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Fターム[3H072CC99]の内容

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Fターム[3H072CC99]に分類される特許

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【課題】大流量運転点における剥離流れに起因した水圧振動や水力損失の発生を抑制可能なフランシス水車を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、フランシス水車は、圧力水の持つエネルギーを回転エネルギーに変換するランナと、前記ランナの回転エネルギーを発電機に伝達する主軸とを備える。さらに、前記水車は、前記ランナの下流に位置し、曲がり部位を有する吸出し管を備える。さらに、前記水車は、前記曲がり部位から流体を取り込み、前記ランナと前記曲がり部位との間の流路に前記流体を吐出する吸水管と、前記吸水管に設けられた制御弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】山岳地域を流れる河川のように、高低差を有する地形を流れる河川の流水を利用して、小規模の設備でありながら、効率的に電力を得るようにした水力発電装置を提供する。
【解決手段】
高低差を有する地形を流れる河川を分流するように構築した水路を設け、該水路を地形の高低差を利用して下り勾配に設けると共に該水路の途中に段差を設け、該段差の流水落下位置に水車装置を設置した水力発電装置において、水車装置は軸部材に複数の水車を同軸状態で並設し、該水車装置の軸部材を回転自在に支持すると共に、該軸部材に設けたギヤにチェーン等の回転伝達手段を連結し、加速機を介して発電機の回転軸に設けたギヤに接続した。また、水路に設けた段差は該水路に沿って複数箇所に設けると共に、各段差の流水落下位置に設けた水車装置は軸部材に水車を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の遊星歯車装置は、風力発電設備の風車の回転を増速する増速機として備えられ、遊星歯車装置の軽量化を可能にし、軽量化により必要部分の寸法への影響や機能低下を伴うことが無いものとして、風力発電設備の軽量化と小型化を図ったものが提供されている。本願も同様に、水力発電設備の増速機の軽量化と小型化を図る。
【解決手段】前記スクリュウが流水の落下を受けて駆動源となり、回転するスクリュウを固着したシャフト6を備え、前記シャフト6の回転を増速する増速機4を連結して備え、前記発電機3はモータ軸12にピニオン11を備え該ピニオン11を増速機4の出力軸18として伝達可能にすると共に増速機4の上部に一体に搭載して、前記増速機4は、入力軸17にシャフト6を連結して、シャフト6と入力軸17と出力軸18とモータ軸12とを同軸上にして、発電機3とシャフト6とを一体に設置する構成にする。 (もっと読む)


【課題】簡単で故障しにくい簡易な水力発電装置を提供する。
【解決手段】両端の回転筒を介してエンドレス状に連結した連結索1と、その連結索1に取り付けた羽根板2と、回転を取り出す軸の回転を伝える発電機3とより構成する。流れに平行に設置した場合に、水流方向へ移動する羽根板2は、上流側が離れた状態で開く。水流と反対方向へ移動する羽根板2は、下流側が接触した状態で閉じる。 (もっと読む)


【課題】河川や水路等で小規模な水力発電をしようとするとき、通常の流速では必要な回転数が得られないことが多い。必要な発電機回転数を簡易に得るための装置を提供する。
【解決手段】装置内で水路面積を減少させることによって得る水流増速装置1と、それによって増速された水流によって回転する水車2と、水車軸からの出力回転数を歯車列によって増加させる回転数増加装置3と、これら2種類の増速装置によって増速された回転入力で回転する発電機4とで一体として構成された水力発電装置。水流増速装置は流入部に対し水路断面積を減少させることによって得るが、流出部周囲からの水圧によりその効果が減ぜられる。流出部断面積を増速部に比べて大きくすることによって水圧を減ずることができ、断面積を変えない場合に比べて増速部の水流速度をより大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ及び油圧モータを組み合わせた油圧トランスミッションを備えるとともに、生産性及びメンテナンス性に優れた風力発電装置及び潮流発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8の回転エネルギーを発電機20に伝達する油圧トランスミッション10を備える。油圧トランスミッション10は、メインシャフト8に従動して駆動する可変容量型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された可変容量型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の間に設けられる高圧油流路16及び低圧油流路18とを含む。油圧トランスミッション10の少なくとも一部は、複数のモジュール(M1〜M7)により構成される。
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【課題】落差や流量が小さい小水力で発電でき、適用できる範囲が広く、しかも効率の良い小水力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る小水力発電装置では、周回無限軌道を形成する無端鎖状帯に、複数の板材を周回方向に沿って並べて取り付ける。また、前記板材の移動経路の一部を、前記板材を移動自在な状態で囲う筒体で形成する。更に、前記筒体に侵入した前記板材と前記筒体の壁面とで形成された空間に駆動流体を導く導入管を、前記筒体に連結する。そして、前記周回無限軌道の内側に配置された回転軸を介して動力を得る。 (もっと読む)


