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Fターム[3H077EE34]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 製造又は加工の改善 (178)

Fターム[3H077EE34]に分類される特許

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【課題】既存の周辺構成をそのまま変えること無く、当該周辺構成から発生した熱を効率良く外部へ拡散させることが可能な低コストのポンプ用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプに用いられるポンプ用軸受ユニットであって、回転運動を直線運動に或いは直線運動を回転運動に変換して伝達するためのコネクティングロッド4が設けられており、コネクティングロッドは、軸受8を介して偏心回転機構2に固定される固定部4aと、ダイヤフラムが取付られる取付部4bと、固定部と取付部とを連結する連結部4cとを具備し、当該コネクティングロッドは、熱伝導率が0.1〜0.5watt/m・℃以上の樹脂材で一体成型されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヤング率の変動にほとんど影響を与えず応力緩和できるため、構成膜の膜厚比を変えることなく内部応力のバランスを変更でき、高精度、高密度、高い信頼性、かつ高い量産性を持った静電型アクチュエータを得ることができ、比較的容易に低電圧でインク吐出効率が高く、高画質印字が可能となる。
【解決手段】 本発明の静電型アクチュエータは、静電力で変位する振動板と、該振動板に犠牲層除去孔を用いて犠牲層プロセスで形成された空隙を介して対向する下部電極とを有している。そして、本発明の静電型アクチュエータにおける振動板は、構成元素以外の元素をイオン注入され、残留応力が緩和されている応力調整膜を、少なくとも1層含む積層膜で構成されていることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口3が穿設されたノズルプレート17と、上記ノズル開口3に連通する圧力発生室2ならびに上記圧力発生室2に連通する圧力発生室2以外の流路空間としてインク貯留室4が形成された流路形成板13と、上記流路形成板13に積層されて開口を封止する振動板11と、上記振動板11を振動させて圧力発生室2に圧力を発生させる撓み振動モードの圧電振動子6とを含むことにより、1枚の流路形成板13に、圧力発生室2とインク貯留室4とが形成されていることから、記録ヘッドを構成するパーツが少なくなり、構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを挟着する一対のハウジングの一方に、一方のハウジングの吸入流路と吐出流路に連通する吸入ポートと吐出ポートと、該吸入ポートと吐出ポートにそれぞれ連通する一対の筒状突部または嵌合穴部とを形成し、他方のハウジングに、該他方のハウジングの吸入流路と吐出流路に連通し、一対の筒状突部または嵌合穴部に嵌まる一対の嵌合穴部または筒状突部を形成し、この筒状突部と嵌合穴部との間にOリングを介在させたダイヤフラムポンプにおいて、筒状突部、嵌合穴部及びOリングで形成する流路の接続部分の液密性を高い信頼性、耐久性及び組立性で確保することができる4バルブダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】筒状突部の外周に嵌めた自由状態におけるOリングの外径をdとし、嵌合穴部の端部径をDとしたとき、D>dに設定され、かつ該嵌合穴部に奥部ほど径が小さいテーパ穴部が形成されているダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


本発明は、セミコンダクターオンインシュレーターと呼ばれるウエハ内に所定の厚さdを有するキャビティ及び/又は膜(24)を集合的に製造する方法に関連し、絶縁層上で厚さdを有する少なくとも1つの半導体表面層を備え、この絶縁層自体は基板上に支持され、この方法は、前記表面層内に前記キャビティ及び/又は膜を形成するために、厚さdを有する半導体表面層をエッチングする段階であって、この絶縁層が停止層を形成する段階を備える。
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【課題】従来よりも少ない数の部品を利用して、しかも容易に製造でき、かつ容易に組立できる、信頼性のあるポンプ、特にエア作動式のポンプの提供。
【解決手段】フラムポンプ10はエアバルブアッセンブリ34を有し、このエアバルブアッセンブリ34においてバルブブロック38が四角形のパターンで動くことができるようになっている。ポンプ10の主部は流体ラインが接続されるマニホルドベース20に取り付けられており、流体金具を外す要なくボルトやナットのような留め具18を緩めるだけでポンプ10を分解して点検できる。 (もっと読む)


