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Fターム[3H086AE02]の内容

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加圧形 (9)

Fターム[3H086AE02]に分類される特許

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【解決手段】油圧流体のオイルリザーバ(4)に連通するポンプ(2)と、給電手段(5)を有する駆動手段(3)とを備え、ポンプ(2)が、オイルリザーバ(4)内に取り付けられているとともにオイルリザーバ(4)よりも上側に配置された駆動手段(3)に結合され、ポンプ(2)とオイルリザーバ(4)と駆動手段(3)と給電手段(5)とが、少なくとも部分的に取り外し自在なケーシング部材(1;7)で囲繞され、ケーシング部材(1;7)が、パワーコントローラを輸送可能にする支持手段(6;8)に結合されているパワーコントローラ。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクのフィルタをタンク本体の前後左右の一側面から側方に取り出すことを前提として、フィルタ出し入れのための構造を簡略化し、しかもフィルタ出し入れ時の油抜きを不要とする。
【解決手段】作動油を貯留する箱状のタンク本体18内の底部に、作動油を濾過する戻り油用フィルタ20を設けるとともに、同本体18の後面18aにおける本体内最高油面Lよりも上位に、フィルタ20を出し入れする窓穴状のフィルタ出し入れ口25と、このフィルタ出し入れ口26を塞ぐ着脱自在な蓋体26とを設ける。フィルタ20と外部配管23とを接続する接続管24を、主管24aがフィルタ出し入れ口25側からフィルタ20側に向かって先下がりに傾斜する状態でタンク本体18内に設け、蓋体26と接続管24とフィルタ20の三者を一体状態でフィルタ出し入れ口25から後方に取り出し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧機器からの戻り油の受け入れポートを、リターン室に収納されているリターンフィルタの側面に設けることができる等、設計の自由度がきく構造をした作動油タンクを提供する。
【解決手段】油圧機器からの戻り油の受け入れポート4が接続されたリターン室2を作動油タンク1内に有し、該リターン室2にリターンフィルタ3を収納するとともに、リターンポート5を介してリターン室2と作動油タンク1内とを連通させた建設機械の作動油タンクであって、受け入れポート4とリターンフィルタ3との間に防護部材8を設け、受け入れポート4から流入した戻り油を、リターンフィルタ3の前側で一旦防護部材8に衝突分散させ、受け入れポート4からの戻り油がリターンフィルタ3に直接当たらないようにした。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクの底部のポンプ吸込口に設置されるサクションスクリーンと傾いた状態の作動油面との距離を、作動油タンクの容積を増量させることなく、大きくすることができるようにする。
【解決手段】サクションスクリーン(12)の外側面に上方から下方外側に向けて延びる傾斜面部(K)を備える。 (もっと読む)


【課題】
電動モータや液圧ポンプの振動を減衰し、騒音を低減することのできる液圧装置を提供する。
【解決手段】
電動モータ13とこの電動モータ13により駆動される液圧ポンプ12とからなる内部構成部品と、液圧ポンプ12に供給する作動液Lを収容するタンク11と、内部構成部品はアダプタ14に取り付けられ、タンクシール17を介してタンク11に支持されると共に、タンク11の作動液Lを液圧ポンプ12に吸い込むサクションパイプ15の外周には作動液Lに対して摩擦抵抗を有する抵抗板18を取り付け、内部構成部品の振動を減衰する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ、電動機、タンク、増圧シリンダを一体的にして装置全体をコンパクトにし得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 表面3Aに電動機6を取付けると共に裏面3Bにポンプ7を取付けたタンク1の上フランジ部材3と、増圧シリンダ50のフランジ部材53とを、相互の一側面3C、53Aを当接し、タンク1と増圧シリンダ53とを着脱自在に結合する。タンク1の上フランジ部材3には、ポンプ7より吐出する作動油が流れる第1吐出流路と、アクチュエータからタンク1内部に還流する作動油が流れる戻り流路とを穿設する。増圧シリンダ50のフランジ部材53には一端を小シリンダ部52の内部に接続して他端を第1吐出流路10接続する第2吐出流路を穿設する。また、第2吐出流路に分岐接続してアクチュエータ側に接続する第3吐出流路をフランジ部材53に穿設する。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった場合に下方へ移動して衝突を吸収することができると共に、下方へ移動を許容するための移動空間を確保する必要が無く、タンク下方に他の部品を配置することができてエンジンルームにおけるスペース効率を悪化させない収縮タンクを提供する。
【解決手段】フードに覆われたエンジンルーム内に収納され、タンク高さ方向途中にフードに面した内向きフランジ状の段差面18を有するタンク本体11と、切断刃として機能する下端14bを段差面18に載置し、タンク本体11の上部を覆って装着されたタンク切断部14とを有し、フードが撓み変形する際のフードの押圧力によりタンク切断部14が押し下げられて段差面18を切断し、タンク本体11切断上部が切断下部内に収納される収縮状態になって、フードの変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少して簡素な構成で油タンク内部の貯蔵作動油を冷却する油圧装置を提供する。
【解決手段】 油タンク1は上板2側より窪ませて油タンク1内部と遮断して外部に開放する窪み部3を形成し、油タンク1の内部には窪み部3の直下に位置し外部と密封して貯蔵作動油が最上部まで満たされる低位部4を形成する。そして、電動機6のファン6Aによる冷却風Fを窪み部3の底面3Aに当てるよう電動機6を窪み部3の底面3Aと対向して配置する。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の作動油タンク構造に関し、簡素な構成で小型化及びコスト削減を可能にする。
【解決手段】 作業機械の前方において上下方向へ回動可能に軸支されたブーム17の支軸の延長線に対して後方配置された作動油タンク1と、その上端に位置する第1上面部2bと第1上面部2bに対して段差を介して下方に配置された第2上面部2aとからなるタンク上面2と、該支軸の延長線よりも下方で作動油タンク1の前面に固設され作動油の戻り油管路を接続する配管接続口3と、タンク1の内部で配管接続口3に接続されるとともに第2上面部2aに上端を固定され配管接続口3から流入する該作動油を濾過する作動油フィルタ装置4と、第2上面部2aにおける作動油フィルタ装置4との固定面に開口された作動油フィルタ装置4の内部点検用の開口孔5と、開口孔5を開閉自在に覆う開口蓋6とを備える。 (もっと読む)


