説明

Fターム[3H078BB10]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 制御又は調節 (534) | 精度向上 (16)

Fターム[3H078BB10]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】風車の回転に伴う遠心力に殆ど影響されることなく翼角を制御することのできるセイル型の風車を提供する。
【解決手段】中空の回転軸3から放射状に張り出した複数のロッド4と、隣接したロッド4の間であって、回転方向の前側のロッド4に前縁5aを相対角度の変更可能に固定された翼体5と、回転軸3の中空に配置され、回転軸の軸長方向に伸縮するコイルスプリングと、翼体5の後縁5bに一端を止められ、回転方向後側のロッド4に懸架されて回転軸3内に案内され、コイルスプリングの自由端にその他端を接続されたロープとを備える。 (もっと読む)


【課題】一般的な気象予報データと、データ量が少ない補正用データとに基づいて、各風力発電設備毎の風力発電量を的確に予測できる。
【解決手段】気象予報入力機能部11は、外部から一般的な気象予報情報としての風向・風速予報値を取得する。補正テーブル記憶部16には予め風速予報値を補正するための補正用データが記憶される。パワーカーブ記憶部13には予め風力発電設備に係わる風速と発電量との関係を示すパワーカーブが記憶される。発電量計算機能部14は、上記風向・風速予報値と補正用データとパワーカーブとを用いて、加重平均またはファジィ推論によって、風力発電量予測対象の任意の風力発電設備が受ける風に応じた風力発電量予測値を求める。 (もっと読む)


【課題】風力から効率良く発電する。
【解決手段】風車方位制御装置Aは、風車ロータ部3を中心とする全方位を所定角度に分割して得られるブロック各々における風の発生回数を、所定の集計時間の間、風向計11の測定結果に基づいて集計し、集計結果に基づいてブロック各々を中心とする連続した複数のブロックにおける風の発生回数の総和を、中心となったブロック(中心ブロック)の総和として算出し、総和が最大となった中心ブロックの方位を風向方位として算出し、風向方位に風車ロータ部3が向くようにモータドライバ13にモータ14を駆動させるPLC12を具備する。 (もっと読む)


【課題】風向に対するナセルのヨー角を計測する風向計によらずに目標方位角を決定してブレードのピッチ角制御によるアクティブヨー制御を行う。
【解決手段】本水平軸風車は、ブレードのピッチ角を独立に駆動する独立ピッチ駆動装置と、ナセル方位角計測装置と、アジマス角計測装置と、ナセル方位角計測装置の計測値及びアジマス角計測装置の計測値に基づき、独立ピッチ駆動装置に各ブレードのピッチ角制御指令値を与えて、当該ブレードのピッチ角を当該アジマス角に応じて変角制御することによりロータにヨー軸周りのトルクを発生させる制御装置とを備える。本制御装置は、パッシブヨー制御時の所定期間におけるナセル方位角計測装置の計測値の平均値を目標方位角Ψrefとして、前記所定期間経過後に前記トルクにより当該目標方位角と実時間のナセル方位角計測値との差が減少するようにブレードピッチ角制御によるアクティブヨー制御を実行する。 (もっと読む)


再生エネルギーの変動に関わらず、所望の油圧モータの出力を得ることができ、安定した発電を可能とした再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。再生エネルギーから電力を生成する再生エネルギー型発電装置であって、再生エネルギーによって駆動される回転シャフト8と、回転シャフトによって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12と、油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータ14と、油圧モータに連結された発電機20と、油圧ポンプの吐出側を油圧モータの吸込側に連通させる高圧油ライン16と、油圧ポンプの吸込側を油圧モータの吐出側に連通させる低圧油ライン18と、油圧ポンプ12の目標出力POWERpumpに基づいて、油圧モータ14の目標出力POWERmotorを算出するモータ目標出力算出部45と、モータ目標出力算出部により算出された目標出力POWERmotorに基づいて、発電機20の回転数が一定になるように油圧モータの押しのけ容積の要求値Dを決定するモータ要求値算出部46と、油圧モータの押しのけ容積を要求値Dに調節するモータ制御部48とを備える。
(もっと読む)


再生エネルギーの変動に応じて迅速に所望のトルクを得ることができる再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。再生エネルギーから電力を生成する再生エネルギー型発電装置であって、再生エネルギーによって駆動される回転シャフト8と、回転シャフト8によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12と、油圧ポンプ12から供給される圧油によって駆動される油圧モータ14と、油圧モータ14に連結された発電機20と、油圧ポンプ12の吐出側を油圧モータ14の吸込側に連通させる高圧油ライン16と、油圧ポンプ12の吸込側を油圧モータ16の吐出側に連通させる低圧油ライン18と、油圧ポンプ12の目標トルクTおよび高圧油ライン16の作動油の圧力Pに基づいて油圧ポンプの押しのけ容積の要求値Dを決定するポンプ要求値算出部44と、油圧ポンプ12の押しのけ容積を要求値Dに調節するポンプ制御部46とを備える。
(もっと読む)


【課題】ナセルを実際の主風向に対して正面を向くように方位制御することを目的とする。
【解決手段】風向計(風向検出手段)11により主風向を検出し、風向仮定部(風向仮定手段)25により所定の風速における前記主風向と実際の風向である実風向とのずれである風向オフセット値を仮定することにより実風向を仮定し、平均発電出力算出部(平均発電出力算出手段)26により仮定された実風向における所定時間の平均発電出力を算出し、実風向推定部(実風向推定手段)27により仮定された風向オフセット値に対する前記平均発電出力を二次曲線に近似し、近似した二次曲線における平均発電出力が最大となるときの風向オフセット値を、実際のオフセット値と推定することにより実風向を推定する。 (もっと読む)


