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Fターム[3H089AA58]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 位置、角度の制御 (175) | 位置保持制御 (102)

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【課題】アクチュエータから流出する作動流体の圧力エネルギを効率よく回生できる回生ユニットを提供すること。
【解決手段】回生弁20を介して供給される作動油によって回生モータ11が回転駆動される回生ユニット10であって、回生モータ11は、ピストン75及びシリンダブロック71を収容するモータ室99を画成するベースプレート85を備え、回生弁20は、ベースプレート85に形成される収容孔86と、この収容孔86に収容されるスプール46と、を備え、このスプール46が移動されるのに伴って回生モータ11に対する作動油の供給量が調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】機器の異常を検出するセンサを設けることなく、システムの異常を診断できるエネルギ回生システムを提供すること。
【解決手段】回生モータによって電動機が回転駆動されるエネルギ回生システムであって、回生モータに供給される作動油の圧力Pを検出する圧力検出手段91と、回生弁の開度Aを検出する回生弁開度検出手段92と、検出される作動油の圧力Pと回生弁の開度Aとに応じて回生モータに発生するトルクの理論値Ttmax、Ttminを算出するトルク理論値算出手段94と、回生モータの発生トルクTを検出する発生トルク検出手段93と、検出される回生モータの発生トルクTを理論値Ttmax、Ttminと比べて発生トルクの異常を判定する発生トルク異常判定手段95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1のブームと第2のブームとの関節部の角度を安定した状態に保持でき、第1のブームと第2のブームとの関節部の角度保持を解除した際には、第2のブームを第1のブームに対して速やかに回動できる建設機械を提供する。
【解決手段】第2のブームの腹側にピストンロッドの先端を連結し、第1のブームの腹側に基端部を連結した第1のポジショニングシリンダと、第2のブームの背側にピストンロッドの先端を連結し、第1のブームの背側に基端部を連結した第2のポジショニングシリンダと、第2のポジショニングシリンダのボトム側室と第1のポジショニングシリンダのピストンロッド側室との連通閉止を切換える第1のオンオフ弁と、第2のポジショニングシリンダのボトム側室と作動油タンクとの連通閉止を切換える第2のオンオフ弁と、作業機,アームのクラウド操作に応働して、第1,第2のオンオフ弁に切換指令を出力する操作手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業員が手感覚で行なう手動操作と同等の微妙な位置制御を低コストで可能にするアクチュエータを実現する。
【解決手段】
シリンダ14のピストンロッド20とエアサーボバルブ30の弁ボディ32とを一体に連結して負荷が作用する可動テーブル26を形成すると共に、該弁ボディの外部にスプール44に連結された操作桿66を設け、該スプールを移動させることによりエアサーボバルブ30の作動空気給排路を開放してピストン18を移動させると共に、ピストン18がスプール44と同一量移動したときにエアサーボバルブ30の作動空気給排路を閉鎖させてピストン18を停止させるようにして、可動テーブル26の位置を操作桿66の移動量に応じて移動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口開始ポイントがずれることのない、パイロットチェック弁、切換弁およびリリーフ弁を備える、ホールディングコントロール弁を提供する。
【解決手段】被作動体1の圧力室に連結されるパイロットチェック弁と、パイロット圧の導入によって動作するスプール70を備えた切換弁7と、リリーフ油の出口側が切換弁7のパイロット圧5bの導入部側に連結されるリリーフ弁8とを含む。スプール70は、パイロット圧5bの導入に伴い動作するスプール径よりも大径のピストン71によってストロークするように構成され、ピストン71は、パイロット圧5bを受圧するパイロットピストン73と、リリーフ弁8が作動したときに排出されるリリーフ油の圧力を受圧するようスプール70に近接して配置されたリリーフ作動ピストン72とに分割され、リリーフ油はパイロットピストン73とリリーフ作動ピストン72との間に導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雪かきブレードの左右角度調整用など、位置保持中の外力に対しても安定的に位置保持機能を発揮することができる流体圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】片ロッド複動シリンダ2のボトム側ポートとオペレートチェック弁4のボトム側とを連結するボトム側管路10aから、片ロッド複動シリンダ2とのロッド側ポートとオペレートチェック弁4のロッド側とを連結するロッド側管路10bへ作動流体を逃がす第1過負荷リリーフ弁6を設け、ロッド側管路10bからタンク3へ作動流体を逃がす第2過負荷リリーフ弁7を設け、ボトム側管路10aにタンク3からの作動流体の流入を許容する負圧防止用チェック弁8を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ホース破損時にブーム下げラインの戻り油を絞って遮断する安全対策回路を備えるとともに、ブーム下げラインの戻り油をエネルギ回生する回生回路を備えたブーム付き建設機械において、ブーム操作量が小さくて安全対策回路の開口が絞られている場合に、ブーム保持圧が適正であれば、安全対策回路の開口を大きくしてエネルギ回生ができるようにする。
【解決手段】ブーム保持圧を検出する圧力センサ50と、ブーム下げパイロット圧Pとブーム保持圧とに対応して安全対策回路30へ操作圧を導出して絞りを開口させる機能解除回路40とを設け、ブーム下げ操作時にブーム保持圧が所定値以上である場合は、機能解除手段40からの操作圧を高くして安全対策回路30の絞りの開口を大にするように構成した油圧回路。 (もっと読む)


