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Fターム[3H077EE34]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 製造又は加工の改善 (178)

Fターム[3H077EE34]に分類される特許

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【課題】フッ素樹脂製のローリングダイヤフラムを備えたポンプで、ローリングダイヤフラムの閉鎖端をピストンの先端側にネジ結合で取付けると、定量性や定流量性等のポンプ性能及びポンプ寿命の低下を容易に防止できない。
【解決手段】ポンプ1は、ピストン30とは別体に構成されたピストンロッド40の先端部に雄ネジ41を設け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15に前記雄ネジ41に螺合する雌ネジ18を設け、ピストンロッド40の先端部をローリングダイヤフラム10の閉鎖端15にピストン30を挟んでネジ結合し、該ネジ結合のみでローリングダイヤフラム10の閉鎖端15をピストン30の先端側に取付け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15とピストン30のネジ結合をなくす。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、組立性、メンテナンス性、応答性に優れた高寿命のポンプを得る。
【解決手段】ポンプ1は、シリンダ20内がダイヤフラム10によって、液体を吸入および吐出するポンプ室50と往復動部材30を収容する駆動室60とに仕切られ、往復動部材30をダイヤフラム10に離反可能に突き合い接触させ、駆動室60内の圧力P2を常にポンプ室50内の圧力P1よりも低く維持し(P2<P1)、かつその差圧P3(P1−P2)を常に所定圧以上に維持して、ダイヤフラム10を往復動部材30の動きに合わせて作動させ、ダイヤフラム10と往復動部材30の結合を無くす。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射する構造における、殺菌又は滅菌の処理を容易にし、且つ密封性を高める。
【解決手段】加圧ポンプ20から供給された流体が基端側から先端側へと流れる流路上に、管内が収縮する方向に外壁113が変動可能な流体室114を一体成形した配管部材110と、配管部材110の先端に一体成形され、流体室114の外壁の変動に応じて流体を噴射するノズル120と、流体室114の外壁113を変動させる圧電素子115と、を備える。圧電素子115は、流体室114の外壁113の全周を覆うように設置する。配管部材110は、加圧流体を注入する中空成形によって流体室114が一体成形される。すなわち、先端が閉塞された一本の配管を金型にセットして加圧流体を注入することにより、入口流路111と出口流路112との間の外壁を金型に沿って膨出させて流体室114を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子が備える電極の剥離を十分に防止すると共に、高速駆動時にも十分に安定した動作が可能であり、変位量のばらつきを十分に抑制する圧電ポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、流体の流通方向に沿って配設された2つ以上の圧電素子と前記圧電素子を支持する1つの支持部材とを備える構造体と、その構造体を挟む第1及び第2の基板とを含有し、第1の基板と上記構造体とによって囲まれた空隙部と、第2の基板と上記構造体とによって形成され得るポンプ室と連通する第1及び第2の開口部とを有する圧電ポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】極微細なマイクロポンプに適用することができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】絶縁層1a上に形成されたシリコン層1bと、シリコン層1bの一部分が除去されて形成された第1シリコン除去部7と、第1シリコン除去部7の底面とは間隔をもって第1シリコン除去部7を覆ってシリコン層1b上に形成されたカバー膜5と、カバー膜5の第1シリコン除去部7と対向する部分の一部分に形成された第1開口5aと、上方から見て第1開口5aの少なくとも一部分を覆ってカバー膜5a上に形成された可動膜9を備えている。可動膜9は第1開口5a上に配置された可動膜9の可動部分9aがカバー膜5の上面に対して略垂直方向で移動できるように片持ち状態にカバー膜5に固定されている。可動部分9aが移動して可動膜9とカバー膜5との間の隙間の大きさが変化することによって第1半導体層除去部7とカバー膜5上の空間との間でバルブとして機能する。 (もっと読む)


【課題】吐出筒部及び吸込筒部を所望の位置に形成可能なダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】複数のポンプ室20の膨縮によりポンプ動作を行なうダイヤフラムポンプであって、流体を吸い込む吸込筒部31と流体を吐出する吐出筒部32とを一体状に形成した外蓋体3と、外蓋体3の蓋裏面3bに密着すると共に複数の吸込用貫孔41及び吐出用貫孔42を有する板状のパッキン部材4と、パッキン部材4に表面5aが密着する中蓋体5と、を備え、外蓋体3の蓋裏面3b側にパッキン部材4の吸込用貫孔41を介して各ポンプ室20と連通する共通吸込路30を凹設し、中蓋体5の裏面5b側に、ポンプ室20から排出される吐出流体が合流すると共にパッキン部材4の吐出用貫孔42を介して吐出筒部32に流体を送流する共通吐出路50を凹設している。 (もっと読む)


