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本発明の実施形態は、形状要因を低減し、また信頼性および有用性を向上させる特徴を有するポンプを提供する。さらに、本発明の実施形態は、緩徐な流体操作特性のための特徴を提供する。本発明の実施形態は、モータ駆動の送液ステージポンプおよびモータ駆動の分注ステージポンプを有するポンプを含み得る。送液ステージモータおよび送液ステージモータは、各種のモータを含むことができ、またポンプは、回転ダイヤフラムポンプまたは他のポンプであってもよい。一実施形態によると、ポンプチャンバを画定する分注ブロックおよび種々の流通路は、単体の材料から形成することができる。
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【課題】 クロストークを低減する液体移送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体を収容した圧力室21aを閉じるように流路ユニット20に接合された振動板13上に、圧力室21aと反対側に窪むように薄肉部13aが形成され、振動板13上に層状に形成された圧電材料層12が薄肉部13a内に配設されることにより、圧電材料層12の、圧力室21aと反対側にある圧力室21aに対応する部分に、凹部12aが形成されている。圧電材料層12の圧力室21aと反対側にある圧力室21aの側壁に対応する部分Rに、所定の剛性を備えた平板状のバックアッププレート2が接合されている。圧電材料層12の両端面間に電界を印加して、圧電材料層12の圧力室21aに対応する部分を面方向に収縮させることにより圧電アクチュエータプレート10を圧力室21a側に撓ませ、圧力室21aの容積を減少させて液滴を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】高い周波数で駆動しても適正に脈動を吸収することができる液体ポンプを提供する。
【解決手段】脈動吸収のための脈動吸収ユニット14が、ポンプハウジング部材上に取り付けられる脈動吸収ハウジング部材44と、該脈動吸収ハウジング部材に取り付けられ、液体ポンプユニットの該液体出口通路32に連通される脈動吸収室46を画定する第2ダイヤフラム48と、第2ダイヤフラムに該脈動吸収室に向けての圧力をかける皿バネ50を有している (もっと読む)


【課題】本発明は、排水に混入する微細なゴミがポンプ内に残留することがなく、ポンプ内も閉塞することがなく、吸引口にフィルタを装着するが、別の動力源を必要とせず、もって製作コストも安価にしうる排水用ポンプ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、排出ポンプ装置であって、吸引口がポンプ本体の下部側に、吐出口がポンプ本体の上部側に設けられたポンプと、ポンプの吸引口を覆うフィルタと、フィルタへの付着物を収納するポンプの下方位置に設置された収納容器と、ポンプと収納容器との間に設けられポンプの作動時振動を許容する振動許容部材とを備え、フィルタへの付着物は、ポンプの作動時震動により離脱し収納容器へ収納される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプの一層の薄型化を図る。
【解決手段】ハウジングに形成した凹部と、該凹部を閉塞し振動するダイヤフラムとによって画成されたポンプ室と、上記ハウジングに、上記ダイヤフラムに沿う方向に向けて形成され、その内端部が上記ポンプ室に連通する吸入ポート及び吐出ポートと、上記吸入ポートの内端部とポンプ室との間に設けられた吸入側逆止弁と、上記吐出ポートの内端部とポンプ室との間に設けられた吐出側逆止弁と、を有するダイヤフラムポンプにおいて、吸入ポート(吐出ポート)の軸線を含みダイヤフラムと直交する平面を基準としたとき、上記吸入側逆止弁と吐出側逆止弁を、この平面内において、吸入ポートと吐出ポートの内端部側ほど、ダイヤフラムから離間し、手前側ほど接近する方向に傾斜させて設けたダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】 微小流量の制御を可能とし、ポンプの最大流量に対する流量制御可能な範囲を広げたダヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】 電動モータが内蔵された取付ベース1と、弁機構を内蔵するポンプヘッド2とを備え、前記電動モータの回転軸に固着された偏心カムによりダイヤフラム3が往復動作して吸入弁10と吐出弁13が作動し、吸入室5より通気孔6を通じてポンプ室4に流体を吸入し、前記ポンプ室4より通気孔7を通じて流体を吐出室8に吐出するように構成されたダイヤフラムポンプにおいて、前記ポンプヘッドに形成された隔壁9に設けた通気孔6を開閉する吸入弁10又は吐出弁13が、前記電動モータの回転数が少なく、ダイヤフラム3の往復動が緩慢なときに際しても動作し、最大流量の10%以下の微小流量調節可能なように前記ポンプヘッド2の隔壁9に前記吸入弁10または吐出弁13が取付けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 気体、液体を問わず高いシール性を維持できる小型ダイヤフラムポンプを提供するものである。
【解決手段】 ポンプヘッド1,2内を気密に形成するように周縁を固着して中心部を往復動させるダイヤフラム5と、前記ポンプヘッド1,2の隔壁に開閉する吸入弁3と吐出弁4とを備え、前記ダイヤフラム5の中心部に固着した作動杆の往復動によりポンプ作用を行うダイヤフラムポンプにおいて、前記吸入弁3および吐出弁4は、同一形状に形成され、中心に形成された円筒部3a,4aと、前記円筒部3a,4aの外側に形成された肉薄円形状の弁傘部3b,4bと、前記弁傘部3b,4bより厚く円周に形成された外周部3c,4cとからなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ローラの停止位置にかかわらず、チューブを交換することができ、かつ、流路を直線的に形成したい場合にチューブの全長を短くすること。
【解決手段】 直列ロータ型チューブポンプ100は、ベース10と、これに固定されたモータ20とを有し、モータにより駆動される3本の駆動軸21、22、23が一直線上に並んでベース10に回転可能に設けられている。各駆動軸には、それぞれ一対のローラを備える第1、第2、第3のロータ31、32、33が取り付けられている。可動ハウジング50は、ロータに対して離反し、あるいは、接近する方向スライド可能にベースに設けられ、ローラとの間で弾性チューブ1を挟み込む3つの円筒壁部51、52、53を備える。モータを回転させると、ローラと円筒壁部との間で弾性チューブが連続的に押しつぶされ、チューブ内の液体が送られる。 (もっと読む)


