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Fターム[3H074AA15]の内容

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【課題】環境を破壊しないという前提のもと、自然エネルギーを人々が利用可能なエネルギーに転換する装置が必要となっている。
【解決手段】本発明では液圧シリンダと、液圧モータと、送水ホイールとを備えたエネルギーコレクタであって、前記液圧シリンダ内のピストンが往復型運動手段に連結されており、前記液圧シリンダには給水管と排水管とが取付けられるとともに、給水管内には逆止弁aが設けられており、吐水管内には逆止弁bが設けられており、吐水管は液圧モータに接続されており、液圧モータは送水ホイールに駆動的に連結されており、送水ホイール中央部には送水管が設けられている。 (もっと読む)


【課題】風力、波力、潮力を利用して圧縮機を駆動し高圧空気を作り、一旦タンクに平準化して大量に貯める。この一定圧力の高圧空気でターボファンを安定して回転させ発電機を駆動し、安定した発電量を得る。
【解決手段】風力を受けると回転する風車2a,2bと、波力及び潮力を受けると回転する波車3a,3bと、風車と波車の回転エネルギーで駆動され高圧空気を作る圧縮機4と、前記高圧空気を蓄積するタンク5と、前記タンクからの一定圧力の高圧空気で回転するターボファン6と、前記ターボファンの回転力で回転して発電する発電機7とを少なくとも台船に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明において、流体と浮体との組み合わせによって人為的に生み出した浮力を動力に転化する浮力式動力発生方法を提示する。
【解決手段】浮力発生の2つの要素である「流体」と「浮体」に変化を与えることによって、流体中の浮体にも変化を与えることができる。流体は「液位の増減」と「流体比重の増減」、浮体は「浮体体積の増減」によって、浮体を上下に移動させることができる。「液位の増減」と「流体比重の増減」を「流体操作」、「浮体体積の増減」を「浮体操作」とする。浮体操作は、浮体体積に比較して極めて僅少な流体量によって可能であり、これは「アルキメデスの原理の再定義」および「平方立法則」によって担保し得る。また、浮体操作は、「平方立法則」あるいは固定的浮体操作量と変動的浮力発生量の関係によって担保し得える。上記の方法によって、本発明を実用的動力発生方法となすことができる。 (もっと読む)


【課題】発電の主要施設が陸上に設置される海洋エネルギー発電技術を提供することを目的とする。
【解決手段】海洋エネルギー発電システム10は、海洋30の流体エネルギーを回転エネルギーに変換する水車11と、前記回転エネルギーを圧力エネルギーに変換するポンプ12と、前記圧力エネルギーが付与された作動流体を陸上の発電部18に導く第1管路21と、発電部18でエネルギーを消費した作動流体をポンプ12に戻す第2管路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑制しながらも、特に海水をはじめとする液体を汲み上げることができる液体汲み上げ装置および液体汲み上げ方法を提供する。
【解決手段】液体を収容可能な第1収容部11を有するとともに、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる汲み上げ配管14が設けられた第1容器本体10と、第1容器本体を収容するとともに、当該第1容器本体との間に液体を収容可能な第2収容部21を有する第2容器本体20と、を備える。第1容器本体は、第1収容部に液体が収容された状態で、第2容器本体の第2収容部への液体の導入に伴って浮上し、汲み上げ配管は、第1容器本体10が浮上した状態でサイフォンを成立させることで、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】石油、ガス、風力などを必要としない独立型、移動可能な多目的機械の回転駆動の動力装置を提供する。
【解決手段】水を入れた縦長の貯水ケース14内に上下にコンベア用スプロケット28とその間に張ったコンベアチェーン29を設け、チェーンに複数の浮きバケット30を逆おわん型に取付け、コンプレッサー23を利用してパイプ27を介してバケットに空気を送り、バケットの浮力によってチェーンが回転するもので、この時コンプレッサーの初動の電源はバッテリーを主電源とし、バッテリーへの充電は同回転装置に併設されたソーラーパネル13と自己発電機で充電し、さらに商業電源との自動切り替えも備え、上部スプロケットを支持するシャフトに回転を安定させるためのフライホイルとその先に回転伝導用歯車を装着し動力の取り出しを行う。 (もっと読む)


【課題】化石燃料に依存する電力等のエネルギーを再生可能なバイオマス燃料を利用してエネルギーを発生させる装置を提供し、将来の再生可能エネルギー確保や環境対策の一つとして役立たせるものである。
【解決手段】バイオマス燃料を燃焼させて発生する上昇気流を利用して浮力を受ける容器をループ構造物内で連続旋回運動をさせて回転エネルギー発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】可動部品が少なく構造が簡単、強固で、効率よく大量に深層水を汲み上げることができる装置を提供する。
【解決手段】汲み上げ管1は表層水域に略水平に設置される水平管13と、深層水域まで垂下される垂直管12によって構成されている。水平管13の流出開口13Aに逆止弁2が設けられている。波により逆止弁2の水平管13の内側と外側とで差圧が生じ、水平管13内側の圧力が高い時汲み上げ管1の内部の海水(深層水)が外側に流出される。内部の海水(深層水)が外側に流出された結果水平管13内部の圧力が低くなるため、流入開口11Aから深層水が流れ込み圧力が回復する。このサイクルが波による海水面高さの変動に合わせ繰り返され深層水が表層水側に汲み上げられ流出される。 (もっと読む)


