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Fターム[3H075CC19]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 目的、効果 (1,516) | 耐久性、寿命の改善 (121) | 耐磨耗性の改善 (43)

Fターム[3H075CC19]に分類される特許

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【課題】 輸送管や多段式ブームの劣化や破損を防止すると共に輸送管からの漏れを防止し、先行モルタルの使用量が少量で済むコンクリートポンプ車を提供する
【解決手段】多段式ブーム(4)によって屈伸される輸送管(5)は、直管(11b)、ベンド管(11a)等の色々な形状の複数本のユニット管(11)から接続されている。多段式ブーム(4)の関節の近傍において接続されている円の4分の1の円弧状を呈する一対のベンド管(11a)については相対的に軸回転可能に接続する。そして他のユニット管(11)同士の接続、つまり各ブーム(7A、7B、…)に沿って接続されている直管(11b)同士、または直管(11b)とベンド管(11a)の接続は固定的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 メタルブッシュ7〜9の摩耗量を減少させて凝着摩耗を低減すりことで、カムシャフトのカム、ジャーナルとメタルブッシュ7〜9との摺動部分の耐焼き付き性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 カムシャフトのカム、各ジャーナルとメタルブッシュ7〜9との間に、カム、各ジャーナルからラジアル荷重を受けて高面圧Fが発生する方向への、メタルブッシュ7〜9の各高面圧発生部61〜63の背面側の曲がり変形を許容するための変形逃げ部を設けている。この変形逃げ部は、カムリング11、ハウジング12、13の収容孔壁面とメタルブッシュ7〜9との間に隙間S1〜S3を形成することで設けられる。これにより、メタルブッシュ7〜9の変形代を確保することが可能となるので、メタルブッシュ7〜9の変形がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】カムの回転をタペット,リテーナを介して往復動プランジャに伝達する高圧燃料供給ポンプで、プランジャに作用する径方向の力の低減を図る。
【解決手段】プランジャに取り付けられたリテーナと、リテーナに前記タペット方向へ付勢力を与える戻しばねと、プランジャの先端と、それに対面するタペットの底面との隙間が、リテーナの底面と、それに対面するタペットの底面との隙間よりも大きくし、リテーナの外径部と、それに対面するタペットの内壁との隙間よりも、リテーナの内径部と、それに対面するプランジャの周面部との隙間の方が大きくなる構成とする。これにより、ばねのたわみ変形やせん断変形に伴うプランジャの径方向の力がプランジャに伝わりにくくなる。その結果プランジャがシリンダ内壁にかじりつく故障を低減できた。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプ装置の状態を簡単に診断し、異常ないしは異常に近づいていることを的確に判断して、事前に対処できるようにする。
【解決手段】シリンダ2及びピストン3からなるシリンジ4を有し、ピストン3を往復動することによりシリンダ2内に流体を吸引したり吐出するシリンジポンプ装置1の異常状態を診断する方法であって、前記ピストン3の往復動により前記シリンダ2内に生じる応力に相当する検出値を得るための応力センサを有し、該応力センサにて検出した検出値と予め求められた基準値とを比較し、前記検出値が前記基準値に接近ないしは達したときに前記シリンジポンプ装置を異常状態と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラロッカと当接するプランジャ底面の摩耗を抑制できる高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ20と、プランジャ20を駆動するカム30と、プランジャ20とカム30との間に介装されるローラロッカ40と、を具備し、カム30によりローラロッカ40を介してプランジャ20をリフトさせることによって燃料を圧送し、ローラロッカ40は回動軸を中心に回動可能に構成され、ローラロッカ40の回動動作に伴って、ローラロッカ40とプランジャ20との当接部CAが一方向に移動する高圧燃料ポンプ10であって、プランジャ20のローラロッカ40との当接面は、ローラロッカ40とプランジャ20との当接部の移動方向に平行な対向する2つの辺を含む形状とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、滑剤注入のための設備費が低減される固形物圧送装置及び固形物圧送方法を提供することである。
【解決手段】固形物圧送装置は、固形物を輸送配管100へ吐出する圧送ポンプ20と、圧送ポンプ20の吸込側に滑剤を注入する滑剤注入ポンプ101とを具備する。圧送ポンプ20の吸込側には圧送ポンプ20の吐出圧力が作用しないため、滑剤注入ポンプ101の吐出圧力が低くて済む。 (もっと読む)