【課題】 チューブの着脱が容易で、チューブ内の流体を常時一定に送出することにより、流体の脈動を大幅に小さくしたチューブポンプを提供する。
【解決手段】 内部の流体の輸送経路となるチューブ20と、このチューブ20と回転の中心軸が平行となるように配設されると共に、チューブ20を押しつぶしてチューブ20内の流体を送出するスクリュー状のコア30と、コア30を覆う柔軟性を有する外皮32と、コア30を回転駆動する駆動装置40とを備えた構成とした。
この場合、コア30と、このコア30を覆う柔軟性を有する外皮32との間隙には、潤滑剤が封入されている構成とすると、外皮32とコア30の摩擦が軽減され、チューブ20内の流体の送出が潤滑に行われる他、外皮32の耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で高圧化を実現でき、組立作業が簡単な電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】フレーム内に側極の鉄心をもたない少なくとも1つの電磁石と、永久磁石を保持した複数の振動子と、前記振動子の両端に連結されたダイヤフラムを介して設けられたポンプケーシングとからなる電磁振動型ポンプであって、電磁石の磁路が、略C型鉄心とI型鉄心からなり、略C型鉄心の開口した両対向面間にI型鉄心が配設され、C型鉄心の両端部およびI型鉄心に巻線が巻回されて、第1および第2電磁石と中央電磁石が形成され、振動子がI型鉄心と前記略C型鉄心との間を移動可能に設けられ、振動子の両端が、それぞれダイヤフラムと連結され、ポンプケーシング部の上に設けられた気体通路タンク部が吸入ノズルおよび吐出ノズルを介してポンプケーシング部と連通している。 (もっと読む)


【課題】 ポンプベローズとピストンや連結板とこれらを連結する軸体の同一軸線上からのずれを防止し、ポンプ寿命を延ばすと共に、ポンプ性能を長期間維持し、ポンプのコンパクト化およびコストダウンも実現することができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】 軸体22の一端側外面には雄ネジ69を、他端には係合頭部73を形成し、底付円筒状のポンプベローズ7には底部中心部から当該ポンプベローズ内に同一軸線X上に突出形成する内面に雌ネジ71を有する底付円筒状の軸体ネジ込み部70を形成し、軸体22の一端側をポンプベローズ7の中心部に直接ネジ結合により連結する。ピストン19や連結板68には係合頭部73も含めて軸体22の他端を嵌め込む中心孔74を形成し、軸体22又はピストン19や連結板68には中心孔74との隙間を埋めるOリング78を装着し、軸体22の他端側をピストン19や連結板68の中心部に嵌合により連結する。 (もっと読む)


【課題】 長寿命化を図れるダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイアフラムポンプ10は、ケース20の内部に可動子30およびダイアフラム40を配置し、ケース20の外部に電磁石部50を配置した。このため、ケース20の可動子収納部21が隔壁となって、電磁石部50にて発生する熱エネルギーを遮断し、ダイアフラム40が熱されて劣化するのを防止できる。したがって、ダイアフラム40の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 負圧・正圧状態において流体を効率よく循環させる圧電ポンプおよびスターリング冷却庫を提供する。
【解決手段】 圧電ポンプ6は、複数の金属製部材を溶接して形成されるケーシング32と、ケーシング32内の空間を作動空間34と背圧空間35とに仕切る圧電素子36と、ケーシング32と圧電素子36との間に設けられ、圧電素子36を保持する樹脂製の内部部品33A,33Bとを備える。内部部品33A,33Bは、加工、成型が行ないやすい樹脂で構成される。内部部品33Aは、作動空間34の外周を規定し、内部部品33Bは、背圧空間35の外周を規定する。内部部品33A,33Bを対向させることにより、内部部品33A,33B間に凹部が形成され、該凹部内に圧電素子36が受け入れられて保持される。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を用いながら、気体の圧縮が可能な圧電気体ポンプを得る。
【解決手段】平面円形の容積室形成凹部と、この容積室形成凹部と同心のOリング収納環状溝と、上記容積室形成凹部に連通する吸入ポートと吐出ポートとを有するハウジング;及びこのOリング収納環状溝に収納されたOリング上に密着載置されて上記容積室形成凹部との間に可変容積室を形成し、交流電力供給により振動する圧電振動子;を有し、該圧電振動子の振動により上記吸入ポートから可変容積室に気体を吸入し吸入した気体を吐出ポートから吐出する圧電気体ポンプにおいて、ハウジングのOリング収納環状溝の内周エッジを容積室形成凹部の周縁部に交差させた圧電気体ポンプ。 (もっと読む)


