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Fターム[3H078CC03]の内容

風車 (14,681) | 構成 (6,284) | 回転子 (1,584) |  (886) | 可動翼 (306)

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【課題】風車の回転に伴う遠心力に殆ど影響されることなく翼角を制御することのできるセイル型の風車を提供する。
【解決手段】中空の回転軸3から放射状に張り出した複数のロッド4と、隣接したロッド4の間であって、回転方向の前側のロッド4に前縁5aを相対角度の変更可能に固定された翼体5と、回転軸3の中空に配置され、回転軸の軸長方向に伸縮するコイルスプリングと、翼体5の後縁5bに一端を止められ、回転方向後側のロッド4に懸架されて回転軸3内に案内され、コイルスプリングの自由端にその他端を接続されたロープとを備える。 (もっと読む)


【課題】スポイラ式補助翼は、乱流による失速効果を得るために作動角を大きくする必要がある。羽本体との間隔が大きくなりスポイラ補助翼作動機構に対する防水防塵構造が複雑になる。ばね定数を大きくするとスポイラ補助翼の保持性・復帰性は良いが、作動時ばね応力が大きくなり、ばね定数を低くすると前記と反対となる。遠心力利用スポイラ補助翼は、前記の問題があり、作動開始回転数設定・羽回転減速後初期位置に復帰させるばねの設定が難しい。制御回路を有する動力型スポイラ補助翼では、構成・構造が複雑となり羽回転により発生する遠心力等に抗する各構成部品の耐久性の確保が必要となる。
【解決手段】羽回転による遠心力で可動翼を可動翼軸部で回転作動し、可動翼が回転作動することで、羽の内周と外周両面で乱流を生じさせる。同時に羽の内周と外周を連結することで失速効果を高めた揚力型垂直軸風車の羽構造である。 (もっと読む)


【課題】風力発電機のプロペラのピッチ調整
【解決手段】この装置は、風力発電機の回転ヘッドピースに堅固に接合されたラジアル軸受内部のエンドサポートによって関節式に連結されたブレードまたはプロペラのピッチを調整するためのものである。この調整は、能動的または受動的に行われる。この装置の特徴は以下の点にある。上記回転ヘッドピースは、シリンダー等のリニアーアクチュエータを備えており、その軸がクロスピース14に接続されている。このクロスピース14はブレード6のエンドサポート7に接続された中間機構と協働し、クロスピース14が、シリンダーのシャフトによって駆動されて移動するときにブレードのピッチを変えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】広い海洋での洋上発電、特に浮体式洋上発電が重要である。この方式にマッチする風車の方式を確立する。
【解決手段】水平翼と垂直翼の結合を回転自在にフレキシブルに行う自己安定型垂直軸風車を採用する事により、水平軸風車の様な偏加重でなく、且つ風向を気にしない為に、風車支持体に悪影響を与えないシステムの構築が可能となる。更に、3個の風車を三角形を形成する様にフレキシブル.リンク機構を用いて構築し、この形状を元に同様な手法でマルチ化を行えば、多数の風車によるウインドファームに於いても安定な運用を行う事が出来る。更に漁業とのコラボレーションも可能となり、早期の浮体式ウインドファームの立ち上げが可能となり、将来の食料危機対策としても有効である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で低コストで製造可能としつつ、強風時にプロペラをフェザリング状態にし得る風力発電装置を提供する。
【解決手段】メインシャフト14の回転に伴い発電する発電機12と、メインシャフト14に取付けられると共にブレード22の基端部22Aを回動可能に支持するハブ20と、ハブ20の前方に配置されて風を受ける受風材24と、ハブ20と受風材24との間に配置されて弾性変形により受風材24を移動可能とする圧縮コイルスプリング36と、ブレード22の基端側部分と受風材24との間を連結し、受風材24の移動に伴いブレード22のピッチを変化させるリンク38とにより風力発電装置10が構成される。 (もっと読む)


【課題】強風が吹いても、破損事故を防止出来、風力発電に寄与する。
【解決手段】発電手段(1)に、前後に伸縮移動(4)する回転シャフト(2)を設ける。また発電手段(1)の表面等に風圧センサー(7)を設け、また回転シャフト(2)にさらにファン支持バー(3)を該シャフトに対して回転自在の関節状態に接続して設ける。またこのファン支持バー(3)の先端に、ファン羽(5)を設ける。また回転シャフト(2)の先端に、ロッドバー(6)の先端を固定し、同じくその後端をファン支持バー(3)に固定して設ける。さらに発電手段(1)にメカニカル制御手段(8)を設け、最後に発電手段(1)に支柱(9)を設け、全体に配線を施す。 (もっと読む)


