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Fターム[3H089AA72]の内容

Fターム[3H089AA72]に分類される特許

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【課題】 3ポンプ方式の油圧回路構造において、走行しながらのフロント作業を速やかに行えるようにする。
【解決手段】 第1ポンプP1および第2ポンプP2からの圧油をそれぞれ独立して左右の走行用セクションにそれぞれ供給するとともに、第3ポンプP3からの圧油をフロント作業系セクションに供給する第1作業走行モードと、第1ポンプP1からの圧油を左右の走行用セクションに並列して供給するとともに、第2ポンプP2からの圧油を前記第3ポンプP3からの圧油に合流してフロント作業系セクションに供給する第2作業走行モードと、に切換え可能な流路切換え手段を備えてある。 (もっと読む)


主ポンプ21と、主ポンプ21からの圧油により伸縮されるブームシリンダ11と、主ポンプ21からブームシリンダ11のボトム室11a及びロッド室11bに供給される圧油の流れを制御する方向制御弁22と、方向制御弁22の切替操作を行う操作装置23と、パイロットポンプ24と、パイロットポンプ24から吐出される圧油の流れを制御するジャッキアップ切替弁25と、方向制御弁22の上流側で方向制御弁22のメータインポートに接続され、ジャッキアップ切替弁25によって切替操作される流量制御弁26と、方向制御弁22の下流側で方向制御弁22のセンタバイパスポートに接続され、ジャッキアップ切替弁25によって切替操作されるセンタバイパス切替弁27とから油圧作業機の油圧回路を構成し、ブームシリンダ11のボトム圧に応じてジャッキアップ切替弁25の切替を行う。
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【課題】 従来の作業機の油圧ポンプ制御装置は、油圧回路内部の状態を変更することによって各部の圧油の流量を変化させるものであり、油圧ポンプの出力自体をアタッチメントの種類に応じて変化させるものではなかった。
即ち、油圧ポンプの出力を変化させることによって圧油の流量を根本的に変化させるものではないため、アタッチメントによっては十分な圧油を供給できない場合があった。
そのため、建造物のコンクリート等を砕く破砕機には、圧油の流量を多くして対応する必要があるが、単に油圧回路を変更するだけでは対応できない場合があった。
【解決手段】 油圧ポンプを駆動する可変速の電動モータ301に供給する電力の電圧を、破砕機用アクチュエータ106(所定のアクチュエータ)を駆動させる場合に、電動モータ301の回転速度を増速させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動に大きな負荷圧を要する特設の作業具を常設作業具用の油圧シリンダに取り付けても、作業具の駆動時にその位置や姿勢の変動を抑制できる建設機械を提供する。
【解決手段】 バケットとバケットシリンダ13とバケット用の方向制御弁8とバケットを支持する揺動可能なブーム及びアームとブームシリンダ14及びアームシリンダ15とブーム用の方向制御弁9,19及びアーム用の方向制御弁10,18とを備え、バケットに代えて破砕機36をバケットシリンダ13に取り付けて使用できるようにした建設機械において、バケットシリンダ13及びアームシリンダ15のボトム側とバケット用の方向制御弁8及びアーム用の方向制御弁10,18とをそれぞれ連結する連結油路83,85並びにブームシリンダ14のロッド側とブーム用の方向制御弁9,19とを連結する連結油路84に、作業モード切換スイッチ102の切換時に電磁切換弁101で開放して各連結油路83,84,85の圧油を作動油タンク3に逃がす圧抜き回路103,104,105を設けた。 (もっと読む)


【課題】同じ作業機に含まれるブームと別の作業部材との複合操作であって、ブーム下げ操作と別の作業部材の操作との複合操作を行うときの別の作業部材の動作速度を、ブーム用シリンダのボトム室から排出される圧油を活用して増速させることができる油圧駆動装置の提供。
【解決手段】ブーム5を駆動する第1,第2ブーム用シリンダ8,9のボトム室8a,9aと、アーム6(別の作業部材)を駆動するアーム用シリンダ10のボトム室10aとを接続する管路30と、この管路30を開閉可能な流量制御弁31を含むアーム用開閉手段28と、第1,第2ブーム用シリンダ8,9の収縮を指令するブーム操作信号Aと、アーム用シリンダ10の伸長を指令するアーム操作信号Bとが同時に入力されたとき、流量制御弁31が開くようにアーム用開閉手段28の制御を行うコントローラ27を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルなどの走行式建設機械に搭載されるオープンセンタタイプの方向切換弁を備え、左右走行モータに2つの油圧ポンプからそれぞれ独立して圧油を供給し走行を行わせる油圧駆動装置において、走行直進操作以外の場合の操作性悪化を防止し、なおかつ走行直進操作をした場合には走行蛇行の直進補正を可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ1,2から方向切換弁6,7に圧油を供給する圧油供給油路11,12に弁装置23を有する蛇行補正回路20を設け、弁装置23の制御手段として、電磁切換弁25と、コントローラ26と、2つの圧力センサ27,28と、2つのシャトル弁29,30とを設け、走行操作レバー15a,16aが前進及び後進のいずれか一方の同方向にフル入力操作されたときは弁装置23を遮断位置から絞り連通位置に切り換え、それ以外のときは弁装置23を遮断位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】 機体を停止しての主作業はロードセンシングシステムを利用して力強く滑らかに、走行をからめた作業では、3ポンプのオープン回路で速度変化少なく行う。
【解決手段】 ロードセンシングシステムで吐出流量制御される第1,第2のポンプポートp1,p2からの合流油をフロント作業装置9の制御バルブ群に供給し、流量制御されない第3のポンプポートp3からの圧油は旋回用の制御バルブV3に供給する第1圧油供給モードと、第1,第2のポンプポートp1,p2から左右独立に走行用の制御バルブV1,V2に供給し、第3のポンプポートp3からの圧油は旋回用の制御バルブV3に供給する第2圧油供給モードとを備え、第1圧油供給モードはロードセンシングシステムで制御し、第2圧油供給モードは、オープン回路で圧油供給されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】大容量型のアタッチメントにも、正確な油量が要求される高精度のアタッチメントにも使用できる、簡単な構造の作業機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの油圧ポンプ31・32と、左右の走行モータ26・27を含む常設のアクチュエータと、必要時に選択的に配置されるアタッチメントを作動させるアクチュエータと、前記油圧ポンプ31・32に連通されたセンターバイパスライン43・44上に配置され、各アクチュエータを制御する切換弁とを備え、これらの切換弁を一体的に切換弁郡として構成した作業機械の油圧回路において、前記油圧ポンプ31・32と切換弁郡とを連通する油路41・42にフローデバイダ65を設け、該フローデバイダ65により複数の油圧ポンプ31・32とアタッチメント用アクチュエータを制御する切換弁55とを直接に連通可能に構成した。 (もっと読む)


