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【課題】固体、血液などの液体および気体、またはその組合せを給送するポンプ・システムは、負圧上昇率が遅く、使い捨てでないため汚染防止が困難であり、大きく嵩張って費用がかかり、機能実行に非効率であった。
【解決手段】駆動装置40と、自身に接続され、手動で切り離すことができるポンプ・システムは、2室または3室キャニスタ1、18、21で構成され、その中で固体、液体および気体を相互から分離することができる。キャニスタに取り付けられ、それを大気から密封する高度に可撓性の薄膜24が、往復運動および給送時にこの分離を容易にする。ポンプ・システムの構成要素は、使い捨てであるよう設計され、2室または3室キャニスタは、サイズがはるかに小さく、非常に効率的なポンプ・システムを提供する。ポンプは、医療用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】チューブの張り方を一定にできて吐出量のばらつきを低減できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、ポンプ本体2と、ポンプ本体2に着脱可能に取り付けられるチューブホルダ6とを備える。チューブホルダ6は、可撓性チューブ5を受ける受け部材62と、チューブ保持部であるチューブ継ぎ手615およびアダプタ617とを備える。ポンプ本体2には、チューブホルダ6の可撓性チューブ5を挟んで受け部材62に対して反対側に配置され、かつ、可撓性チューブ5に向かって進退駆動される複数の押圧部材17A〜17Cを備える。押圧部材17A〜17Cで押圧されるチューブ5は、チューブホルダ6の各チューブ保持部間に配置されるため、チューブ6に加わる張力を一定にでき、チューブ6を押圧した際の吐出量のばらつきを低減できる。 (もっと読む)


【課題】揺動体の成形が簡単で、さらにポンプ室の出力、または、容量等を変更する際に、最小限の構造変更で対応ができるように形成して、コストダウンを図ることができる小型ポンプの構造を提供する。
【解決手段】ケース2内にポンプ室9を形成する複数のダイヤフラム6を備え、該ダイヤフラム6の底部に貫通孔14を設け、該貫通孔14に挿通する空気導入孔13を有する軸体15を揺動体7に突設し、該軸体15に前記ダイヤフラム6の底部裏面に突設した中空状取付体6aを嵌着して該ダイヤフラム6を該揺動体7に連結し、揺動体7の揺動によってダイヤフラム6が上下動してポンプ動作を行う小型ポンプにおいて、上記軸体15が揺動体本体部7aと別体に形成されているとともに、揺動体本体部7aにが軸体15を取り付ける取付孔25が設けられ、該取付孔25に軸体15を取り付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動部の動作時に発生する振動並びに騒音を少なくした小型ポンプの構造を提供する。
【解決手段】ケース2内にポンプ室9を形成する複数のダイヤフラム6を備え、該ダイヤフラム6の底部に貫通孔14を設け、該貫通孔14に挿通する空気導入孔13を有する軸体15を揺動体7に突設し、該軸体15にダイヤフラム6の底部裏面に突設した中空状取付体6aを嵌着して該ダイヤフラム6を該揺動体7に連結し、該揺動体7の下方にモータ8と該モータ8の回転軸中心O2から偏心した位置で該モータ8の駆動により回転するようにして前記揺動体7に連結された偏心回転軸21とを設け、該偏心回転軸21の回転による前記揺動体7の揺動によって前記ダイヤフラム6が上下動してポンプ動作を行う小型ポンプにおいて、前記モータ8の回転子8Bと前記偏心回転軸21と前記揺動体7とでなる駆動部Dの重心位置を前記回転子8Bの回転軸線O2上に設けた。 (もっと読む)


【課題】膜ポンプ内で、外部パラメータの大きな影響も受けることなく、膜の変位とそれによって移動した流体体積とを、正確に知り、決定できるようにする。
【解決手段】モータ(3)によって往復運動の形で駆動される駆動手段(2)と協働する柔らかい膜(1.3)により封鎖された剛性空洞(1.2)を有する、ポンピングされる流体の回路(1)を備えた流体循環装置である。膜(1.3)と協働するようになった駆動手段(2)の面が、吸引によって膜(1.3)を駆動手段(2)の面に対して取り付けることができる真空ポンプ(4)に導管(5)を介して連結され、それにより、駆動手段(2)により付与される往復運動に正確に従う、駆動手段(2)と膜(1.3)との間の剛性連結を作り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、微流量の流体を安定して供給する。
【解決手段】 モータ8の出力軸9に軸着された第1のウォーム10は、第2のウォーム13が一体に形成され軸12に回転自在に支持された第1のウォームホイール11が噛合している。第2のウォーム13に噛合する第2のウォームホイール15は、軸部14を介してギアハウジング3に回転自在に支持され、軸部14から距離Δだけ偏心した位置にクランク軸17が一体に突設されている。クランク軸17に一端部が枢支された連結子18の他端部には、ダイヤフラム19のポンプ室20を形成するダイヤフラム部21の下端部が連結されている。 (もっと読む)


