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Fターム[3H086AD13]の内容

Fターム[3H086AD13]に分類される特許

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拡張可能なアキュムレータおよびリザーバの組立体は、内部に作動流体を収容する内部室を画定するリザーバと、拡張可能なアキュムレータとを備える。拡張可能なアキュムレータは、内側層、および内側層を少なくとも部分的に囲む外側層を含む。内側層は、外側層よりも高い破断歪みを含む。アキュムレータは、リザーバ内に少なくとも部分的に配置されると共に内部室内に収容された作動流体に少なくとも部分的に浸される。アキュムレータは、リザーバと作動流体を交換するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、加圧流体の流れに応えて、その元の形状から変形することによってエネルギーを貯蔵するアキュムレータである。貯蔵されたエネルギーは、流体流れが逆向きに進められたときに戻され、アキュムレータはその元の形状に戻る。本アキュムレータの新奇性の少なくとも一部は、従来型のアキュムレータに通常見られる様にエネルギー貯蔵のためにガスや金属に頼るのとは対照的に、伸張したブラダの弾性的な歪みエネルギーを捕捉することである。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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【課題】封入ガスの圧縮圧力によって液体を放出するアキュムレータを備えたアキュムレータシステムにおいて、アキュムレータのハウジング内に出入りする液体の容積に応じた封入ガスの圧縮圧力の変化に関わらず、出力機器へ供給する液体の圧力をほぼ一定にする。
【解決手段】封入ガスの圧縮力により液体に圧力を付与するアキュムレータ10と、所定方向に沿って往復動可能に設けられた移動部材11と、一端が固定系に接続され他端が移動部材11に接続され、移動部材11の移動方向に沿って配置され且つ内部がアキュムレータ10に連通された第一ピストン・シリンダ機構12と、一端が上記固定系に回動可能に接続され他端が移動部材11に回動可能に接続され、移動部材11の移動方向に対して角度をもって配置され且つ内部が出力機器13に連通された第二ピストン・シリンダ機構14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】このガス抜け状態を的確に把握して、適切な対応をとることにより、長期間安定した性能を発揮出来るアキュムレータを提供することを目的とする。
【解決手段】略カップ形状の金属材製のシェルと、前記シェルの開口部を塞ぐとともに該開口部にかしめ固定された蓋部材と、前記シェル内に配置されたゴム状弾性材製ブラダとからなり、前記シェルと前記ブラダとによって囲まれる気体室には前記シェルの頂部に設けた気体封入孔を介して圧縮気体が封入され、前記蓋部材とブラダとによって囲まれる液体室には、前記蓋部材に設けた液体導入孔を介して外部から液体が導入されるアキュムレータにおいて、前記気体封入孔を封止しているガスバルブが、前記ブラダの押圧力により、軸方向移動可能になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータを含む油圧制御装置の駆動装置を高速制御するサーボ弁が切り換えられたとき、オイルタンクに戻る戻し配管中にサージ圧を立たせないようにその圧力を脱圧する衝撃圧吸収装置が望まれる。また、その衝撃圧吸収装置を含む射出制御回路や型締制御回路が望まれる。
【解決手段】大気圧が充填されたプラダと連結部材とを中空空間に有する衝撃圧吸収装置は、その連結部材に、外部配管から略一直線にその中空空間に連通する直線透孔と、その直線透孔の途中に位置してその中空空間に流入する油圧作動油の流れをそのプラダに直撃しない方向に方向変換するそらせ部材と、その直線透孔から外部配管に略直角方向に分岐する分岐透孔とを有して、その戻し配管中に生じたサージ圧をその中空空間に一時的に吸収する。そして、その衝撃圧吸収装置は、射出制御回路や型締制御回路の供給配管に併設した圧抜き配管の途中に設けられて、その機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】気体室のガス圧が所定の圧力より低くなると、アキュムレータのガス圧を検知し、警報を発する。
【解決手段】アクチュエータ1を駆動させる液圧回路3と、該液圧回路の液圧を測定する圧力計7と、該液圧回路に設けられ、駆動下限圧P2と駆動上限圧P3間の圧力変動を繰り返すアキュムレータ5と、前記液圧回路に対し液体の供給と停止を繰り返すポンプ11と、を備えた液圧ユニットにおいて、 前記液圧回路の液圧が、駆動下限圧から駆動上限圧までに変化するのに要する、前記ポンプの駆動時間を測定するタイマと、前記アキュムレータが正常状態における前記ポンプの駆動時間t1を基準時間とし、該基準時間と前記タイマにより得た前記ポンプの測定時間とを比較する時間比較手段と、該時間比較手段からの出力により警報を行う報知器Cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低温圧縮永久歪み特性および耐オイル性に優れたダイヤフラムを提供する。
【解決手段】ガス遮蔽用の樹脂層21と、この樹脂層21の両面に形成されるガス室側ゴム層22および油室側ゴム層23とを備えてなるダイヤフラム20であって、上記ガス室側ゴム層22が下記の(A)成分を含有するゴム組成物により形成され、上記油室側ゴム層23が下記の(B)成分を含有するゴム組成物により形成されている。
(A)結合アクリロニトリル量が20%未満の水素添加アクリロニトリル−ブタジエン系ゴム。
(B)結合アクリロニトリル量が20〜28%の範囲に設定された水素添加アクリロニトリル−ブタジエン系ゴム。 (もっと読む)


