説明

Fターム[3H089AA72]の内容

Fターム[3H089AA72]に分類される特許

141 - 160 / 254


【課題】 ブームシリンダBCの排出エネルギーを効率よく利用する。
【解決手段】コントローラCは、ブーム用の操作弁14に備えた上記センサー14aの出力信号を受信して、ブーム用の操作弁14の操作方向および操作量を判定する機能と、それら操作方向および操作量に応じて上記比例電磁弁34の開度を制御するとともに傾角制御器35,36を介してサブポンプSPおよびアシストモータAMの傾転角を制御する機能とを備え、上記アシストモータAMの出力で、サブポンプSPおよび電動モータMGの出力をアシストする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 センサーの数を最小限にとどめることができるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】メインポンプMP1,MP2の吐出側に、電動モータMGの出力で駆動するサブポンプSPを接続するとともに、このサブポンプと上記メインポンプとの接続過程に、サブポンプから上記メインポンプ側に供給される流量を制御する比例電磁絞り弁40,41を設ける。一方、比例電磁絞り弁の開度を電気的に制御するコントローラCを設けるとともに、このコントローラには圧力センサー11,21を接続し、この圧力センサー11,21からの圧力信号に応じて、上記コントローラが上記比例電磁絞り弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 旋回モータRMやブームシリンダBCの排出エネルギーを、電動モータMGのアシスト力として利用するようにしたものである。
【解決手段】メインポンプMP1,MP2の吐出側に、電動モータMGの出力で駆動するサブポンプSPとアシストモータAMを一体回転させる。そして、旋回モータRMやブームシリンダBCの排出エネルギーでアシストモータAMを回転させるとともに、このアシストモータAMの駆動力で、電動モータMGの出力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】 センサーの数を最小限にとどめることができるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】コントローラCは、上記旋回モータRM及び他のアクチュエータの操作信号を基にして、メインポンプMPのレギュレータ10,20、サブポンプSPの傾角制御器35、アシストモータAMの傾角制御器36及び電動モータMGを制御するとともに、上記圧力センサー47の信号に応じて電磁切換弁46を開閉制御する一方、圧力センサー47から旋回モータRMの旋回圧よりも低いがそれに近い圧力信号が入力したとき、上記電磁開閉弁を開いて旋回モータ用の通路26,27の圧力流体を合流通路43から安全弁48を経由してアシストモータAMに導いて、アシストモータの駆動力で電動モータの出力をアシストする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】作業機の動作速度を向上させるとともに、コストを低減でき、かつ、レイアウトの自由度を向上できる作動油供給装置を提供すること。
【解決手段】作動油供給装置100は、作業機41を駆動する油圧アクチュエータ42に作動油を供給する作業機ポンプ21と、冷却ファン51を駆動する油圧モータ52に作動油を供給するファンポンプ53と、油圧アクチュエータ42および作業機ポンプ21間を接続する油圧回路から分岐してファンポンプ53に接続される油圧回路上に設けられ、ファンポンプ53の吐出部を油圧アクチュエータ42および油圧モータ52間で切り換えて接続する回路切換弁6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建設機械の油圧アクチュエータを使った作業において、エネルギーのロスを減少させる。
【解決手段】ブームと、ブームに取り付けられたバケットを有する建設機械において、バケットレバーがチルト位置になっていて(S24:Yes)、かつ、バケットがチルトエンドになっているとき(S26:Yes)、コントローラは、方向制御弁を制御してバケットシリンダへの圧油の供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】提供可能な出力の利用および提供可能なポンプの最大の圧送流の利用が改善されているハイドロスタティック式の駆動システムを提供する。
【解決手段】連絡装置(11)が、第1の部分システム(2a)の最高の負荷圧力と、第2の部分システム(2b)の最高の負荷圧力との間の圧力差に関連して制御されているようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧装置をそのままの状態、あるいは僅かな改造でハイブリッド化できるハイブリッド型油圧装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型油圧装置は、エンジン1と、エンジン1で駆動される二連可変容量主ポンプ2と、二連可変容量主ポンプ2からの作動油で駆動される油圧モータ4と、油圧モータ4で駆動される発電機兼電動機6と、発電機兼電動機6で発電された電気を蓄える蓄電装置7とを備えている。二連可変容量主ポンプ2が吐出した作動油は、マルチ弁3が含む油圧モータ操作用バルブによって油圧モータへ導く。これにより、油圧モータが発電機兼電動機6を駆動し、発電機兼電動機6が発電し、この発電した電気が蓄電装置7に蓄えられる。発電機兼電動機6は蓄電装置7の電気を用いて二連固定容量副ポンプ5を駆動する。これにより、二連可変容量主ポンプ2とマルチ弁3とを接続する回路9に作動油が供給される。 (もっと読む)


