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Fターム[3H081EE21]の内容

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Fターム[3H081EE21]に分類される特許

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【課題】ウェアリングの摩耗を抑制して耐久性の向上を図ると共に、変位体を円滑に直線変位させる。
【解決手段】ウェアリング20は、流体圧シリンダ10におけるピストン16の外周面に装着され、環状の本体部56と、該本体部56の内周面から半径内方向に突出した複数の壁部58と、前記内周面に形成され潤滑剤の充填される潤滑用溝60とを有する。そして、ウェアリング20が、ピストン16の第3環状溝46に装着された際、その本体部56が浅溝部52に挿入され壁部58が深溝部54に挿入される。この本体部56の外周面62は、ウェアリング20の軸線方向に沿って切断された断面形状が、外周側に向かって断面円弧状に膨出した円弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】直線作動装置において変位体がボディに対して傾斜した場合、前記変位体を円滑に直線変位させる。
【解決手段】ウェアリング20は、流体圧シリンダ10におけるピストン16の外周側に装着され、環状に形成された本体部58の内周面58bが、半径内方向に向かって断面円弧状に膨出して形成されると共に、前記外周面58aが、前記本体部58の軸線と略平行な平面状に形成されシリンダチューブ12の内壁面12aに当接する。そして、ウェアリング20は、その内周面58bによってピストン16の第3環状溝52に対して傾動自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品搭載装置の、荷重コントロールと回転駆動とを同時に実行することができるという運用の自由度を拡大して運用性を改善する。
【解決手段】アクチュエータ50は、プランジャ40とシリンダブロック20とを備える。シリンダブロック20は、第1ピストン21を摺動可能に支持する第1エアベアリング71と、第2ピストン22を摺動可能に支持する第2エアベアリング72と、第1シリンダ室35に駆動流体を供給する推力流路33cと、第2シリンダ室36に連通している給排気流路34cと、転がり軸受75とを備える。転がり軸受75は、駆動流体によって印加されるプランジャ40の駆動力を受ける一方、駆動力の方向と反対側の方向へのプランジャ40の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】舵軸の舵角の大きいときのラム軸の摩擦抵抗を低減して、舵取機全体の機械効率を向上させた舵取機を提供する。
【解決手段】往復駆動されるラム軸1y,1zと、ラム軸に係合可能な係合具20と、係合具に連結されてラム軸の往復動を回転運動に変えて舵軸7を回転駆動する回転駆動機構とを備えた舵取機において、ラム軸を軸線に直角に第1ラム軸1zと第2ラム軸1yとに分割し、第1ラム軸1zと第2ラム軸1yの分割部の軸端部20aを曲面状に形成し、係合具を第1ラム軸1zと第2ラム軸1yの分割部の曲面状の軸端部20aに当接するインボリュート曲線からなる接触面に構成し、係合具20を舵軸7に固定して、係合具20のインボリュート曲線からなる接触面に連動して舵軸7を回転駆動せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、横荷重に対するピストンロッドの偏心量を小さくするとともに、ピストンロッドを円滑かつ確実にガイドする。
【解決手段】流体圧シリンダ1は、シリンダ本体2の内側に順次装着される可動シリンダ3およびピストンロッド4とを備える。ガイド手段30は、円筒状に形成された固定ガイドチューブ31と、固定ガイドチューブ31の内側に順次装着される円筒状に形成された可動ガイドチューブ32および棒状に形成されたガイドロッド33とを備える。固定ガイドチューブ31の内周面と可動ガイドチューブ32の外周面との間および可動ガイドチューブ32の内周面とガイドロッド33の外周面との間に、それぞれ圧接された状態の多数の鋼球36,41からなる第1および第2のボールベアリング36A,41Aが介装されている。これら鋼球36,41は、リテーナ35,40に互いに間隔をおいた状態で回転自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を付与するための被膜の作業性が良く、かつ耐摩耗性のバラツキが少ない耐摩耗補強方法及び摺動構造体を提供する。
【解決手段】摺動関係にある部品1,2からなり、一方の部品2の摺動面にはシール部材2bが設けられている航空機用アクチュエータAの耐摩耗補強方法において、シール部材2bと一定の反応性を有するRh(ロジウム)からなるRhめっき膜1fを他方の部品1の摺動面に設ける。 (もっと読む)