【課題】部品が磨耗しにくく、故障を起こしにくく、安価に製造できるポンプを提供する。
【解決手段】液体槽1と、液体槽1の一方に接続した供給管2と、液体槽1の他方に接続した吐出管3とによって構成する。液体槽1の内部に、可撓性材料で形成した可変管路4を配置する。可変管路4の一方は、可変管路4側へのみ開口する供給弁21を介して供給管2と接続する。可変管路4の他方は、吐出管3側へのみ開口する吐出弁31を介して吐出管3と接続する。液体には加圧力、および減圧力を供給できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】カム駆動式燃料ポンプについて、コストの高騰を伴うことなくリフタ摺動部の摩耗を軽減して、その耐久性を確保できるようにする。
【解決手段】回転するカム2が当接するリフタ3Aの往復摺動により、入口弁10a及び出口弁10bを有する圧力室6内に導入した燃料を加圧して送出するとともに、リフタ3A底面側でカム2の当接する摺動部が、リフタ本体30とは別部品の被当接部材31とされてリフタ3Aに設けられてなるカム駆動式燃料ポンプ1Aにおいて、その被当接部材31をリフタ3A作成時に予め型枠内に配置して一体的に成形するインサート成形により、その底面を外部に露出した状態でリフタ3Aに設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動力をモータから回転軸へ伝達するギヤ機構に激しい摩耗や騒音が発生するのを抑え、もってポンプ製品の品質を一層向上させる。
【解決手段】ポンプ室8の容積を増減させるためダイアフラム12を繰り返し変位させる駆動部13を、回転モータ14と、回転モータ14の駆動軸14aにギヤ機構15を介して連結された第一回転軸19と、第一回転軸19にスプライン機構20を介して連結された第二回転軸21と、第二回転軸21の外周側に配置されて第二回転軸21を保持する筒状ホルダ22とによって構成する。第一回転軸19および第二回転軸21は、スプライン機構20を介して軸方向に相対変位可能に連結されているので、第二回転軸21の往復動反力が第一回転軸19に伝達されない構造となっている。 (もっと読む)


特に容積形ポンプにおいて、可撓性チューブ(1)の押圧を目的とするクランプ(2)の開閉を制御するため、とりわけドア(4)によって閉鎖することができるケース(3)、ケース(3)に装着されたチューブ(1)、ケース(3)に内蔵されチューブ(1)と協調して動作してチューブを圧搾または開放させるクランプ(2)、ドア(4)の開放が行われたときにクランプ(2)を閉塞する手段(44)を含む。この装置には、さらにドア(4)の閉鎖が行われたときにクランプ(2)を閉塞する手段(44)を含めてもよい。本発明の安全装置により、チューブ(1)が前記ドアの開放中には常に圧搾されているのみならず、ドアが閉鎖された後には、適切な装置(31)がクランプ(2)の開放を行わないかぎり、圧搾状態の保持を確保できる。この圧搾装置は全面的に機械的構造であるため、劣悪な供給電源による危険にさらされることはない。 (もっと読む)


【課題】流体を高圧で流出できると共に小型化を図れ、振動や騒音が抑えられたポンプを提供する。
【解決手段】このポンプ10は、流体の流入口21及び流出口23を有し、内部に流路25が形成されたポンプケース20と、流路25の一部を横切って対向する方向に配設された一対のシリンダ27,27と、各シリンダ27内にそれぞれ配置された一対のピストン120,120と、各ピストン120を、流路25に向かう方向及び流路25から遠ざかる方向に同期してスライドさせる駆動手段と、流路25のシリンダ27との交差部より流入口21側に配置され、流路25内が減圧されるときに開き、加圧されるときに閉じる第1弁体70と、流路25のシリンダ27との交差部より流出口23側に配置され、流路25内が加圧されるときに開き、減圧されるときに閉じる第2弁体72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型モータであって、モータ軸と回転体との圧入面積を大きく保持し、且つ、合成樹脂にて成形されたブラケットが高温にて変形しても回転体がポンプケースの底板に接触するのを回避してポンプ作動が円滑に実行されるようにする。
【解決手段】 揺動体26は偏心回転軸30を介してモータ39の回転駆動する回転体2に偏心して設けられ、モータの回転駆動に連動して揺動し、揺動作用を受けてダイヤフラム24が上下動してポンプ動作を行うように構成されたポンプで、モータケース40にモータ軸33の軸受45を保持する円筒部46が設けられ、且つ、軸受はモータ側略半部に嵌着されてポンプ側に空間部3が形成され、空間部の内径より外径が小径に形成された凸部2aを記回転体に形成してモータ軸を固着し、且つ、回転体とポンプケース22の底板22dとの間に所定の距離を保持するように配設する。 (もっと読む)


【課題】既存の周辺構成をそのまま変えること無く、当該周辺構成から発生した熱を効率良く外部へ拡散させることが可能な低コストのポンプ用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプに用いられるポンプ用軸受ユニットであって、回転運動を直線運動に或いは直線運動を回転運動に変換して伝達するためのコネクティングロッド4が設けられており、コネクティングロッドは、軸受8を介して偏心回転機構2に固定される固定部4aと、ダイヤフラムが取付られる取付部4bと、固定部と取付部とを連結する連結部4cとを具備し、当該コネクティングロッドは、熱伝導率が0.1〜0.5watt/m・℃以上の樹脂材で一体成型されている。 (もっと読む)