【課題】風力や水車による発電は現在では、過疎化した海岸部や山林で行われており、地域や各家庭での普及は手つかずと言ってよい。
【解決手段】季節風や降水により風車及び水車が動力を得、その力をプラスとマイナスの磁界中にあるコイルの回転力に変換し発電する。電力の普及しいていなし世界各地や、原子力発電、火力発電などによる、環境破壊、砂漠化、温暖化、生態系破壊などの解決に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】ガイドリングと上カバーの摺動部を現地ピット内で補修できる水力機械の補修方法を提供すること。
【解決手段】上カバー21と、ライナ40を介して上カバー21と摺動するガイドリング20とを備える水力機械の補修方法において、ガイドリング20をピット50内に固定する手順と、ピット50内に固定したガイドリング20と同心の円軌道をレール7で形成する手順と、レール7上を移動可能な台座に固定された正面フライス1によって、ガイドリング20におけるライナ40との接触面60a,60bを切削する手順とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に設置でき、また設置費用も低額で所望の発電量が得られ、かつ必要に応じて蓄電可能な山野の高速流水を利用した簡易水力発電装置の提供。
【解決手段】本発明の山野の高速流水を利用した簡易水力発電装置は、取付部を有する固定台3に設置された水車2より大きい落差を有する滝の流水1中に、前記水車2を設置し、該水車2の回転軸4に増速機7を介して発電装置6を有し、更に電圧安定装置13及び蓄電器14を接続したことを特徴とする。前記水車2の両側に有する回転軸4にそれぞれ発電装置6が接続されている。前記水車2の回転軸4と増速機7の間に手動クラッチ8を有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、設置が容易な水力発電装置を提供する。
【解決手段】流水溝に投入して内部に流水を通過可能な筒体と、該筒体を挿通して移動する連結体と、該連結体の長手方向に所定間隔で取り付けられ流水を受ける複数のカップ状受け具と、前記筒体の両端に設けられ、前記連結体を保持して回転する回転駆動輪とからなり、前記流水溝を流れる水によって連結体を移動させて回転駆動輪を回転させる軸駆動型水車を構成した。また、カップ状受け具の外周部には前記筒体の内面に接する摺動部材を備え、筒体内を流れる水を確実に受ける。 (もっと読む)


【課題】 用水路を利用した小水力発電システムであって、用水路増水時対策を適時に実施できる小水力発電システムを提供する。
【解決手段】 用水路に配設された発電機と、発電機を昇降駆動する第1昇降装置と、通信回線を介して昇降装置に接続された制御装置とを備え、制御装置は、用水路流域あるいは用水路水源地域の降雨量情報を入手し、所定時間内降雨量が所定値以上の場合には、第1昇降装置を作動させて発電機を用水路から引き上げ、所定時間内降雨量が所定値未満になると、第1昇降装置を作動させて発電機を用水路へ降ろす。 (もっと読む)


【課題】タービン、および簡素化された構造を有しかつより大きな出力をもたらす当該タービンを有する水力発電設備を提供する。
【解決手段】電気エネルギーを発生させるための水力発電設備用のタービン。当該タービンは、ローター(4)および複数のタービンブレード(1)と、貫流方向にローターの後方に配置されかつタービンの支持機構として機能する複数の支持ブレード(5)を有する案内機構(6)であって、支持ブレード(5)が貫流方向に対して傾斜した状態で配置された案内機構(6)と、を具備してなり、ローター(4)のタービンブレード(1)のピッチ角は可変となっており、かつ、タービンブレード(1)が貫流方向に実質的にタービンによって乱されていない流入流れを得るよう、タービンは上流側ロータータービンの形態である。 (もっと読む)