【課題】精密な押圧制御を行うと共に、微少な位置を高精度に検出することができるエアベアリングユニットを提供すること。
【解決手段】ロッド4に対して加圧エアを噴出することにより、シリンダブロック2に非接触状態でロッド4を支える。そして、真空吸着用治具6とシリンダブロック2の間に測定用エアを出力すると共に、真空吸着用治具6とシリンダブロック2の間に出力される測定用エアの流量を計測することにより、真空吸着用治具6とシリンダブロック2の間の距離を計測する。 (もっと読む)


【課題】短時間の処理で成形残留応力の影響を回避させることができるピストンリングの製法を提供する。
【解決手段】流体圧シリンダのピストンとシリンダとの間の軸受として用いられ、該ピストンへの装着のための切断面1aを有する合成樹脂製のピストンリング1の製法であって、リング1Bとしての成形後、切断前に、該ピストンリング1Bの外周に、ローレット駒15により、成形後の外周面に残留する成形残留応力に抗する加工残留応力を発生させるローレット加工(塑性加工)を行う。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの摺動に要するエネルギーロスの小さいアクチュエータの提供。
【解決手段】 点火器11の作動により、第1ピストン23が軸方向に摺動すると、第1傾斜面24が第2ピストン31の第2傾斜面32を滑りながら押圧するため、第2ピストン31が第2摺動室30内に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は移動体の移動位置を正確に位置決めすると共に小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】リニアアクチュエータ10は、内部に気体が供給されるシリンダチューブ30と、シリンダチューブ30内に空気を供給する空気供給部90と、シリンダチューブ30内に供給された気体の圧力に応じてシリンダチューブ30内の任意の位置へ移動するピストン40と、シリンダチューブ30の外周に沿って移動可能に設けられた被移動体50と、ピストン40の移動を被移動体50に伝達するマグネットカップリング120と、空気供給部90から供給される空気の供給量を制御して被移動体50を目標位置に移動させる制御装置100とを有する。また、ピストン40とシリンダチューブ30との間に空気を吐出する静圧軸受110を有し、空気圧によりシリンダチューブ30内を非接触で移動する (もっと読む)


【課題】押圧スライダの応答性、リニアリティを向上させ動作精度を高めた多連エアアクチュエータ及び研磨精度を高めた多連アクチュエータを有する磁気ヘッド研磨装置を提供する。
【解決手段】矩形状の天板及び前記天板の周縁から下向きに延びる周壁を有する筐体と、天板及び周壁により画成される内部空間を、並列に配置される複数の矩形状シリンダ室に仕切る仕切り板と、複数のシリンダ室内の各々に収容され、前記シリンダ室内を移動可能な複数の矩形状の押圧スライダと、複数のシリンダ室の内面若しくは前記押圧部材の外面に配置されるエア噴出部材を備え、供給される気体を前記エア噴出部材から噴出することにより押圧スライダをシリンダ室内で非接触に支持する多連エアアクチュエータ及びそれを備える磁気ヘッド研磨装置。 (もっと読む)


【課題】軸方向の推力を生じさせるロッドを静圧軸受構造を用いて支持してなるエアベアリングシリンダであって、静圧軸受構造を構成する軸受部材と軸受装着部との間のシール性を確保しつつ、軸受部材の着脱を容易とする。
【解決手段】マニホールドシリンダ10は軸方向の推力を生じさせるロッド11を非接触で支持する静圧軸受構造を用いて構成されており、その静圧軸受構造を構成する軸受部材31に一対のOリング36,37が周方向に環状に装着される。この場合、軸受部材31の両端部には環状にそれぞれテーパ面31b,31cが形成されており、それらテーパ面31b,31cとロッド収容孔21の大径孔部21aの内周面との間において押圧変形させた状態でOリング36,37が配設されている。 (もっと読む)


