説明

Fターム[3H089AA72]の内容

Fターム[3H089AA72]に分類される特許

101 - 120 / 254


【課題】油圧アクチュエータの排出油の有する油圧エネルギーをアキュムレータに蓄圧すると共に、該アキュムレータの蓄圧油を油圧ポンプの吐出油に合流させるように構成するにあたり、アキュムレータの蓄圧油を無駄無く効率的に利用できるようにする。
【解決手段】制御装置27において、油圧アクチュエータ用操作具の操作量とメインポンプ10の吐出圧Ppとに基づいて、油圧アクチュエータに供給するアクチュエータ供給流量Qcを求めると共に、該アクチュエータ供給流量Qcをメインポンプ10の吐出流量Qpとアキュムレータ流量Qaとの合計流量で供給するべく、メインポンプ10の吐出流量およびアキュムレータ流量を制御する構成にした。 (もっと読む)


【課題】複合操作時に高負荷圧アクチュエータの必要回路流量を確保するとともに、エネルギー効率の改善及びバルブ構成の簡素化を実現する。
【解決手段】油圧ポンプ27,28の吐出管路に、コントローラ36及びパイロット圧制御弁37によって切換制御される切換弁29を設けるとともに、この切換弁29の下流側に、圧力補償付き流量制御弁である第1及び第2両優先弁30,31を設け、複合操作時に、切換弁29及び第1または第2優先弁30,31を介して左右の走行モータ11L,11Rまたは破砕シリンダ12に対し、圧力補償付き流量制御を行いながら優先的にポンプ吐出油を供給する一方、余剰分を他の油圧アクチュエータに供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧力補償付き流量制御弁によって一定のアクチュエータ流量を確保する方式を前提として、流量制御弁の差圧設定値をオペレータの好みに応じて自由に変更できるようにする。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータを共通の油圧源としての油圧ポンプにパラレルに接続し、それぞれコントロールバルブによって作動制御する回路構成において、破砕用コントロールバルブ29の圧油供給開口の前後差圧を設定値に保つように流量制御を行う圧力補償付きの流量制御弁30を設ける。この流量制御弁30は、破砕用コントロールバルブ29の操作時にパイロット圧によって上記差圧の設定値が変化するように構成する。一方、差圧設定値指令手段39の操作に基づくコントローラ40からの指令によって制御圧が変化するパイロット圧制御弁41を設け、このパイロット圧制御弁41によって流量制御弁30の差圧設定値をオペレータの好みによって自由に変更できるようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械の動力回生機構に関し、動力回生を安定させ、且つ、動力回生の効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】圧油を吐出する油圧ポンプ12と、油圧ポンプ12を駆動するエンジン13と、油圧ポンプ12を駆動する可変容量型のポンプモータ14と、エンジン13の出力軸13aとポンプモータ14の出力軸14aとに接続され、エンジン13の動力とポンプモータ14の動力とを配分して油圧ポンプ12に伝達するポンプドライブ15と、油圧ポンプ12が吐出する圧油が供給されるブーム用油圧アクチュエータ6と、ブーム下げ時にブーム用油圧アクチュエータ6から吐出される圧油をポンプモータ14を介して蓄圧するアキュムレータ16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 接続した油圧アクチュエータに対応して確実に作動油を流すことができるようにする。
【解決手段】 操作手段83に応じてハイフロー弁51における作動油の増量を制御するコントローラ75と、このコントローラ75に接続されていて運転席の周辺に設けられた報知手段85とを備える。コントローラ75には、操作手段83によるハイフロー弁51の増量制御を有効又は無効に切り換えるハイフロースイッチ84が接続されている。コントローラ75は、接続装置50に増量油路uからの作動油の増量が不要の油圧アクチュエータ34bが接続されていて、且つ、ハイフロースイッチ84によってハイフロー弁51による増量制御が有効になっているときに、報知手段85による警告を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータにおける作動油の仕様と、ハイフロー弁の作動時での作動油の流量(増量又は非増量)とを確実に一致させることができるようにする。
【解決手段】 メインポンプP1からの作動油を供給する作動油流通路iの先端側を分岐して一方の作動油流通路iaにハイフロー用接続部60を設ける。他方の作動油流通路にノーマル用接続部61を設け、分岐部とハイフロー用接続部60との間にサブポンプからの作動油を供給して増量するための増量油路を接続する。作動油流通路にチェック弁を設け、ハイフロー用接続部60とノーマル用接続部61との大きさを互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】複数の腕体を同時に動作させる複合操作の際に全馬力制御が行われる場合であっても、それら複数の腕体を効率的に動作させる建設機械を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ10L、10Rが吐出する圧油でアーム5を動作させる第一動作モード、又は、油圧ポンプ10L、10Rが吐出する圧油でアーム5を動作させながら油圧ポンプ10Rが吐出する圧油でブーム4を動作させる第二動作モードを有する建設機械は、第二動作モードにおいて全馬力制御が行われる場合にブーム4を動作させる油圧ポンプ10Rの吸収馬力を低減させる吸収馬力低減手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