【課題】化石燃料である石油は世界的に年々需要が増え続け今後も増え続けると考えられますが、大気汚染或いは地球温暖化など地球環境問題の原因となるだけでなく枯渇する事が分かっているものです。
地球で暮らす人類が未来永劫必要というだけでなく需要が増え続けていく燃料及び電気などのエネルギーを何からどの様な方法で得るのかという問題がある。
【解決手段】 本発明は、発電機及び発電水車或いはスクリューを装備する船を河川に係留し河川流力で発電を行う発電方法である。 (もっと読む)


【課題】駆動タービンにおける回転体の内側に複数の水流導入部を配置し、この水流噴出部から水流を勢い良く噴出させ、この噴出した水流により駆動タービンの回転体を高速回転させて、発電機により十分な電力を得ることができる水力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、円筒部本体の内部に、発電機、水流導入体のそれぞれを配置し、この水流導入体を貫通するように配置された中央回転軸を有する縦型の駆動タービンを回転可能に取り付け、水流導入体から噴出する水流により駆動タービンを回転させ、中央回転軸に連動した発電機から電力を得る水力発電装置であって、水流導入体の周壁に、水流を水流導入体の外周壁に沿うように特定の水平方向に噴出する複数の水流噴出部を設ける一方、駆動タービンは、複数のタービン羽根を円弧状に立設して全体を略筒状に形成した回転体を中央回転軸に取り付けて構成され、駆動タービンの回転体が、水流導入体の水流噴出部を取り囲むように配置されている。 (もっと読む)


本発明は、電気エネルギィを発生する風力又は水力エネルギィ装置(10)に関する。この装置は、少なくとも一のプロペラ(30)と、ロータ(110)とステータ(500)を具える少なくとも一の発電機(60)を具える。本発明によれば、ステータが少なくとも2つの機械的及び電気的に独立したステータモジュール(100)で形成されており、これらのも尾ジュールはそれぞれロータと協働し、各ステータモジュールは少なくとも一のモジュール固有のマグネット(130)と、マグネットの磁束の少なくとも一部が通過する少なくとも一のコイル(140)とを具え、各ステータモジュールはロータと共にモジュール固有の磁気回路(120)を形成している。ロータとステータとの間に相対移動が生じた場合、各ステータモジュールが、モジュール固有の出力電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発電手段の設置により建物外観の体裁を損なうことなく、効率的に雨水を利用して発電できる雨水利用発電装置を提供することにある。
【解決手段】 建物の縦樋と兼用して設置される雨水利用発電装置であって、建物Tの隅角部Cに沿って屋根の横樋21の集水枡22にエルボ管23を介して取り付ける筒型をなすケース体1と、ケース体1内の雨水の流路Sに上下に間隔をあけて配設する複数の発電部2と、発電部2に雨水を流し込む集水部3とを備えており、集水部3は、ケース体1内の流路S全体を遮る漏斗状をなすとともに、発電部2の上側に配設してあり、発電部2は、集水部3から流し込まれた雨水を受けて回転する水車6と、水車6の回転と連動して回転するローター13を有する発電機5とを有しており、ケース体1は、雨水の流れる方向に沿ってほぼ均一の外径を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、水車装置に係り、特に小水流においても高いトルクを得ることができ、水路の除塵装置としても利用できる水車装置を提供すること、を目的としている。
【解決手段】 水路の流れに沿って段差が形成され、該段差部の下段に配設される水車装置1であって、横架される水車軸2Aに、管状バースクリーン3の中空軸3Aが外嵌され、軸受部において水車軸2Aと中空軸3A間に、逆転伝動手段4が介在されて、水車軸2Aの回転力で、管状バースクリーン3が逆回転させられる、水車装置1。 (もっと読む)


【課題】 電気エネルギーを確保するため、太陽光発電の例に倣いこの緊急発電装置ユニットを、海水の流れのある所に必要個数を設置して置き、通常の火力発電装置と同様に使用しようとするものである。
【解決手段】 この装置は,一つは発電量は少ないので、現在の自動車のように大量に、製造し、化石燃料を一切しない様にしようとするものである。エネルギー問題が解決すれば、現在直面している経済問題もおのずから解決するであろう。 (もっと読む)


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