【課題】風車を風向と整合させるための改良された方法を提供する。
【解決手段】風車のナセル1の第1の側17において少なくとも第1の圧力を測定するステップと、測定された第1の圧力と、第2の圧力との差圧を決定するステップと、決定された差圧に基づいてナセル1を回転させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】ウィンドファームから電力系統へ出力される電力の変動を抑制し、一定の出力を維持する。
【解決手段】電力系統に対して送電線を介して接続された可変回転数および可変ピッチ制御可能な複数台の風力発電装置から構成される風力発電装置群(ウィンドファーム)において、ウィンドファームは、各風力発電装置に設けられる風向風速計と、各風力発電装置に設けられるとともに通信ネットワークを介して各風力発電装置の風向、風力を含む運転情報を送受信する個別制御装置と、通信ネットワークを介して前記個別制御装置からの情報を受信して演算処理する集中制御装置を備え、集中制御装置からの出力指令値に応じて前記ウィンドファームの運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】損傷を受けにくい、より理想的な環境下での風力発電装置の運転を可能とするとともに、繰り返し与えられる変動荷重に起因する疲労劣化等による故障を未然に防止すること。
【解決手段】運転環境に関するパラメータに基づいて、風車構造体に設定された所定の荷重観測箇所における荷重時系列データを作成する荷重データ作成部21と、荷重時系列データに基づいて、風車構造体に設定されている少なくとも1つの解析対象箇所における応力時系列データを作成する応力解析部22とを具備する風車構造体の応力解析装置3を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風力発電機のピッチ制御装置及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明によるピッチ制御装置は、風力発電システムの動作による発電機測定信号と発電機基準信号との差に基づいて誤差信号を算出する発電機比較部と、誤差信号を用いて基準ピッチ値を算出する基準ピッチ値算出部と、風力発電システムの誤差値を用いて補償ピッチ値を算出する補償ピッチ値算出部と、基準ピッチ値、補償ピッチ値を用いてピッチ値を算出するピッチ値算出部と、を含み、誤差値は、風力発電システムの電力変換部に含まれた直流キャパシタの誤差電圧値、風力発電システムの系統連係点の誤差電圧値、風力発電システムの回転子の誤差速度値、風力発電システムの系統連係点の誤差周波数値のうちのいずれか1つであることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、風力資源の予測、およびウィンドファームの出力電力の予測のための方法および装置を改善することである。
【解決手段】この課題は、ウィンドファームの風力資源の予測のための方法であって、該予測は、数値天気予測ツールによって行われ、該数値天気予測ツールは、前記ウィンドファームの位置に関連した気象データの長期的データセットを使用する形式の方法において、風速測定が、大気乱流のパラメータ表示のために、前記ウィンドファームの少なくとも1つの風力タービンによって行われ、前記風速測定は、データストリームを形成するために使用され、該データストリームは、前記予測を行うための気象データのデータセットと組み合わされることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】風車の状態監視を自動で行うとともに、その状態評価を適切な基準に従い定量的に行うこと。
【解決手段】被診断データファイルが格納される第1記憶部25と、正常データファイルが格納される第2記憶部28と、第1記憶部25から診断に用いる複数のデータセットを抽出して設定するとともに、第2記憶部から診断に用いる複数のデータセットを抽出して設定する診断設定部29と、設定された被診断データファイルのデータセット及び基準データファイルのデータセットを元に、統計的演算手法を用いて、風車の状態を表す状態指標値を算出する指標値算出部30と、前記状態指標値に基づいて、風車の状態を評価する異常判定部31と、その評価結果を通知する通知部32とを備える風車の監視装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロータの影響が少なく、ナセルの運動による影響が考慮されてより正確に絶対的な乱流強度の値を得ることができる水平軸風車の乱流強度計測方法を提供する。
【解決手段】水平軸風車10の乱流強度を計測方法するにあたり、水平軸風車のロータ1の風上側にナセル2を配置した状態で、ナセル上に設置された風速計4及びナセルに固定された加速度センサ5から同時にそれぞれ測定値を取得し、風速計の測定値と、加速度センサの測定値とに基づいて絶対的な乱流強度の値を算出する。
【効果】ナセルの運動分の影響が加味された絶対的な乱流強度の値を正確に算出することができる。 (もっと読む)


本発明の補償システムは、集中制御装置から受信したロータブレードピッチ角信号を修正し、風況場の不均一性によって生じるブレードの荷重を更正するように補償ロータブレードピッチ角信号をそれぞれ各ブレードのアクチュエータに出力することにより、非対称なロータの荷重を削減できるという利点を有する。各ロータブレードピッチ角に対する各補償システムは、集中制御装置によって提供された共通の集合的ロータブレードピッチ角信号以外に、他のブレードについての荷重測定値および、他のブレードについての補償されたロータブレードピッチ角には依存しない。したがって、本発明の補償システムは、設備の耐用年数を増やすことが可能なリアクティブシステムである。 (もっと読む)


【課題】 金属板に曲率半径の異なる曲面を連続的に形成可能な金属板加工装置を提供すること、および、翼型の風車用ブレードを効率的に精度良く製造可能な風車用ブレードの製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属板加工装置1は、側方からみて三角形の頂点位置に配置された3本ロール2と、この3本ロール2を回転自在に支持するロール移動手段たる油圧プレス機3と、3本ロール2を回転駆動させるロール回転手段たるサーボモータ4と、油圧プレス機3とサーボモータ4とを制御する制御手段たる制御装置5と、を備えて構成されている。また、金属板加工装置1は、金属板Bの後端部Baと3本ロール2との間隔を測定するバックゲージ6を備えている。 (もっと読む)


1 - 16 / 16