【課題】単一のハウジング内に、表裏の少なくとも一面に液体ポンプ室を形成する圧電振動子と、該圧電振動子に対する給電制御用電気部品を搭載した制御基板とを収納し、圧電振動子を振動させることにより液体ポンプ室内に液体を給排してポンプ作用を行わせるドライバ内蔵圧電ポンプにおいて、圧電振動子の振動に起因する駆動基板上の導電パターンや部品の故障を未然に防止できる駆動基板の固定構造を得る。
【解決手段】ハウジングに、制御基板を収納する基板収納空間を形成し、この基板収納空間内に、制御基板の一端部が接触する揺動支点部を設け、該制御基板の他端部を、基板収納空間内壁に接着剤を介して固定したドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の圧電体層にクラックが生じにくく、しかも圧電振動子の振動(変形)を抑制することが少ない圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子は、導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のメインシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有し、かつ、メインシムの表裏の圧電体層のうち空気室側の圧電体層上に、導電性金属板からなる保護シムが積層されており、この保護シムは穴あき構造である圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】量産性の高い矩形状の圧電素子を用いながらも、変位が大きく、且つ、圧電素子の角部の剥がれやダイヤフラムの疲労などの問題を解消した圧電駆動体及びそれを備えた圧電ブロアを構成する。
【解決手段】円板状の中間板53の表面に矩形板状の圧電素子52を貼り付け、振動部が円形のダイヤフラム51の中央に中間板53を貼り付けて、これら圧電素子52、中間板53、及びダイヤフラム51はそれぞれ同心軸関係に配置する。ダイヤフラム51と中間板53の間で円形状に剛性差が与えられ、ダイヤフラム51に直接矩形圧電体を貼り合わせた場合に比べて変位の状態を均一にして変位が低下するのを防止できる。また矩形板状圧電素子52の角部に応力が集中するのを防ぐことができ、信頼性を高めることができる。さらに矩形板状の圧電素子を使用できるため、製造が容易で低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で、かつ、小型化が可能なマイクロポンプを得ること。
【解決手段】基台2に形成されたチャンバ3と、該チャンバ3に形成されたチャンバノズル4と、前記チャンバ3の体積を増減させるチャンバ駆動部5と、前記チャンバノズル4の中心軸方向に形成された流出チャンネル7と、該流出チャンネル7の流出方向と異なる方向上に形成された流入チャンネル9と、前記流出チャンネル7の流出ノズル6と前記流入チャンネル9の流入ノズル8及びチャンバノズル4のそれぞれの開口が同じ交差空間部10に面するように配置され、前記チャンバノズル4から排出される流体の一部が前記流入チャンネル9を通過する際に流入する流体との衝突を回避するための回避空間部16が流入チャンネル9内に設けられ、前記流出チャンネル7よりも流入チャンネル9の流路抵抗が低くなるように流路抵抗に差を持たせたマイクロポンプ1。 (もっと読む)


【課題】流体搬送装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】流体搬送装置10は、流入孔15aが形成された第1圧力室11と、第1圧力室11に連通し、第1圧力室11に並んで形成され、流出孔12aが形成された第2圧力室12と、が形成された筺体部13と、第1圧力室11及び第2圧力室12を夫々画成し、変位素子により屈曲を繰り返すダイアフラム部14と、を備える。ダイアフラム部14の屈曲により第1圧力室11が拡張するときは、第2圧力室12が収縮するように、ダイアフラム部14が筺体部13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の蠕動式ポンプの問題点を解決し、簡単な構造であり、従来の蠕動式ポンプの構造とは全く異なる新規な構造を有する蠕動式ポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る蠕動式ポンプは、筒状本体と、前記筒状本体に回転可能に挿入されるシャフトとを備え、前記筒状本体の内面に、筒状本体の軸線方向に沿ってのび、かつ、筒状本体の内面から中心に向けて突出した弾性変形可能な輸送管を少なくとも二つ設け、前記シャフトの外面に、少なくとも筒状本体の内面より低く、かつ、筒状本体の内面に設けられた輸送管の頂点より高い高さを有する螺旋状の突起部を設け、前記シャフトを前記筒状本体に挿入して、シャフト又は筒状本体の何れかを回転させることにより、前記螺旋状の突起部が各輸送管を順次位置を変えながら押し潰し、それにより、各輸送管に異なる位相の蠕動動作を生じさせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間からポンプ室へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25との間に配置されており、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25とを連通する連通孔23が形成された、バルブハウジング16を備える。また吸気弁20は、連通孔23の空間25側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体21を備える。また吸気弁20は、連通孔23を取り囲む壁部22cを有し、弾性膜体21を保持する弾性部材22を備える。また吸気弁20は、壁部22cの位置ずれを制限することで弾性膜体21の歪みによる変形を抑制する突起部24の形成された、集気体17をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を増大させた場合でも、ダイヤフラムに過大な応力が加わることを防止してその信頼性の向上や消費電力の削減を図ることのできるロータリーダイヤフラムポンプを提供すること。
【解決手段】ロータリーダイヤフラムポンプ1では、偏心カム30とダイヤフラム6とが連結されているため、ダイヤフラム6が半径方向内側に引っ張られた際、ポンプ室2の内容積は強制的に拡大されるので、大きな吐出量を実現することができる。ダイヤフラム6には、周方向において突条部65(隔壁)が形成されている角度範囲以外の領域に、軸線方向の一部を残してダイヤフラム6を厚さ方向の内外方向で分離する変形性向上用スリット62が形成されているため、ダイヤフラム6が容易に変形する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を増大させた場合でも、ダイヤフラムに過大な応力が加わることを防止してその信頼性の向上や消費電力の削減を図ることのできるロータリーダイヤフラムポンプを提供すること。
【解決手段】ロータリーダイヤフラムポンプ1では、偏心カム30とダイヤフラム6とが連結されているため、ダイヤフラム6が半径方向内側に引っ張られた際、ポンプ室2の内容積は強制的に拡大されるので、大きな吐出量を実現することができる。ダイヤフラム6には、周方向において突条部65(隔壁)が形成されている角度範囲が偏心カム30により半径方向内側に引っ張られることを阻止する変形防止用スリット61が形成されているため、ダイヤフラム6が半径方向内側に引っ張られる個所が周方向において突条部65が形成されている角度範囲に差し掛かっても、ダイヤフラム6において突条部65が形成されている外周面が半径方向内側に引っ張られることがない。 (もっと読む)


