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Fターム[3H089AA72]の内容

Fターム[3H089AA72]に分類される特許

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【課題】作業機用制御弁の切り換え量に応じて走行直進制御弁4の切り換え量を制御する。
【解決手段】 走行直進制御弁4のパイロット室4aを、第1,2パイロット制御弁22,23を介してパイロット流路30に連通する。そして、第1,2パイロット制御弁22,23は、走行用制御弁1,5を切り換えるパイロット圧で切り換わる一方、上記パイロット流路30には、各作業機用制御弁2,3,6,7を切り換えるパイロット圧のうち、最高圧が導かれるようにしている。 (もっと読む)


【課題】3回路/3ポンプ方式をとる油圧回路において、ブーム上げ操作が行われた場合に、第3ポンプのポンプ圧を確保してブーム上げ性能(複合操作時にはプラス旋回加速性能)を改善する。
【解決手段】両走行時に他のアクチュエータ操作が行われた場合に、合流弁22によって第3ポンプ油を第1及び第2両回路A,Bに合流させる構成を前提として、両走行操作とは無関係にブーム上げ操作が行われた場合に、合流弁22を第3の位置ハに切換え、第3ポンプ15から吐出される第3ポンプ油をアンロード通路23とパラレル通路24とを通じて、ブームシリンダ6が属する第1回路Aに合流させ、アームシリンダ7が属する第2回路Bに対しては遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】機器の異常を検出するセンサを設けることなく、システムの異常を診断できるエネルギ回生システムを提供すること。
【解決手段】回生モータによって電動機が回転駆動されるエネルギ回生システムであって、回生モータに供給される作動油の圧力Pを検出する圧力検出手段91と、回生弁の開度Aを検出する回生弁開度検出手段92と、検出される作動油の圧力Pと回生弁の開度Aとに応じて回生モータに発生するトルクの理論値Ttmax、Ttminを算出するトルク理論値算出手段94と、回生モータの発生トルクTを検出する発生トルク検出手段93と、検出される回生モータの発生トルクTを理論値Ttmax、Ttminと比べて発生トルクの異常を判定する発生トルク異常判定手段95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】待機状態にある作業用アタッチメントの操作再開時における応答性の向上、部品交換にかかる作業負担の削減及び蓄電装置の電力保持時間の減少の抑制を図りつつ、燃費を向上することが可能な作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】この作業機械の駆動装置は、エンジン2の動力を受けて作動し、圧油を吐出するメイン油圧ポンプ6と、メイン油圧ポンプ6から吐出される圧油を作業用アタッチメント100を駆動する作業用油圧モータ8へ供給する作業用圧油供給回路10と、メイン油圧ポンプ6の最大容量よりも小さい容量を有し、補助ポンプ用電動機20によって駆動されて作業用圧油供給回路10へ圧油を供給する補助油圧ポンプ30と、作業用アタッチメント100が待機状態のときに、エンジン2を停止させるとともに、バッテリ18の電力により補助ポンプ用電動機20を作動させて補助油圧ポンプ30を作動させるコントローラ46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータから流出する作動流体の圧力エネルギを効率よく回生できる回生ユニットを提供すること。
【解決手段】回生弁20を介して供給される作動油によって回生モータ11が回転駆動される回生ユニット10であって、回生モータ11は、ピストン75及びシリンダブロック71を収容するモータ室99を画成するベースプレート85を備え、回生弁20は、ベースプレート85に形成される収容孔86と、この収容孔86に収容されるスプール46と、を備え、このスプール46が移動されるのに伴って回生モータ11に対する作動油の供給量が調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の有効利用を図り、エネルギーの無駄を抑制する。
【解決手段】真空発生システム1は、コンプレッサ10と、コンプレッサ10から供給される圧縮空気により動作し、この動作に伴い圧縮空気を排出する空気圧シリンダ装置12と、空気圧シリンダ装置12から排出され流入ポート17Aを介して流入した圧縮空気を排出ポート17Bから排出することにより真空ポート17Cに真空を発生させるエジェクタ17と、排出ポート17Bから排出された圧縮空気を増圧する増圧器24と、増圧器24により増圧され流入ポート36Aを介して流入した圧縮空気を排出ポート36Bから排出することにより真空ポート36Cに真空を発生させるエジェクタ36と、真空ポート17Cにおいて発生した真空および真空ポート36Cにおいて発生した真空により吸着力を生成する吸着パッド53を備えている。 (もっと読む)


