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Fターム[3H089AA72]の内容

Fターム[3H089AA72]に分類される特許

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【課題】安価な装置で、走行中のスピードダウンを押さえられる装置を提供することである。
【解決手段】 パイロット流路制御部18〜20,21〜23には絞り部18a〜20a,21a〜23aを設け、パイロット流路制御部が開位置から閉位置に切り換わる過程で絞り部がその絞り開度を制御する構成にし、絞り部が絞り開度を維持しているとき、パイロット圧導入通路15内のパイロット圧を、最小圧よりも大きく、最大圧よりも低く維持する構成にし、かつ、走行直進制御弁6はパイロット圧導入通路内のパイロット圧に応じて切り換わる構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業機の油圧駆動装置において、各種機能を持たせた複数のシリンダを同時に作動させることが無いことを利用して、動作させたいシリンダへの圧油供給を集中させることで低出力のエンジン或いは比較的高出力エンジンのアイドリング回転時においても充分に機能させることが出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】油圧ポンプ1の出力を比例分配型分流弁12で複数に分配すると共に、各分配先の圧を比較し差圧発生により動作するシャトル弁13を設け、このシャトル弁13の出力をチェック弁14を介して油圧ポンプ1と比例分配型分流弁12との間に戻すように配管した作業機用油圧駆動装置。 (もっと読む)


【課題】単純な油圧回路構成において、ブームと旋回の同時駆動時のブーム駆動速度を向上する掘削旋回作業車を提供する。
【解決手段】ブーム21の単独駆動時は、第一油圧ポンプP1及び第二油圧ポンプP2を増速用切替弁Vzを介しブームシリンダーCY1に圧油供給し、旋回体3を単独駆動時は、第三油圧ポンプP3が旋回モーターMに圧油供給し、ブーム21と旋回体3の同時駆動時は、第一油圧ポンプP1及び第二油圧ポンプP2がブームシリンダーCY1に、第三油圧ポンプP3が旋回モーターMに圧油供給し、ブーム21及びアーム22の同時駆動時は、第二油圧ポンプP2の圧油を前記アームシリンダーCY2に優先的に供給するように増速用切替弁VzにばねSを設ける掘削旋回作業車1。 (もっと読む)


【課題】 複数の予備用切換弁が制御する各アクチュエータをオペレータの要求通りに同時に作動させることができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 複数の回路系統の最下流で各ポンプの吐出流れを合流させる合流通路と、合流通路にパラレルに接続した複数の予備用切換弁と、一方のパイロット室には上記合流通路の圧力を作用させ、他方のパイロット室にはスプリングを設けるとともに、上記複数の予備用切換弁が制御するアクチュエータの最高負荷圧を作用させ、上記合流通路の圧力をアクチュエータの最高負荷圧よりもスプリングのバネ力相当分だけ高く保つ流量制御弁とを備え、上記複数の予備用切換弁のそれぞれには圧力補償弁を接続するとともに、これら各圧力補償弁は、当該圧力補償弁の上流側の圧力を一端に導く一方、他端には上記最高負荷圧を導き、この最高負荷圧によって上記複数の予備用切換弁の前後の差圧を等しく保つ構成にした。 (もっと読む)


【課題】無限軌道式掘削機の左・右側走行装置と作業装置を同時に駆動し、複合作業を行うにあたり、運転者が感じるほどの走行速度の急変速を防止する。
【解決手段】走行装置と作業装置とを同時に駆動させる作業モード時、第1油圧ポンプ1からの作動油を左側及び右側走行モータ用切換弁5にそれぞれ供給し、第2油圧ポンプからの作動油を作業装置用切換弁7,11にそれぞれ供給する走行直進弁13と、第2センターバイパス通路9と上流側から分岐した流路とを並列連結する合流通路に設けられ、作業装置に供給される作動油が合流通路を通じて走行装置側に供給されることを遮断する可変オリフィスと、作業モードを選択するためのモード選択装置31と、第1、2油圧ポンプの斜板傾転角を可変制御する電磁比例弁19と、走行直進弁と可変オリフィスに供給される信号圧をそれぞれ制御する電気式制御弁21,25に制御信号を出力するコントローラを含める。 (もっと読む)


