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Fターム[3H077EE34]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 製造又は加工の改善 (178)

Fターム[3H077EE34]に分類される特許

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【課題】ハウジング内に、表裏の少なくとも一面に液体ポンプ室を形成する圧電振動子と、該圧電振動子に対する駆動制御部品を搭載した駆動制御基板とを収納し、該駆動制御基板を介して圧電振動子に駆動電圧を与えて振動させることにより液体ポンプ室内に液体を給排してポンプ作用を行わせるドライバ内蔵圧電ポンプにおいて、圧電振動子に対する給電構造を単純化し、接続作業性及び接続信頼性を高める。
【解決手段】圧電振動子は、少なくとも一層ずつが積層された金属材料からなるシムと圧電体、及びこの圧電体の表裏に導通する少なくとも一対の給電部材を有し、この一対の給電部材はそれぞれ、駆動制御基板上に形成した給電端子に弾性的に接触して導通する、ばね性金属材料からなる接触脚部を有しているドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】製造および保守が容易且つ経済的であり、また侵食性、腐食性、または研磨性の流体製品を使用するときでも時間経過とともに高精度および信頼性を提供する、流体製品を分配および/または計量するための分配機械を提供すること。
【解決手段】流体分配機械用の分配ユニットは、少なくとも1つの可撓性壁面30aを含む可変容積ポンピング・チャンバ30に接続された、流体製品用の少なくとも1つの入口ダクト35および1つの出口ダクト36を含む。逆向きに取り付けられた2つの逆止め弁が、入口ダクト35および出口ダクト36中のそれぞれに位置する。ポンピング・チャンバは、ステッパ・モータ20、ねじ/ナットねじユニット、およびキャリッジ28を含むアクチュエータ手段に結合される。キャリッジ28は、チャンバが最大容積を有するゼロ位置からチャンバが最小容積を有する上限までポンピング・チャンバを移動させる。 (もっと読む)


【課題】送風ファンの吸気または排気構造。
【解決手段】前面部(12)及び背面部(13)を有し、前面部(12)に膜状振動体(20)が形成される中空板状のファン本体(11)を備え、膜状振動体(20)の振動によって吸気通路(16a)からファン本体(11)内の空気室(17)内に空気を取り込み、排気通路(18a)から空気室(17)外へ空気を排出する送風ファンを対象としている。吸気部材(16)を構成する目付の異なる複数のフィルタ(30,31,32)は、ファン本体(11)の外部から空気室(17)内に向かって目付が大きくなるように積層されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部材をエラストマー樹脂製にする等により、低コストで小型で且つ軽量のプライミングポンプを提供すること。
【解決手段】断面U字状でエラストマー樹脂製のポンプ部材と、流入口及び流出口を有し前記ポンプ部材が取り付けられるポンプ受部材と、前記ポンプ部材と前記ポンプ受部材との間に形成され、前記流入口及び前記流出口に連通するポンプ室と、前記ポンプ室内に設けられ前記ポンプ室内の容積を調節する機能を有するスペーサーと、前記流入口及び前記流出口のそれぞれに設けられる逆止弁とを有し、前記ポンプ部材を押圧することにより、前記ポンプ室の流体を前記流出口から流出し、前記ポンプ部材の押圧を解除することにより、前記流入口から流体を前記ポンプ室に流入する構成。 (もっと読む)


【課題】
小型の容積変動型ポンプにおいて、バルブ面の撓みを防ぐことにより逆流防止に好適な、バルブおよびこれを用いた容積変動型ポンプを提供する。
【解決手段】
ゴム等の可撓性材料により成形されたバルブ成形体の外周シール部14を、容積変動型ポンプの内部構造において挟着固定する際に発生する撓みを、バルブ成形体におけるバルブ面13と外周部14をつなぐアーム15を貫通孔18と湾曲部16を有する形状とすることで、アーム15で撓みを緩衝し、バルブ面13に撓みが伝達するのを防ぐ構造とする。 (もっと読む)