可動装置、特に、履帯式装置のコンシューマを制御するための油圧式デュアルサーキットシステムを開示するもので、合流弁によって2つの回路を選択されたコンシューマのために合流させることができる。コンシューマへの圧力媒体の供給は、LIPD(負荷独立圧力分配)絞りオリフィスとLIPD圧力補償弁を介して行われる。合流弁は、合流対象の回路から他方の回路への合流流れが絞りオリフィスの下流の位置で供給され、および/または比較的遅いタイミング、すなわち、合流対象の対象のコンシューマと異なる位相でのみ合流が発生するように設計される。
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可動装置、例えば、履帯式装置のコンシューマを制御するための油圧式デュアルサーキットシステムを開示する。2つの油圧回路は合流弁によって合流させることができ、回路が合流された場合に、逆止弁等の装置によって、圧力媒体の需要量が少ない一方の回路に存在する高い負荷圧力は、低い負荷圧力を有する他方の回路に送られることはない。好ましい変形では、合流弁は、対応する回路のポンプ圧力と負荷圧力を受ける2つの圧力補償弁を有し、その上流には逆止弁が設けられている。
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【課題】 流体圧制御装置に関し、複数の流体圧装置の連動時における連動操作性を向上させる。
【解決手段】 第1,第2流体圧供給源1,4が供給する圧力流体により駆動される第1,第2流体圧アクチュエータ10,16と、第1流体圧アクチュエータ10へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第1制御弁2,6と、第2流体圧アクチュエータ16へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第2制御弁3,5と、第1制御弁6へ流通する第1パイロット圧力流体の流体圧を制御する第1パイロット圧制御弁22と、第2制御弁3へ流通する第2パイロット圧力流体の流体圧を制御する第2パイロット圧制御弁23と、操作手段の作動量に基づき第1パイロット圧制御弁22及び第2パイロット圧制御弁23における該第1及び第2パイロット圧力流体の圧力を調整する制御手段21とを備える。 (もっと読む)


本発明は、合・分流弁の切換えの前後で発生する流量変動を抑制して、操作性、作業効率をより向上させることを目的とし、また、合・分流弁の切換時期を正確に判断するようにして、圧力補償弁の圧力損失によるエネルギーロスを抑制してエネルギー効率をより向上させるとともに、複数の油圧アクチュエータの複合動作時の作業効率をより向上させることを目的とする建設機械の油圧制御装置であり、この目的は、第1の合・分流弁(13)および第2の合・分流弁(21)が合流位置(A)になっている状態で、第1および第2の油圧アクチュエータ(4、7)の各必要流量(Q1d、Q2d)が、第1および第2の可変容量型油圧ポンプ(2、3)の1ポンプ当たりの最大吐出流量(Qmax)未満であるとコントローラ(14)が判断した場合には(S3の判断YES)、最初に、第1の合・分流弁(13)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われ(S4)、第1の合・分流弁(13)の切換え完了後に(S8の判断YES)、第2の合・分流弁(21)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われる(S9)ように、第1および第2の合・分流弁(13、21)の切換えが制御されることで、達成される。 (もっと読む)


本発明は、特に掘削機の油圧消費部を制御するための建設機械用油圧制御システムに関する。課題の解決のため、作動油の油圧消費部へのシリアルの供給を保証する既存のポンプ通路P01(17.1)及びP02(17.2)に加えて、建設機械の主制御ブロック(2)のスプール弁により油圧消費部へのパラレル供給を保証するために既存のポンプ通路に対して並行に配設されたポンプ通路P1(17.3)及びP2(17.4)が設けられている。
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【課題】高負荷時においてもクレーンを起伏操作しつつホイストを昇降操作することが可能なクレーン用油圧回路を提供する。
【解決手段】例えば第2油圧系2の第2ホイスト用油圧モータ2Cにより駆動される第2ホイストを使用して吊り荷を地面と平行に運搬する際には、クレーン起伏用油圧モータ3を第1油圧系1の第1油圧ポンプ1Aのみに選択的に接続する。すると、第2油圧系2の第2油圧ポンプ2Aには第2ホイスト用油圧モータ2Cの負荷が掛り、第1油圧系1の第1油圧ポンプ1Aはクレーン起伏用油圧モータ2Fのみの負荷が掛る。従って、第1油圧ポンプ1Aまたは第2油圧ポンプ2Aの過負荷により第1油圧系1または第2油圧系2が作動停止する事態が未然に回避され、クレーンを起伏操作しつつホイストを昇降操作することが可能となる。 (もっと読む)


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