【課題】ダンプ本体の時間効率のよい荷降ろしが達成される液圧システム。
【解決手段】重荷などを搬送するためのダンプ本体と、ダンプ本体を駆動するための第1ポンプ装置9を有する第1液圧回路8とステアリングおよび/またはブレーキ装置、並びに/もしくは、補助的なトラック構成部品を駆動するための第2ポンプ装置11を有する第2液圧回路10とを備えるダンプトラックにおいて、2つの液圧回路8,10は、弁装置12によって互いに接続されており、一方では、2つの液圧回路8,10が荷降モードにおいて協働して共にダンプ本体を駆動するように、他方では、第2液圧回路10がダンプ本体とそのアクチュエーター装置14とから切断されるよう、2つの液圧回路8,10が運送モードでは別々に作動するように、制御装置によって制御される。これにより、積荷が大きくてもダンプ本体の荷降ろしも迅速に行なえる。 (もっと読む)


【課題】回生時と非回生時とで戻り油の流路を切り換えて、油圧ポンプの消費動力を削減することである。
【解決手段】油圧ポンプ(32,33)が各シリンダ(35,・・・)に圧油を供給する。各シリンダ(35,・・・)の戻り側には、回生用切換弁(47,・・・)と、回生用油圧モータ(39)及び回生用発電機(40)とが接続されている。回生用切換弁(47,・・・)は、シリンダ(35,・・・)の供給圧と戻り圧がパイロット圧として作用する。回生時は、シリンダ(35,・・・)の戻り圧が供給圧より高くなり、回生用切換弁(47,・・・)が戻り油を回生用油圧モータ(39)に流すように切り換わる。非回生時は、シリンダ(35,・・・)の供給圧が戻り圧より高くなり、回生用切換弁(47,・・・)が戻り油を作動油タンク(8)に流すように切り換わる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の3ポンプ油圧回路システムにおいて、特定アクチュエータとは異なる他のアクチュエータの独立性確保のために設けた第3油圧ポンプの吐出油を第1及び第2油圧ポンプの吐出油に合流して第1アクチュエータに供給し、第1アクチュエータの増速を実現するとともに、特定アクチュエータに係わる複合操作の種類に応じて第3油圧ポンプの吐出油の合流を解除し、複合操作性を向上させる。
【解決手段】第3油圧ポンプ4の吐出油を第1及び第2油圧ポンプ1,2の吐出油に合流させてアームシリンダ7のボトム側に供給する合流弁20を設け、バケットシリンダ9がバケットクラウド方向に操作されたかどうかを操作パイロット圧力により検出し、バケットシリンダ9がバケットクラウド方向に操作されたときに合流弁20による第3油圧ポンプ4の吐出油の合流を解除する。 (もっと読む)


【課題】建設装備用油圧回路で、走行装置及び作業装置用切換弁と、旋回装置用切換弁を切り換えた場合、旋回装置の急激な回転を防止する。
【解決手段】建設装備用油圧回路は、第1、2、3、4油圧ポンプと、それぞれの油圧ポンプに対応する第1、2、3、4切換弁と、第3油圧ポンプを第1、2油圧ポンプの作業装置に供給する合流切換弁を設ける。作業装置用第1、2切換弁の切換時、信号圧力が形成される作業装置用信号ラインと、走行装置用信号ラインに一端が連結され、合流切換弁用信号ラインとタンクラインとの交差点に他端が連結される第1弁と、第1弁とタンクラインとの間の流路に開閉可能に設けられ、信号圧の供給による切換時、流路を開放し、合流切換弁用信号ラインに形成される圧力をタンクラインに排出せしめ、信号圧が供給されない場合、流路を遮断し、合流切換弁用信号ラインに信号圧力を形成する第2弁とを含める。 (もっと読む)


