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Fターム[3H086AD04]の内容

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【課題】火災等により高温となったときにアキュームレータの使用圧力を逃がすことができ、また、構造も簡便であり製作コストも安価な消火設備用アキュームレータおよび消火設備用アキュームレータを設置した消火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】消火設備用アキュームレータ3は、両端をフランジ32,33により密封されたシリンダ31と、一端のフランジ32側に設けられた液導入口41と、他端のフランジ33側に設けられた気体導入口42と、シリンダ内にあって導入された液体と気体Gとを隔離すると共にシリンダ31の内壁に沿って摺動自在であるピストン34と、ピストン34により隔離された気体G側にあってピストン34の端面と気体導入口側のフランジ33にその両端を固定されたコイルスプリング35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなくピストンの焼き付きに対する安全性を向上させることができるようにする。
【解決手段】ケース2内には、第1のピストン3及び第2のピストン4が摺動可能に収納されている。第1のピストン3と第2のピストン4とは異径であるので、作動条件が互いに異なっている。第1のピストン3及び第2のピストン4は、互いに離隔するようにスプリング5によりそれぞれ付勢されている。 (もっと読む)


貯蔵器ハウジング2内に貯蔵可能な流体量3をパルス状に放出する装置は、ロック装置7が、シリンダハウジング9を有するピストン・シリンダ集成装置8によって形成されており、シリンダハウジングが作動ピストン10によって第1作動室11と第2作動室12に分割されており、その場合に作動ピストン10の周面13に、あるいは作動ピストン10自体の中に、電気流動学的あるいは磁気流動学的弁14が第1作動室及び第2作動室の間の間隙15または開口部として配置されていることを特徴としている。
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【課題】 複数系統の油圧を蓄圧可能な油圧アキュムレータの小型化を図る。
【解決手段】 第1油路11aから第1油室21に油圧を加えれば、第1ピストン15をリターンスプリング18の弾発力に抗して移動させて第1油室21に蓄圧することができ、第2油路11bから第2油室22に油圧を加えれば、第2ピストン16を第1ピストン15と一体でリターンスプリング18の弾発力に抗して移動させて第2油室22に蓄圧することができる。第1、第2ピストン15,16の移動経路が相互にオーバーラップしているので、2個の油圧アキュムレータを単に背中合わせに接続した場合に比べて、その軸方向寸法を小型化することができる。また第2油室22に蓄圧するとき、第1、第2ピストン15,16は相互に当接した状態で移動するので、第1、第2ピストン15,16を倒れ難いように一体化してコジリの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ上の開口によるシール部材の摩耗、傷付きを低減可能な液圧装置と、それを使用したブレーキ圧制御装置の提供。
【解決手段】リザーバ装置5のシリンダ孔511の内周面511aには、リザーバ装置5の外部と連通したポート514が開口している。リザーバボデー51には、ポート514と同心上に中空部515が形成されており、シリンダ孔511の内周面511aと中空部515との間には、ポート514を半径方向に取り囲むように、円環状の薄肉片516が形成されている。薄肉片516は、中空部515の内径よりも狭い範囲で、ポート514を中心に半径方向外方に押圧されることにより、外方へ撓み変形している。これにより、ポート514の開口514aがシリンダ孔511の内周面511aから外方へ窪むとともに、シリンダ孔511の内周面511aにおいて、薄肉片516の根元部位には曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体の流出入を良好に行うことができる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口11が貫設され、出入口11に連通する出入流路12を有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内には、中央部23が出入口11に対して離反及び接近する方向に往復運動可能に形成されたダイヤフラム20が保持されている。中央部23には、蓄圧タンク10の内周面に摺動可能な第2外周面31Bを有するガイド部材が連結されている。出入口11は、中央部23の往復運動に連動して軸方向に進退可能な棒状部材40が貫通している。ダイヤフラム20は、出入口11に連通する第1室15と、中央部23を出入口11に接近する方向に付勢するコイルばね50が設けられた第2室16とに区画している。棒状部材40の先端部42は、軸方向に直交する断面積が出入口11の開口面積よりも大きく、出入口11を閉鎖可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体が外部に漏出することを確実に防止することのできる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口14A及び空気孔15Aを有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内は、ダイヤフラム20により、出入口14A側の第1室11と空気孔15A側の第2室12とに区画されている。第2室12には、第1室11を縮小する方向にダイヤフラム20を付勢するコイルばね30が設けられている。第1室11は、出入口14Aから流入する液体がコイルばね30の付勢力に抗してダイヤフラム20を変形させることにより、拡大されつつ液体を貯留可能である。また、第1室11は、コイルばね30の付勢力がダイヤフラム20を変形させることにより、縮小されつつ貯留された液体を出入口14Aから排出可能である。さらに、この蓄圧装置は、空気孔15Aから液体が漏出することを防ぐ漏出防止機構40を備えている。 (もっと読む)