【課題】大きな再生流量を確保するにあたって、第1内部再生油路が設けられる第1方向制御弁で制御される油圧シリンダとは異なる油圧アクチュエータを制御する第2方向制御弁にも、第2内部再生油路を設けることができる油圧作業機の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】第1内部再生油路31を、ブーム用方向制御弁30のスプール内に、スプールの両端部で貫通しないように設けるとともに、第2アーム用方向制御弁50のスプール内に、スプールの両端部で貫通しないように第2内部再生油路63を設け、ブーム用第1方向制御弁30に、第1内部再生油路31と油路141を接続する第1接続油路と、第1内部再生油路31と油路151を接続する第2接続油路とを設け、第2アーム用方向制御弁50に、常時第2内部再生油路63と油路141を接続する第3接続油路と、常時第2内部再生油路63と油路151を接続する第4接続油路とを設けた。 (もっと読む)


【課題】2ポンプシステムの建設機械の油圧回路において、複合操作性に優れる油圧回路を提供する。
【解決手段】走行直進弁34の切換位置を調整する走行直進弁調整手段72、24、46を設け、走行操作がなされておらず、かつ、第1作業制御弁16により作業アクチュエータ82が操作されているとき、走行直進弁34の切換位置を調整して、第1作業制御弁16に第2の油圧ポンプ32からの作動油が供給されるようにする。これにより、複合操作性に優れる油圧回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】 メインポンプと回路系統を結ぶ通路には、スプール径が大きくなりやすい切換弁を用いずに装置全体を小型化する。
【解決手段】 第1メインポンプMP1と第1回路系統とを連通する第1供給通路1に対して上記アシストポンプAPの吐出油を合流させる通路aに設けるとともにアシストポンプから第1回路系統への流れのみを許容する第1ロジック弁13と、この第1ロジック弁のパイロット室13eを上記第1供給通路に連通させたりあるいはその連通を遮断したりする開閉弁14と、上記第2メインポンプMP2と第2回路系統とを連通させる第2供給通路16a,16bに設けるとともに第2メインポンプから第2回路系統への流通のみを許容する第2ロジック弁26とを設けている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの駆動操作を容易にすることで、不必要な油圧ポンプの駆動をなくしてエネルギーロスを低減することができる作業機械を提供する。
【解決手段】電動モータMによって駆動する第1油圧ポンプP1と、エンジンEによって駆動する第2油圧ポンプP2と、第1油圧ポンプP1および第2油圧ポンプP2の双方に接続された油圧アクチュエータ8,9,M1,M2と、この油圧アクチュエータへの作動油の給排を制御するコントロールバルブCV1〜CV4と、を備える。制御手段40は、アクチュエータ選択スイッチ55〜58の操作信号が入力すると、電動モータMを起動するとともに対応するコントロールバルブを切り換えて、油圧アクチュエータを低速で作動させる。また、この状態で速度指令スイッチ59を追加的に操作すると、この速度指令スイッチ59の操作に基づいてエンジンEを起動して油圧アクチュエータを高速で作動させる。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】2つの油圧ポンプ21・22の吐出量を、負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備する旋回作業車1の油圧回路201であって、2つの油圧ポンプ21・22が吐出する作動油を合流させる走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給されたことを検出する走行圧力スイッチ102と、作業用油圧アクチュエータに対応する方向切換弁に付与されるパイロット圧を減圧する減圧弁と、走行圧力スイッチ102により走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給されたことが検出された場合、減圧弁により方向切換弁に付与されるパイロット圧を減圧するコントローラ101と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上を図るとともに、搭載性の悪化、コストの増加、及び作業効率の悪化の防止を図ることが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】第一アクチュエータ群18に作動油を供給する第一油圧ポンプ21の吐出量を、第一アクチュエータ群18にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するとともに、第二アクチュエータ群19に作動油を供給する第二油圧ポンプ22の吐出量を、第二アクチュエータ群19にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備し、第二アクチュエータ群19は、作動油の要求流量が第一アクチュエータ群18及び第二アクチュエータ群19の中で最大である作業用油圧アクチュエータ(アームシリンダ14)を含み、第二油圧ポンプ22の最大吐出流量を、第一油圧ポンプ21の最大吐出流量よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 ブームシリンダBCのピストン側室の戻り油を効率よく利用するとともに、その戻り油の一部をロッド側室に再生する。
【解決手段】ブームシリンダBCのビストン側室25に連通する一方の通路24に、下降時におけるブームシリンダBCのピストン側室25の戻り油を回生流量として上記油圧モータに導く回生流量制御弁26と、必要に応じて戻り油を再生流量として上記他方の通路に合流させてブームシリンダのロッド側室30に導く再生流量制御弁32とを設けている。 (もっと読む)