【課題】安全性や耐久性を向上できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置は、ロータヘッド6から主軸5の軸線C回りに放射状に突設された複数のブレード7と、ロータヘッド6内に設けられてブレード7をピッチ軸P回りに回転させるピッチ軸回転機構8と、を備える。ピッチ軸回転機構8は、ロータヘッド6に支持されると共に伸縮可能なロッド10を有するアクチュエータ11と、ロッド10とブレード7とを連結するリンク構造12と、を備える。アクチュエータ11は、主軸5の軸線C上に延設される。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程によってブレードベアリング30のブレード側転動輪32のブレード10に対する位相を変更可能なブレードベアリングの位相変更方法等を提供する。
【解決手段】風力発電装置のハブ20に固定されるハブ側転動輪31及びブレード10に固定されるブレード側転動輪32を有するブレードベアリング30におけるブレード側転動輪のブレードに対する位相を変更するブレードベアリングの位相変更方法を、ブレードの下垂時にブレードの自重によって伸縮可能なバネ要素を有する第1の治具110と、ハブとブレードとを離間可能なジャッキ機構を有する第2の治具120とを使用してブレードとブレード側転動輪とを切り離し、ブレード側転動輪をブレードに対して相対回転させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】風車特有の広い周波数帯域で大きな制振効果を発揮することができる風車を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の固有振動数における振動を減衰するように調整されたTMDと、風車に流入する風の乱れの変動周波数および/または風車翼の回転数の周波数における振動を減衰するように調整されたAVCと、AVCの制振周波数を調整する補正部を備えたピッチ角制御部とを備えている。AVCは、風車翼のピッチ角を変更することによって制振力を得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータを使用したブレードピッチ角制御装置を備えた風力発電装置において、風力エネルギーによりブレードが回動されて生成される回生電力の有効利用、及び使用電力の節減を図る。
【解決手段】ブレードB1〜B3の各ピッチ角をアジマス角θに対応させて独立して変化させるブレードピッチ角制御装置であって、自身の回転を運動変換させた往復回動運動により各ブレードB1〜B3のピッチ角を変更させるためのブレード数と同数の交流モータM1〜M3と、各交流モータM1〜M3の回転数の変化、及び回転方向の変換の双方が可能なように、入力された交流電源をブレード数と同数の交流に変換させて出力するインバータIとを備え、各ブレードB1〜B3毎に設けられたインバータIの各主回路C1〜C3は、相互に導通されて、任意の一つの主回路に供給された回生電力を、残りの主回路に供給可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】風車ロータのハブにピッチ角を可変に連結されたブレードのピッチ角を固定するブレードピッチ角固定構造において、作業性良好で、固定構造の高剛性、高強度を容易に実現する。
【解決手段】本構造は、基端周壁部1の周方向に分散した複数部位にバレルナット6が込められたブレードを備え、ハブ3とベアリング装置2の外輪部2aとが周方向に分散配置されたボルト5aにより締結され、ベアリング装置の内輪部2bとバレルナットとがボルト4aにより締結されてブレードが固定されてなる風車ロータにおいて、基端周壁部の外周面に露出するバレルナットの端部に雌螺子6aが設けられ、一又は複数の前記雌螺子とこれに螺合するボルト9とによりブレードに固定される一の固定端部と、ハブと外輪部とを固定するボルトのうち一又は複数のボルトとこれに螺合するナット10とによりハブに固定される他の固定端部とを有する固定プレート8が適用された構造である。 (もっと読む)


【課題】 ソリディティが同じでも、最も普及しているプロペラ型風車の翼の主に面積を占める場所は作動円盤の内周部である。
【解決手段】 水平軸風車の回転軸3を中心として同心上に2つの環状フレーム2を設け、該2つの環状フレーム間に翼1の翼副を半径方向にし、複数枚の該翼を周方向に配列し、内周側の環状フレーム2bと回転軸3とを複数の支持体4を介して固着し、風車回転面の回転面積、つまり作動円盤6の外周部に沿って翼群1を配列させる。支持体4の形状は翼形状であっても良く、フレームはパネル状か骨組み状かは問わない。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる風の強さに応じて効率よく発電することができると共に、発電機の過回転を効率よく抑制することのできる風力発電機を提供すること。
【解決手段】ハブ30の周部に複数のブレード32を放射状に配置したプロペラ20を風の力で回転し、発電機12を駆動する風力発電機10であって、ハブ30とブレード32との一方に設けられたピボット軸34と、ハブとブレードとの他方に設けられて、ピボット軸34を移動自在に収容するガイド36と、ブレード32のハブ30に対する半径方向移動に応じて、ハブ30の回転軸に対するブレード32の取付角αを変更する取付角調整装置と、ブレード32を遠心力に抗してハブ30の半径方向内方に付勢するばね40とを備え、ブレード32がばねの付勢力に抗して半径方向外方に移動したときに、取付角調整装置を介して、取付け角αが小さくなる方向にブレード32を移動する風力発電機。 (もっと読む)


