説明

Fターム[3H089AA72]の内容

Fターム[3H089AA72]に分類される特許

201 - 220 / 254


【課題】建設機械に用いられる油圧制御装置において、油圧ポンプから吐出した圧油の脈動を抑制又は消滅させることが可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】本発明により、油圧ポンプと、アクチュエータと、前記油圧ポンプと前記アクチュエータとの間に配設される第1切換弁とをそれぞれ有した油圧回路部を複数備えた建設機械の油圧制御装置において、各油圧回路部における油圧ポンプと第1切換弁とが接続油路で接続され、各油圧回路部の接続油路間を互いに連接する連通油路と、同連通油路で圧油の断接を行う第2切換弁とを備え、各油圧回路部に配した各油圧ポンプが互いに所定の位相差を持って圧油の吐出を行うように構成され、第2切換弁は、各油圧回路部を互いに独立して作動させる際に、連通油路における一部の圧油の流通を一方向又は両方向で可能にする遮断位置に切り換えられる油圧制御装置が提供される。
(もっと読む)


【課題】アーム引きと旋回の複合操作時に適正な旋回速度を確保する。
【解決手段】旋回モータ12とアームシリンダ7が第1及び第2油圧ポンプ24,25の合流油によって駆動される回路構成とされ、かつ、走行直進弁26とカット弁30が設けられた構成を前提として、アーム引きと旋回の複合操作時に、走行直進弁26とカット弁30を制御するとともに、第2油圧ポンプ25の吐出量を制御することにより、両ポンプ24,25の合流量をアームシリンダ7のストロークに応じて漸減させ、旋回速度が上がり過ぎないようにした。 (もっと読む)


【課題】アーム引き複合操作時にアームシリンダのメータイン側及びメータアウト側を絞る油圧パイロット式の絞り弁専用の電磁比例弁を省略し、回路構成の簡素化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】アーム引き/旋回の複合操作時に、油圧パイロット式の走行直進弁26の流路切換作用により両油圧ポンプ24,25の吐出油を合流させてアームシリンダ7と旋回モータ12に供給する一方、アームシリンダ7のメータイン側及びメータアウト側を油圧パイロット式の絞り弁35,36によって絞る構成を前提として、コントローラ27からの指令に基づいて走直制御弁28から走行直進弁26に送られるパイロット圧を両絞り弁35,36にもパラレルに送って同時に作動させるようにした。 (もっと読む)


ハウジング22内を移動できるように案内され、かつ油圧ポンプ26により一方の駆動方向30に延伸でき、他方の反対側駆動方向32に引っ込めることのできるピストンロッドユニット12を有する少なくとも1つの作動シリンダ10と、これらの移動運動を作動する制御手段20を備えた、特に積載トラックにおいて積荷を昇降させるための油圧ユニットにおいて、一方の駆動方向32においてエネルギを供給する蓄積装置38が設けられており、反対側駆動方向30における移動運動を支援すべく、蓄積装置38から供給されたエネルギを引き出すことができることを特徴とする油圧ユニット。
(もっと読む)


【課題】サービスポートの液圧源を単流もしくは合流のどちらかに簡単に変更でき、方向切換弁が中立位置であるときのエンジン負荷が高まらない液圧回路を提供する。
【解決手段】それぞれ作動油を送出する第1、第2、第3のポンプ14,15,16と、第2のポンプ15の作動液送給系統に組み込んだアタッチメント操作用の3位置6ポート方向切換弁23とを備え、方向切換弁23の圧液通過ポートを除いた二次ポートの双方をサービスポート22に接続し、第3のポンプ16の作動液送給系統の最下流部位を、方向切換弁23のタンクポートを除き且つ圧液流入ポートを含む一次ポートの双方に連通させる合流位置、あるいは第3のポンプの作動液送給系統の最下流部位を作動液タンク31に連通させる単流位置のいずれかに択一的に設定可能な流路切換弁30を設けた構成を採る。 (もっと読む)


【課題】 各アクチュエータに対して、合流流量を供給したり、あるいは一方のポンプの吐出流量のみを供給したりできるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 バルブ本1体に、少なくとも一対の第1,2スプール2,3を組み込むとともに、第1スプール2側のバルブ本体には、第1,2アクチュエータポート4,5とタンク通路18とを形成し、第2スプール3側のバルブ本体には第3,4アクチュエータポート6,7を形成する。そして、第1スプール2側においてポンプと連通する供給通路を、連通路27を介して、上記第3アクチュエータポート6に連通させる。 (もっと読む)


油圧システム(12)および作業機械(10)が提供され、油圧システム(12)は、第1の流体通路(30)によって接続された第1のポート(26)および第2のポート(28)を有する少なくとも1つの油圧シリンダ(22、24)を含む。双方向油圧ポンプである第1のポンプ(14)は第1の流体通路(30)に配置され、第2のポンプ(16)は第1のポンプ(14)と並列に配置され、かつ第2の流体通路(40)に配置される。アキュムレータ(18)は第2の流体通路(40)に流体接続される。
(もっと読む)