【課題】流体の動力を示すディスプレイ機構を提供する。
【解決手段】水平軸の周囲を回転するために、水槽22内において水車20を支持し、水面下に水車の大部分を有する。水面下にポンプツール26の大部分を有し、水車の周りに均等な間隔で配置される。各ポンプツールは、3つの上方へ延びる内側管を含み、内側管は、直径が等しい2つの内側管を有し、より大きな直径の中央内側管の中央の反対側に配置され、中央管の反対側の2つの内側管は、中央内側管の下側部においてピボットアセンブリで互いに接続されたピストンを含み、ピストンの他方が他の内側管の底部近傍にあるとき、ピストンの1つが管の上部又はその近傍にある。ポンプツールは、水車の反対側を水で充填し、かつ水車の反対側を開くようにし、それによって、水車を回転させる。ポンプツールは、また、2つの外側管と接触するように構築及び寸法決めされ、水面のレベルより上の水量を上昇させる。 (もっと読む)



【課題】水中における空気の浮力を利用してエネルギーを発生する
【解決手段】縦形水容器2内に空気体を入れる開口下向き容器13を備え、容器下方から容器内に空気給気を行うと空気が軽いために容器内の水は追い出され、空気体の入った容器は縦形水容器内を空気体積分量が浮上する力となりエネルギーを発生する。容器天井に浮き沈み自動調整弁11を備えて空気給気を行うと縦形水容器内水定位置水面上まで空気容器は浮上し、浮上後に自動調整弁を開き空気を抜くと容器は沈み、繰り返し水中内空気浮上力を利用することができる (もっと読む)


エネルギー変換システムは、静止構造体と、静止構造体に対し回転するよう構成され、回転軸を規定する回転可能な構造体とを含んでもよい。システムは、さらに、少なくとも一つのブレード部材と、少なくとも一つの軸受機構とを含んでもよい。少なくとも一つのブレード部材は、回転可能な構造体に取り付けられ、回転可能な構造体から半径方向外側に延び、回転軸と実質的に平行な方向に流れる流体流と相互作用し、回転可能な構造体を回転軸の回りに回転させるよう構成される。少なくとも一つの軸受機構は、回転可能な構造体が静止構造体の周りを回転するとき、回転可能な構造体および静止構造体の間の半径方向支持および軸方向支持の少なくとも一方を提供するよう、配置される。システムは、回転可能な構造体の回転を、電気および水素生成の少なくとも一つに変換するよう構成されてもよい。
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【課題】逆浸透膜を用いた大容量海水淡水化プラントのエネルギー回収装置付ポンプにおいて、コンパクト化、高効率化、高信頼性化及びコスト低減を図る。
【解決手段】逆浸透膜を用いた海水淡水化設備における海水給水高圧ポンプ及び逆浸透膜の高圧濃縮排水からエネルギーを回収して、海水給水高圧ポンプの駆動力に利用するエネルギー回収装置付ポンプにおいて、エネルギー回収に多段フランシス式ハイドロタービンを使用し、海水給水高圧ポンプ軸と同軸上にハイドロタービン羽根車をポンプの羽根車と対向するように配置することで軸推力を低減し、軸のスラスト方向を単一の軸推力支持装置で支持するとともに、軸のラジアル方向を複数のラジアル水中軸受で支持することを特徴とする。 (もっと読む)


水塊内の設置用波力ポンプ装置が記載される。当該ポンプ装置は、前記水塊の底に固定される潜水可能なシリンダを有し、このシリンダはボアを形成している。前記シリンダに対して水中フロートが作用し、このフロートは前記シリンダを水中に直立状態に付勢するように構成されている。波動及び潮汐動に応じて水中を上下に移動するように表面フロートが水面又はその十分な近傍に配設される。この表面フロートから長手部材が垂下している。当該長手部材は、前記潜水可能シリンダのボア内に伸縮自在に延出してシリンダ内にポンプチャンバを形成する。波動とともにこのポンプチャンバの容積がポンピングサイクルで変化して、前記長手部材の上昇ストロークによってこのポンプチャンバ内に流体を取り込み、前記長手部材の下降ストロークによってポンプチャンバ内から流体を排水する。水底に対して前記シリンダを動かす必要無く有効ポンプサイクルが潮汐範囲にわたって連続しながら、前記長手部材を前記シリンダに対して伸長又は退避させることによって、ポンプチャンバの長さが変化する潮汐深さに対して適合する。前記長手部材が前記シリンダのボア内に退避する程度に、前記長手部材は前記ボアの断面積の大きな部分を占める。
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本発明の実施形態は、河川、水路、又は海洋からの絶え間ない水流を利用することによって使用可能な電力を生成し、且つ効率的に絶えずその装置から電気エネルギーを生成するための装置に関する。一実施形態において、水中水力発電装置は、連続軌道を支えるフレーム構造、複数のフィンであって、各フィンがそのフィンの底端縁を中心として回動可能に軌道に連結されたフィン、軌道と連携する発電機であって、回転機械エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機を備え、複数のフィンのそれぞれは、そのフィンが連続軌道に沿ってフレーム構造の前部及び上部を通過している時、開位置にあり、複数のフィンのそれぞれは、そのフィンが連続軌道に沿ってフレーム構造の後部及び底部を通過している時、閉位置にある。 (もっと読む)