本発明は、液圧スプリング負荷式駆動装置に係り、この装置は、ワーキング・シリンダ・ハウジング(12)の中に配置されたワーキング・シリンダと;少なくとも一つの予荷重が与えられたスプリング(10)と;それぞれボア(32)の中に摺動可能な状態で配置された少なくとも二つの圧力ピストン(34)と;ワーキング・シリンダ・ハウジング(12)の周りに同軸上に配置された圧力ボディ(16)と;を有し、前記予荷重が与えられたスプリング(10)は、前記ボア(32)の中にある流体に、前記圧力ボディ(16)及び前記圧力ピストン(34)を介して、圧力をかける。ガイドリング(14)が、前記圧力ボディ(16)と前記ワーキング・シリンダ・ハウジング(12)の間に、径方向に配置され、それによって、前記予荷重が与えられたスプリング(10)が伸張状態の間及び解放されている間、前記ガイドリング(14)に軸方向の力が掛からない状態にあるように、且つ、前記予荷重が与えられたスプリング(10)に予め張力が負荷されたとき、前記圧力ボディ(16)に軸方向の力が掛からない状態にあるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの内部で流体が長期滞留するのを防止する。
【解決手段】一端部に流入口35が設けられた第1筒体20と、第1筒体20の他端部に対して軸線X方向にスライド自在に一端部が嵌合され、他端部に流出口36が設けられた第2筒体21と、第1筒体20の一端部が第2筒体21の他端部に対して近接する方向に短縮スライドさせるように付勢力を受ける付勢部24cと、第1筒体20の一端部が第2筒体21の他端部に対して離反する方向に伸長スライドさせるように、第1筒体20及び第2筒体21内の流路Rを通過する流体から圧力を受ける受圧部24eとを備え、流体が第1筒体20の一端側の流入口35から流入し、第2筒体21の他端側の流出口36から流出する。 (もっと読む)


油圧系用のアキュムレータ(100)であって、前記アキュムレータ(100)は高圧の油圧油を受け入れる圧力室(PC)を規定するライナー(110)、ピストン(140)およびハウジング(200)を備え、前記ピストン(140)は、前記圧力室(PC)の内部で油圧油と相互作用可能に前記圧力室(PC)の端部位置に向けて変位され、前記ピストン(140)は、蓄積された油圧油により所定範囲内で可動である。アキュムレータは前記ライナー(110)の側壁(112)に、少なくとも一つの出口ポート(111)を備え、前記出口ポート(111)は、前記ピストン(140)が前記端部位置から所定距離分移動されると、前記所定範囲において前記ピストン(140)により覆われる。上記のアキュムレータを備える油圧系を備える全輪駆動機構カップリングも提供される。上記の油圧系の脱気方法もまた提供される。
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【課題】液体室に出入りする液体の圧力が気体室に封入されたガス圧以下の領域でも、蓄圧効果(圧力変動を吸収する効果)を発揮できるアキュムレータを提供すること。
【解決手段】一方の軸方向端部に液体導入孔を、他方の軸方向端部にガス封入孔をそれぞれ設けたシェルと、該シェル内に配置されたアキュムレータ用ピストン、このシェルとアキュムレータ用ピストンとに囲まれるガス封入孔側に設けたガス室とよりなるアキュムレータにおいて、シェルとアキュムレータ用ピストンに囲まれる液体導入孔側の空間内であって、液体導入孔から流入する液圧を受ける液圧ピストンとアキュムレータ用ピストンとの間に配置され、アキュムレータ用ピストンをガス室側に押圧する金属スプリング及び金属スプリングの圧縮量を規制する規制手段とよりなる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、液圧回路に流体接続している少なくとも1つの圧力室と圧力制限弁とを有する液圧式のアキュムレータであって、前記圧力室が、ケーシング内に配置された可動な仕切壁と定置の仕切壁との間に形成されている形式のものにおいて、前記可動な仕切壁が皿ばねによって形成されていることを特徴としている。
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【課題】 コンパクトなシリンダ装置を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、シリンダ1内に上記ピストン2で隔成された2つの圧力室R1,R2と、ピストン2に連結されるロッド3とを備えた両ロッド型のシリンダ装置Sにおいて、シリンダ1の一端のロッド3と干渉しない位置にアキュムレータAが搭載されているので、シリンダ装置Sをコンパクトにすることが可能である。 (もっと読む)


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