【課題】腐食性の液体を供給するためのポンプに用いることができ、しかも耐久性、ポンプの定流量性能、定量性能、液置換性能を向上することができ、またポンプ圧力室の洗浄時間を短縮することができるピストンとそのピストンの製造方法及びそのピストンを備えたポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ11内に移動自在に支持され往復駆動されるピストン1は、腐食性の液体によって劣化しないようフッ素樹脂で形成される。該ピストン1のローリング部2は1mm以下の厚さで、可撓性を有し、略180度の折返し部3を経て開放端部にフランジ部7を有し、該フランジ部7がシリンダ11に取付けられ、ピストン支持体15の外周面とシリンダ11の内周面に密着しながら、この2面間の隙間で撓みや折曲りを生じることなく円滑にローリングする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ性能及び信頼性を確保しつつ、長寿命化を図れる圧電振動子及び圧電ポンプを得る。
【解決手段】導電性金属薄板からなるシムと、このシム上にシム側電極を介して積層接着された圧電体と、該圧電体のシムとは反対側の面に接着積層した露出側電極とを備え、該シム側電極と露出側電極に交互に正負電位を与えることで振動する圧電振動子において、上記シム側電極を、露出側電極よりも密着強度の高い導電材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】チューブの耐久性を向上させたチューブポンプを提供する。
【解決手段】略U字形状のポンプフレームと、上記ポンプフレーム内において上記ポンプフレームの内壁に沿って略U字形状に配設された可撓性のチューブと、上記ポンプフレーム内において上記チューブに隣接して回転自在に配置されたポンプホイールと、上記ポンプホイールの外周側に配置されるとともに第1の外径を有する第1のローラーと、上記ポンプホイールの外周側の上記第1のローラーが配置された位置とは異なる位置に配置されるとともに上記第1の外径よりも小径な第2の外径を有する第2のローラーとを有し、上記ポンプホイールが回転すると、上記第1のローラーにより上記ポンプフレーム内に配設された上記チューブを押し潰して上記チューブ内の液体を移送するととともに、上記第2のローラーにより上記ポンプフレーム内における上記チューブの移動を抑止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単で製造コストが安く、しかもチューブの点検や交換を容易に行えるチューブポンプを提供する。
【解決手段】少なくとも円筒室3を構成する部分を弾性材料で形成したハウジング本体1と、円筒室3の外周部に当接して円筒室3の変形を阻止する押さえ部2aを備えた硬質材料からなる蓋板2とでハウジングAを構成した。従って、蓋板2を外した状態では円筒室3を変形させることができ、加圧部材5でチューブ4が圧迫されている箇所でも円筒室3を外側に変形させて圧迫状態を緩和すれば、チューブ4の取り出しや挿入が比較的容易にできるので、点検や交換のためのチューブの着脱が容易となる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと仕切部材とを、容易に、かつポンプ特性のバラツキが生じることなく、十分なシール性をもって固着させることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】仕切板10の両側に、樹脂ダイヤフラム31、金属ダイヤフラム32、圧電素子33の接合体であるアクチュエータ30を配置して、各アクチュエータ30と仕切板10との間の空間をポンプ室34として区画し、「2つのアクチュエータ:2つのポンプ室」のダイヤフラムポンプを構成する。仕切板10に、各ポンプ室34を連通する吸入側連通路14aおよび吐出側連通路14bを形成し、さらにこれら連通路14a,14bから側面方向に延びる吸入流路15aおよび吐出流路15bを貫通形成する。ポンプ室34の周囲において樹脂ダイヤフラム31を仕切板10にレーザ溶着して各流路15a,15bに干渉しない封止部41を形成し、シール性を確保して接合状態を均質なものとする。 (もっと読む)


【課題】 回転速度の大きいポンプにおいても潤滑作用が長期間にわたって安定して行われるチューブポンプを提供する。
【解決手段】
弾性材料からなる加圧部材4の外周側縁に、加圧部材4の軸方向に突出する耳片11をリング状に形成し、この耳片11を円筒室2の側壁2b、2cに摺接させるようにした。従って、チューブ3が急激に圧迫された場合でも耳片11と側壁2b、2cとの摺接部を通り抜ける潤滑剤8は少なくなり、潤滑剤8がチューブ表面とその周辺に留まるようになるので、回転速度の大きいポンプにおいても潤滑作用が長期間維持される。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの製造方法において、安価で、バルブの締切り性能が優れたものとすること。
【解決手段】マイクロポンプ1の製造方法において、バルブダイアフラム10及びポンプダイアフラム11を形成したダイアフラム基板13と2つの貫通穴14bを形成したポート基板14とを接合した後、液体出入り流路を構成する2つのチューブ19を、ポート基板14の2つの貫通穴14bを貫通して微小流路16内に突出させ、2つのバルブダイアフラム10、11で当該チューブ19の開口が開閉されるように設置してポート基板14の液体出入り口具30を形成する。 (もっと読む)