本発明は養殖場、ダム、河川または下水処理場など水溜りの汚染防止及び新鮮な空気を供給するための曝氣と、水圧で昇降往復運動する浮遊を利用して動力を発生させて動力源として利用することができるようにした低落差を利用した曝氣及び動力発生装置に関する。本発明は前記本出願人の先行発明における問題点を改善するためのもので、特に構成を簡単にして製作が容易で、作動の精密性を満たして往復回転する動力を利用して電力生産及び機械の動力源として利用することができるようにすることを目的とする。本発明は左右に分割された第1水槽及び第2水槽と、第1水槽及び第2水槽の上下に互いに対応して開閉される上下バルブ及び水槽に供給された水で浮び上がる浮標と、浮標で制御されるロッキング手段によって浮び上がる浮遊及び浮遊の浮遊アームによって上下連動するラックで前記上下バルブと浮遊を制御させて正確な動作と円滑な作用及び往復回転する主軸による動力源で動力を得ることができ、前記第1水槽及び第2水槽内の空気が流入及び排出されながら、収集された新鮮な空気を利用して曝氣及び新鮮な空気を養魚場などに提供することができるようにすることを目的とする。このような本発明は、別途の動力手段なしに左右側の第1水槽及び第2水槽に流入される水を充填して得られる水圧による浮標と浮遊(フロート、float)によって浮上し、バルブを制御させて連続的な連動作用による動力源を提供することによってメンテナンス費用を最小化することができる。

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【課題】水槽内で容器を浮力で繰り返し昇降させて間欠的に水を圧送可能とし、圧送先で各種用途に加圧された水を利用可能な装置を提供する。
【解決手段】常に満水となるように設置した水槽3と、浮力で水槽3内を浮上可能とする浮力容器1と、水槽3の上部に開口した圧送管10に接続された圧出口4と、水槽3の底部3bに水槽外の水と常時通水可能に接続された通水口6と、浮力容器1が水槽3の上部3aに到達したとき、浮力容器1の上部を開いて浮力容器1内の空気を水槽の外部に排出させて替わりに水を入れる空気と水の交換機構Aと、浮力容器が水槽3の底部3bに到達したとき、浮力容器1内の水を排出させて替わりに空気を入れる水と空気の交換機構Bと、水槽3の上部3aと底部3b及び浮力容器1の上部1aと底部1bにそれぞれ対設され、浮力容器1内の水と空気の交換が終了するまで浮力容器1を係留可能とした磁着係留手段とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 通常の波においては勿論、干潮時、台風時等の水面高さの変化が特に大きい場合にも、シリンダ・ピストンの破損を防止し、高いエネルギー変換効率又は高い発電効率を得る。
【解決手段】 シリンダと、シリンダに浮力を与えるフロートと、シリンダを水面高さ変化の範囲内で昇降かつ揺動可能に係留する第1係留手段と、シリンダ内に嵌合された浮力を有するピストンと、そのピストンを浮力に抗して水中の定位置に係留する第2係留手段と、シリンダの上部に設けられ、逆止め弁を備えた吸気管と、シリンダの上部に設けられ、逆止め弁と電磁弁を備えた送気管と、ピストンがシリンダの水深方向の移動により空気室の上限位置に接近したことを検出する第1センサと、第1センサの出力により電磁弁を閉じる第1制御手段とを備えて、波力エネルギーを空気圧エネルギーに変換する。 (もっと読む)


エネルギ変換器を含む流体動力学的装置を制御する方法を開示する。本方法は、流体動力学的装置に対してターゲット条件を設定する段階と、流体動力学的装置の実際条件をモニタする段階と、ターゲット条件を実際条件と比較して誤差信号を判断する段階と、深度変更プロトコルを有する電力制御プロトコルを誤差信号に基づいて起動して流体動力学的装置をターゲット条件に維持する段階とを含む。 (もっと読む)


水波エネルギー変換システムは、水体の表面上または表面下に浮遊可能である少なくとも1つの浮体と、固定位置に配置された少なくとも1つの方向転換器と、エネルギー変換器と、前記少なくとも1つの浮体を、前記少なくとも1つの方向転換器を介して前記エネルギー変換器に作動的に接続する少なくとも1つの細長い接続材と、を備えている。使用に際して、前記細長い接続材は、前記水体における波からもたらされる前記少なくとも1つの浮体の動きを、有用なエネルギー形態または生産物に変換するために前記エネルギー変換器に送る。
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