パイロット圧制御により開度を変更可能に形成された可変絞り弁1A,1Bをアタッチメント用アクチュエータ46aと油圧ポンプ10A,10Bとを接続する油圧回路上に介装させる。また、アタッチメント用アクチュエータ46aの作動量を設定するためのリモコン弁18を設けるとともに、リモコン弁18の二次側の回路と可変絞り弁1A,1Bのパイロットポートとを制御回路L15で接続する。これにより、リモコン弁18の二次圧を可変絞り弁1A,1Bの制御パイロット圧として導入する。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダのヘッド側油室の圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード油路(第一ヘッド側油路19、第一流量制御弁33、ヘッド側排出油路40、アンロード弁41)を設け、作業部の昇降停止時および上昇時にはアンロード油路を閉じて、第一および第二ブームシリンダのヘッド側油室の圧力で作業部の重量を保持する一方、作業部の下降時にはアンロード油路を開くことで、第二ブームシリンダのヘッド側油室の圧力で作業部の重量を保持する構成にすると共に、作業部の下降時に第二ブームシリンダのヘッド側油室からの排出油を蓄圧するアキュムレータ59を設けた。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにすると共に、該アキュムレータの蓄圧油を、各種油圧アクチュエータに用いることができるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ59と、該アキュムレータ59の蓄圧油をメインポンプ10の吐出ライン15に合流させる合流油路16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二台の油圧ポンプとアタッチメント用の優先回路とを備えた作業機械の油圧制御回路に関し、バランスの良い各油圧ポンプの運用を可能とし、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
第一油圧ポンプに係る第一ネガコン圧を検出する第一圧力センサ7A及び第二油圧ポンプに係る第二ネガコン圧を検出する第二圧力センサ7Bを設ける。それらの第一ネガコン圧及び第二ネガコン圧から、第一設定手段22A,22Bでそれぞれの要求流量を設定する。また、第二設定手段21でアタッチメント用アクチュエータの要求流量を設定する。
流量比演算器23で第一油圧ポンプ及び第二油圧ポンプの余剰流量の比率を算出し、その比率でアタッチメント用アクチュエータの要求流量の負担を第一油圧ポンプ及び第二油圧ポンプに分配する。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーをアキュムレータに回収して再利用するにあたり、ロスの少ない状態で回収、再利用できるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンクに流すアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、前記ヘッド側油室8a、9aとアキュムレータ44とを連結するアキュムレータ油路45を設け、該アキュムレータ油路45を経由して、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油をアキュムレータ44に蓄圧する一方、作業部4の上昇時にアキュムレータ44の蓄圧油を両方のヘッド側油室8a、9aに供給する構成にした。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の油圧ポンプにより圧送される作動油を合流し、当該合流された作動油を取り出すことが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作動油を圧送する互いに独立した2つの油圧ポンプと、前記2つの油圧ポンプにより圧送される作動油を合流する合流ポジションKに切り換え可能なモード切換弁230と、作動油を取り出すPTO用ポート260・261と、モード切換弁230の下流側に配置され、作動油をPTO用ポート260・261へ圧送可能に切り換えるPTO用切換弁240と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータから流出する圧油を回生モータ経由で排出させる管路とコントロールバルブ経由で排出させる管路とを備え、その腕体の微速制御と回生モータによるエネルギー回生とを両立させながらも、その腕体を確実に静止させることができる建設機械を提供すること。
【解決手段】油圧ショベル1は、ブームシリンダ7と回生ポンプモータ55との間に配置される保持弁43と、ブームシリンダ7とコントロールバルブ14との間に配置される保持弁44と、ブーム操作レバーが自重方向へ操作されたときに保持弁43を開弁させ、ブーム操作レバーのレバー操作量が所定値以上となったときに保持弁44を開弁させる保持弁制御手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータへの圧油の供給の指令時に複数の可変容量型油圧ポンプの吐出油を合流させて油圧アクチュエータに供給でき、かつ、油圧アクチュエータへの圧油の供給に伴うポンプ吸収トルクのサージに起因するエンジンストールを防止できる建設機械の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】目標エンジン回転数Ntが規定エンジン回転数Ntrよりも低い状態ではコントローラ51が電磁弁44を第2弁位置bに切り換え、コントロールバルブ26A,26B,27のうちのコントロールバルブ27にはパイロット弁34のパイロット圧が付与されない状態にし、可変容量型油圧ポンプ22A,22Bの吐出油に可変容量型油圧ポンプ23の吐出油を合流させずにアームシリンダ12に圧油を供給する。目標エンジン回転数Ntが低い状態でなければコントローラ51は電磁弁44を第1弁位置aにする。 (もっと読む)