【課題】ユニモルフ型の圧電振動子を用い、Oリングによってポンプ室の液密を保持する圧電ポンプにおいて、配線ラインが圧電振動子の振動を阻害し、または振動により配線ラインと圧電体との配線信頼性が低下するおそれがない圧電ポンプを得る。
【解決手段】Oリングの輪郭の反対側において、シムと圧電体に圧電振動子の振動に追従する弾性を有する弾性電極を介して給電する圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】補強コード層の形成が容易で、かつ寸法精度を高めることのできるゴムホースの提供。
【解決手段】内面ゴム4の端部外面に、他の部位よりも小径の小径部9を凹設する。内面ゴム4の外側に帯状のプライ8を螺旋状に巻き付けて補強コード層6a、6b、6c、6dを構成する。内面ゴム4の端部の外側で、小径部9に折り目10を引っ掛けるようにプライ8を折り返す。プライ8を折り返すことにより、複数の補強コード層6a、6b、6c、6dを連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】1つのモータ駆動系統から複数系統のポンプ出力を得て、小型ポンプの省スペース化及びコストダウンを可能にする。
【解決手段】ダイヤフラム24A,24B底部に貫通孔29A,29Bを設け、該貫通孔29A,29Bに連通する空気導入孔27aを有する軸体27を揺動体26に突設し、該軸体27にダイヤフラム24A,24B裏面に突設した中空状取付体25A,25Bを嵌着し、貫通孔29A,29Bに吸気弁体28を設け、ポンプ室23A,23Bと連通する出力孔36A,36Bに出力弁体38A,38Bを設けて、モータ6の駆動に伴う揺動体26の揺動によってダイヤフラム24A,24Bが上下動してポンプ動作を行う。ポンプ室23A,23Bは複数の出力系統に区分され、個々の出力系統ごとに出力孔36A,36Bを備え、1つのモータ駆動系統から複数のポンプ出力を得る。 (もっと読む)


一又は複数の異なる処理流体を取り扱うのに使用するポンプは、処理流体入口および処理流体出口を有した複数のポンピング室であって、処理流体出口が、ポンピング室を通じた処理流体の流れを選択的に防止および許容するように、各ポンピング室の処理流体弁に結合されていることと、作動流体の各作動流体室への流れを許容するために、作動流体室と流体連通する複数の作動流体室に作動流体を圧送する作動機構と、作動流体から処理流体を分離するために、関連した作動流体室から各ポンピング室を分離する少なくとも1つの隔膜とを備えている。作動機構の動作は、作動流体を変位させ、開いた処理流体弁を有した作動流体室の各々のみに作動流体を流入させて圧送する。
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【課題】膜ポンプ内で、外部パラメータの大きな影響も受けることなく、膜の変位とそれによって移動した流体体積とを、正確に知り、決定できるようにする。
【解決手段】モータ(3)によって往復運動の形で駆動される駆動手段(2)と協働する柔らかい膜(1.3)により封鎖された剛性空洞(1.2)を有する、ポンピングされる流体の回路(1)を備えた流体循環装置である。膜(1.3)と協働するようになった駆動手段(2)の面が、吸引によって膜(1.3)を駆動手段(2)の面に対して取り付けることができる真空ポンプ(4)に導管(5)を介して連結され、それにより、駆動手段(2)により付与される往復運動に正確に従う、駆動手段(2)と膜(1.3)との間の剛性連結を作り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと、このダイヤフラムを挟着して該ダイヤフラムの上下に空気室と可変圧力室を構成するアッパハウジング及びロアハウジングとを有し、該ダイヤフラムを振動させてポンプ作用を得るダイヤフラムポンプにおいて、空気室側の環状シール部材が不要で、かつダイヤフラムの変形を阻害することがないダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ロアハウジングに、平面円形のダイヤフラムを嵌める円形凹部と、この円形凹部の周縁に位置する環状溝とを形成し、アッパハウジングに、環状溝と同一の中心と径を有し、ロアハウジングの上記円形凹部に嵌めたダイヤフラムに対し、環状溝に嵌めたOリングの反対側において環状に接触する環状突起を形成したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】円板状のシムと圧電体とを外径基準でなく重ね合わせて接着することができ、圧電体の外周研磨が不要で、接着位置決め治具と製造される圧電振動子が接着されるおそれがない製造方法を得る。
【解決手段】接着位置決め治具に形成した円形凹部内に、それぞれ少なくとも1枚の円板状のシムと、円板状の圧電体とを挿入し、両者の間に接着樹脂を介在させて接着する圧電振動子の製造方法において、接着位置決め治具の円形凹部内に挿入するシムと圧電体のうち、1枚のシムの円形凹部内での同心性を保証するために、3つの小突起を形成し、他のシム及び圧電体は、径方向のクリアランスを生じさせた非外径基準で、円形凹部内に挿入して接着する製造方法。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を小さく設定でき、しかもこのダイアフラムの表面積と可動範囲を大きくすることが可能なポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、ダイアフラム9の互いに反対側に位置する2つの端部のうちの第1端部9dと、この第1端部9dから離隔して設けられる第2端部9eとを結ぶ仮想線13が、アクチュエータ1の軸1aの移動方向に対して傾くようにダイアフラム9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


