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Fターム[3H089AA72]の内容

Fターム[3H089AA72]に分類される特許

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【課題】従来のポンプ制御回路とエネルギー回生システムとの組み合わせにおいて、より省エネルギー化を達成し得る建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1は、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出する操作検出手段と、腕体4に対応する油圧アクチュエータ7から流出する圧油によって回転させられる回生モータ55と、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出した場合に、油圧ポンプ10Rの吐出量を増大させる吐出量制御手段と、回生モータ55における回転負荷を制御して油圧アクチュエータ7から流出する圧油の流量を制御することで、油圧ポンプ10Rから腕体6に対応する油圧アクチュエータ9に流入する圧油の流量を制御する流量制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の電動機の起動を容易にする。
【解決手段】スターデルタ起動される電動機Mと、電動機Mにより駆動され、油圧回路3に液体を圧送するポンプ11とを備えた油圧回路において、ポンプ11から吐き出された余剰液体を蓄積するアキュムレータ5と、電動機Mの起動を補助する油圧モータ20であってアキュムレータ5により駆動する油圧モータ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】腕体を自重降下させる際にその腕体の位置エネルギーを効率的に回生する建設機械を提供すること。
【解決手段】
吐出量可変の油圧ポンプ10Rが吐出する圧油により油圧アクチュエータ7を作動させながら腕体4を動作させる建設機械1は、腕体4の自重方向への動作に応じて油圧アクチュエータ7から流出する圧油によって回転させられる回生モータ55と、回生モータ55を回転させた圧油を油圧アクチュエータ7に戻す圧油再生部54、70、71とを備える。 (もっと読む)


【課題】 メインポンプからアクチュエータに供給される作動油の流量をサブポンプによって増量してアクチュエータを駆動する場合に、該アクチュエータに供給する作動油の流量変化をなめらかにすることができる油圧システムを提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータ34に作動油を供給するメインポンプP1と、油圧アクチュエータ34に供給される作動油の流量を増量させるためのサブポンプP3と、メインポンプP1から油圧アクチュエータ34に供給される作動油の流量を制御する制御弁65と、制御弁65から油圧アクチュエータ34へと作動油を供給する作動油流通路iにサブポンプP3からの作動油を供給するための増量油路uと、増量油路uに設けられていて作動油流通路iに供給されるサブポンプP3からの作動油の流量を制御するハイフロー弁83とを備え、ハイフロー弁83で制御される作動油の流量を制御弁65で制御される作動油の流量と比例させる。 (もっと読む)


【課題】状況に応じてエネルギーをより効率的に利用しながら油圧モータを駆動し、燃費を改善し得る建設機械を提供すること。
【解決手段】吐出量可変の油圧ポンプ10L、10Rが吐出する圧油により吸収量可変の走行用油圧モータ42L、42Rを駆動する建設機械は、油圧ポンプ10L、10Rの吐出量を最小流量と最大流量との間で可変調整する吐出量調整手段40L、40Rと、走行用油圧モータ42L、42Rの吸収量を段階的に切り換える吸収量切り換え手段46L、46Rと、油圧ポンプ10L、10Rの最小流量と最大流量との間に規定される所定吐出量と段階的に切り換えられる走行用油圧モータ42L、42Rの吸収量とを選択的に組み合わせて走行用油圧モータ42L、42Rの出力特性を段階的に制御する出力特性制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを高回転で使用する領域で、電動モータで駆動するサブポンプを補助的に使用できるようにする。
【解決手段】 このコントローラCは、メインポンプMPの最大容量を記憶するとともに、メインポンプMPの傾転角に応じてそのポンプ吐出量を判定する。また、メインポンプMPの吐出圧とロードセンシング回路LSの最高負荷圧との差圧を検出し、かつ、メインポンプMPの吐出量が上記最大容量に達しているかどうかを判定し、上記最大容量に達しているとき上記サブポンプSPの吐出量を利用して、メインポンプMPの吐出量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】第1,2メインポンプMP1,MP2のスタンバイ流量を利用して発電し、スタンバイ流量をエネルギーに変換する。
【解決手段】
パイロット流路11,22は上記開閉弁10,21の上流側に接続し、第1,2メインポンプMP1,MP2がスタンバイ流量を確保しているとき上記開閉弁10,21が閉じるとともに、コントローラCは、第1,2圧力センサー13,24からの圧力信号に基づいて第1,2メインポンプMP1,MP2がスタンバイ流量を吐出していることを判定するとともに、上記第1,2電磁弁58,59を開位置にする (もっと読む)