【課題】シール性能が良好で、信頼性の高いガスバルブを備えたアキュムレータを提供する。
【解決手段】シェル内に配置され気体室と液体室とに仕切っているブラダ、シェルに保持され気体室に気体を封入するためのガスバルブ2とよりなるアキュムレータにおいて、ガスバルブが、気体室と大気側とを連通する連通路31を備え、シェルに保持されているバルブボディ3と、連通路内を往復動可能に配置されているピストンロッド4と、ピストンロッド外周面と連通路内周面との間隙をシールしている密封手段5と、ピストンロッドを大気側に押圧しているバネ手段6と、バネ手段が気体室側に移動することを阻止するストッパ手段9とよりなり、ピストンロッドをバネ手段に抗して一定量気体室側へ押し込むことにより、密封手段のシールが解除され、大気側と気体室側とが連通してガスが気体室内に封入出来る状態になる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ブラダを挿着する際に該ブラダが破損しないようにするとともに、円滑にブラダを装着できるようにする。
【解決手段】内周面にねじ部3aと係止段部3bとを有する本体開口部3の外周面に、ブラダ挿入シート5の固定部5cを巻き付け、筒状にして固定する工程と、前記ブラダ挿入シート5を折り返して該シートの覆い部5dを前記本体開口部3内に挿入し、前記ねじ部3aと前記係止段部3bを覆う工程と、前記本体開口部内にブラダ9を挿入する工程と、前記ブラダ挿入シート5を前記本体開口部3から取り外す工程と、前記ブラダ9のフランジ部9aを前記係止段部3bに係合させる工程と、前記本体開口部に蓋体12を螺着して前記フランジ部9aを押圧し固定する工程と、を備えている。
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【課題】アキュムレータの蓄積液量測定を、高精度で、しかも安価且つ簡単に行えるようにする。
【解決手段】アキュムレータのガス圧力と雰囲気温度と作動状態とが入力されるアキュムレータ蓄圧液量演算装置に、アキュムレータの作動状態別、雰囲気温度別、停止中の圧力変化量別に、ガス圧力と蓄積液量との関係が示された特性ラインを有するマップを設け、該マップを用いて蓄圧液量を求めることで、アキュムレータの作動状態、雰囲気温度、停止中の圧力降下に対応した高精度の蓄圧液量測定を、安価且つ簡単に行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ1の油室Lに油を供給してエネルギーの蓄積をするにあたり、ガス室Gとなるブラダ5内のガスが前記油の供給を受けて断熱圧縮されて昇温したときの熱エネルギーが、前記蓄積されたエネルギーの保存時に放熱によりエネルギー損失してしまうことを抑制する。
【解決手段】シェル2を外層2aと内層2bとの二重層構造とすると共に、内外層2b、2aとのあいだに形成される間隙Sを真空にし、かつ内層2bの内面を鏡面にして放熱を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】長期間、圧力変動の大きな雰囲気で使用したとしても、疲労破壊を引き起こす危険性がないアキュムレータを提供すること。
【解決手段】略カップ形状の金属材製のシェルと、前記シェルの開口部を塞ぐとともに該開口部にかしめ固定された蓋部材と、前記シェル内に配置されたゴム状弾性材製ブラダとからなり、前記シェルと前記ブラダとによって囲まれる気体室には前記シェルの頂部に設けた気体封入孔を介して圧縮気体が封入され、前記蓋部材とブラダとによって囲まれる液体室には、前記蓋部材に設けた液体導入孔を介して外部から液体が導入されるアキュムレータにおいて、前記シェルの前記頂部が外側に湾曲する曲面形状であって、前記気体封入孔を封止しているガスバルブと、前記ガスバルブと前記頂部との間に介在する密封手段とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間、低温や高温の雰囲気に放置したとしても、気体室のガスが抜けることは無く、良好な緩衝性能が維持できるアキュムレータを提供すること。
【解決手段】シェルと、シェルにかしめ固定された蓋部材と、前記シェル内に配置され、その開口部が前記シェルの開口部近傍に液密に保持されているゴム状弾性材製ブラダとからなり、前記シェルと前記ブラダとによって囲まれる気体室には圧縮気体が封入され、前記蓋部材とブラダとによって囲まれる液体室には、前記蓋部材に設けた液体導入孔を介して外部から液体が導入されるアキュムレータにおいて、前記シェルの開口部近傍には、段部が設けられ、前記ブラダの開口部には環状の取付フランジ部が設けられ、この取付フランジ部は前記段部に対応したステップ部が形成され、前記段部と前記ステップ部との間に前記ブラダよりも温度特性が良好なゴム状弾性材よりなる環状のガスケットを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作用圧力の変動時におけるダイヤフラムの変形がその中心軸上で安定して発現され得る、新規な構造のアキュムレータを提供すること、およびアキュムレータ用ダイヤフラムを提供することにある。
【解決手段】ダイヤフラム12における内側弾性材層36の内周面に、頂点を中心として同心円状に延びる複数条の環状リブ54からなるリブ群56を、経線方向で互いに所定距離を隔てて複数設けると共に、頂点から経線方向で外周側に位置するリブ群56ほど、その環状リブ54を大きな剛性をもって形成した。 (もっと読む)


