説明

Fターム[3H086AA24]の内容

供給装置、増圧器、変換器、テレモータ (2,252) | 目的又は効果 (446) | 制御に関するもの (15)

Fターム[3H086AA24]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】液圧システムにおいて、作動液体の温度の変動による液体の体積の変化に対しても、圧力の保持性を持つ圧力保持機構とする。
【解決手段】液圧システムの密閉区間の圧力が導入される圧力導入室34と、圧力導入室34に連続して設けられる空気室36と、空気室36に臨み、且つ空気室36と圧力導入室34との境界部分を塞ぐようにして圧力導入室34内の一部に充填される弾性体38と、を備える。弾性体38は、弾性変形によってその一部が空気室36内へと移動可能に且つ空気室36内に移動した一部が圧力導入室34に戻ることが可能となっており、これにより圧力導入室34内の作動液体の為の容積を変化させて、圧力変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】液体の流出入を良好に行うことができる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口11が貫設され、出入口11に連通する出入流路12を有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内には、中央部23が出入口11に対して離反及び接近する方向に往復運動可能に形成されたダイヤフラム20が保持されている。中央部23には、蓄圧タンク10の内周面に摺動可能な第2外周面31Bを有するガイド部材が連結されている。出入口11は、中央部23の往復運動に連動して軸方向に進退可能な棒状部材40が貫通している。ダイヤフラム20は、出入口11に連通する第1室15と、中央部23を出入口11に接近する方向に付勢するコイルばね50が設けられた第2室16とに区画している。棒状部材40の先端部42は、軸方向に直交する断面積が出入口11の開口面積よりも大きく、出入口11を閉鎖可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズを備えるアキュムレータにおいて、ベローズとストッパとの当接を防止する。
【解決手段】ベローズ64は、アキュムレータ50のシェル58内部の底面に一端が固定され、軸方向に伸縮自在にされている。ベローズキャップ70は、ベローズ64の他端に取り付けられ、アキュムレータのシェル内を油室90とガス室72とに分離する。ストッパ88は、ベローズキャップ70と当接することでベローズの収縮量を規制する。上限圧測定手段は、ベローズキャップがストッパと当接するときのアキュムレータ圧である上限圧を測定する。モータ制御手段は、アキュムレータ圧が上限圧を超えないように、アキュムレータに蓄圧するポンプを駆動するモータの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータを含む油圧制御装置の駆動装置を高速制御するサーボ弁が切り換えられたとき、オイルタンクに戻る戻し配管中にサージ圧を立たせないようにその圧力を脱圧する衝撃圧吸収装置が望まれる。また、その衝撃圧吸収装置を含む射出制御回路や型締制御回路が望まれる。
【解決手段】大気圧が充填されたプラダと連結部材とを中空空間に有する衝撃圧吸収装置は、その連結部材に、外部配管から略一直線にその中空空間に連通する直線透孔と、その直線透孔の途中に位置してその中空空間に流入する油圧作動油の流れをそのプラダに直撃しない方向に方向変換するそらせ部材と、その直線透孔から外部配管に略直角方向に分岐する分岐透孔とを有して、その戻し配管中に生じたサージ圧をその中空空間に一時的に吸収する。そして、その衝撃圧吸収装置は、射出制御回路や型締制御回路の供給配管に併設した圧抜き配管の途中に設けられて、その機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプとパワーシリンダとを接続する油圧管路の剛性の影響による操舵フィーリングの悪化を防止したパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ポンプユニット16とパワーシリンダ12の両油圧室11aをそれぞれ接続する第1,第2油圧管路27の一部を合成ゴムから形成された可撓管33をもって形成される低剛性管路27cとし、第1,第2油圧伝達経路29における作動油の見掛けの体積弾性係数Keがそれぞれ100MPa以上であって且つ300MPa以下となるように低剛性管路27cの管路長Lを設定する。 (もっと読む)