ポンプカセットを開示する。ポンプカセットは、少なくとも一つの流体吸入路及び少なくとも一つの流体排出路を備えている。また、ポンプカセットは、ハウジング内に少なくとも一つの往復圧力容量型膜ポンプ(820)を備えている。その圧力ポンプは、流体吸入路から流体排出路に流体を送るためのものである。また、少なくとも一つの定量ポンプ(830)に加え、ハウジング上には、中空スパイク(902)が含まれている。定量ポンプ(830)は、ハウジング上の中空スパイク(902)と定量ポンプ流路とに流体接続されている。定量ポンプ流路は、流体排出路に流体接続されている。
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【課題】ポンプアセンブリの長手方向に沿って延在するV形溝を含み、固定および可動の顎と、V形溝またはシャトルのいずれか一方の端に位置する複数のバルブとに関連したポンプ本体を有する注入ポンプを提供すること。
【解決手段】本発明は、チューブセグメントを介して流体をポンプ送出するための注入ポンプを提供し、この注入ポンプは、該流体をポンプ送出するための手段と、該チューブセグメントを該ポンプに自動的に装填するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着によるダイヤフラムとケースの組立性の向上ならびにダイヤフラムの強度向上を図る。
【解決手段】ケース本体3をレーザ光吸収材料、カバー部材2と各中流路部材11,12と樹脂ダイヤフラム16をレーザ光透過材料で成形する。樹脂ダイヤフラム16の凹所17に金属ダイヤフラム18を嵌合して接着剤で接合し、二層構造のダイヤフラム15とする。金属ダイヤフラム18の上面18aに圧電素子19を固着する。樹脂ダイヤフラム16の外周部分に、金属ダイヤフラム18からはみ出る余剰部16bを設け、この余剰部16bにレーザ光を透過させて、樹脂ダイヤフラム16をケース本体3にレーザ溶着する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着時の放熱を十分として、発熱によるダイヤフラムの変形を抑える。また、適正なレーザ溶着箇所を設定することによりダイヤフラムの特性を十分に引き出す。
【解決手段】ケース本体10に樹脂ダイヤフラム21を接合するレーザ溶着部9を、ポンプ室11の周縁11aから非溶着領域13を隔てた箇所に配置し、レーザ光照射時の発熱をケース本体10側に十分に放熱させる。また、レーザ溶着部9を、ポンプ室11の周縁11aと金属ダイヤフラム25の可動部28の外周縁27aとの間に配置し、圧電素子30による振動を可動部28のみにおいて確実に発揮させる。 (もっと読む)


【課題】安価で組立て易く駆動停止時の液漏れを防止可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、振動板210と、吸入吐出側ケース200と、吐出口320を有する吐出側弁座400および吸入口310を有する吸入側弁座330と、吸入口310を閉塞または開放可能に配置されて振動板210と吸入側弁座330との間に挟まれた吸入側逆止弁500と、吐出口320を閉塞または開放可能に配置されて吸入吐出側ケース200と吐出側弁座400との間に挟まれた吐出側逆止弁600とを備え、吸入側弁座330の吸入側逆止弁500側の面と吐出側弁座400の吐出側逆止弁600側の面は、それぞれ、吸入側逆止弁500または吐出側逆止弁600の中央部側で凹み、吸入側逆止弁500と吐出側逆止弁600が弾性変形することによって、吸入側逆止弁500と吐出側逆止弁600の周辺部に密着するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】所定長さのチューブ本体の外周面上に係合凸部を設けたチューブを容易に製造できるチューブの製造方法を提供する。また、チューブポンプ毎の吸引能力差を小さくできるチューブ及びチューブポンプを提供する。
【解決手段】合わせ面50a,51aに、チューブ本体35の外径と対応する曲率半径にて断面円弧状をなすセット用凹部53が所定方向へ延びるように形成されるともに、各係合凸部形成部材36,37と個別対応する形状のキャビティ54,55がセット用凹部53の長手方向において所定間隔Lだけ離間した各位置でセット用凹部53の周方向に沿うように形成されてなる成形型52が用いられる。そして、セット工程では、チューブ本体35を成形型52のセット用凹部53内にセットした後、各キャビティ54,55内に溶化した材料を射出することにより、各キャビティ54,55内を材料で充填させる。 (もっと読む)


小型の手持ち型のツーサイクルエンジン用の低圧で低コストの電子燃料噴射システムが提供され、本システムは、多数の改善点を採用し、例えば、これらに限定されないが、改善された低コストのインジェクタ構成、単一のユニット状の供給システムの動作部品の搭載を含むスロットル本体一体化、改善された点火モジュール、及び、エンジンに供給される燃料の量を変化させることにより速度を制御するエンジン速度に基づく適応アルゴリズムを採用する電子制御ユニットにより制御される圧力調整型燃料システムである。
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