【課題】コンクリートポンプ用分配弁、コンクリートポンプ及びその制御方法、ならびにコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】該コンクリートポンプ用分配弁は、後端がホッパーの流出口と連通されホッパーと搬送シリンダを連通する第1の原料吸込管と、後端がコンクリートポンプの転送管に回転可能と連通され搬送シリンダと転送管を連通する第1の圧送管と、を含むバルブを含み、バルブは駆動機構の駆動で2つの状態の間で変換でき、第1状態である場合、搬送シリンダが第1の原料吸込管を介してセメントスラリーを吸込み、第2状態である場合、搬送シリンダが第1の圧送管を介してセメントスラリーを圧送する。当該構造の分配弁によると、コンクリートポンプがセメントスラリーの自然流動機能を充分に利用し、コンクリートポンプの原料吸込性能を向上でき、且つ、分配弁が高い耐圧力を有し、搬送シリンダを介してセメントスラリーが大きい圧力を有し、セメントスラリーの高圧圧送の需要を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンポンプにおいて、カム面の摩耗を低減させ耐久性を向上させるとともに、騒音の発生を抑制する。
【解決手段】 パルスモータ3の駆動によって回転する駆動体4の対向面4aの溝4bとピストン15の対向面16のカム溝17との間にはボール20が圧接されている。駆動体4が回転することにより、ボール20が駆動体に随伴して自転をしながら公転し、ピストン15が矢印A−B方向に往復動する。この往復動により、ポンプ室11の容積が増減し、ポンプ作用が行われる。カム溝17のカム面が正弦曲線によって形成され、かつ正弦曲線の曲率半径がボール20の半径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】起伏の激しい場所や曲がりくねった場所、障害物がある場所等を経由した貯水場所からの液体の汲み上げに好適な可撓性を持った吸込み管およびプランジャを有するポンプを提供する。
【解決手段】吸込み管1には片側に吸込み口2と反対側に吐出し口3が設置され、吸込み口2には吸込み弁4が設けられる。吸込み管1内にプランジャ5が挿入され、プランジャ5の先端にピストン6が接続され、そのピストン6内にはピストン弁7が設置されている。吸込み管1とプランジャ5は共に可撓性を持つ。吸込み管1の内面とプランジャ5の表面の少なくとも一方には低摩擦コーティング層若しくは凹凸が形成される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐焼付性が優れた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ10は、カムシャフト20と、カム21と、軸収容部141、142と、ブッシュ191、192と、プランジャ24と、シリンダ12a、13aとを備える。カムシャフト20は、エンジンによって駆動される。カム21は、カムシャフト20に、偏心して設けられる。軸収容部141、142は、カム21の軸方向両側で、カムシャフト20を収容する。シリンダ12a、13aは、プランジャ24を往復移動可能に支持すると共に、プランジャ24によって燃料が加圧される燃料加圧室40を形成する。ブッシュ191、192は、軸方向においてカム21側の端部に形成されている耐面圧部171と、耐面圧部171に対しカム21と反対側に形成されている耐焼付部173とを備える。 (もっと読む)


【課題】カムの回転速度が高くなっても、軸方向の摺動面の劣化を抑えることが可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、カムシャフト5と、カムシャフト5に対して偏心して一体で回転するカム6と、カム6を回転自在に収容するカム室20と、燃料加圧室とが内部に形成されているハウジング2と、カム6により駆動されて燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する可動部材と、カム6において軸方向の端面61とカム室20の壁面201との間に介在され、端面61から軸方向の荷重Fを受け止めて端面61と壁面201の間において滑りを発生させる軸受け部材8と、を備え、軸受け部材8は、カム6と一緒に供回りしないように壁面201に取り付けられた第1軸受け部材81と、第1軸受け部材81と端面61の両方に対して回転自在であって第1軸受け部材81と端面61の間に介在された第2軸受け部材82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング51a’,51b’,51c’を有するピストン51と、前記ピストン51を摺動可能に収容し、前記ピストン51の一端面により低温流体が圧縮される第1加圧室S1、および前記ピストン51の他端面により前記第1加圧室S1で圧縮された低温流体がさらに圧縮される第2加圧室S2を有するシリンダブロック53と、前記ピストン51および前記シリンダブロック53を収容する断熱真空容器54と、を備える低温流体用昇圧装置2であって、前記シリンダブロック53に、第1冷却部67が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング21aを有するピストン21と、前記ピストン21を摺動可能に収容し、前記ピストン21の一端面により低温流体が圧縮される加圧室を有するシリンダブロック23と、前記ピストン21および前記シリンダブロック23を収容する断熱真空容器24と、を備える低温流体用昇圧装置3であって、前記シリンダブロック23に、第1冷却部27が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二つのボビン部材と往復動部材とのクリアランスより、該往復動部材とガイド部材とのクリアランスを大きくすることにより軸芯方向に対する横方向吸引力を低減し摩耗を防止する。
【解決手段】電磁ポンプ10は本体11の内孔に円筒形のガイド12が液密に嵌挿されている。ボディ11の内孔11aにはガイド12の両側面に当接してボビン13、14が嵌合されている。ボビン13,14の内孔21a,21bにプランジャ22が嵌挿され、該プランジャ22の両端面に隣接して吐出側本体38,39が設けられている。プランジャ22の両端面には吸入逆止弁60,61が設けられ、吐出側本体38,39に吐出逆止弁57,58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができるポンプ用タペットを提供する。
【解決手段】ポンプ用タペット21は、シャフト22と、シャフト22の外径側に配置され、シャフト22上に回転可能に支持されたころ軸受31と、シャフト22およびころ軸受31を収容するケース23とを含む。ケース23の外径面23hには、微小の凹形状のくぼみが複数設けられており、くぼみが設けられた表面の表面粗さパラメータRyniは、0.8〜2.3μmである。 (もっと読む)