【課題】優先アクチュエータPAと増速アクチュエータIAとを備えるとともに、優先アクチュエータPAにポンプ吐出油を優先的に供給するようにしたものである。
【解決手段】 第ポンプP1の最大吐出量をQp1maxとし、優先アクチュエータPAの要求流量をQm1とし、第1ポンプP1から増速アクチュエータIAに振り分けるための分流要求流量をQdとしたとき、コントローラCは、上記(Qm1+Qd)<Qp1maxのとき、合流制御弁S2を、上記分流要求流量Qdを通過させるのに必要な開度に制御する機能と、上記(Qm1+Qd)>Qp1maxのとき、合流制御弁S2を、{Qd−(Qm1+Qd−Qp1max)}の流量を通過させるのに必要な開度に制御する機能と、(Qm1+Qd)<Qp1maxの範囲内で第1ポンプP1の吐出量を制御する機能とを備えている。 (もっと読む)


作業機械(10)用の油圧制御システム(48)が開示される。油圧制御システムは、第1のポンプ(51)と第2のポンプ(53)とオペレータ制御装置(46)と制御装置(112)とを有する。第1および第2のポンプは流体を加圧するように構成される。オペレータ制御装置は、対応する制御信号を発生させるように中間位置から最大位置までの動作範囲にわたって可動である。制御装置は、第1のポンプ、第2のポンプおよびオペレータ制御装置と通信する。制御装置は、制御信号を受信するように、オペレータ制御装置が動作範囲全体にわたって移動されたときに制御信号に応答して第1のポンプの作動に影響を及ぼすように、そしてオペレータ制御装置が動作範囲の一部にわたって移動されたときにのみ、制御信号に応答して第2のポンプの作動に影響を及ぼすように構成される。
(もっと読む)


本開示は、第1の加圧流体源(202)と、少なくとも1つの流体アクチュエータ(18)とを有する油圧システム(200)に関する。さらに、油圧システムは、第1の加圧流体源と少なくとも1つの流体アクチュエータとの間に配置された第1の弁(208)を含む。第1の弁は、第1の加圧流体源からタンク(206)に加圧流体を選択的に連通させるように構成され、第1の弁は、第1の命令(312)に応答して移動可能である。第1の命令は、第1の弁の所定の流れ面積に少なくとも部分的に基づく。
(もっと読む)


【課題】コストアップなどをすることなく清掃能力を確保できる油圧回路を提供する。
【解決手段】第1切換弁30がファン22の反転側に切換わった際に、油圧ポンプ26からの圧油を油圧モータ27に供給するとともに、第2切換弁40により流路を切換えて、旋回モータ35に圧油を供給する旋回用ポンプ36からの圧油を、油圧モータ27のファン反転時の圧油供給側に供給する。既設の旋回用ポンプ36を有効に利用して油圧モータ27に効率よく圧油を供給して油圧モータ27を介して反転時のファン22の回転を増速でき、コストアップなどをすることなくファン22によるクーリングパッケージ21の清掃能力を確保できる。
(もっと読む)


