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Fターム[3H075BB08]の内容

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Fターム[3H075BB08]に分類される特許

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【課題】極めて簡単な構造によってクラッチ機構を構成することができると共に、配置スペースの確保が容易でかつ軽量化やコスト低減を図ることができるウォータポンプ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10と、回転軸20と、インペラ部材40と、クラッチ機構50とを備える。クラッチ機構50は、回転軸20の外周面と、インペラ部材40のボス部42の内周面との間の環状空間に嵌込まれ、回転軸20に常時トルク伝達可能に結合される筒状のブシュ51を有する。ブシュ51は、インペラ部材40よりも熱膨張係数が大きい材料によって形成される。冷却水室内の冷却水が常温の時には、ブシュ51の外周面とインペラ部材40のボス部42の内周面との間に僅かな隙間S1が設けられる。冷却水室内の冷却水が高温の時には、ブシュ51が熱膨張してその外周面がインペラ部材40のボス部42の内周面にトルク伝達可能に接触する。 (もっと読む)


【課題】水冷却モータ用フライホイールのカートリッジと筐体の摺動磨耗を抑制する。
【解決手段】水冷却モータ用フライホイールは、シャフトとともに回転するようにシャフトに取り付けられて複数のカートリッジ挿入穴が形成された円柱状の筐体21と、カートリッジ挿入穴のそれぞれに着脱可能に挿入されて回転軸方向に延びる複数のカートリッジ22、23と、を有する。カートリッジ挿入穴とカートリッジ22、23の横断面形状が非円形であって、カートリッジ挿入穴内でカートリッジ22、23がカートリッジ挿入穴に対して相対的に回転できない形状である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路を形成するのに可撓性材料を必要とせず、比較的長い距離に渡りマイクロ流体を確実に搬送することが可能であり、製造工程の簡略化を可能とするマイクロ流体送液装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流体送液装置1は、基板10と、複数の電気浸透流ポンプPとを備えている。基板10には、マイクロ流体が搬送されるマイクロ流路11が形成されている。複数の電気浸透流ポンプPは、マイクロ流路11の流路方向Dにおいて、マイクロ流路11の相互に異なる部位にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価な脱気手段が無くてもマグネットポンプなどの安価なポンプを使用して気化性液体の高速な圧送を可能とする。
【解決手段】気化性液体が流れる第1流路管5を連通せしめて前記気化性液体を中継的に貯留する密閉式のバッファタンク15と、このバッファタンク15の上部に連通した第2流路管21へオーバフローして流れる気化性液体を前記バッファタンク15より下方位置で貯留するメインタンク7と、第1流路管5の途中にバッファタンク15への気化性液体の流れを開閉する電磁弁17と、第1流路管5の電磁弁17より上流側の途中に、常時はバッファタンク15へ流れるように設けた分岐管23に連結して、電磁弁17を閉にした時に第1流路管5の気化性液体をメインタンク7に流す第3流路管25と、バッファタンク15の下部に連通してバッファタンク15の気化性液体を圧送して排出する圧送ポンプ11と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】水力機械の内部流路のキャビテーションによる壊食が発生する場所及び壊食速度を簡便に予測することができる水力機械の壊食予測方法、及び壊食予測装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ等の水力機械の内部流路にキャビテーションによって発生する壊食を予測する水力機械の壊食予測装置であって、実機水力機械或いはモデル水力機械の内流路13の面にキャビテーションの衝撃荷重を電圧信号に変換する複数個の圧電素子14を設置すると共に、該水力機械の所定位置に圧電素子14が発する電圧信号を光に変換する発光素子15を設置し、キャビテーション発生時に、発光素子15が発する光をベルマウス2やポンプケーシング4に設けた観測窓5を通して計測し、内部流路13のキャビテーションにより壊食が発生する領域及び/又は壊食量の予測をする壊食領域・壊食量予測手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 大きな熱量運搬と高い信頼性の両立を実現する。
【解決手段】 パイプ141の両端にそれぞれジョイント部142,143を装着し、一方のジョイント部142を発熱装置11側のパイプ、他方のジョイント部143を放熱装置12側のパイプ13に結合する。パイプ141内には導電性高分子を液状媒体に混合した電流通過媒体が注入されており、その周面には駆動部144が装着される。この駆動部144は、パイプの141の周面から、パイプ141中の電流通過媒体に電界をかける一対の電極145A,145Bと、電界によって流れる電流の向きに対して直交する方向でかつ媒体を流す方向に起電力が生じる方向に磁界を発生する一対のコイル146A,146Bを配置させ,電界と磁界を互いに直交する方向に同時にかけることで、電流通過媒体に進行方向への電磁力を発生させる。これにより、電流通過媒体は、自らの力によってパイプ13内を流れるようになる。 (もっと読む)


