56に当接される端面58と、ケーシングの外側面から離れるに従って先細りとされるテーパ付き外周面60とを有する弾性部材により作られた環状シール部材と、テーパ付き外周面に係合されるテーパ付き内周面63を有する第1環状押圧部材46を備える押圧手段62とを有する。 (もっと読む)


【課題】石などによって周りを覆う枠に目詰まりが生じたり、吸上げ口に石などが噛み合って、液状物が吸上げられなくなるのを防ぐ。
【解決手段】多角形の断面形状を有し、その外周側面にスリット5を有する枠体1内に、駆動源6によって回転するとともに、一回転するうち、一部で先端が外枠のスリットから突出する掻き板10が配置してある。前記枠体1内には、搬送のための吸上げ口9が開口している。掻き板10が、枠体1のスリット5の目詰まりを掻き落とし、吸上げ口9の石などの噛み合いを掻き崩す。 (もっと読む)


【課題】液体の取水箇所を自由に選べることで、厨芥や砂、汚泥、夾雑物による目詰まりを起こさず、また、移送する液体で満たされた槽の中で設置スペースを必要としない液体移送装置を提供する。
【解決手段】液体を取水する際、液体を取水する液体取水口6と液体を容器2内に取り込む液体取込口5の間に着脱自由で自由自在に動かせることのできるフレキシブルホース7を取り付けた構造とすることで、液体取水口6に厨芥や砂、汚泥、夾雑物が付着し目詰まりを起こすことを回避するために、液体取水口6は厨芥や砂、汚泥、夾雑物の少ない箇所を選ぶことができ、目詰まりを起こすことなく取水することが可能となった。また、移送する液体で満たされた槽の中でこの液体移送装置を設置するスペースが確保できない場合、液体を取水する液体取水口6のみを移送する液体で満たされた槽の中に設置し、この液体移送装置の液体取水口6以外を槽の外に設置することが可能となり、この移送する液体を移送することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】空気溜を大量に含む非流動性のスラリーをフィルタープレスへ圧送することを可能にする圧送システムを提供する。
【解決手段】本発明の圧送システムは、圧送装置と、当該圧送装置とフィルタープレスとの間を接続する圧送管を有している。圧送装置から延出する圧送管は、複数の円筒部材を分離可能に継合することにより構成されている。継合した円筒部材の間には、微小間隙(スリット)が形成されている。油圧シリンダーを作動させて圧送室内のスラリーを加圧すると、該スラリーに含まれる空気は、圧送管の微小間隙を介して外部へ排気される。その結果、圧送管内のスラリーから空気を十分に取り除いて、スラリーの全体に対して圧力を確実に伝えることが可能になる。したがって、脱水処理すべきスラリーが空気を大量に含有する場合(例えばオカラ)であっても、十分な圧力でフィルタープレスに打ち込むことができる。 (もっと読む)


【課題】空気溜を大量に含む非流動性のスラリーをフィルタープレスへ圧送することを可能にする圧送装置及び圧送システムを提供する。
【解決手段】圧送装置は、内側に圧送室を有する圧力容器と、圧送室に収容された被濾過物を加圧するための弾性膜とを有している。圧力容器は、複数の円筒部材を分離可能に継合してなるケーシングを有している。継合した円筒部材の間には、微小間隙が形成されている。弾性膜を膨張させて圧送室内のスラリーを加圧すると、該スラリーに含まれる空気は、微小間隙を介して外部へ排気される。その結果、圧送室内のスラリーから空気を十分に取り除いて、スラリーの全体に対して圧力を確実に伝えることが可能になる。したがって、脱水処理すべきスラリーが空気を大量に含有する場合であっても、十分な圧力でフィルタープレスに打ち込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 噛み込んだ固形物質をすぐに排出することで、長期に亘ってシール性を確保することができるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ作用室7cと、ポンプ作用室に開口する流出入ポート22と、ポンプ作用室内で往復動するプランジャ9と、プランジャ外周に洗浄液を供給するための洗浄空間18aとを備え、プランジャがx方向に摺動したとき、ポンプ作用室内に流体を吸入し、プランジャがy方向に摺動したとき、ポンプ作用室内の流体を吐出するポンプ装置において、ポンプ作用室と洗浄空間との間にはシール部材23を設け、プランジャが流体を吐出するとき、ポンプ作用室の高圧が作用してポンプ作用室と洗浄空間とを遮断し、プランジャが流体を吸入するとき、ポンプ作用室の負圧が作用して洗浄空間からポンプ作用室への洗浄液の流通を許容する。 (もっと読む)