超高圧流体システム、例えば、超高圧流体ポンプは、改善された動的密封アセンブリを備え、このアセンブリは、40,000psiを越える圧力に耐え得、そしてより好ましくは、87,000psi以上の圧力に耐え得る。この動的密封アセンブリ(21)は、プラスチックシール(22)およびベアリングを備え、このプラスチックシールは、ボア(23)を有し、このボアを通って、プランジャー(12)が往復し、そしてこのベアリングは、このシールに隣接して位置決めされ、そしてまた、ボアを有し、このボアを通って、プランジャーが往復する。シールキャリア(26)は、このベアリングの周囲を囲み、そしてこのシールキャリアをベアリングに対して半径方向に周囲を押し潰すために十分に高い圧縮力に供される。
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【課題】ダイアフラムを駆動源とし、該ダイアフラムに接続された駆動部材の変位により被駆動部材を駆動するアクチュエータの駆動部材を全方向において支承することなく駆動部材の振動を防止し、かつ、製造が容易なアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケーシング2と、該ケーシング2内を区画するダイアフラム6と、該ダイアフラム6に連結され、他端が前記ケーシング2を挿通して外部へ突出した駆動部材15と、該駆動部材15の他端に、該駆動部材15より大きい部分を有する連結部15aとを有し、更に、前記ケーシング2における駆動部材15が挿通する部分に、前記駆動部材15と前記連結部15aが挿通可能な挿通穴12と、前記駆動部材の所定方向への振動を規制する規制手段とを有するアクチュエータ1であって、該アクチュエータ1をエンジンに搭載した際の前記駆動部材15の振動方向を定めて、該振動方向と、前記規制手段による前記駆動部材15の振動規制方向とが一致するように前記アクチュエータ1をエンジンに組付ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ本体と変位部材との間に設けられる軸受の耐久性を向上させる。
【解決手段】シリンダチューブ12のガイド部42a、42bにスライダ14が軸線方向に沿って変位自在に設けられ、前記スライダ14には、前記ガイド部42a、42bと対向するように一組の軸受24a、24bが装着されると共に、前記スライダ14の保持部68a、68bに設けられる第1及び第2軸受支持部材88、154にもそれぞれ軸受24c、24dが装着されている。そして、スライダ14がシリンダチューブ12に沿って軸線に変位する際に、前記スライダ14の変位方向に応じて軸受24a〜24dにおける一方及び他方のフランジ部のいずれか一方の端面のみが押圧されて一体的に変位する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体に対する変位部材のがたつきを確実且つ簡便に防止し、前記変位部材を軸線方向に沿って安定した状態でガイドする。
【解決手段】シリンダチューブ12のガイド部38a、38bにガイド機構24を介してスライダ14が軸線方向に沿って変位自在に設けられ、前記ガイド機構24の第1軸受支持部材86とスライダ14における一方の保持部70aとの間に介装された第1弾性部材152によって前記第1軸受支持部材86に装着された軸受72が常にガイド部38a側に押圧されている。また、前記スライダ14における他方の保持部70bとガイド部38bとの間には、第2弾性部材154を介して第2軸受支持部材150が装着され、前記第2弾性部材154の弾発力によって第2軸受支持部材150に設けられた軸受72がガイド部38b側に向かって押圧されている。 (もっと読む)


【課題】ガイド付シリンダにおいて、潤滑剤が流出した場合でも焼き付けが起こることを回避するとともに、案内部材が腐食することを回避する。
【解決手段】ガイド付シリンダ10を構成するシリンダチューブ12の中央内孔14にはピストンロッド16が挿入され、第1側方内孔18及び第2側方内孔20には、それぞれ、連結プレート26を介してピストンロッド16に連結された第1ガイドロッド22及び第2ガイドロッド24が挿入される。第1ガイドロッド22は第1ブッシュ82a及び第2ブッシュ84aの各貫通孔に通され、一方、第2ガイドロッド24は第3ブッシュ82b及び第4ブッシュ84bの各館通孔に通される。第1ガイドロッド22及び第2ガイドロッド24の側周壁と、第1ブッシュ82a〜第4ブッシュ84bの内周壁には、それぞれ、皮膜86、88がコーティングされている。 (もっと読む)


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