【課題】密封された容器に貯留さている液体を円滑に払い出すことができる蛇口を提供する。
【解決手段】密封された容器に貯留されている液体を払い出すための開口部に接続される蛇口であって、前記液体を外部に払い出すための払出口を有するノズル部と、前記ノズル部に接続されて前記液体を前記開口部から前記払出口に通すための液体流路と、前記外部からの空気を前記開口部を介して前記容器に通すための空気流路とが別々に形成された本体部と、前記外部からの空気を取り込むための取込口を有し、前記払出口と前記液体流路との間、及び、前記取込口と前記空気流路との間の連通と遮断を切り換えるバルブとを有することを特徴とする蛇口を提供する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄積液量測定を、高精度で、しかも安価且つ簡単に行えるようにする。
【解決手段】アキュムレータのガス圧力と雰囲気温度と作動状態とが入力されるアキュムレータ蓄圧液量演算装置に、アキュムレータの作動状態別、雰囲気温度別、停止中の圧力変化量別に、ガス圧力と蓄積液量との関係が示された特性ラインを有するマップを設け、該マップを用いて蓄圧液量を求めることで、アキュムレータの作動状態、雰囲気温度、停止中の圧力降下に対応した高精度の蓄圧液量測定を、安価且つ簡単に行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】適切な動作点に切り替えることが出来る圧力増幅装置を実現する。
【解決手段】弁本体内を移動する移動体と弁本体とがダイヤフラムで仕切られて構成された各室を有し、供給圧室とバイアス室に供給された供給気体が入力圧室に印加される入力流体圧の変化に応じ、フィードバック室と出力圧室とで増幅されて出力流体圧を得る圧力増幅装置において、前記バイアス室に接続され前記バイアス室に供給圧以下の所定の圧力を供給するバイアス圧供給装置と、前記バイアス室と入力圧室との間に設けられたゲイン切換室に接続され前記ゲイン切換室に供給圧以下の前記所定の圧力を供給するゲイン切換室圧供給装置とを具備したことを特徴とする圧力増幅装置である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力や発電機を利用しないで車載装置の駆動を可能にする。
【解決手段】車載ポンプは、内燃機関10を車体100に対して懸架支持する懸架支持装置20に設けられ、内燃機関10から懸架支持装置20に入力される振動に応じて容積が変化する液室41と、内燃機関10から入力される振動に応じた液室41の容積変化による液室41内の圧力上昇分を連通路61を介して蓄圧する蓄圧機62と、を備え、蓄圧機62に蓄えた圧力により、車高調整装置を駆動する。 (もっと読む)


本発明は、その都度、シリンダ(1)の1つにおけるピストンの移動が他のシリンダ(1)の少なくとも1つにおけるピストンの移動という結果(順次制御)をもたらすように、2つ以上の液圧シリンダ(1)のピストンの両側における容積V1およびV2が互いに液圧的に接続されている受動液圧制御装置に関する。この種の受動液圧制御装置の全てのシリンダ(1)のピストン行程の総和Δs=k11+k22+…+knnが理想的には常にΔs=0=一定であり、比例定数k1,k2,…knがシリンダ(1)のピストン面積の逆数であり、それらの符号が液圧シリンダ(1)間の接続管が交差しているか否かに依存する。この種の受動液圧制御装置はいつまでも位置安定ではなく(Δs≠0≠一定)、特に静的な基本負荷のもとにある変化する位置誤差Δsが考慮されなければならない。この位置誤差は、本発明にしたがって、次によって修正される。すなわち、位置誤差Δsが定義されるべき正の位置誤差限界+Δsを上回るとき、もしくは負の位置誤差限界−Δsを下回るときにその都度、容積V1およびV2間の接続が両容積間の液圧用液体の交換のために形成されること、この接続が液圧用液体の交換を常に位置誤差Δsの符号に依存して定められた一方向においてのみ許容すること、この接続が、少なくとも、定義された位置誤差限界の1つ+Δsもしくは−Δsが上回られるかもしくは下回られるだけでなく、更にピストン行程s1…snとそれぞれに付属の比例定数k1…knとの全ての積も位置誤差Δsと同じ符号を有する場合に形成されていること、そしてこの接続を介する液圧用液体の交換が液圧シリンダ(1)のピストン棒への力作用によって行なわれることである。
(もっと読む)