【課題】 バッテリー24の蓄電量が少なくなったとき、自動的に充電できるようにする。
【解決手段】 上記エンジンEの回転を制御するエンジン制御手段ECを設け、上記バッテリー24、バッテリーチャージャー23及びエンジン制御手段ECにはコントローラCを接続している。そして、コントローラCは、上記バッテリー24の蓄電量を監視する機能と、バッテリー24の蓄電量があらかじめ設定した蓄電量を下回ったとき上記エンジン制御手段ECを介してエンジンEの回転数を上昇させる機能と、上記のようにバッテリー24の蓄電量があらかじめ設定された蓄電量を下回ったとき、バッテリーチャージャー23を介して、ジェネレータ22が発電した電力をバッテリー24に蓄電させる機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 旋回モータRMの単独操作におけるブレーキ時に、そのエネルギーを回収して発電をし、エネルギーの有効活用を図る。
【解決手段】コントローラCは、中立状況検出手段(6,8,9,11および16,18,19,21)の検出信号に基づいて上記回路系統のすべての操作弁1〜5,12〜15が中立位置にあると認識し、かつ、ブレーキ圧検出用の圧力センサー49の圧力信号があらかじめ設定された圧力に達したとき、通路抵抗制御手段(51)を介して安全弁50による通路抵抗を少なくする機能と、傾角制御器36を介して流体モータHMの傾転角を制御する機能と、通路抵抗制御手段を制御して保った通路抵抗と流体モータの傾転角との両者を相対的に制御して旋回モータのブレーキ圧を維持する機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サブポンプで第1,2メインポンプをアシストするとともに、このサブポンプを電動モータで駆動して、アシスト系の構造を単純化する。
【解決手段】可変容量型の複数のメインポンプMP1,MP2と、これら複数のメインポンプMP1,MP2に接続するとともにアクチュエータを制御するための複数の操作弁を設けた回路系統とを備えたハイブリッド建設機械の制御装置において、可変容量型であって2つの吐出ポートを設けた2フロータイプのサブポンプSPと、このサブポンプを回転させる電動モータMGとを備えるとともに、上記サブポンプの吐出ポートを上記複数のメインポンプの吐出側に接続している。 (もっと読む)