【課題】別個にリリーフ弁を設けることなく、高圧での破損を防止することができる油圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング1aが油圧ポンプ1の回転軸1dに垂直な面で分割された本体側と蓋側とを備え、この蓋側ハウジング1bを本体側ハウジング1cに対して、スプリング1mにより、ポンプ許容油圧に対応した所定圧力で油密に当接させた。 (もっと読む)


【課題】リザーブタンクの給油口が傾斜している場合でも、支障なく使用することができる自動車におけるリザーブタンクのオイル保持装置を提供する。
【解決手段】リザーブタンク(31)の給油口(35)に対する密着手段(37)を備え、該密着手段には該密着手段を貫く透孔(39)を形成し、該透孔には可撓性を有する吸気管(41)の一端(41a)を接続し、該吸気管の他端(41b)には該吸気管から空気を吸入する空気吸入手段(43)を備えさせてなるオイル保持装置において、該密着手段は、先細のテーパ状に形成された弾性体(51)よりなり、該弾性体を該リザーブタンクの給油口に押し込んだときに該弾性体のテーパ面(53)が該給油口の内面端縁(55)に圧接することにより該給油口を密閉するようにしたことを特徴とする、自動車におけるリザーブタンクのオイル保持装置。 (もっと読む)


【課題】 下部走行体2に旋回自在に設けられた上部旋回体3に作動油タンク4を設けるにあたり、該作動油タンク4の製造工程でタンク内を洗浄するための洗浄ノズルを挿入できる洗浄孔を、専用の洗浄孔として開設しないですむようにする。
【解決手段】 作動油タンク4に、標準装備される油圧機器に供給するための作動油を吸引する第一吸引口6の他に、標準装備される以外の油圧機器に供給するための作動油を吸引する第二吸引口7を穿設し、該第二吸引孔7を洗浄用孔として兼用化することで、専用の洗浄孔を不用とし、しかも作動油タンク4を、第二吸引孔7をカバー体10で塞いたものを汎用として製造し、後付け油圧機器用として圧油供給用配管が必要な場合に、カバー体10を外してジョイント材12を介して配管11を接続して特殊仕様の作動油タンク4にする。 (もっと読む)


【課題】 下部走行体2に旋回自在に設けられた上部旋回体3に作動油タンク4を設けるにあたり、作動油タンク4の底面板でなく、側面板4aに吸引口6を設けるようにしてタンク側面板を配管に邪魔されることなく低位にしてタンク容量を増量できながら、吸引口6に設けられるサクションフィルター8から空気が入り込まないようにする。
【解決手段】 サクションフィルター8を、フィルター吸引部8bが、機体本体1が前後左右に最大限傾斜したときの油液面Lよりも下方に位置するようにして側面板4aに配して、傾斜地作業を実施していても吸引部8bが油液面Lから露出しないようにして作動油への空気の入り込みを防止した。 (もっと読む)