【課題】作業装置を駆動しない場合、エンジンの回転数を自動に減速させて、省エネルギー化を図ることが可能な建設機械用油圧回路を提供する。
【解決手段】建設機械用油圧回路は、第1、2、3油圧ポンプと、各ポンプの流路に設けられ、切換時、作業装置に供給される作動油をそれぞれ制御する第1、2、3切換弁A〜Cと、第1油圧ポンプP1と第2油圧ポンプP2の流路上流側に設けられ、切換時、走行装置に供給される作動油をそれぞれ制御する弁からなる第4切換弁と、第3油圧ポンプP3の流路下流側に設けられ、信号ラインに供給される信号圧により切り換えられる際、第3油圧ポンプの作動油を第1油圧ポンプ側の作業装置と、第2油圧ポンプ側の作業装置のうち、何れかの一つに供給する合流切換弁8からなる。更に、走行装置用信号ラインに形成の信号圧力と、作業装置用信号ラインに形成の信号圧力のうち、何れかの一つを選択するシャトル弁41とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では着目されていなかった油圧回路中の圧油の残存エネルギーを利用して水平均し作業が効率的に行える油圧ショベルの油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】
ブームシリンダ1及びアームシリンダ2と、両シリンダ1,2へ圧油を供給する主油圧ポンプ4と、ブームシリンダ1及びアームシリンダ2へ供給する圧油の流れをそれぞれ制御するブーム用方向制御弁7及びアーム用方向制御弁8と、アーム用方向制御弁8を作動油タンク6へ連結するタンク油路8cとを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、タンク油路8cを選択的に閉鎖できる流量制御弁15を設けて、ブーム上げとアームクラウドの複合操作で水平均し作業をしている場合においてアームシリンダ2のロッド側の油圧が設定値以上に上昇したときに、流量制御弁15でタンク油路8cを閉鎖して作動油タンク8cへのアームシリンダ2のロッド側の圧油の流出を阻止し、同ロッド側の圧油をブームシリンダ1のボトム側へ供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ダブルポンプ方式を採用する圧油供給量制御装置において、更にエンジンの騒音を抑制し、燃費を向上させ得る車両搭載用クレーンの圧油供給量制御装置を提供する。
【解決手段】この圧油供給量制御装置のコントローラ2は、操作信号入力の割合に応じた3つの領域R1、R2、R3を設定してなる所定の制御関数が設定されており、その所定の制御関数に基づいて、エンジン6の回転数および流量制御弁5によって圧油の流量を制御することで、コントロールバルブ3に供給する圧油の合計流量Gを、クレーンへの操作信号入力の割合に応じて比例的に上昇させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】建設機械の旋回又は走行モータを急停止させたときに吸込側が負圧となった場合、駆動用回路の戻り油を有効利用してキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】旋回又は走行モータ55へ圧油を給排する駆動用回路53,54間にメイクアップ回路59を備えた建設機械の油圧回路において、前記駆動用回路53,54間を新たな連通回路20にて接続し、該連通回路20の途中に常閉形の開閉弁30を介装するとともに、該開閉弁30を開放位置(チ)に切り換えるパイロットポート31に切換弁40の二次側ポート41を接続し、さらに、該切換弁40の一次側ポート42に油圧源68とタンク60を接続し、前記切換弁40は、旋回又は走行用リモコン弁52の操作があったときは該切換弁40をタンク位置(ヌ)に切り換えて、前記開閉弁30のパイロット圧をタンク60に逃がして該開閉弁30を閉止位置(ト)にするように構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回モータ、ブームシリンダ、アームシリンダ、及びバケットシリンダ相互の複合操作に際して、発生する圧力損失を小さく抑えることができる。
【解決手段】4個の主油圧ポンプ2a〜2dのそれぞれを、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4a、及びバケット用方向制御弁4dのそれぞれに一対一対応可能に設けるとともに、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4a、バケット用方向制御弁4dのうちの該当するものと、走行左用方向制御弁4e,4f、走行右用方向制御弁4g,4hとを、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4a、及びバケット用方向制御弁4dのそれぞれに一対一対応可能に設けた油圧ポンプ2a〜2dのいずれかに、パラレル接続及びタンデム接続した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの縮小時における作動速度を速くすること。
【解決手段】油圧機器の油圧アクチュエータ1が縮小する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を連通し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を閉止して、油圧アクチュエータ1の伸長側油室3から伸長側油路6に排出される作動油をアキュムレータ20に吸入する。油圧アクチュエータ1が伸長する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を閉止し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を連通して、アキュムレータ20内の作動油を第2のアキュムレータ油路22から縮小側油路5に排出する。 (もっと読む)