【課題】複数の作業部材を回動可能に連接してなる作業機の複合操作の操作性を向上させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】押ボタン装置80がオンした状態において、ブーム・バケット操作装置60によりブーム下げが指令されなくても、アーム・旋回操作装置61によりアーム押しが指令されれば、制御装置63によりアーム用開閉弁71を開く制御が行われて、作業機5の自重によりブーム用シリンダ22のボトム室22aにおいて生成される圧油が、管路70を介してアーム用シリンダ23のボトム室23aに供給され、ブーム下げ・アーム押し複合操作が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】共通の主油圧ポンプで駆動するように設けられた旋回油圧モータ及び油圧シリンダの複合操作時に旋回油圧モータの始動が迅速に行える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】並列接続され共通の主油圧ポンプ21の圧油で駆動されるブームシリンダ6とアームシリンダ7と旋回油圧モータ50とを備えた油圧駆動装置において、タンク管路42を選択的に閉鎖できる合流切換弁44を設けて、ブームシリンダ6とアームシリンダ7の複合操作時にアームシリンダ7のボトム側室7aの圧力が所値以上の高圧となったときに、合流切換弁44でタンク管路42を閉鎖して、ブームシリンダ6のロッド側室6bの圧油を連通管路40を経てアームシリンダ7のボトム側室7aへ供給し、旋回油圧モータ50及びブームシリンダ6の複合操作開始時に、合流切換弁44でタンク管路42を一時的に閉鎖して圧油供給管路28の油圧を上昇させて、旋回油圧モータ50へ供給される圧油の圧力を増強させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置及び流体圧制御方法並びに油圧制御装置に関し、簡素な構成で、作動油の供給効率を高めながら流体圧アクチュエータの操作性を向上させる。
【解決手段】 第1流体圧ポンプ2a及び第2流体圧ポンプ2bと、第1流体圧ポンプ2aからの圧力流体により駆動される流体圧アクチュエータ4cと、該2流体圧ポンプ2bからの圧力流体により駆動される流体圧モータ4eと、流体圧モータ4eの作動操作量を検出する操作量検出センサ10aと、第1流体圧ポンプ2aからの供給通路3aと第2流体圧ポンプ2bからの供給通路3bとを連結する連結流体路7と、連結流体路7に介装され操作量検出センサ10aの検出結果に応じて連結流体路7の作動油流通量を減少させる連結流体路制御弁8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置及び流体圧制御方法に関し、複数の回路を接続されてなる流体圧回路において、簡素な構成で流体圧アクチュエータの連動操作性を向上させる。
【解決手段】 第1流体圧ポンプ2a及び第2流体圧ポンプ2bと、第1流体圧アクチュエータ4a,4cと、第2流体圧アクチュエータ4b,4dと、第1流体圧ポンプ2aから供給される圧力流体の供給通路3aと第2流体圧ポンプ2bから供給される圧力流体の供給通路3bとを連結する連結通路9と、連結通路9に介装されて、連結通路9を流通する圧力流体の流量を制御する連結通路制御弁7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 走行式作業機械の流体圧制御装置に関し、簡素な構成で流体圧アクチュエータ及び流体圧モータの操作性を向上させる。
【解決手段】 コントローラ13は、流体圧アクチュエータ4a〜4d及び流体圧モータ8a,8bの各作動量にそれぞれ対応した目標要求流量を設定し、流体圧アクチュエータ4a〜4d及び流体圧モータ8a,8bの目標要求流量の総和が流体圧ポンプ2a,2bの最大吐出流量を超えた場合に、上記の各目標要求流量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置及び流体圧制御方法に関し、簡素な構成で、流体圧アクチュエータの操作性を向上させる。
【解決手段】 流体圧ポンプ2a,2bと、複数の流体圧アクチュエータ4a〜4dと、それらの作動量を設定する操作レバー8a〜8dと、圧力流体の供給流量を調節する制御弁6a〜6dと、流体圧アクチュエータ4a〜4dの負荷圧力を検出する負荷圧力センサ7a〜7dと、全ての流体圧アクチュエータ4a〜4dの負荷圧力のうちの最大負荷圧力と、操作レバー8a〜8dによって作動量を設定された流体圧アクチュエータの負荷圧力との差圧に基づいて、制御弁6a〜6dの開度を制御するコントローラ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アーム引き操作と、たとえばブーム上げまたはバケット掘削の操作が同時に行なわれる複合操作時に、タンデム回路での余分な発熱、及びアーム速度の低下を抑えることができ、しかもこの目的を低コストで実現する。
【解決手段】 第1油圧ポンプ7を油圧源とする第1グループG1内でアーム用コントロールバルブ12を最下流側に配置するとともに、その入口側に絞り20を設けて、ブーム上げまたはバケット掘削を優先する回路構成をとる。これを前提として、複合操作時に、コントローラ35により、アーム引き操作量によって決まる第1油圧ポンプ7の吐出量の上限値を、ブーム上げまたはバケット掘削の操作量に応じて制限するとともに、アームシリンダ5の伸長側に対する油の再生率をブーム上げまたはバケット掘削の操作量に応じて増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 傾斜地などで走行しながらのフロント装置を作動させるような走行作業において、左右の走行負荷に差異が発生することがあっても、走行操作に対応した操縦を的確に行えるようにする。
【解決手段】 第1ポンプP1および第2ポンプP2からの圧油をそれぞれ独立して左右の走行用セクションにそれぞれ供給する第1作業走行モードと、第1ポンプP1からの圧油をフロント作業系セクションに供給するとともに、第2ポンプP2からの圧油を左右の走行用セクションに並列して供給するとともに第2作業走行モードと、に切換え可能な走行モード切換え機構15を備え、第2作業走行モードにおいて、第2ポンプP2からの圧油を左右の走行用セクションに等量づつ分配供給する分流制御バルブV20を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップからの再始動時における油圧供給を最適におこなう。
【解決手段】 複数の吐出口を有するオイルポンプ50,51を有する油圧制御装置において、メインポンプ50の油圧が所定値以下となった場合に、内蔵されたスプール109の移動により、サブポンプ51と油圧必要部270とが連通するように構成されている切替弁108を有していることを特徴としており、メインポンプ50の油圧が低下した場合に、切替弁108が切り替えられ、サブポンプ51からの油圧が油圧必要部270に供給される。そのため、油圧必要部270の油圧が安定する。 (もっと読む)


201 - 220 / 254