【課題】 全タンクサイズトータルで見て部品点数を減らし、生産性の向上及びコストダウンを実現する。
【解決手段】 幅寸法が異なる大小二種類のタンク3,3Aに共用される共用部品としての第1タンク部材6と、複数サイズのタンクごとの専用部品として幅寸法が異なる二種類のうちから選択される第2タンク部材7,7Aとを備え、この第2タンク部材7,7Aを第1タンク部材6の内側に嵌め込んだ状態で両タンク部材6,7,7Aを結合して箱状のタンク3,3Aを組立てるようにした。 (もっと読む)


【課題】 大型の油圧ショベルに搭載される作動油用のタンクケーシング1に、カプセルエレメント4が挿脱自在に内装されるカプセル型の第一、第二フィルタ2、3を内装するにあたり、戻り油配管10が接続され、第一、第二フィルタにそれぞれ戻り油を供給すべく分岐する分岐配管Aをタンクケーシング1内にはない構成とする。
【解決手段】 分岐配管Aを、タンクケーシング1の外側に配してタンクケーシング1に取り付けるようにして、タンクケーシング1内の構造を簡略化する。 (もっと読む)


【課題】如何なる高圧制御油ポンプの運転状態にあっても、待機側の高圧制御油ポンプのサクション配管に空気が溜まることを防止することにある。
【解決手段】油タンク1から油を導くサクション配管2と、このサクション配管2の適宜2箇所を分岐して接続された分岐配管2a,2bと、これら各分岐配管に常用及び待機用として設置された高圧制御油ポンプ5A,5Bとを備えた油圧供給系統を構成し、この油圧供給系統の常用の高圧制御油ポンプ5Aの運転により油タンク1より導かれた油を昇圧して制御機器又は非常油機器の油圧駆動系に供給する油圧発生装置において、前記各分岐配管2a,2bを前記セクション配管2より一旦下方へ立下がる勾配の配管としたものである。 (もっと読む)


【課題】 作動油タンクの空気室配置構造に関し、リリーフ弁を用いることなく、廉価に製造でき、しかも簡素に構成できて耐久性も確保しやすいようにする。
【解決手段】 作業機械の機体8内に設けられ、油圧アクチュエータに使用される作動油を貯留する作動油タンク10と、該作動油タンク10に近接した該機体8内の残存空間の形状に合わせて樹脂により成形され、該残存空間内に配置された樹脂製空気室20と、該作動油タンク10と該樹脂製空気室20とを相互に連通する連通部材30とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプへの吸入を促進する手段がオイルポンプが配置される場所に実質的な制約を課さない自動車用の液圧システム。
【解決手段】自動車用の液圧システムに設けられるポンプ吸入向上装置40は、小室を形成するボディー部47と、その内端が前記小室に露出しオイルポンプの吸入ポート22bに接続されたベンチュリ管通路45と、ベンチュリ管通路45と軸方向に整列して同通路に対し空間を有して同通路の内端と対面するように前記小室内に突出されフローディバイダ32から戻される作動油をベンチュリ管通路45に噴出して作動油を前記小室からベンチュリ管通路内へ押し込むためのノズル43とから構成される。前記フローディバイダ32は、オイルポンプ22からの作動油をポンプ吸入向上装置40への戻し流と、パワーステアリング装置24を通過してオイルリザーバ41に戻る供給流に分割する。 (もっと読む)


【課題】 作動油タンクのサクションフィルタ固定装置に関し、簡素な構成で、サクションフィルタの着脱を容易にできるようにする。
【解決手段】 作動油タンク1のサクションフィルタ10を一端部に固定され、他端部に第1拡径部3及び第2拡径部6を有するロッド2と、ロッド2の第1拡径部3及び第2拡径部6の間に外嵌され、ロッド2の軸方向において作動油タンク1の内壁に当接する当接部材5と、ロッド2の第1拡径部3及び当接部材5の間に介装されて、当接部材5を該内壁方向へ付勢するスプリング4とを備える。 (もっと読む)


【課題】サクションフィルタと縦吸入管の接触部に隙間が生じることがない油圧ショベルのタンク構造を提供する。
【解決手段】旋回体2上に設置された作動油タンク26のタンク構造であって、タンク本体26aの内底面に固着された中継室32aと、中継室32aの上面より突設され、かつ上端面がサクションフィルタ33に液密に接触する縦吸入管32bと、中継室32aの側面に突設され、かつタンク本体26aの外側へ突出された先端部が作動油吸入管36に接続された横吸入管32cとからなる作動油吸入ユニット32をタンク本体26a内に設置したもので、中継室32aの上面より突設された縦吸入管32bの上端面が精度よく水平となるよう製作することができるため、点検孔26fより挿入されたサクションフィルタ33と縦吸入管32bの上端面との接触面33aに隙間が生じることがない。 (もっと読む)


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