【課題】ポンプケーシング内部に移動弁を用いないで、駆動部レスのポンプを実現するポンプ装置を提供する。
【解決手段】ドーナツ形のポンプケーシングに巻き付けられたコイル22に直流電流を流すことにより、ポンプケーシング12内部の空洞にある粉末状の磁性体26を含んだ循環流体24を流すことにより、水を圧送する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機能により定量吐出される成分液を冷却用に循環させる場合に、専用のポンプを用いることなく、簡易な構成で実現し、成分液に含まれる発泡剤のガス化を防止する。
【解決手段】マグネットカップリング構造を有する定量高圧ポンプにおいて、駆動軸4と連結される連結部8bと、連結部8bに隣接して配置され、ローター外空間部9と連通するローター内第1空間部8dと、連結部8b内に形成されるローター内第2空間部と、ローター内第1空間部とローター内第2空間部である連通孔8fの間に配置される羽根8gと、を備え、インナーローター8の回転により羽根8gを回転させることで負圧を発生させ、ローター内第1空間部8dの成分液をローター内第2空間部を経由してインナーローター外へ排出させることで、前記成分液導入空間部から前記パイプを介して導入した成分液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機能により定量吐出される成分液を冷却用に循環させる場合に、専用のポンプを用いることなく、簡易な構成で実現し、成分液に含まれる発泡剤のガス化を防止する。
【解決手段】マグネットカップリング構造を有する定量高圧ポンプにおいて、インナーローター8とアウターローター7の間に配置され、ローターケーシング9と、を備え、インナーローター8は、駆動軸4と連結される連結部8bと、連結部8bに隣接して配置され、ローター外空間部9aと連通するローター内空間部8dと、連結部8bに形成され、ローター内空間部8dの成分液をインナーローター8の外部へ導き、入口側から出口側に行くほど径方向外側になるように傾斜した貫通孔8fと、を備え、インナーローター8の回転による遠心力で負圧を発生させ、ローター内空間部8d内の成分液を貫通孔8fを介してインナーローター8外へ排出させることで、成分液導入空間部1bから導入した成分液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】流体機器において、気体をそのまま排出させないようにする。
【解決手段】ハウジング2内に両側に電極を備える電気浸透材3が設けられ、インレット室21とアウトレット室22が形成されている。インレット室21には吸入孔23が通じ、アウトレット室22からは排気孔25及び排出孔26が通じている。排気孔25は疎水性膜5によって閉塞され、更にその外側が水素燃焼触媒6によって覆われている。排気孔25の外側は不燃性網7によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】温度差マランゴニ効果を利用し、流れに対する抵抗が少なく、可動部を必要とせず、構造が簡素なマイクロポンプを実現する。
【解決手段】温度差マランゴニ効果を利用して液流を生成するマイクロポンプであって、液40を供給される液入口11と液40を送出する液出口12とを有し、液入口から供給される液が液出口に向かって流れる1以上の流路を有する流路部材10と、この流路部材10に、流路に沿って、液入口側から液出口側へ向かって単調に減少する温度勾配を形成する温度勾配形成手段20、30とを有し、流路部材10は、この流路部材に流通される液40に対して、液入口から液出口に至る流路に沿って連続した、流路方向に単一の自由表面40Aが形成されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】EHDポンプ内の流体流路における電極の構成を改良し、EHDポンプの流路抵抗を減少させると共に電極配置構造を簡素化して製作コストを低減させる。
【解決手段】金属テーパー管電極と金属棒電極を用い、金属テーパー管電極の小径側に内接して電気絶縁管を挿入し、その中心軸上に沿って金属棒電極を挿入し、その金属棒電極の金属テーパー管電極内側から前記電気絶縁管内に至る部分を露出させ、その金属棒電極の他端を絶縁被膜で被覆すると共に金属テーパー管電極で囲って流体送出流路を形成し、前記金属棒電極の露出部分を金属テーパー管電極の内面と対向させ、両金属電極間に電界が作用すると解離イオンが生成される流体を、金属テーパー管電極と金属棒電極の間に満たし、その金属テーパー管電極とその金属棒電極との間に直流高電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】衝撃が起きても電気浸透材の破損を抑えることができるようにする。
【解決手段】支持枠6の中央部には円形状の開口61が形成され、その開口61に電気浸透材3が配置されて支持されている。開口61の周囲において、減衰室(空間)62が支持枠6に形成されている。減衰室62が貫通していることで、減衰室62と開口61を境する弾性片63が形成され、弾性片63の周方向中央部に設けられた突起64は、開口61の中心に向かって突出している。開口61の内側に電気浸透材3が嵌め込まれ、電気浸透材3の縁が突起64に当接し、電気浸透材3が突起64及び弾性片63によって支えられている。電気浸透材3の縁と開口61の壁部との間の隙間には、緩衝材65が充填されている。 (もっと読む)