【課題】 脈動式ダイヤフラム燃料ポンプについて、簡易な構成を用いて製造コストを低廉としながら、内装したダイヤフラムのずれや緩みを確実に回避して、気密性を確保するとともに適度なダイヤフラムの張力を維持させる。
【解決手段】 ポンプ本体とダイヤフラムカバー体との重ね合わせ部において、一方の端面に環状に穿設された係合凹部30およびもう一方の端面に環状に突設され係合凹部30と断面形状が略一致してダイヤフラム2を挟んで係合する係合凸部140からなる係合構造を備えており、且つ、ダイヤフラム2はビードを有さない平板状とされ、ポンプ本体3とダイヤフラムカバー体14との接合時にこの係合構造でダイヤフラム2の周縁部を挟み込むことでダイヤフラムを遠心方向に伸展させて所定の張力を与えながら固定するものとした。 (もっと読む)


【課題】 高圧流体で圧力容器内の作動流体を作動部側へ供給するに際し、圧力容器の内外圧力を常時均衡しながら作動流体を効率良く圧送し、また容器壁の圧壊を防止する。
【解決手段】 作動部Rに接続したバルブV付きの作動流体供給口3を一端に備え、開放した圧力流体供給口4を他端に備えた圧力容器2を形成する。圧力容器2の内空間をバルブV付きの作動流体供給口3側の第1室2A、開放した圧力流体供給口4側の第2室2Bそれぞれに仕切り、作動流体供給口3から第1室2A内へ圧送する作動流体P圧力によって第2室2B側へ向けて押圧膨張可能とし、且つ開放している圧力流体供給口4から第2室2B内へ導入する圧力流体Q圧力によってバルブV開放時に第1室2A側へ向けて押圧膨張可能とした伸縮自在なダイヤフラム5を設ける。 (もっと読む)


【課題】安定した流体噴射特性を確実に得られるようにすべく、壁体形成の際の形状ばらつきを小さく抑えることのできる機能素子を提供する。
【解決手段】中空構造部分15を形成するための開口18と、その開口18を封止する封止膜19と、その封止膜12上に形成される壁体23とを具備し、前記封止膜19が上面部19aと傾斜を有した側壁部19bとを備えてなる機能素子において、前記壁体23の両側面の間の幅が、前記上面部19aの形成幅よりも狭く、または前記上面部19aと前記側壁部19bとを含む前記封止膜19の最大形成幅よりも所定値以上広くなるように、当該壁体23を形成する。 (もっと読む)


【課題】高密度配置に容易に対応し得るとともに、高密度配置した場合であっても効率のよい流体吐出特性を得られるようにする。
【解決手段】複数の振動板11と、その各振動板11を変形可能に支持する各支持部17aと、前記各振動板11を静電力により変形させて流体に圧力変化を与える、または流体の圧力変化により前記振動板11を変形させて静電容量を検出する電極対とを有する機能素子において、前記各支持部11を環状となるように配する。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れ、ポンプ性能を容易に変更可能な圧電ポンプ及びその性能調整方法を得る。
【解決手段】 圧電振動子20と、圧電振動子20を液密に挟持するハウジング11と、ハウジング11に形成された一対の流路用開口14A、14Bと、該一対の流路用開口14A、14Bに装着された流れ方向が異なる一対の逆止弁43A、43Bとを有する圧電ポンプにおいて、ハウジング11と圧電振動子20の間に、圧電振動子20との間に可変容積室13を形成する容積決定凹部31と一対の流路用開口14A、14Bに対応する一対の連通穴32A、32Bとを有する間挿体30を備える。さらに、上記間挿体30とハウジング11に、互いに嵌合して一対の連通穴32A、32Bと一対の流路用開口14A、14Bとの位置を合致させる位置決め凹凸部34A、34B、18b、19bを形成した。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れ、流量を容易に変更可能な設計自由度の高い圧電ポンプ及びその製造方法、並びに逆止弁構造を得る。
【解決手段】 圧電振動子20と、圧電振動子20を液密に挟持するハウジング11と、ハウジング11に形成された一対の流路用開口14A、14Bと、該一対の流路用開口14A、14Bに流れ方向を異ならせて設けられる一対の逆止弁43A、43Bとを有する圧電ポンプにおいて、一対の逆止弁43A、43Bの支持部41b、42bと該逆止弁43A、43Bによって開閉される流路穴41c、42cとを有する、ハウジング11とは別部材からなる一対の逆止弁台座41、42を設け、この一対の逆止弁台座41、42を一対の流路用開口14A、14Bにかしめ固定する。 (もっと読む)


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