本発明による油圧制御システムは、それぞれの配管(19、20)を介してそれぞれの主配管(3、4)に連結された2つの加圧空間(13、16)を備え、流体の圧力により係止用加圧空間内又は係止解除用加圧空間内に導入される油圧素子(14)を制御するシステムであって、係止解除用加圧空間(13)への配管(19)に、係止解除用加圧空間(13)からの流体の還流を防止する圧力調整弁(18)が挿入されており、更に係止用加圧空間(16)への配管(20)に圧力均衡弁(21)が挿入されていることを特徴とする。
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【課題】ローダーの電子的フロート特性制御システムの提供。
【解決手段】ステップ84において、コントローラは力の誤差を算出する。力の誤差は、シリンダに作用する正味の力と基準力との差である。ステップ86において、コントローラは力の誤差がよりゼロに近づくように適切なポンプ・コマンドを決定する。ステップ88では、ポンプは、ステップ86で決定されたポンプ・コマンドにより起動する。ステップ88の後に、本方式はステップ78に戻るが、フロート機能がステップ76で起動される限りは、繰り返し行われる。制御方式74は、シリンダ42の各チャンバー44、46及び48の圧力を測定し、シリンダ42に作用する正味の力をゼロとして、ローダーに自動的にフロート機能を提供できるように、ポンプ62を制御する。 (もっと読む)


【課題】バケットから積荷がこぼれないように、バケットの積み込み作業中の姿勢を安定化させる。
【解決手段】バケット角度検出手段100は、バケットの角度βを検出する。レベリング手段110は、バケット角度βに基づいて、バケットから積荷がこぼれ落ちないように、バケット用アクチュエータ120を制御する。レベリング制御手段130は、ブーム位置検出手段140によって検出されるブームの高さ位置θとバケット角度βとに基づいて、レベリング動作の作動をオンオフ制御する。強制ダンプ手段150は、バケット角度βが閾値Thに達した場合に、バケットをダンプさせるための圧油をバケット用アクチュエータ120に供給し、バケットを強制的にダンプさせる。これにより、積み込み作業中のバケットの姿勢を安定させることができ、バケット内の積荷をダンプ側にのみ排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】デッキクレーンの積荷を吊り上げ状態における作動油の洩れを回避し、さらには作動油が低温にな粘度が上昇した状態にあってもカウンターバランス弁を正常に作動可能として、巻上装置の誤作動及びこれに伴うデッキクレーンの積荷のずり落ちの発生を防止したデッキクレーンの油圧巻上装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプから油圧モータに接続される作動油路に巻上ドラムの動作の切換えを行なうコントロール弁と、パイロット油圧によって油圧モータ出口とコントロール弁と間の油路を開閉するカウンターバランス弁をそなえたデッキクレーンの油圧巻上装置において、前記カウンターバランス弁は、パイロット油圧によって往復動するパイロット弁により作動せしめられ弁座シート部に着脱されるポペット弁によって油圧モータ出口とコントロール弁への作動油路を開閉するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構造によって弁体の回転停止位置にかかわらずエアシリンダを常に同じ状態で停止させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】供給源から供給される気体の給排経路をロータリバルブ2の弁体21の回転運動によって切換えることによりエアシリンダ3のピストンロッド31を往復作動させ、この前進動作と後退動作によって対象物に打撃を与えて振動を発生させる振動発生装置1において、ロータリバルブ2とエアシリンダ3との間には、弁体21の回転停止時において弁体21の回転停止位置にかかわらずエアシリンダ3のロッド室3cもしくはヘッド室3bに気体を供給してエアシリンダ3を後退状態もしくは前進状態で保持する安全バルブ4が介装されている。安全バルブ4は、弁体21の回転停止時において電磁切換弁の切換操作によってエアシリンダ3のロッド室3cもしくはヘッド室3bに気体を供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 垂直軸上で駆動される可動部の重量負荷を補償するバランス力の制御の応答性改善。
【解決手段】 固定部40と、軸部45を持つ垂直軸上で移動する可動部50を含むエアバランス機構部にエアバランス室44を設け、圧力調整装置60、流路42等を通して定圧の圧縮エアを供給し、流路46、流量制御装置70等を通してエア排気を行う。流量制御装置70による排気量増減制御に即応してエアバランス室44の内圧が変化する。流量制御装置70に対する制御入力には、垂直軸駆動モータへの供給電流値が採用できる。また、排気系を2系統に分け、一方の排気系統で一定流量の排気を行いつつ、他方の排気系統を通して排気される流量の制御を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】 操作部の操作量を一定に保持しなくても把持装置の把持力を一定に維持できる把持力制御装置および解体作業機を提供する。
【解決手段】 パイロットチェック弁401をシリンダ30に対して直列に、かつ、比例電磁式リリーフ弁45に対して並列に配設し、アキュムレータ46へ接続される油路832にチェック弁48を配設した。ボトム室33に供給された圧油は、比例電磁式リリーフ弁45への流入がチェック弁48、およびパイロットチェック弁401によって禁止される。これにより、操作レバー71の把持方向の操作量が減少して、比例電磁式リリーフ弁45の圧力設定値が下降しても、シリンダ30のボトム室33に供給された圧油が比例電磁式リリーフ弁45から逃げることはないため、操作レバー71の操作量を一定に保持しなくても把持装置14の把持力を一定に維持できる。 (もっと読む)


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