【課題】台風などの強風の場合には羽根を破損しないように自動的に防風壁内に収納するようにした垂直軸型風力発電装置を提供する。
【解決手段】垂直方向に設けた回転軸1と、この回転軸1の周方向に複数枚取り付けた縦向きの羽根2と、前記回転軸1が連結された発電機3を備えた垂直軸型風力発電装置である。前記羽根2の回転領域を外から囲う筒状の防風壁6を設置する。一方、前記回転軸1には風力検出器7を取り付けるとともに、この風力検出器7からの信号に基づき羽根2を回転軸1の軸方向に沿って上下動させる高さ調整機構8を取り付ける。これにより、風力に応じて前記高さ調整機構8を作動させることにより羽根2を防風壁6内に収納するようにした。 (もっと読む)


【課題】フェザリングを行うことができるとともに、常用電源の電力供給能力の喪失時であっても発電を継続することができる風車用ピッチ制御装置を提供する。
【解決手段】モータコントローラ13は、蓄電器12の蓄電と放電とを制御するとともに、ブレードのピッチ角を変更するピッチ制御のための制御信号を送信するピッチコントローラからの上記制御信号に基づいて電動モータ11を制御する。蓄電器作動監視部15は、蓄電器12の作動状態を監視する。モータコントローラ13は、常用電源111に接続されて電力を供給され、常用電源111の電力供給能力の喪失時には、蓄電器12から供給される電力によって、前記制御信号に基づいて電動モータ11を制御してピッチ制御を継続する。ブレードのピッチ角を風圧が低減される方向に変更させる制御は、蓄電器作動監視部15の監視結果に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】より効率良く発電を行うことができるようにする。
【解決手段】統計情報算出部257は、太陽光発電の角度依存発電量と、風力発電の角度依存発電量とを算出し、さらにそれらを加算し、風力太陽光発電装置100の総発電量の角度依存量を算出する。このように求められた総発電量の角度依存に基づいて、姿勢制御部258は、羽稼働部261や本体稼働部262を制御して、風力太陽光発電装置100の姿勢を、総発電量が例えば最大となるように制御する。本発明は、例えば、発電装置の姿勢を制御する制御装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】翼が低速で運動し、街中に安心して設置できる風車を提供する。
【解決手段】風の主流20に対して略直交するように配置される回転軸10と、この主流20により揚力が発生する断面形状を有する翼13と、を備え、翼13に発生する揚力及び抗力の作用で回転軸10を回転させる風車であって、翼13が、複数の節を有するリンク機構11、12、14を介して回転軸10に結合され、リンク機構の翼の固定位置19が、回転軸10の一回転に伴って8の字状の軌道曲線を画くことを特徴とする。この風車は、翼が低速で運動し、安全性が高い。この風車は、翼面積を増やすことで発生エネルギを増加させることができる。回転数が極めて低いため、風車騒音(羽根の風切り音や低周波騒音など)が発生しない。 (もっと読む)


【課題】発電量を変動させることなくブレードのピッチ角制御による制振が可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】ピッチ角を変更可能な複数のブレード11を放射状に配置し、所定の回転軸回りに回転するロータ10と、ロータによって駆動される発電機20が収容されるナセル60と、ナセルを支持するタワー70と、複数のロータのピッチ角を制御するピッチ制御手段30とを備える風力発電装置であって、複数のブレードは、ピッチ角が最大揚力角以下の領域内となるように制御される第1群のブレード11a、11cと、ピッチ角が最大揚力角以上の領域内となるように制御される第2群のブレード11b、11dとを有し、ピッチ制御手段は、風速の変動に応じて、第1群のブレード及び第2群のブレードのピッチ角をともに増加させ又はともに減少させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】風車のための改良された落雷防護システムを提供する。
【解決手段】タワー2と、タワー2の上部に配置されたナセル3と、ナセル3の前端において回転軸線(a)を中心にして回転する羽根ハブ4と、該羽根ハブ4に取り付けられた羽根5とを有する風車1のための落雷防護システムにおいて、羽根5の内部の内部導体11と、羽根5の外部に配置されておりかつ内部導体11と電気導通する外部導体と、ナセル3の前端に配置されておりかつ外部導体12と電気導通する収集導体13と、大地に接続されかつ収集導体13と電気導通する下降導体14とが設けられており、外部導体12と、収集導体13とが、回転軸線(a)に対して実質的に同じ距離を有している。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置のブレード用軸受の異常を精度良く検出するブレード用軸受の異常検出装置および異常検出方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置のブレードをロータヘッドに回動可能に支持するブレード用軸受の異常検出装置であって、ブレード用軸受の転動体を潤滑する潤滑剤中の金属粉の含有状態を検出するセンサ160と、センサ160の出力の変化に基づいてブレード用軸受の異常を検出する異常検出部170とを備える。好ましくは、潤滑剤は、グリースであり、センサ160は、グリースの光透過度を検出するセンサを含む。異常検出部170は、グリースの光透過度の変化に基づいて金属粉の増加の程度を判断する。 (もっと読む)


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