【課題】定容量を送り出すことができると共に、エアーロックの防止のために、ポンプ室のデッドスペースを極力抑える構造にした定容量形ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】定容量形ダイヤフラムポンプは、パルス電流が印加されるコイル3と、このコイル3に発生する断続磁力により往復動されるプランジャ15と、このプランジャ15に従動されるダイヤフラム25と、このダイヤフラム25の往復動により協動する一対の逆止弁36,38とより構成され、さらに前記プランジャ15の反ダイヤフラム側に設けたストローク規制の規制部19と、前記ダイヤフラム25の反プランジャ側に設けられ、パルス電流オフ時にポンプ本体28に密着する凸形状29とより成っている。 (もっと読む)


【課題】フィンガープレート、円板カム、ガイド部などの摺動面における摺動性に優れ、低トルク・省電力の駆動モータで動作する小型軽量で安価な輸液ポンプ、および、作業性に優れる該輸液ポンプの製造方法を提供する。
【解決手段】軸受14および15で支持される回転軸16に固定された複数の円板カム12および13と、この円板カムの外周面に接触し該円板カムの偏心回転に伴い進退移動する複数のフィンガープレートと、該フィンガープレートを摺動自在に挟持するガイド部とを備えてなる蠕動運動方式の輸液ポンプであって、上記円板カム12および13は樹脂成形体であり、それぞれが偏心位置に貫通孔を有する樹脂成形体であり、該貫通孔を通して円板カムの上死点面が回転軸16の回転方向に順次移動して一周するように回転軸16に組み付けられ連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】 往復運動および回転運動を相互に変換する揺動板およびピストン間の駆動力伝達系に発生する振動を最小限に抑える。
【解決手段】 軸線yを中心とする円周上に配置した複数のシリンダ23に嵌合するピストン24と揺動ロッド21に固定した揺動板22とを連結ロッド26で連結し、入力軸20を駆動して揺動ロッド21および揺動板22を歳差運動させることでピストン24を往復運動させ、ピストン24に接続されたダイヤフラム33によりポンプ機能を発揮させる。揺動板22は入力軸20と一体に回転することなく歳差運動を行うだけなので、連結ロッド26は角度が僅かに変化するだけで揺動板22およびピストン24間で駆動力を伝達することができ、揺動板22およびピストン24間の駆動力伝達系に発生する摩擦を低減して振動の発生を最小限に抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、流体に含まれている不純物等によって弁体が開閉できなくなるようなことがなく、ポンプを正常に動作させる。
【解決手段】 バルブホルダー18には、ポンプ室22内の流体を吐出するための吐出通路20と、この吐出通路20からポンプ室22への流体の逆流を規制する吐出用弁体23とが備えらている。バルブホルダー18はフッ素樹脂系の材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で比較的大きな圧送圧力により流体を微量で送ることができ、しかも冷却性が高く応答速度に優れた形状記憶合金等の形状記憶性を有するコイルを駆動源とした小型ポンプを提供する。
【解決手段】形状記憶性を有するコイル2、絶縁性を有し且つ高硬度の耐熱部材3、チューブ状の弾性部材4、チューブ状の弾性部材4の両端に設けられた吸入部4aと排出部4b、吸入部4aと排出部4bにそれぞれ設けられた吸入弁10aと排出弁10b及びコイル2への通電を制御する制御回路8からなるとともに、耐熱部材3は弾性部材4とコイル2との間にあり、弾性部材4を取り囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】吐出量を一定に維持可能なチューブポンプを提供する。
【解決手段】筒体内に同軸的に可撓性チューブ12を配置して、この可撓性チューブ12内側をポンプ室、外側を作動流体が充填される作動流体スペース13として構成されるチューブポンプであって、前記作動流体スペースに配置されて前記作動流体の圧力を測定する圧力センサ17と、該圧力センサ17によって計測された前記作動流体スペースの圧力に基づき前記移送流体の圧力を制御する圧力制御部2とを備え、前記可撓性チューブ12は、径方向の変形応力に対して相対的に変形しやすい部分12aと変形しにくい部分が周方向に複数箇所ずつ交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品数を減少して製作を容易にし、好適にはベローズをシリコン以外の安価な材料で形成することができるベローズポンプを提供すること。
【解決手段】ベローズポンプ10は、入口穴18と出口穴20とを備えているポンプ本体12を包含する。好適にはシリコン以外の安価な材料で形成されるベローズ部材30は、ポンプ本体12に取付けられて、入口穴18及び出口穴20に連通する定量分与室Vを形成する。ベローズ部材30を圧縮することにより、その密封ウェブ34が入口穴18に接触して密封し、定量分与室V内の製品Pが入口穴18へと流れるのを防止する。しかし、密封ウェブ34はベローズ部材30の圧縮により出口穴20を覆うことができず、従って製品Pがベローズ部材30の圧縮により出口穴20及びスパウト50内の弾性弁60を通して分与される。そして、ベローズ部材30の膨張は入口穴18を通して製品Pを定量分与室V内に吸い込む。 (もっと読む)


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