【課題】油圧ロス低減効果をユーザが最も実感し易い燃費低減効果に転化することのできる油圧駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン16を駆動源とする油圧ポンプ17A,17Bから吐出される圧油により油圧アクチュエータ11,12を駆動する第1油圧回路部61および第2油圧回路部62を備え、第1油圧回路部61と第2油圧回路部62とを接続して駆動する合流状態と、第1油圧回路部61と第2油圧回路部62とを分離して駆動する分流状態とを切換可能に構成され、エンジンの出力を制御するエンジン制御手段21を設け、このエンジン制御手段21は、合流状態から分流状態への切り換えに伴い、エンジン16の出力を抑制する制御を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作を介して小旋回式掘削機のブームを最大高さに上昇させる場合、ブームシリンダに生じる衝撃を緩和する小旋回式掘削機のブーム衝撃緩和装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ブーム回動領域中、予め設定された回動角度を超過した場合、ブームシリンダ14の減速が要求されるブーム減速領域を検出するブーム減速領域検出手段17を設け、ブーム減速領域検出手段17によりブーム15が設定された回動角度を超過し、ブームシリンダ14の減速が要求される場合、ブームシリンダ14を減速させることができるように、制御部21からの制御信号により第1、2油圧ポンプ11,11aの吐出流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ネガティブコントロール絞りを流れる圧油をバイパスさせる切換弁を追加することなく、燃費性能を向上させることができる建設機械用油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】ネガティブコントロール絞りで発生する制御圧に応じて油圧ポンプの吐出量を制御するレギュレータと各種アクチュエータを循環する圧油の流れを制御する複数の切換弁とを備えたネガティブコントロール式の建設機械用油圧ポンプ制御装置は、複数の切換弁が未操作状態にあることを検知して、レギュレータに入力される制御圧を所定圧以上にして油圧ポンプの吐出量を低減させ、かつ、切換弁の一切換位置に配置された油圧ポンプとタンクとを直接接続する油路を連通させて圧力損失を抑え油圧ポンプの負荷を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 高い省エネ効果を実現する油圧回路および建設機械用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 可変吐出量形ポンプP1,P2には、複数の制御弁1〜5、7〜10を接続する。全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体は各制御弁および中立流路13,14を介してタンクに還流し、上記制御弁を中立位置以外の位置に切り換えたとき、上記中立流路を閉じるとともに、上記可変吐出量形ポンプと上記制御弁とを並列通路11,12を介して連通させる。そして、上記複数の制御弁のうち最上流に位置する制御弁よりも上流側、もしくは少なくても最下流に位置する制御弁よりも上流側にドレン用の切換弁6を接続するとともに、このドレン用の切換弁は、上記全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体をタンクに還流させる。 (もっと読む)


【課題】一方の走行モータの異常が他方の走行モータに与える影響を軽減することができる建設機械における走行モータの駆動装置及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】一対の走行モータ10、11と、これら走行モータ10、11にそれぞれ接続されたドレン油路10a、11aと、これらドレン油路10a、11aを合流させるとともにスイベルジョイント17に接続された一対の合流油路16と、前記各ドレン油路10a、11aのうち一方のドレン油路内の圧力が予め設定された基準圧以上となった場合に、当該一方のドレン油路内の圧力が他方のドレン油路の接続された走行モータに伝達するのを規制する規制手段21とを備えている。 (もっと読む)


機械(10)用の油圧制御システム(48)が開示される。この油圧制御システムは、第1流体アクチュエータ(26)と、加圧流体の第1の流れを生成するように構成される第1ポンプ(51)と、第2流体アクチュエータ(32)と、加圧流体の第2の流れを生成するように構成される第2ポンプ(53)とを有することができる。この油圧制御システムは、さらに、コンバイナ弁(108)と、制御器(112)とを有することができる。制御器は、第1流体アクチュエータに対する所望速度を示す操作者入力を受け取り、その所望速度に対応する第1流体アクチュエータ用の流量を決定し、かつ、第1ポンプの流量容量を決定するように構成することができる。制御器は、また、第1流体アクチュエータ用として決定された流量が第1ポンプの決定された流量容量よりも大きい場合には、コンバイナ弁を動かして、加圧流体の第2の流れを加圧流体の第1の流れと結合するように構成することができる。
(もっと読む)