【課題】ブームとバケットの複合操作時にブーム上げ動作を確保でき、かつバケット掘削時、バケットシリンダのメータアウト側の圧損を低減しエネルギロスを減少させる。
【解決手段】ブーム上げ及びバケット掘削の複合操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をブームボトム圧とバルブ圧損との合算とポンプの作動圧との差圧に応じて減圧し、バケット掘削の単独操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をエンジン回転数と油圧ポンプの作動圧に応じて減圧する。 (もっと読む)


【課題】信地旋回作業を行う場合にも車速の低下を招来することがない負荷圧感応型油圧回路を提供すること。
【解決手段】左右のアンロード弁50,60は、負荷圧油路11a,11bから分岐して負荷圧油排タンクT6,T8に至る負荷圧油排油路13a,13bにも配設されており、吐出圧と負荷圧との差圧が予め設けられた設定バネ55,65の付勢力により決められる第1基準圧以下となる場合には、設定バネ55,65に付勢されて吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを遮断する遮断位置(c)に切り換わり、差圧が第1基準圧より大きく、かつ第2基準圧以下となる場合には、吐出油排タンクT5,T7のみへの油の流れを許容する第1連通位置(b)に切り換わり、差圧が第2基準圧を超える場合には、吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを許容する第2連通位置(a)に切り換わるものである。 (もっと読む)


【課題】寒冷地においても操作弁が冷え切らないようにする。
【解決手段】可変容量型のメインポンプMP1,MP2と、このメインポンプに接続するとともに複数の操作弁2〜6,19〜22を設けてなる回路系統と、この回路系統と上記メインポンプとの間に設けたメイン切換弁14,29と、このメイン切換弁を介して上記メインポンプに接続した発電用油圧モータMと、この発電用油圧モータに連係した発電機32と、この発電機が発電した電力を蓄えるバッテリー34とを備えている。そして、上記メイン切換弁14,29は、メインポンプを発電用油圧モータに接続する切換位置にあるとき、メイン切換弁内の絞り通路を介してメインポンプを上記操作弁にも連通させる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】アシストポンプの吐出油を合流させる際に必要以上の電力を消費しないようにする。
【解決手段】一対の第1,2メインポンプMP1,MP2と、これら第1,2メインポンプに接続するとともに複数の操作弁2〜6,19〜22を設けてなる第1,2回路系統と、これら第1,2回路系統と上記第1,2メインポンプとの間に設けたメイン切換弁14,29と、これらメイン切換弁を介して上記第1,2メインポンプに接続したアシストポンプAPとを備えている。そして、上記第1,2回路系統に接続した各メイン切換弁は、ノーマル位置において第1,2メインポンプをそれに接続した第1,2回路系統に接続するメイン通路aとアシストポンプの吐出油を上記第1,2メインポンプに合流させる合流通路dとを開き、切換位置において上記メイン通路を開いて合流通路を閉じる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 走行系と作業機系のアクチュエータを安定的に同時に作動させる。
【解決手段】 第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と、第1,2回路系統のモータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられたか否かを検出してパイロット信号を出力する作業状態検出機構と、上記第1回路系統と第2回路系統のそれぞれに設けた中立流路2,11と上記パイロット経路5,14とを連通させたり遮断させたりする統合制御弁25とを備え、この統合制御弁はノーマル状態で遮断位置を保つ一方、上記第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と第1,2回路系統の両モータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられた旨の信号が上記作業状態検出機構から出力されたとき、上記統合制御弁25が連通位置に切り換えられる構成にしている。 (もっと読む)


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