【課題】電線等の伸縮量の変化、又は外気温の変化が大きい場合でも、電線等の弛度を許容値内に収めることができる電線等の張力調整装置の提供を課題とする。
【解決手段】先端に電線61が取り付けられる伸縮自在なピストンロッド11を有する油圧シリンダ12と、この油圧シリンダ12に油圧を供給すると共に、この油圧をガス圧によって調整可能なアキュームレータ13と、油圧シリンダ12におけるピストンロッド11の伸縮量を規制するガイド手段14とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に隣接する2つのプラスチックケーシング12、14を備える油圧アキュムレータ特にブラダーアキュムレータに関する。第1プラスチックケーシング12は少なくともその一端にカラー部16を備える。本発明の目的は経済的に製造できる漏出防止アキュムレータ配列体を製造することである。このために、ケーシング12、14間の間隙24はケーシング12、14が同軸に配置される点まで伸び、開口10における媒体の送出を制御するための弁としてディスク弁50が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 流体が流入又は流出するノズル部に装着され、ダイアフラムと接触する部材を圧力容器の外周側から着脱することが可能でかつ保守点検が容易なアキュムレータを提供する。
【解決手段】 アキュムレータ1は、流体が通過しかつ外方に突出するノズル部211を有する圧力容器2と、圧力容器2の内部をガスが封入される作動室31と、ノズル部211に通ずる流体室22とに仕切るダイアフラム3と、ダイアフラム3に臨む複数の連通穴61を有しかつノズル部211よりも外方に突出する長さを有するリテーナ6と、このリテーナ6を圧力容器2の外側から支持する保持部材7を含む継手部材5を有する。 (もっと読む)


【課題】ブラダが早期に摩耗損傷することはなく、良好な緩衝性能が維持できるアキュムレータを提供すること。
【解決手段】シェル1内周面のブラダ外周面が接する個所に、低摩擦材を配して、ブラダの摩耗を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 予想される温度変化の範囲内において、ブラダ内外の圧力バランスを平衡に保つことができるブラダのセッティング方法、該セッティング方法によってブラダがセッティングされたタンク装置及び当該タンク装置を備えた流体圧駆動ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】
作動時における温度変化を見込んで該温度変化に対応できる形態にブラダ3を予め変形させた状態で該ブラダ3をタンク2に装着することにより、作動時において、作動流体室6の内圧がガス室5の内圧以下に降圧する現象を回避するようにした。 (もっと読む)


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