【課題】必要なときにアキュムレータからの再利用流量が確実に得られる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側は、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設け、メインポンプPp1の吐出通路は、他方の回収制御弁2を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccに専用ポンプPp2の吸込口を接続し、専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経てヘッド・ロッド間再生通路に連通し、他方の再利用制御弁4を経てメインポンプPp1の吐出通路に連通する。制御装置8は、メイン回路9の操作指令Lに応じて必要な再利用要求値および回収要求値を設定し、アキュムレータ充填率に応じて設定した再利用補正値および回収補正値により最終計算値を演算し、最終計算値から制御指令を演算する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】位置エネルギを効率的に回収できるとともに、必要に応じて高い作業性も得られる流体圧シリンダ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、アキュムレータAccの蓄圧が優先される場合は、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速する加速優先制御を行ない、所定のシリンダ速度に達した場合は、再生制御弁2を絞ることによりシリンダCyヘッド圧を高めて、アキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる昇圧優先制御を行ない、シリンダ速度が優先される場合は、昇圧優先制御を解除する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動に消費される動力を低減しても位置エネルギを効率的に回収できる流体圧シリンダ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、荷重体の荷重を受けてシリンダCyが縮小するときにポンプPpまたはポンプ流量制御弁3を制御してポンプPpからシリンダCyのロッド側に供給されるポンプ流量を減少させると同時に、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速し、所定のシリンダ速度にてアキュムレータ制御弁1を開くことによりアキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータへの作動流体の蓄積が容易であるとともに再利用時は高い圧が得られる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側を、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccには、エンジンEによりメインポンプPp1と共に駆動する専用ポンプPp2の吸込口を接続し、この専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経て位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド・ロッド間再生通路に連通可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】位置エネルギを効率的に回収できる流体圧シリンダ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速し、所定のシリンダ速度にてアキュムレータ制御弁1を開くことによりアキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 旋回モータRMの単独操作時には、サブポンプSPのアシスト量を小さくし、単独操作時以外のときには、サブポンプSPのアシスト量を大きくする。
【解決手段】 コントローラCは、単独操作検出手段からの旋回モータ単独操作の信号が入力し、かつ、上記アシスト制御用入力手段AIからアシストを必要とする信号が入力したとき、電動モータMGの回転数あるいはサブポンプSPの傾転角のいずれか一方もしくは双方を、旋回モータの単独操作以外の通常作業時よりも相対的に低い低出力設定値に基づいて制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】制御域外での圧力損失の低減を図る。
【解決手段】作動油を吐出する油圧ポンプ23と、複数の油圧アクチュエータ9,10,11と、複数の絞り切換制御弁28c〜28eと、ポンプ23から吐出された作動油を順次供給するタンデム回路29と、ポンプ23から吐出された作動油を独立供給するパラレル回路30と、絞り切換制御弁28c〜28eの操作を連続的に制御するコントローラ35と、を備える建設機械の油圧制御装置において、作動油からの圧油を絞り切換制御弁28c〜28eを通さずに油圧アクチュエータ9〜11に直接供給することを可能にするバイパス弁32を備えるとともに、コントローラ35は、油圧アクチュエータ9〜11の操作を予め決められたマップに従って制御する制御域の上限を超えた場合に、制御域内の制御を維持しつつバイパス弁32を操作し、制御域の上限を超えた制御域外の作動油を油圧アクチュエータ9〜11に供給する。 (もっと読む)


【課題】 小容量の電動モータMGを用いて、連続作動時間が短い作業機系のアクチュエータを作動させるときには、電動モータを、定格容量を超えた範囲で回転させ、連続作動時間が長い走行中には、電動モータを定格容量以下で回転させる。
【解決手段】 コントローラCは、当該建設機械が走行モードにあるか走行停止作業モードにあるかをモードセンサー5a,12aからの信号で判定する。そして、走行停止作業モードにあると判定したときには、コントローラCは電動モータMGが定格容量を超えた範囲で回転する高出力設定にする。また、通常走行モードにあるときには、コントローラCは電動モータが定格容量以下で回転するよう低出力設定にする。 (もっと読む)


【課題】走行速度を1速走行から該1速走行よりも高速の2速走行に切り換えたときの走行性及び燃費の向上を図る。
【解決手段】走行モータ14,21が可変容量形の走行モータであり、該走行モータを小容量側に傾転させて該走行モータの回転速度を1速走行よりも高速の2速走行に上げて維持可能な速度調整手段37a,37bと、該速度調整手段が走行モータの速度を1速走行から2速走行に切り換える信号を生成するとともに、走行モータの走行と作業機用アクチュエータ16,23の操作をそれぞれ異なる油圧ポンプ11,12で駆動するように走行直進弁20を切り換える速度切換手段34を設けた。 (もっと読む)


【課題】 旋回モータRMやブームシリンダBCの排出エネルギーを、電動モータMGのアシスト力として利用するようにしたものである。
【解決手段】メインポンプMP1,MP2の吐出側に、電動モータMGの出力で駆動するサブポンプSPとアシストモータAMを一体回転させる。そして、旋回モータRMやブームシリンダBCの排出エネルギーでアシストモータAMを回転させるとともに、このアシストモータAMの駆動力で、電動モータMGの出力をアシストする。 (もっと読む)


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