【課題】動力回収チャンバーにおける摩擦による摩耗を抑制して摩耗粉の発生を低減することで海水淡水化装置の信頼性の確保、長寿命化を図ると共に、動力回収チャンバーにおける摩擦損失の低減および動力回収チャンバーのコストの低減を実現する。
【解決手段】筒状のシリンダ31と、シリンダ31の内部に配設されるとともにシリンダ31の長手方向に往復運動可能に配設されたピストン33と、シリンダ31の内部に配設されるとともにシリンダ31の長手方向に延び、ピストン33がシリンダ31の長手方向に往復運動する際にピストン31をガイドするピストンガイド35とを備え、ピストン33は、その外周面の少なくとも一部においてシリンダ31の内面と非接触であり、かつピストンガイド35が貫通する部分においてピストンガイド35と接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二つのボビン部材と往復動部材とのクリアランスより、該往復動部材とガイド部材とのクリアランスを大きくすることにより軸芯方向に対する横方向吸引力を低減し摩耗を防止する。
【解決手段】電磁ポンプ10は本体11の内孔に円筒形のガイド12が液密に嵌挿されている。ボディ11の内孔11aにはガイド12の両側面に当接してボビン13、14が嵌合されている。ガイド12及びボビン13,14の内孔21にプランジャ24が嵌挿され、該プランジャ24の両端面に隣接して吐出側本体38,39が設けられている。プランジャ24の両端面には吸入逆止弁60,61が設けられ、吐出側本体38,39に吐出逆止弁57,58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カムリングの公転に伴ってタペットが往復移動するポンプにおいて、摺動部の耐摩耗性や耐焼き付き性を向上させる。
【解決手段】カムリング摺動面181aとタペット摺動面202aとの間に、カムリング18とタペット202との相対移動方向Xに移動可能な板状のスライダ31〜33を介在させる。これによると、カムリング18とスライダ33間、隣接するスライダ間、タペット202とスライダ31間等、複数箇所で摺動可能であるため、すべり量が分散される。そして、すべり量が分散されることにより、各摺動部毎のすべり量が少なくなるとともに、各摺動部での摺動速度が低くなるため、摺動部の耐摩耗性や耐焼き付き性が向上する。 (もっと読む)


【課題】カム軸の回転に伴って流体を圧送するポンプにおいて、カム軸を回転自在に支持するブッシュの軸受け面のうち、周方向位置が切り欠き部と一致する部位の軸受け面の摩耗を抑制する。
【解決手段】ブッシュ15の軸方向端部に面取り部151、152を形成し、ブッシュ15の軸方向端部において周方向の所定位置に切り欠き部155を形成し、この切り欠き部155を面取り部151、152が形成された範囲内に設けることにより、軸受け面153、154の軸方向長さを周方向の位置に拘らず等しくする。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触部の面圧の上昇を抑え、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪7bを構成し、内周面を上記外輪軌道15aとした円筒状部13aの、自由状態での形状を、(A)に示す様に、軸方向中間部の直径が最も大きく、軸方向両端部に向かうに従って直径が漸減する断面円弧状とする。運転時にプランジャ9から荷重が加わると、上記円筒状部が(B)に示す様に弾性変形して、上記外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触長さが長くなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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