【課題】 給水システムを小型化し得るアキュムレータおよびポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】アキュムレータ20では、液体を導入可能なブラダ22の外側空間をケース23で気密に覆うことで、ブラダ22の外壁22xおよびケース23の内壁23xによりガス室βが区画形成されるため、このガス室βに加圧気体を加圧して充填する。そして、このガス室β内のガス室圧をセンサユニット30により検出し外部にガス室圧データとして出力可能にする。これにより、ブラダ22内の圧力を、所定の範囲においてガス室β内のガス室圧を介して間接的に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】
空気圧等の流体圧の入力圧に応じてそれに応じた超微細ストロークを発生するアクチュエータを提供する。
【解決手段】
複数の切込み21〜24を備えるボディ10に対して交差するように中心部に挿通孔12を形成するとともに、ボディ10の端部に凹部13を形成し、凹部13内に収納保持される圧力板16に連設されるロッド17を上記挿通孔12内に配し、ダイヤフラム19を介して上記圧力板16に入力圧力を印加したときに、切込み21〜24の根元側の連結部の弾性変形によって出力点Pがストロークを生ずるようにする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)、少なくとも第1及び第2リフトシリンダ(61,62)、及び吐出量を調整可能な第1及び第2油圧ポンプ(15,75)からなる走行機におけるローディングショベル(6)のリフト機構(100)用油圧制御及び調整システムに関する。前記第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)において、調整ピストン(3,5)はそれぞれ移動可能であり、第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)を2つの調圧室(7及び8,9及び10)にそれぞれ分割する。同様に調整ピストン(63,65)も移動可能であり、2つのリフトシリンダ(61,62)を2つの調圧室(67及び68,69及び70)にそれぞれ分割する。第1油圧閉回路において、第1油圧ポンプ(15)の第1及び第2接続部(14,17)はショベルシリンダ(1,2)のピストン側調圧室(7,9)、及びショベルシリンダ(1,2)のピストンロッド側調圧室(10,8)にそれぞれ接続する。第2油圧閉回路において、第2油圧ポンプ(75)の第1及び第2接続部(74,77)はリフトシリンダ(62,61)のピストン側調圧室(70,67)、及びリフトシリンダ(62,61)のピストンロッド側調圧室(68,69)にそれぞれ接続する。

(もっと読む)


本発明は、アキュムレータハウジング(10)と、そこに配置された少なくとも一つのガスチャンバ(12)と、ピストン状の分離要素によって分離されている流体チャンバ(14)とを有する液圧用アキュムレータ、特にピストン型アキュムレータに関する。アキュムレータハウジング(10)の一方の端部は弁ブロック(24)によって閉鎖され、弁ブロック(24)は、開位置又は閉位置で前記アキュムレータハウジング(10)の内側から外側へのびる流体流通路(30)を開放し又は閉鎖するボール弁(28)を有する。ボール弁は、弁ブロックによってアキュムレータハウジングに関して合体部分を形成する。したがって、ボール弁は、液圧用アキュムレータ内にコンパクトな形態で提供され、自由流路の減少をもたらし、それによって菅路を減少する。
(もっと読む)


【課題】遮断弁を備えたアキュムレータにおいて、遮断弁による遮断不良等に起因するアキュムレータの異常を精度よく検出する。
【解決手段】0ダウン状態においては、ベローズ82がシール部材96がストッパ99に当接する状態まで収縮させられる。シール部100において蓄圧室84が密封されるのであり、この状態においては、蓄圧室84の圧力は本来一定に保たれるはずである。それに対して、シール不良が生じた場合には、蓄圧室84の圧力が設定圧まで低下させられる。したがって、0ダウン状態における蓄圧室84の圧力に基づけば、シール不良等に起因するアキュムレータ74の異常を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


1 - 15 / 15