【課題】旋回モータ、ブームシリンダ、アームシリンダ、及びバケットシリンダ相互の複合操作に際して、発生する圧力損失を小さく抑えることができる。
【解決手段】主油圧ポンプに接続され、旋回モータの駆動を制御する旋回用方向制御弁4aと、ブームシリンダの駆動を制御するブーム用方向制御弁4cと、アームシリンダの駆動を制御するアーム用方向制御弁4eと、バケットシリンダの駆動を制御するバケット用方向制御弁4fとを含む油圧ショベルの油圧駆動装置において、複数個の主油圧ポンプが、4個以上の主油圧ポンプ2a〜2fから成り、これらの主油圧ポンプ2a〜2fのうちの4個の主油圧ポンプの2b,2d,2e,2fのそれぞれを、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4e、及びバケット用方向制御弁4fのそれぞれに一対一対応可能に設けた構成にしてある。 (もっと読む)


移動式の機器、たとえば無限軌道機器の消費器(A1,B1;A2,B2;A3,B3)を制御するための液圧式の2回路システム(2,4)と、このような2回路システム(2,4)のために適した合・分流切換弁装置(38)とが開示されている。この合・分流切換弁装置(38)を介して両回路(2,4)は合算のために合流接続され得る。本発明によれば、合・分流切換弁装置は、2つの圧力接続部(P1,P2)と、2つのLS入力接続部(LS1,LS2)と、2つのLS出力接続部とを備えた合・分流切換弁を有しており、この場合、合・分流切換弁の弁体が4つの制御面を有して形成されており、該制御面のうち、一方の方向に作用する2つの制御面は、第1の回路内の最高の負荷圧(LS1)と、第2の回路内のポンプ圧(P2)とにより負荷されており、他方の方向に作用する2つの制御面は、第2の回路内の最高の負荷圧(LS2)と、第1の回路内のポンプ圧(P1)とにより負荷されている。
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【課題】油圧ポンプの吐出流量を限界まで低減させた状態であっても、戻り油の持つエネルギーを有効に活用することができる油圧アクチュエータの制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】戻り油の流量Q1とメインポンプ15の最低吐出流量Qminとの合計流量がメインポンプ15に要求されている要求流量Q2以下である場合に、戻り油を主流路20へ導くとともに、要求流量Q2から戻り油の流量Q1を減じた流量となるようにメインポンプ15のポンプ容量を調整する一方、合計流量が要求流量Q2を超えている場合に、前記戻り油のうち少なくとも合計流量から要求流量Q2を減じた余剰流量をアキュムレータ33に供給する。 (もっと読む)


【課題】 走行モータが2速状態で走行している途中で走行モータに所定以上の負荷が作用した場合に該走行モータを2速状態から1速状態に自動減速させる際の作動が、圧油の油温によって左右されないバックホーの油圧システムを提供する。
【解決手段】 走行装置7を駆動する走行モータ5を高低2速に切換可能な可変容量油圧モータによって構成すると共に、この走行モータ5を1速状態又は2速状態に切り換える電磁弁からなる走行2速切換弁V16を備え、油圧ポンプP1,P2から走行装置7に供給される圧油の圧を検出する検出手段73,74を設け、走行モータ5が2速状態で走行している途中において、走行装置7に供給される圧油の圧が所定以上であることを前記検出手段73,74が検出したときに、走行モータ5を1速状態に自動減速させるべく、前記走行2速切換弁V16を切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 対地作業装置が使用されているときに走行装置用の制御弁が操作されたときに、対地作業装置を作動させる油圧シリンダへの圧油供給が一旦途切れて、対地作業装置の動作が一旦停止するという不具合を解消する。
【解決手段】 対地作業装置用の制御弁V6,V7,V8を操作している途中に走行装置用の制御弁V4,V5が操作されて走独弁V12が合流位置31から独立供給位置34に切り換えられたときに、流路切換弁V13が走独弁V12と同時に、または走独弁V12より先に、非供給位置39から供給位置40へと切り換えられるようにする。 (もっと読む)


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