【課題】耐スラリーエロージョン性能が母材を上回り、かつ常温付近での施工が可能で、母材の変質や変形を伴わない、ポリウレア樹脂ライニングを施工した流体機械部品及びその部品を有する流体機械を提供する。
【解決手段】少なくとも流体と接触する面が鋼、鋼板、鋳鉄または鋳鋼からなる流体機械部品であって、該流体接触面にポリウレア樹脂ライニングを施したことを特徴とする、前記流体機械部品及びその流体機械部品を有する流体機械。 (もっと読む)


【課題】 フォロープレートを容器に貯留されている貯留液の液面に接触させたときに、フォロープレートの下面側の空気を短時間で確実に外気中に排出することができ、これによって、貯留液を所定流量でポンプの流出口から確実に流出させることができるフォロープレートを提供すること。
【解決手段】 容器2に貯留されている貯留液3の液面にフォロープレート12を配置して、この液面に配置されたフォロープレート12に形成されている装着孔47にポンプの吸込み口部を装着し、そしてポンプで貯留液3を汲み上げて流出させるためのフォロープレート12であって、フォロープレート12は、容器2内に挿入された状態で、その外周部12aと容器2の内周面2aとの間が密封され、装着孔47は、液面に配置されたフォロープレート12の下面12bと、液面との間に存在する空気を外気中に排出することができる構成。 (もっと読む)


【課題】 定量型ポンプの脈動を除去して、給送先における供給状態を安定させるようにする定量型ポンプ用脈動除去装置を提供する。
【解決手段】 チューブポンプからなるモルタル供給ポンプ3の吐出側配管の途中に脈動除去装置20を設けるもので、逆円錐台形の受容容器21にその母線の方向に摺動可能に供給配管22を設け、この供給配管22から給送されたモルタルをを受容容器21に供給する。供給配管22の供給口を接線方向に指向させることによりモルタルは螺旋を描いて排出口20aに達するから、流動時の抵抗によって脈動が減衰され消滅する。排出口20aを給送先であるドラム缶11に連通させたモルタル供給管10に接続して、ドラム缶11にモルタルを供給する。ポンプ3の運転休止時には、配管等を水洗すれば容易に洗浄することができる。 (もっと読む)


超高圧流体システム、例えば、超高圧流体ポンプは、改善された動的密封アセンブリを備え、このアセンブリは、40,000psiを越える圧力に耐え得、そしてより好ましくは、87,000psi以上の圧力に耐え得る。この動的密封アセンブリ(21)は、プラスチックシール(22)およびベアリングを備え、このプラスチックシールは、ボア(23)を有し、このボアを通って、プランジャー(12)が往復し、そしてこのベアリングは、このシールに隣接して位置決めされ、そしてまた、ボアを有し、このボアを通って、プランジャーが往復する。シールキャリア(26)は、このベアリングの周囲を囲み、そしてこのシールキャリアをベアリングに対して半径方向に周囲を押し潰すために十分に高い圧縮力に供される。
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可動式ポンプ車のようなコンクリートポンプユニットは削減された重量及び/又は長くされたブームアームを含む。ポンプ車は、折り畳み位置と伸長位置との間で伸長可能なブームアーム(12)を含む。ブームアームは複数のパイプ部分(18)から形成された供給パイプを支持し、パイプ部分は軽量ウレタンで形成されている。各パイプ部分は、強化外部層(40)と、耐磨耗性内部層(42)とを有する合成材料から形成されている。外部層は編みファイバ材料から形成されるのに対し、内部耐磨耗性層はウレタンから形成されるのが好ましい。各ブームパイプ部分は、ブームパイプ部分の外面に接着的に取り付けられた一組の端部カプリング(30,32)を含む。
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【課題】超偏極ガスのためのポンピングシステムであり、可撓性ガス輸送袋(28)に反対した可逆的な流体の流れを使用する。
【解決手段】 ガス輸送袋(28)の膨張および収縮が、超偏極ガスの流れを誘導するための弁(20、22)と有効に関係づけられている。第2のガス輸送袋(129)が、より連続的な超偏極ガスの流れをもたらすために付加的な弁(121、123)と有効に関係づけられ得る。第1および第2のガス輸送袋は、可逆回転形ポンピング機構(40、140)とインラインに構成され得る。
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【課題】往復動ポンプの逆止弁の開閉タイミングのずれを許容できるようにする。
【解決手段】往復動ポンプのプランジャ12は、連結部材14を介して、クランク機構16に駆動されている。連結部材14とプランジャ12とは、遊びdをもって係合されている。この遊びのために、クランク上死点および下死点のそれぞれの後に続く期間に、プランジャ12の動かない期間が生じる。この期間内のいずれかの時点であれば、弁の開閉タイミングのずれを許容し、異常な昇圧、逆流等を防止することができる。 (もっと読む)


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