【課題】微小構造体の圧電デバイスにおいて、単純な構造で高変位、高トルクを発生可能な機構を備える。
【解決手段】 圧力媒介物質2が充填されてなる圧力媒介室3と、圧力媒介室3の壁面の一部を構成する第1の変位面4aと、電圧の印加により駆動され、第1の変位面4aを変位させる圧電素子5と、圧力媒介室3の壁面の他の一部を構成する、第1の変位面4aの変位に応じて変位する第2の変位面6aとを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な耐圧性を有してより大量かつ低コストで製造することができるマイクロバルブ及びマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】流入用マイクロバルブ6は、金属板のプレス加工によって形成された弁体10と、弁体10が収容される有底の凹部11が一端13aに配され、かつ凹部11の底部11Aから他端13bまで中心軸線CLに沿って貫通する第一微小流路12が配された金属製のアウトブッシュ(第一円柱部)13と、中心軸線CLに沿って貫通して第二微小流路15が配されて、弁体10とともに凹部11に圧入された金属製のインブッシュ(第二円柱部)16と、弁体10と対向して第二微小流路15の端部に配された弁座17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】揺動体の成形が簡単で、さらにポンプ室の出力、または、容量等を変更する際に、最小限の構造変更で対応ができるように形成して、コストダウンを図ることができる小型ポンプの構造を提供する。
【解決手段】ケース2内にポンプ室9を形成する複数のダイヤフラム6を備え、該ダイヤフラム6の底部に貫通孔14を設け、該貫通孔14に挿通する空気導入孔13を有する軸体15を揺動体7に突設し、該軸体15に前記ダイヤフラム6の底部裏面に突設した中空状取付体6aを嵌着して該ダイヤフラム6を該揺動体7に連結し、揺動体7の揺動によってダイヤフラム6が上下動してポンプ動作を行う小型ポンプにおいて、上記軸体15が揺動体本体部7aと別体に形成されているとともに、揺動体本体部7aにが軸体15を取り付ける取付孔25が設けられ、該取付孔25に軸体15を取り付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプと流路板とを特にダイヤフラムの内側領域において強固に結合できる結合構造を得る。
【解決手段】ダイヤフラムポンプの吸入ポートと吐出ポートを有するハウジングに、ダイヤフラムの平面形状の内側に位置させて少なくも一つの固定突起を突出形成し、流路板にはこの固定突起が嵌合する貫通穴を形成し、この貫通穴から突出した固定突起に、流路板をダイヤフラムハウジングに接触させる固定具を係合させたダイヤフラムポンプと流路板の結合構造。 (もっと読む)


【課題】使い捨ての液体のポンプと、より長持ちする空気ポンプとを用いる泡分与装置を得ることを目的とする。
【解決手段】泡ディスペンサー10は、ハウジング12と詰め替えユニット14とを包含する。詰め替えユニット14には発泡可能な液体を送るためのチューブポンプ36が備えられ、ハウジング12には空気を送る空気ポンプ26が備えられている。チューブポンプ36と空気ポンプ26とは、混合ユニット44において予混合チャンバ66に流体的に連通し、泡ディスペンサー10を作動して、チューブポンプ36と空気ポンプ26との両方を作動させると、泡製品を生成する。 (もっと読む)


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