【課題】電気浸透流ポンプの始動時に電気浸透材の内部まで液体を浸透させることができる電気浸透流ポンプシステムを提供する。
【解決手段】液体の搬送管10に設けられた電気浸透流ポンプ50と、前記搬送管内の流体を排出して、前記電気浸透ポンプまで液体を供給する自給式ポンプ43と、を備える電気浸透流ポンプシステム1である。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を用い、逆止弁が不要な超音波ポンプを提供する。
【解決手段】容器2と、この容器2内に充填される液体30の流入口4および流出口3と、前記流出口3に対向し前記容器2の一部をなす壁部材2aの内面に取り付けられた超音波放射手段5と、を有する超音波ポンプ1であって、前記超音波放射手段5から超音波が前記流出口3に向けて放射されることによって前記液体30を前記流出口3から流出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 送液機構に弁や多くのアクチュエータを備えることなく、微量の液体を一方向に向けて精度よく送ることができるようにする。
【解決手段】 液体を順方向に送る流路部16と流体の逆流を阻止する逆流阻止部18とを内周面に有し、液体の流路10を構成するケーシング12と、ケーシング12を振動させる加振源14とを備え、ケーシング12を振動させて流体を順方向に送るようにした。 (もっと読む)


水に添加物を選択的に分与するカートリッジであって、カートリッジはハウジング(130)、ハウジング(130)内に配置された袋(140)、及びハウジング(130)に接続されて前記袋と流体連通するポンプ(150)を含む。前記袋(140)は、水にフレーバーなどの消費される添加物を含むよう構成される。前記ポンプ(150)は、ある量の添加物を選択的に水へ分与するために操作可能である。前記カートリッジは、カートリッジが濾過水に添加物を分与するような水濾過システムに接続されてもよい。
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供給源セクションと、磁力ポンピングセクションとを有する電磁ポンプが提供される。供給源セクションを通る導電性材料の流れ方向はポンピングセクションを通る導電性材料の流れ方向とは逆であり、供給源セクション及び磁力ポンピングセクションは多数のコイルにより取り巻かれ、これら多数のコイルを通して流れる電流が、供給源及び磁力ポンピングの各セクション間に配置した磁性材料と磁気的にカップリングする磁界を創出する。この磁界は磁力ポンピングセクション内の導電性材料の流れ方向に実質的に直交する方向において導電性材料に作用し、かくして導電性材料に付加される磁力の大きさが最大化される。
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本発明では、微小流体システム、そのような微小流体システムを製作する方法、およびそのような微小流体システムの微小チャネルを通る流体の流れを制御しまたは操作する方法が提供される。微小チャネルの壁の内側には、アクチュエータ素子が設置され、この素子は、外部刺激に応答して、形状および配向を変化させることができる。この形状および配向の変化を通じて、微小チャネルを通る流体の流れが制御され、操作される。

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【課題】 EHDポンプ内の流体流路における電極の構成を改良し、EHDポンプの流路抵抗を減少させると共に電極配置構造を簡素化して製作コストを低減させる。
【解決手段】 金属製の線状の内側電極を金属製の筒状の外側電極の内部長手方向に架設してその外側電極内に露出させ、その外側電極の外部に延びた液体送出流路管で上記内側電極の外周を囲って流体送出流路を形成すると共に、内側電極の上記露出部分を外側電極の内周面と対向させ、電界が作用すると解離イオンが生成される流体を外側電極内に導入して外側電極と内側電極の間に前記流体を満たし、上記内側電極と外側電極の間に直流高電圧を印加する。 (もっと読む)


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