【課題】 対地作業装置が使用されているときに走行装置用の制御弁が操作されたときに、対地作業装置を作動させる油圧シリンダへの圧油供給が一旦途切れて、対地作業装置の動作が一旦停止するという現象を確実に防止することができるバックホーの油圧システムを提供する。
【解決手段】 第1流路切換弁V12にパイロット圧を供給する作動位置56と、第1流路切換弁V12にパイロット圧を供給しない非作動位置57とに切り換え可能な走独作動弁V17を設け、この走独作動弁V17は非走行時には非作動位置57に切り換えられていて、走行検出回路54に立つパイロット圧によって作動位置56に切り換えられると共に、該作動位置56では圧油導入用の絞り53の上流側の第4ポンプP4からのパイロット元圧を第1流路切換弁V12に供給するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】メインコントロール弁を直接パイロット操作できるとともに、圧力センサを用いることなく連動操作状態を正確に把握できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】メインコントロール弁23の複数の可動弁体54St1,54Sw,54St2,54Bm1は、ポンプ67a,67bから吐出した流体を方向制御して複数のアクチュエータに供給する。弁装置21a,21bは、複数の可動弁体54St1,54Sw,54St2,54Bm1を弁装置21a,21bの操作体の操作量に応じたパイロット圧によりパイロット操作するとともに操作量に応じた電気信号を出力する。コントローラ25は、弁装置21a,21bから出力した電気信号より連動操作状態を判断して連動操作状態に応じた制御信号を出力する。電磁比例弁116,117,118は、コントローラ25からの制御信号に応じたパイロット制御圧を出力して可動弁体54St1,54Sw,54St2,54Bm1を連動操作状態に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】旋回操作中にツール操作をしても、旋回加速による旋回ショックが発生するおそれを防止できる流体制御回路を提供する。
【解決手段】第1の可変容量型ポンプ11-1から第1のツール用バイパスコントロール弁16-1を経てツール用アクチュエータ9aに作動油を供給するとともに、第2の可変容量型ポンプ11-2から第2のツール用バイパスコントロール弁16-2および旋回用コントロール弁18を経てツール用アクチュエータ9aおよび旋回用アクチュエータ3mに作動油をそれぞれ供給可能に構成する。制御手段34は、旋回操作中にツール用アクチュエータ9aを連動操作した場合、第1の可変容量型ポンプ11-1からツール用アクチュエータ9aへ作動油を供給するように、第1のツール用バイパスコントロール弁16-1をツール操作量に応じて制御するとともに、旋回側の第2のツール用バイパスコントロール弁16-2を中立位置に制御する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大型化せず、しかもコスト高にはならない制御装置を提供する。
【解決手段】 第1回路系統6には、アクチュエータ14からの戻り流体を供給側に再生する再生機能を備えた切換弁5を設け、この切換弁5を再生位置に切り換えたとき戻り側となる通路9,50に再生用絞り29を設け、流体がこの再生用絞り29を通過するときの圧力損失分の圧力を持って戻り流体を再生させる。また、第2回路系統23に設けた切換弁16〜21が中立位置を保持しているとき、第2ポンプP2の供給流体をタンクに導くセンターオープン通路24を設け、その最下流にセンターオープン通路24を開閉する中立カット弁28を設ける。そして、中立カット弁28をスプール弁で構成するとともに、この中立カット弁28に上記再生用絞り29を併設し、この再生用絞り29を、中立カット弁28の切り換え量に応じて開度を可変にする可変絞りとする。 (もっと読む)


【課題】押出工程における油圧ポンプ及び油圧ポンプを駆動する電動機及びポンプを効率の良い状態で運転するとともにポンプの運転台数を削減して、エネルギーの消費が少ない押出プレス及び押出制御方法を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプの吐出量を制限して圧力を優先する制御部及び油圧ポンプの圧力を制限して吐出量を優先する制御部を備えて、圧力の優先制御で一本目を押出と共に押出時の負荷圧力を検出し、該検出した圧力に応じて前記いずれかの制御部を選択して油圧ポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】安価な装置で、走行中のスピードダウンを押さえられる装置を提供することである。
【解決手段】 パイロット流路制御部18〜20,21〜23には絞り部18a〜20a,21a〜23aを設け、パイロット流路制御部が開位置から閉位置に切り換わる過程で絞り部がその絞り開度を制御する構成にし、絞り部が絞り開度を維持しているとき、パイロット圧導入通路15内のパイロット圧を、最小圧よりも大きく、最大圧よりも低く維持する構成にし、かつ、走行直進制御弁6はパイロット圧導入通路内のパイロット圧に応じて切り換わる構成にした。 (もっと読む)


141 - 160 / 254