【課題】安定したブーム上げを確保しつつ水平引きの作業効率をアップさせ、且つ、ヒートバランス及び燃費を向上させる。
【解決手段】油圧ポンプに連通するセンタバイパス油路11にブーム切換弁15とアーム2速切換弁16をタンデムに接続し、且つ、センタバイパス油路11から分岐するパラレル油路13にブーム切換弁15と前記アーム2速切換弁16をパラレル接続して成る油圧ショベルの油圧回路において、ブーム上げ操作量に基づいてアーム2速切換弁16のスプールストロークを制御するストローク制御手段を設け、ブーム上げ操作量が設定値以上である時にはスプールストロークを制限し、且つ、ブーム上げ操作量が設定値以下になった時にはスプールストロークの制限を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】掘削機などの建設機械の油圧システムで作業装置の駆動速度を増速させると共に、複合作業時に作業装置側から走行装置側への作動油を遮断する建設機械用油圧システムを提供する。
【解決手段】可変容量型第1、2油圧ポンプ50、51と、センタバイパス通路52に設けられる走行用第1制御弁54と、旋回モータ56及びアームシリンダ57をそれぞれ制御する第1制御弁58、59と、センタバイパス通路60に設けられる走行用第2制御弁62と、ブームシリンダ64及びバケットシリンダ65を制御する第2制御弁66、67と、並列ライン63に連結される吐出流路71から分岐した分岐流路70を通じてセンタバイパス通路60に連結される可変容量型第3油圧ポンプ69とを包含し、第1、2制御弁58、59、66、67のうち少なくとも何れか一方を操作した場合、該当アクチュエータに第3油圧ポンプ69から供給される作動油を合流させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギの無駄使いを防止して、省エネを図る。
【解決手段】ポンプ7を駆動させてアキュムレータ9に蓄圧させた後に前記ポンプ7を停止させ、該アキュムレータ9からシリンダ1の駆動に必要な作動液を供給する液圧回路5であって、前記アキュムレータ9は、第1のアキュムレータ9Lと、該第1のアキュムレータより蓄圧力の大きい第2のアキュムレータ9Hとから構成されており、前記第1のアキュムレータ9Lは、前記シリンダ1にかかる負荷が低負荷である時に作動液を該液圧回路内に吐き出し、前記第2のアキュムレータ9Hは、前記シリンダ1にかかる負荷が、前記低負荷より大きい高負荷である時に作動液を該液圧回路内に吐き出す。 (もっと読む)


【課題】2ポンプシステムを前提として、両油圧ポンプの負荷を均等化してポンプ寿命を高める。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループG1,G2に分け、第1、第2両油圧ポンプ20,21によってグループ別に駆動するように構成されたショベル回路に、木材処理用のプロセッサアクチュエータを接続し、このプロセッサ用アクチュエータのうち、最大必要流量が一方の油圧ポンプのみによって賄い得る単流相当である油圧アクチュエータに対し、両油圧ポンプ20,21の吐出油を、それぞれの吐出流量の合計が上記単流相当となる頭切り状態で合流させて供給する小合流制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】第3油圧ポンプを介して提供される油圧により旋回独立制御が可能であると共に、旋回用油圧ポンプが作業装置用流路に合流し、旋回複合動作時に油量が不足せず、各アクチュエータの速度を維持できる。
【解決手段】第1油圧ポンプ301の下流側から第1センターバイパスライン20に沿って順次に設けられる第1走行制御弁及302び第1ブーム制御弁303、第2油圧ポンプ306の下流側から第2センターバイパスライン30に沿って順次に設けられる第2走行制御弁307及び第2ブーム制御弁308を有し、外部より入力される弁切換信号に応じて、旋回モータ403の駆動を制御する旋回制御弁402の中立位置で第3油圧ポンプ401から吐き出される圧油が合流するように第3センターバイパスライン40と第2ブーム制御弁308の供給流路との間に連結設置される合流ライン36を包含して構成される。 (もっと読む)


101 - 120 / 254