【課題】駆動部材をモータのトルクよりも大きなトルクを介して駆動させることができるとともに、モータの回転軸線と直交する方向の寸法を小さくすることができる。
【解決手段】モータ1と外周にカム溝4aが形成された回転カム部材4との間に設けられ、モータ1の回転力を回転カム部材4に伝達する減速歯車機構3とを備え、ダイヤフラム6を変形させる駆動部材5が、回転カム部材4のカム溝4aに係合し、回転カム部材4の回転に伴ってモータ1の回転軸線1a方向に往復移動するものから成り、減速歯車機構3の入力軸3aと出力軸3bを、モータ1の回転軸線1a上に配設し、かつ、回転カム部材4の回転軸心4bと、駆動部材5の軸心5a2と、ダイヤフラム6の中心6aとを、モータ1の回転軸線1a上に配設した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】より簡易に、安定して動作するマイクロポンプを得る。
【解決手段】マイクロポンプの弁体54(またはダイアフラム)に接合される駆動体30は、弁体54を駆動する力を発生させる圧電体62と、当該圧電体62と弁体54との間に介在する弾性体60と、を備えている。圧電体62は、電圧印加により撓みを生じる。この圧電体62は、弾性体60の上面に接合されている。弾性体60は、所定の弾性を備えており、弁体54を構成する凹部70に充填されている。この弾性体60は、圧電体62から生じた力を、ほぼ平均化された力として弁体54に伝達する。かかる力を受けた弁体54は、その最も撓み易い位置、すなわち、弁体54の略中心を撓み中心として撓む。 (もっと読む)


【課題】 往復運動および回転運動を相互に変換する揺動板およびピストン間の駆動力伝達系に発生する振動を最小限に抑える。
【解決手段】 軸線yを中心とする円周上に配置した複数のシリンダ23に嵌合するピストン24と揺動ロッド21に固定した揺動板22とを連結ロッド26で連結し、入力軸20を駆動して揺動ロッド21および揺動板22を歳差運動させることでピストン24を往復運動させ、ピストン24に接続されたダイヤフラム33によりポンプ機能を発揮させる。揺動板22は入力軸20と一体に回転することなく歳差運動を行うだけなので、連結ロッド26は角度が僅かに変化するだけで揺動板22およびピストン24間で駆動力を伝達することができ、揺動板22およびピストン24間の駆動力伝達系に発生する摩擦を低減して振動の発生を最小限に抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、流体に含まれている不純物等によって弁体が開閉できなくなるようなことがなく、ポンプを正常に動作させる。
【解決手段】 バルブホルダー18には、ポンプ室22内の流体を吐出するための吐出通路20と、この吐出通路20からポンプ室22への流体の逆流を規制する吐出用弁体23とが備えらている。バルブホルダー18はフッ素樹脂系の材料によって形成されている。 (もっと読む)


ポンプ装置の種々の密閉空間内に生じ得る圧力上昇を補償するためのシステムおよび方法が開示される。本発明の実施形態は、チャンバの容量を調整してチャンバ内の圧力上昇を補償するようにポンプ装置のポンプ手段を動作させることによって、ポンプ装置のチャンバ内の圧力上昇を補償することが可能である。より具体的には、一実施形態では、分配チャンバ内の流体に対する不要な圧力上昇を補償するために、ピストンを戻すように分配モータを逆回転して、分配チャンバ内のあらゆる圧力上昇を補償することが可能である。
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本発明の実施形態は、形状要因を低減し、また信頼性および有用性を向上させる特徴を有するポンプを提供する。さらに、本発明の実施形態は、緩徐な流体操作特性のための特徴を提供する。本発明の実施形態は、モータ駆動の送液ステージポンプおよびモータ駆動の分注ステージポンプを有するポンプを含み得る。送液ステージモータおよび送液ステージモータは、各種のモータを含むことができ、またポンプは、回転ダイヤフラムポンプまたは他のポンプであってもよい。一実施形態によると、ポンプチャンバを画定する分注ブロックおよび種々の流通路は、単体の材料から形成することができる。
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【課題】流体を連続して流動する流体輸送装置を簡単な構造で実現し、安価に提供する。
【解決手段】流体輸送装置10は、弾性を有するチューブ40と、チューブ40を直線的
に保持するチューブ枠30と、回転軸Xがチューブ40の長手方向に平行に配設されるチ
ューブ押圧部材50と、チューブ押圧部材50を回転するモーター90と、チューブ押圧
部材50とモーター90とを保持する筐体20と、を備え、チューブ押圧部材50には、
回転軸Xを旋回して形成される螺旋状の押圧部としてのコイル60が設けられ、チューブ
押圧部材50を回転軸Xを中心に回転することによって、コイル60が、旋回しながらチ
ューブ40をチューブ枠30との間で、流体の流入側42から流出側43に向かって順次
押圧し、流体を流動する。 (もっと読む)


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